バウとは? わかりやすく解説

bough

別表記:バウ

「bough」とは

「bough」は英語の単語で、大きな木主要なを指す。樹木主幹から分岐し果実をつける部分である。例えば、"The apple boughs hung heavy with ripe fruit."(リンゴ大枝熟した果実重くなっていた)という文では、「bough」はリンゴの木大きな指している。

「bough」の発音・読み方

「bough」の発音は、IPA表記では/baʊ/となる。IPAカタカナ読みでは「バウ」となり、日本人発音するカタカナ英語では「バウ」が近い。この単語発音によって意味や品詞が変わるものではない。

「bough」の定義を英語で解説

「bough」は、"A main branch of a tree"と定義される。これは「木の主要な」という意味である。例えば、"The bough of the oak tree was strong enough to support the weight of the swing."(オークの木大枝スイング重さ支えるのに十分強かった)という文では、「bough」はオークの木大きな指している。

「bough」の類語

「bough」の類語としては、「branch」「limb」などがある。「branch」は一般的に木の枝指し、「limb」は特に大きなを指す。しかし、「bough」は主要な、つまり大きくて重要なを指すニュアンスが強い。

「bough」に関連する用語・表現

「bough」に関連する表現としては、「leafy bough」(の多い大枝)、「fruit-laden bough」(果実で重たい大枝)などがある。これらの表現は、「bough」が大きなを指すことを強調し、そのどのような状態にあるかを詳しく描写する

「bough」の例文

1. "The boughs of the tree were heavy with snow."(その木の大枝で重かった)
2. "He broke off a bough to use as a walking stick."(彼は歩行として使うために大枝折った
3. "The boughs were filled with the sound of chirping birds."(大枝さえずり満たされていた)
4. "The boughs of the pine tree were strong and sturdy."(松の木大枝強くて頑丈だった
5. "The boughs of the apple tree were laden with ripe fruit."(リンゴの木大枝熟した果実重たかった
6. "The boughs provided shade from the hot sun."(大枝は熱い太陽から陰を提供した
7. "The boughs creaked in the wind."(大枝は風できしんだ
8. "The boughs were decorated with lights for the holiday season."(大枝祝日シーズンのためにライト飾られた)
9. "The boughs were covered with moss."(大枝覆われていた)
10. "The boughs bent under the weight of the snow."(大枝重み曲がった

vow

別表記:バウ、ヴァウ

「vow」とは・「vow」の意味

「vow」とは、誓い約束意味する英単語である。特に、宗教的な儀式結婚式などで、神や他人に対して堅く誓うことを指すことが多い。また、自分自身に対して固い決意持って約束することも含まれる

「vow」の発音・読み方

「vow」の発音は、アルファベットの「v」に「aʊ」の音が続く形で、「vaʊ」と読む。日本語では、「ヴァウ」と表記されることが一般的である。

「vow」の語源・由来

「vow」の語源は、ラテン語の「votum」であり、「誓願」を意味する。これが古フランス語経て中英語の「vowe」に変化し現代英語の「vow」となった

「vow」の類語

「vow」の類語には、「promise」、「pledge」、「oath」などがある。「promise」は一般的な約束指し、「pledge」は固い約束誓い意味する。「oath」は、法的な誓い宣誓を指すことが多い。

「vow」を含む用語・関連する用語

「vow(サイト)」とは

「vow(サイト)」は、特定のウェブサイトコンテンツ関連するキーワードであるが、一般的な英単語としての「vow」とは関係がない。

「make a vow」とは

make a vow」とは、「誓い立てる」という意味である。神や他人に対して、ある行動決意固く誓うことを表す。

「take a vow」とは

take a vow」とは、「誓い受け入れる」という意味である。自分自身に対して、ある目標決意固く誓うことを示す。

「vow」の使い方・例文

1. I made a vow to quit smoking.(禁煙する誓った。)
2. They exchanged vows at their wedding ceremony.(彼らは結婚式誓いの言葉交わした。)
3. He vowed to take revenge on his enemies.(彼は敵に復讐する誓った。)
4. She vowed to dedicate her life to helping others.(彼女は他人助けるために人生捧げる誓った。)
5. The politician vowed to fight corruption.(その政治家腐敗と戦うと誓った。)
6. They took a vow of silence.(彼らは沈黙誓い立てた。)
7. The couple renewed their vows on their 10th anniversary.(その夫婦10周年記念日に誓い新たにした。)
8. He made a vow to never lie again.(彼は二度と嘘をつかない誓った。)
9. She vowed to complete the project on time.(彼女はプロジェクト期限内に完成させる誓った。)
10. They took a vow of poverty.(彼らは貧困誓い立てた。)

