まいんの友人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 13:59 UTC 版)
「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん! の登場人物」の記事における「まいんの友人」の解説
姫小路レイア(ひめのこうじ レイア) 声:宮本佳那子 映画監督の父と大女優の母を持つサラブレッドの大物子役(その出自は姫川亜弓のパロディである)。鮮やかな金髪と、十字型の光沢が出ている瞳が特徴。番組撮影時など芸能人として人前に出る時は、青いドレスを纏い、巻き髪の頭に鳥のぬいぐるみを乗せた出で立ちだが、オフ時は青いリボンで髪を纏めぬいぐるみも外している。『キッチンクイーン』では、白と水色のエプロンドレスを着用する。じゅん(声:金田アキ)とねね(声:鮭延未可)の2人の付き人がいる。(参考:じゅん&ネネ)まいんがUFOキャッチャーで取った「わんざえもん」と名づけたぬいぐるみをまいんから貰い所有している。 性格は正々堂々としていて、不正を嫌い、付き人がまいんの妨害を行った際は必ず謝罪している。まいんとの対決に向け、人知れず特訓を行い短期間で料理の腕を上昇させるなど相当な努力家でもある。街中で声を掛けられるといった一般人との接触には慣れていない。 「フレッシュスター フェスティバル」という番組に出演する際にテレビ局でみちかと対面した時には、全身からスターのオーラを放ちみちかを圧倒した。この時、まいんにはプロとしてあるべき姿を諭している。まいんとは新人アイドルコンテストで優勝・準優勝を分け合った因縁があるが、まいんはその事を覚えていなかった。 2010年度では料理番組『キッチンクイーン』の主役をやっている。番組では最後に「私の料理は罪」という決め台詞を定番として使用している。『キッチンクイーン』では収録の見学をしていたまいんと急遽一緒に料理を作った。まいんとの直接対決で引き分けた際はその結果に動揺したが、まいんが自分と違い「食べた人の笑顔を見る」事を考え料理を作っている事を知り、自身の負けを認め、まいんを永遠のライバルと考えるようになる。 対決後は、自らも料理を通じて誰かに笑顔を届けるためパリで一から料理を学び始める。クリスマスの一時帰国の時にはまいん宅に滞在し料理を楽しんだ(これはレイアにとって初めての友人宅訪問だった)。その後スワローがパートナーに就いた。 2011年度では「東京ガールズセッション」に出演。POPを「まいんの良きライバル」と評した。 アンジー 声:松元環季(2009年度)→宮本侑芽(2010年度-) 『クッキンアイドル』を乗っ取るためにイタリアからやってきた女の子。ダンスレッスンなども積んできたが、料理に関する基礎知識が無いため、まいんに料理勝負を挑んだ際にはまいんに色々と教えて貰う羽目になった。再来日ではまいんと浅草に見物に行ってべっこう飴の存在を知った。その際、番組にもゲスト出演した。その後フロッグがパートナーに就き、食の妖精の姿を見られるようになった。 2011年度のクッキンアイドルヨーロッパ大会でイタリア代表として出場するが、決勝でスペイン代表に敗れ準優勝となったのを境に料理を作るのを一度辞めたため、フロッグの姿が見えなくなってしまうが、まいんが作ったオニオングラタン料理を食べた後に再び見えるようになった。ガブリエッラ 声:並木のり子 アンジーの母親。イタリアでは自分でイタリア料理店を経営。アンジーと共に来日し、ステージママの立場から応援する。レストランで和風のデザートを出そうと考えて研究のために再来日した。 天王寺蘭子(てんのうじ らんこ) 声:中津真莉子 大阪に住んでいる女の子で、自称「浪速のクッキンアイドル」。たこ焼き屋の娘で黄色と黒の半被姿とトラと書いた鉢巻をし、ADこばやしによると「数々の創作たこ焼きを世に送り出した天才たこ焼き職人」。まいんとの料理対決の回数は作中2回あるが2度とも敗北している。一度目は全国ツアーで大阪に来たまいんとたこ焼きで勝負し、まいんの独創的な料理の前に自ら負けを認める。 たこ焼き勝負の後スカラベがパートナーに就いたが、そのスカラベとは意見が合わないことが多い。 2011年度では「東西クッキンアイドル対決第2弾」と称し、自ら東京に乗り込んでまいんに挑戦するが、ルールを取り違えて失格とされてしまう。大阪生まれ、大阪育ちであり大阪への拘りが強く、対決前は東京の料理を軽視していたが、この対決後に行われた美味しい物巡りバスツアーでお好み焼きのルーツとされるもんじゃ焼きに出会い、考えを改めた。また、その際に、五平餅が好きだったことをカミングアウトしている。また、テレビ局の近くの公園で開催された全国おいしいもの祭りではオール関西代表として明石焼きも振舞っている。このとき蘭子はマズマズビームを喰らってしまうがまいんの助けで回復、またまいんも隣にブースを構えて忙しい蘭子の手伝いをしている。 麗麗(れいれい) 声:三澤紗千香 長崎中華街にある中華料理店の娘。まいんが長崎にツアーで来た際、道に迷っていたところに出会い、店に案内した。赤いチャイナドレス系の服にシニヨンの髪型という格好をしている。まいんと出会った当初は厨房に入ることを許されなかったが、誰かに喜んで貰いたいという気持ちに気づいて、父親に厨房に入ることを認められた。その後アンバーがパートナーに就いた。クッキンアイランドでのまいん三本勝負では、早押しクイズで善戦するも敗退。 2011年度では家族と共に九州を訪れたまいんと熊本で再会し、その後も行動を共にする。 けんいち 声:本城雄太郎 寿司屋の息子。現在父親の元で家業のすし職人になる修行をしている。まいんとは出前中に偶然ぶつかったことでまいんと知り合う。まいんからはすぐに「けんちゃん」と呼ばれて、このことでまいんに好意を抱き始める。 寿司に関する知識は豊富で、寿司の話をしだすと夢中になり止まらなくなってしまう。早く一人前のすし職人になれるよう毎日近くの稲荷神社にお参りに参じている。まいんの家に出張してにぎり寿司を作ったのが、人前ですしを握った初仕事となる。 ゆきのが主演を演じた「いなり姫」が舞台で食べるいなり寿司は、けんいちと父である親方が作って会場に届けていた。 けんいちがメインとなる回ではサブタイトルが「前略、」(2011年11月16日放送回からは「前略…」)で始まり、前略おふくろ様での萩原健一のように、けんいちの語りが入るのが慣例になっている。 野球チームに所属し、店が休みのときには野球の試合に出ている。ポジションは外野手で、仲間からは寿司屋のイチローと呼ばれている。げんきち 声:上別府仁資 けんいちの父で寿司屋の親方。けんいちのすし職人の師でもある。まいんには店で出すデザートを考案して貰ったり、何かとまいんにはお世話になっていると語っている。まいんも寿司に関する事柄について相談するときには決まってこの店にやってくる。なお、お店の裏手は傍が川の畔となっている。
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