まいんの家族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 13:59 UTC 版)
「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん! の登場人物」の記事における「まいんの家族」の解説
柊みえこ(ひいらぎ みえこ) 声:佐久間レイ まいんの母。30歳。少女漫画家で、「少女トレンド」という雑誌で描いている。ペンネームは本名と同じ。〆切間近で仕事に集中したりすると、娘と同様に周りの事が目に入らなくなり、ひなが初めて訪問した際も、まいんが小さくなったようなと勘違いしてしまった。 家の家事一般も行っているが、忙しいと買い物をサボって食事のメニューを極端に質素にしたり、落ち込むと奇想天外な料理を作ったりする。夫の事を愛しており、彼が中々帰ってこないのを嘆く事もしばしば。普段はぼさぼさの髪型で、眼鏡をかけ、どてらを着用する等、外見には全く気を使わないが、来客時や夫の帰宅時にはめかし込み、涼やかな目元でまいんと似た口元の美人になる。 夫のおさむとは、「ガラスの騎士」という漫画の執筆時、パリに取材に行った際に初めて出会った。若い頃おさむとのデートでは、貧乏なおさむに気を遣っていつも紅茶だけや安価なジャムトーストしか頼まないので、長らくイチゴジャムが大好物だと思われていた。 おさむと今日は初めて○○した日など、数多く二人の記念日を作ってしまうところがある。 柊おさむ(ひいらぎ おさむ) 声:関俊彦 まいんの父。32歳。冒険紀行ルポライター。世界中を旅しており、家にはたまにしか帰ってこない。冒険の目的は、謎の未確認生物UMAや雪男などを捜索しているためで、特製のUMA探知機を所有している。海外からも葉書での連絡を欠かさない。家に戻って来た時、印象に残った料理を家族に振舞う事もある。たまに家に戻ってくるときは、パラグライダーで家に直接着陸して来たり、地底から登場したりすることもある。 UMA研究家として、これまでヒマラヤで雪男、ネス湖でネッシー、ロッキー山脈でビッグフット、日本ではツチノコを発見している。コピアポ鉱山落盤事故で使用されたフェニックスカプセルに似たマシンを所有し、これに乗って地底人を捜索したり、モーターボートのように水面を高速走行したり出来る。 学生時代に、神話の時代に神々がこの国を見下ろしたという伝説の場所である高千穂町の国見ヶ丘(雲海の名所)を訪れ、かつて神々が見下ろしたであろう雲海を見ながら、世界の色んな場所に行ってみたい、未知の色んな物に出会いたいと思い探検家になった。そしていつか夢を叶えたら、家族と一緒にまたこの場所に来ようと誓った。
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