bow

別表記:バウ、ボウ

「bow」とは、お辞儀するのことを意味する英語表現である。

「bow」とは・「bow」の意味

bowは、自動詞として使うと「挨拶などのために腰をかがめる」「服従する」などの意味になる。他動詞では「膝や腰をかがめる」「お辞儀をして謝意などを示す」といった使い方をする。名詞としては大きく分けて3種の意味となる。bowは、一般的にはお辞儀」のことを言う。航海などの用語としては「船首」や「へさき」などを指す。「弓」や「蝶結び」などにもbowが使われ、この意味では動詞としての使い方もある。他動詞は「(~を弓状曲げる」や、「(バイオリンを)弾く」の意味で使う。自動詞は「弓状に曲がる」、「弦楽器を弓で弾く」である。他人ルックス見てよいと感じるときも悪いと感じるときも、その相手向かって「Bow」と言うのがスラングとして使い方だ。

「bow」の発音・読み方

bowの発音記号は「bɑ́u」または「ʊ」である。カタカナ表記すると前者が「バウ」、後者が「ボウ」となる。

「bow」の発音の違い
一般的なbowの発音は、「バウ」である。「弓」や「蝶結び」などを意味する名詞の場合のみ「ボウ」と発音する。

「bow」の語源・由来

bowの語源印欧語根のbhewgh-(曲がる)である。ゲルマン祖語ではbeugana(曲がる、たわむ)となった語源としての主な意味は「相手向かって腰を折り曲げること」だ。

「bow」を含む英熟語・英語表現

bowを含む英熟語英語表現には次のものがある。

「take a bow」とは


takeは「取る」などの意味を持つ動詞である。take a bowで「(劇場などでの観客拍手歓声に対して)お辞儀応える」という意味になる。

「bow」に関連する用語の解説

bowに関連する用語解説する

「white heels with bow」とは


white heelsは、直訳すると「白いかかと」である。弓型の張り出し窓をbow windowと呼ぶことから、white heels with bowは「弓型のカーブを持つ白いかかと」だと考えられる

「bow parts」とは


parts部品のことである。bow partsは「弓の部品」、もしくは「弓型の部品」だと推測される

「bow」の使い方・例文

bowの使い方例文には次のようなものがある。
How do you say bow in English?(お辞儀を英語で何と言いますか?)
・When he stepped on the stage for the first time, he bowed deeply on the stage.(初舞台踏んだ彼は、舞台上で深々とお辞儀をした)
・She bowed in response to the audience's applause.(観客喝采に、彼女はお辞儀応えた
・A bow that is too deep or too shallow is inappropriate.(お辞儀深すぎても浅すぎても不適切だ)
・I didn't know the woman at all, but she bowed lightly as we passed each other.(全く知らない女性だったが、すれ違いざま軽いお辞儀をしてくれた)

・It can be said that bowing is one of Japanese culture.(お辞儀日本文化一つと言ってよい)
・The depth of the bow depends on the situation.(お辞儀深さ状況によって決まる)
Even if you keep bowing, the weight of your sin will not change.(頭を下げ続けたとしても、罪の重さ変わらない
・That morning show host has a trademark bow tie.(そのモーニングショー司会者は、トレードマーク蝶ネクタイをしている)
It is difficult to hit the center of the target with a bow and arrow.(弓矢で的の中心に当てるのは難しい)
Peter Pan and the pirates fought on the bow of the ship.(ピーターパン海賊は、船の船首戦った

・My younger sister couldn't tie a bow until she was in elementary school.(妹は小学生になるまで、蝶結びができなかった)
・I bowed lightly when I saw the teacher in town, but the teacher didn't seem to notice.(街で先生見かけたので軽くお辞儀をしたが、先生は気づかなかったようだ
・Without financial power, my mother had no choice but to bow my grandfather's wishes.(経済力のない母は、祖父意向屈するしかなかった)
My son, who received a mandarin orange from a neighbor, bowed to express his gratitude.(近所の人からミカンもらった息子は、お辞儀をして謝意表した

