蝶結びとは? わかりやすく解説

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ちょう‐むすび〔テフ‐〕【×蝶結び】

読み方:ちょうむすび

ひもや水引などの結び方の一。チョウが羽を広げたように輪をつくって結ぶもの。ちょうちょ結び。→水引1

「蝶結び」に似た言葉

蝶結び


蝶結び(表裏のあるリボンの場合)

プリントリボンのように、表裏はっきりしたリボンで蝶結びをすると、片方の輪が裏になってしまいがちです。輪やタレ(足)が、全部表になるようにするためには、蝶結びの片方の輪に、反対側のリボンを2回巻いてから、通して結わえるという方法あります

蝶結び

(1)リボン両端結んで上下出します。この時、下側リボンが表になるようにして下さい
蝶結び

(2)下側リボンで、ループ(わ)を作ります
蝶結び

(3)上側リボン手前回して中心巻きます
蝶結び

(4)手前回したリボンを、そのまま後ろ持っていき、もう1回転さます。
蝶結び

(5)リボンの表が出る様にループ作りながら、最初に回した所の間を通して下さい
蝶結び (6)形を整えて出来上がりです。

蝶結び

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/08/26 13:09 UTC 版)

蝶結び(ちょうむすび)または蝶々結び(ちょうちょむすび)とは、紐の端と端をつなげる結び方のひとつ。花結び(はなむすび)ともいうが、花結びという語句は伝統工芸飾り結びを指すのにも用いられる。英語圏ではシューレース・ノット: Shoelace knot)、ボウ・ノット: Bow knot)などという。


  1. ^ a b 『アウトドア・ロープテクニック』116頁。
  2. ^ 『暮らしに役立つひもとロープの結び方』211頁。
  3. ^ 『暮らしに役立つひもとロープの結び方』91頁。
  4. ^ 『暮らしに役立つひもとロープの結び方』146頁。
  5. ^ 『暮らしに役立つひもとロープの結び方』134頁・152頁。
  6. ^ 『結び方全書―暮らしに使える170の結び』69頁。


「蝶結び」の続きの解説一覧

蝶結び

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/08 04:45 UTC 版)

結び目」の記事における「蝶結び」の解説

端と端を結ぶ方法一度2つの端を絡めたあと、左右に広がるような形に2つループ形成させて再度結ぶ。羽根広げたような形に見えることからこう呼ばれる装飾性高く、非常にほどくことが容易であるため、靴紐を縛る時やリボンで髪を結う時などに使われる

※この「蝶結び」の解説は、「結び目」の解説の一部です。
「蝶結び」を含む「結び目」の記事については、「結び目」の概要を参照ください。


蝶結び

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/18 05:37 UTC 版)

本結び」の記事における「蝶結び」の解説

本結び両側を引き解けの状態にした結び。片側だけを引き解けにした場合片花結びとなる。

※この「蝶結び」の解説は、「本結び」の解説の一部です。
「蝶結び」を含む「本結び」の記事については、「本結び」の概要を参照ください。


蝶結び

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/28 00:38 UTC 版)

「袴」の記事における「蝶結び」の解説

衣冠束帯などの指貫用いられる。能のシテ方金春流でも仕舞袴を蝶結びにして穿く。(b)(c)を蝶結びにしたあと、輪と垂れ(a)はさんで始末する。また女物の袴では、蝶結びもしくは輪結びをしたあと、垂れ長く出して装飾的に穿くことが多い。

※この「蝶結び」の解説は、「袴」の解説の一部です。
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