・she bowed in the middle of class and left.(彼女は授業途中でお辞儀をして退席した)
・The teacher's heartless words bowed motivation down with him.(先生心無い言葉に、彼はやる気失った
Rice is bowing in the autumn rice field.(秋の田んぼでは、稲がお辞儀をしている)
・When I bowed in the field, it was a scarecrow.(畑でお辞儀をしたら、案山子だった)
haven't seen a construction site signboard with a man bowing recently.(男性お辞儀をしている工事現場看板を、最近は見かけない)
・I feel sorry for the monkeys who were trained to get food when they bowed.(お辞儀をすると餌をもらえるように仕込まれサルは、何となく気の毒だ)

バウ【bow】

読み方:ばう

船首舳先(へさき)。

ボート競技で、艇首にいちばん近い位置にいるこぎ手。舳手(じくしゅ)。


ば・う〔ばふ〕【奪ふ】

読み方:ばう

[動ハ四]「うばう」の音変化

「ありしやうにも(手紙ヲ)—・ひ給はず」〈源・夕霧


BOW

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バウ

名前 Bouw; BowBowe

バウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/29 09:50 UTC 版)

バウ

Bau
bow
VOW
  • VOW - 宝島社の発行する書籍名。由来は“Voice Of Wonderland”の頭文字から。
上記以外のバウ


バウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/18 06:01 UTC 版)

SDガンダムフルカラー劇場」の記事における「バウ」の解説

キュベレイ部下ドライセン同様カプル吹っ飛ばされる作者によると女性であるとのこと

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バウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/29 15:13 UTC 版)

くるみと七人のこびとたち」の記事における「バウ」の解説

ハルヒの家の。白い長毛種。くるみとともにメルヘンランドに入る。

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バウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/16 03:40 UTC 版)

ストーリー オブ トア 〜光を継ぐ者〜」の記事における「バウ」の解説

緑の神殿に眠る緑の魔獣。ある門を破れる。時間緩慢にする能力を持つ。

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バウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/20 09:20 UTC 版)

ザ・グレイトバトルIV」の記事における「バウ」の解説

空に浮かびながら瞬間移動する。銃から拡散ビームを撃つ。

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バウ(Bow、舳手、記号B)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/15 00:30 UTC 版)

ボート競技」の記事における「バウ(Bow、舳手、記号B)」の解説

船首最も近い漕手漕手全員の方を向いているので、声をかけて盛り上げたりアドバイスをしたりと、クルーリードする。艇の上下動が最も激しく、また漕ぎタイミング合わせるのも難しいため、技術長けた者が置かれる

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バウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 08:43 UTC 版)

ネオ・ジオンの機動兵器」の記事における「バウ」の解説

『機動戦士ガンダムΖΖ』登場アニメ登場前の雑誌では「バウー」と表記されていた。 可変MS新たな可能性検証すべく開発され機体。すでにガザ・シリーズ実戦投入していたアクシズであるが、連邦系の可変MS対抗できる機体の開発後手回っていた。本機連邦側との政治的取引によって供与され技術や、アクシズに「復帰」したアナハイム・エレクトロニクスエゥーゴの旧ジオン技術者協力によって開発されたといわれており、ΖガンダムΖΖガンダムはじめとするΖ計画機体の設計参考にされている。また、ΖΖガンダム用に開発されたともいわれる試作段階では「飛龍」と呼ばれ機体上下2つ分離し上半身を「バウ・アタッカー」、下半身を「バウ・ナッター」とそれぞれ称する飛行形態変形するという、ΖΖガンダム類似した機構での運用コンセプト開発される。しかし2名の乗員を必要とするのは非効率的判断され開発中止あるいは棚上げとなる。バウ・ナッター遠隔操作する案も、ミノフスキー粒子散布下での運用疑問視され却下されている。しかし、MS形態での性能十分なものであったことから、試作機分離可変機構廃して士官専用機として改修されることとなる。 しかし、本機与えられる予定グレミー・トトは、バウ・アタッカーの持つ軽快運動性能に目をつけ、バウ・ナッター大型ミサイルとして考えることでバウの潜在的価値見出す。彼は分離可変機構そのままに、バウ・ナッターには却下され無線操縦装置のほか、慣性誘導装置弾頭搭載命じ、さらにメガ粒子砲内蔵シールドと、ビーム・アサルト・ライフル同時に製作させている。以上により、本機戦闘攻撃爆撃3つの能力をもつこととなり、試作機完成同時に上層部本機量産化承認する頭部バウ・アタッカー時の空力考慮した形状となっている。バックパック必要に応じて射出し、こちらも遠隔操縦することができる。試作機朱色基調一部黒と黄色塗装され腰部前面装甲左に「𪚢」(「龍」の下に「飛」と書いて一文字で「バウ」と読む)の文字記されている。 バウ・アタッカー コックピットのある上半身飛行形態。コックピット・ブロックを機首とし、頭部前方傾斜させ、腕部機体下部移動させるバックパックのフレキシブル・ウィング・バインダーを主翼として、安定した飛行が可能。ビーム・ライフルミサイルグレネード・ランチャーなど武装も豊富で、緊急時には脱出艇としても機能するバウ・ナッター 遠隔操作する下半身飛行形態腰部側面装甲カナードとして展開し脚部外側90回転させてリフティング・ボディ形成するバウ・アタッカー異なり武装持たないが、最大1,800キログラムペイロード有し大型弾頭搭載することでバウ・ナッター自体射程640(620)キロメートル巨大なミサイルとして機能する(ただし劇中このような使用法はされていない)。バウ・アタッカーからの無線制御によってコントロールされるが、通信途絶えた場合内蔵したコンピューター自己判断による航行をおこなう。核弾頭搭載した場合本機戦略的価値はほかのMSとは比較ならないともいわれる。なおアタッカーナッターともに大気圏内外での飛行が可能である。 武装 ビーム・ライフル セレクター狙撃モード速射連射モード切り換えが可能であり、「ビーム・アサルト・ライフル」とも呼ばれる出力3.6メガワット。バウ・アタッカー時は機体全部下面装着されるため、空力特性考慮した設計なされている。 シールド ハンマ・ハンマのものと同様のメガ粒子砲内蔵型で、出力0.77メガワットのものを5門装備砲口可動式で、中央の3門は集中することが可能となっている。バウ・アタッカー時は機体後部下面装着され、フェアリング・ユニットとして機能するビーム・サーベル 前腕部内側に1基ずつ収納されている。「騎士規格デバイス採用されており、出力は0.88メガワット。 4連装グレネード・ランチャー Ζガンダム倣い前腕部外側に装備装弾数各2発で、弾頭には誘導用のオプティカル・シーカーを装備している。 ミサイル バウ・アタッカー形態翼下に、誘導ミサイルAMM-06Hを左右3発ずつ装備MS形態でも使用可能。 バルカン砲 スペックにはないが、第18話左右襟元から発射している。 劇中での活躍 第15話にて初登場グレミー搭乗しミンドラより発進コロニームーン・ムーン」の港で轟沈するエンドラより捕虜リィナ・アーシタ連れて帰投する。第16話ではアーガマ内部から制圧する作戦で、母艦失ったエンドラ隊」のクレイユ・オーイ無断搭乗途中でゴットン・ゴー代わりΖΖガンダム交戦右腕切断され撤退する第18話では、アクシズ内部市街地コックピット・ハッチ外した状態でトレーラー乗せられているところをビーチャ・オーレグらが強奪アクシズからの脱出を図るが、紆余曲折の末ハマーン・カーン宮殿前に墜落するその後グレミー搭乗し第19話第23話背部のみバリュート装備)、第27-28話に登場。第29話でルー・ルカ乗るコア・ファイター文字通り盾にしたビーチャの百式ビーム・サーベルにより撃破され、グレミー直前脱出している。なお、飛行形態見られるのは第16話と第29話のみである。 デザイン デザイン出渕裕。ただし原型となるデザイン岡本英郎で、途中で出渕渡したという。その原型バーザム分離可変機としてデザインしたものであり、頭部トサカはその名残である。 ラフデザイン時の名称は「飛竜(ヒリュー)」で、ガンダム百式影響受けたとの出渕コメント推測形で書かれており、量産型「コウリュー」の頭部ラフもあった。また、本機クリーンアップ出渕が行なっている。出渕本機について「Ζガンダム単眼にしたイメージ描いた」と発言している。 腰部装甲の「𪚢」の文字監督富野由悠季書き加えたものであり、デザイン行った出渕作画作業困難になるこの指定自分が行ったものではないと但し書き行っている。

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「バウ」を含む「ネオ・ジオンの機動兵器」の記事については、「ネオ・ジオンの機動兵器」の概要を参照ください。


バウ(量産型)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 08:43 UTC 版)

ネオ・ジオンの機動兵器」の記事における「バウ(量産型)」の解説

『機動戦士ガンダムΖΖ』登場漢字マーキング無く塗装が緑を基調変更されている以外に外観上の変化はないが、劇中では一度分離変形せず、重力下ではベースジャバー搭載して運用される一般兵には分離機能活用できなかったとも、量産機には分離合体システム搭載されていないとも言われている。 ゲームブック機動戦士ガンダムΖΖ ヘルメス夢幻』では、分離機構廃止した簡易量産型のバウbis登場する型式番号:AMX-107bis)。外観原型機変わりなく、機体色は緑。 劇中での活躍33話でアリアス・モマ隊長ダナ・キライデガス搭乗する3機が上空からアーガマ空中戦仕掛けるが、自由落下でおこなっている。自らが乗って来た輸送機アーガマにぶつけようとするが、デガス機がモノアイ潰され輸送機激突して爆発する第34話では、サンドラ奇襲するエルピー・プル乗るガンダムMk-IIを2機で窮地追い込むが、ダナ機はΖΖガンダムハイ・メガ・キャノン浴びて消滅する。 第44話では、グレミー反乱軍として戦う2機が登場第45話では3機がグレミー軍の統一カラーである灰色シルバーとする資料もある)に塗装され出撃している。 漫画機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還』では、宇宙世紀0090年にネオ・ジオン軍エンドラ級「ミランドラ」に3機が配備されている。パイロットはエフベルト、アラムセスタス。「キマイラ」隊と交戦し、2機が撃破される。その後試験航海をおこなうムサカ配備された3機がコンペイトウ宙域シャア専用ディジェ援護するために出撃するが、連邦軍およびFSSMSによりすべて撃破される。 漫画機動戦士ガンダムUC MSV 楔』では、宇宙世紀0096年にジオンあるいはネオ・ジオン軍残党の1機が連邦軍の「スリーアローズ」隊と交戦し四肢破壊される漫画機動戦士ガンダム U.C.0096 ラスト・サン』では、分離・合体する機体登場する。「はぐれ残党」が搭乗し、「袖付き」の本拠地パラオ近傍リバウ交戦お互い分離してドッグ・ファイト繰り広げるが、最後喉元にビーム・アックスを突きつけられ投降する。 漫画機動戦士ガンダムF90 ファステストフォーミュラ』では、0115年にサイド4コロニーインゼル」を不法占拠する宙賊が運用する3機が登場。1機はガ・ゾウムのハイパー・ナックル・バスターを携行、もう1機はギラ・ドーガシールドと、バックパックにさらにギラ・ドーガバックパック重ねて装備最後の1機は分離しているが上半身MS形態のままである特殊部隊「ファステストフォーミュラ」のガンダムF90 2号機NGタイプ)を取り囲むが、返り討ち遭い全滅する

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バウ(「袖付き」仕様)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/08 08:43 UTC 版)

ネオ・ジオンの機動兵器」の記事における「バウ(「袖付き」仕様)」の解説

アニメ版『機動戦士ガンダムUC』登場手首に「袖付き」の装飾施されているだけでなく、設計当初コンセプト通りコックピットバウ・ナッター側にも新設されそれぞれ有人による完璧な連携機動が可能となっている。塗装量産型同様に緑を基調とするが、襟や胸部インテークなど黄色部分が白になっている主な武装 ミサイル バウ・アタッカーだけでなく、バウ・ナッターにも3発ずつ、MS形態におけるリア・スカート左右に同型のものを装備している。 ビーム・マシンガン 指揮官ギラ・ドーガ同型のものを携行する。 マシン・キャノン 翼として展開するサイド・スカートリバウと共通であり、同様にマシン・キャノンを装備する60ミリバルカン砲 胸部上面左右に追加されており、バウ・アタッカーでも使用可能。 シールド マシン・キャノンと同様、リバウ開発の際に並行して進められ装備で、メガ粒子砲プレート塞がれているものの、防御性能向上している。 劇中での活躍 OVA版ではep7に登場最終決戦合体シーン披露したあとにリゼル1機を撃破その後分離してネェル・アーガマ特攻をかけるが、バウ・アタッカー対空機銃によって、バウ・ナッターはガランシェール隊のスキウレによって撃破される。

※この「バウ(「袖付き」仕様)」の解説は、「ネオ・ジオンの機動兵器」の解説の一部です。
「バウ(「袖付き」仕様)」を含む「ネオ・ジオンの機動兵器」の記事については、「ネオ・ジオンの機動兵器」の概要を参照ください。

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「バウ」の例文・使い方・用例・文例

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