特徴・用途
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/04/02 16:14 UTC 版)
二重止め結びによってつくった輪は、二重8の字結びやもやい結びでつくった輪と同じように固定されており大きさがかわらない。 強度という点では、二重8の字結びと比べるとやや劣る。 用途としては、 中間部分で二重止め結びの輪をつくり、ロープの痛んだ部分を逃がして、痛んだことによる強度の低下を回避する。 芯にロープが食い込んでほしく無いとき、ヒッチの代わりとして使う。 荷物に取っ手をつけたいとき、ふた結びと組み合わせて使用する。 などがある。
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特徴・用途
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/10/22 14:09 UTC 版)
ストッパー・ノットとして、ロープを引っ張るときの握り手として活用したり、ロープが穴から滑りぬけるのを防いだりすることができる。例えば滑車の滑り止めにしたり、フライフィッシングでリーダーリンクにフライラインとリーダーを結びつけるときなどに使うことができる。ただし止め結びによるこぶは小さいので、大きい穴に対するストッパーが必要なときはより大きなこぶになる別のストッパー・ノットを使う必要がある。また、ロープの端の近くに止め結びを施すことによって末端処理に使うこともできる。 結びの中では強度が低く、結んでいないロープの40-45%程度とされる。結ぶとき最後に動端をループから完全に引き出さず、いわゆる引き解けの状態にしておけば強度は少し大きくなり45-50%となる。 止め結びには、きつく締めてしまうと解くのが難しいという欠点がある。特に水に濡れるとほどけにくくなる。 額田巌の研究によれば、止め結びは日本において犯罪に使われる結びの中で最も高い割合(全体の29%)を占めるとされる。 滑り止めなどのため、1本のロープに等間隔に複数の止め結びをつくるための一重続き結びという方法もある。
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特徴・用途
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/10/12 15:21 UTC 版)
使い方は止め結びと同様であるが、止め結びより大きなこぶができる。 また、太さの異なる紐同士を結んでつなげるとき、端の部分を重ねてそこに固め止め結びをつくることによって2つの紐を結びつけることができる。これはフライフィッシングにおいてティペットとリーダーをつなげるときに使える。 通常の止め結びと同様ほどけにくくなることがある。
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特徴・用途
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/01 00:24 UTC 版)
中間者結びは強度が高く輪に大きな負荷がかかってもほどけにくいため信頼性の高い結びといえる。また、水に濡れたりしてもたやすくほどくことができる。そのため、「結び目の王」といわれるもやい結びに対して「結び目の女王」と表現されることもある。 3人以上のパーティで登山する際にアンザイレンするとき、先頭と最後尾の人はもやい結びや二重8の字結びなどで自分の体に結び、残りの人がこの結びを使って自分の体に結びつけることがある。そのことから中間者結びという名前がついた。 このほか、アウトドアにおいて、ロープを張って中間者結びで輪をつくり小物をぶらさげるのに利用したり、1つのロープにたくさんの中間者結びの輪をつくって縄梯子として活用したりできる。
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特徴・用途
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/15 22:59 UTC 版)
二重止め結びより強度が高く破断しにくい。信頼性の高い結び目のため、登山での命綱としてしばしば用いられる。 また、物体を吊り上げたり牽引するためにも用いられる。 もやい結びと同様に船舶の係留に用いることがあるが、水に濡れると解きにくくなるという欠点がある。 痛んだロープをやむを得ず使わなければならないとき、痛んだ箇所がループの途中の部分になるように二重8の字結びをつくって、ロープが引っ張られても痛んだ箇所に張力がかからなくするという利用法もある。
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特徴・用途
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/06/01 04:44 UTC 版)
テグス結びより巻きつけが多いぶん摩擦が強く働き、ほどけにくい(ただしそのぶんほどきにくい)。クライミングをはじめ高い信頼性を要求される場面で多用される。テグス結びと同様に、結び方を誤ると結び目が揃わず強度が下がってしまう。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/11 22:57 UTC 版)
一重継ぎは、太さの異なるロープの連結に用いることができる。その際は、太い方のロープを曲がりにして結ぶようにする。 ただし現代では、素材(化学繊維)や構造の多様さから、単純に「太い、細い」では通用しない組み合わせがあり、ロープによっては著しく強度が落ちる(結び目が滑ってしまう)ことがある。ロープに滑りにくい天然繊維を用いた時代が長かったため問題なかったが、現在では「通用しなくなってきた結び」の一つとなっている。 強度は、結ばれていないロープの半分前後まで落ちるというデータが多い。
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特徴・用途
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/09 14:21 UTC 版)
巻き結びを施したロープの強度は、結んでいないロープの60~75%程度とされ、水に濡れると解きにくくなる・芯に対して回る方向にロープに荷重がかかるとほどけやすいといった欠点がある。 しかし、簡単に結ぶことができ、(濡れなければ)解くのも容易で確実に結んでおけば強度も高いことから、以下のように幅広い用途で用いられている。 ボートなどを一時的に係留するために使う。長時間の係留の場合は後述の多重巻き結びが使われる。 箱状のものを紐で十字に縛るとき、交差部に巻き結びを施して丈夫にする。 テントの支柱を縛るために使う。 ロープを束ねたあと、両側に巻き結びを施してまとめる。 丸太に巻き結びを施してつなげて柵をつくる。 羽根田治は、(一般的にはもやい結びのことを「結び目の王」と表現することが多いが)巻き結びこそ「結び目の王」にふさわしいと述べている。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/14 21:09 UTC 版)
主にフックで荷物の上げ下げをするときに用いられる。 ねじ掛け結びは中径のロープに適しているとされる。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 15:19 UTC 版)
ロープの端に輪をつくる結び方には輪の大きさがかわるものとかわらないものの2種類があるが、もやい結びでつくった輪は、荷重がかかっても結び目の部分が動かず輪の大きさがかわらない。また、大きな力にも耐える強度を持つ堅牢な結びでありながら、その後は(ロープが水で濡れていたりしても)簡単にほどくことができる。そのため、例えば以下のような用途で用いられる。 船舶関係の諸作業。特に船の繋留用ロープを埠頭のボラードに固定する際には、強度が高く付け外しが素早いことから大型船から小型のボートまで対応できる。ただし近年の大型船では係留用のもやい綱の先に輪がつくってあるので(輪つなぎ)、主に小型船の係留に用いられる。 ロープを使って人を吊るすとき。登山ではブーリン結びともいわれるが、現在ではクライミングなどの際の自己確保としては後述する変形もやい結びや二重8の字結びが通常のもやい結びの代わりに使われている。 バケツや梯子を上げ下げするとき。その他、各種作業、物の固定など。 結び目の無いロープの強度(破断強度)に対するもやい結びを施したロープの強度は4割程度と低めになる。ただし変形もやい結びの中には、その強度が結び目の無いロープの7割強程度に上昇する種類もある。 輪は一方向の荷重に対しては大きさが変わらず強度を発揮するが、複数方向の荷重(リング荷重)では簡単に結び目がゆるみ、ほどけてしまうため注意を要する。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/18 05:37 UTC 版)
本結びはロープの端と端を結ぶ方法だが、主に1本のロープを端と端を結ぶことによってなにかを縛るために利用され、2本のロープの端同士を連結させるのにはあまり適さない。本結びで連結したロープの強度は同じ種類の1本のロープの強度の半分未満となってしまう。特に太さの異なるロープの連結や滑りやすい素材のロープ・太いロープを連結させるために用いるのは不適当である。 本結びで繋がれた2つのロープの片方のみに荷重がかかると外れやすく、事故の原因となっている。 本結びの具体的な使い方としては、 箱や新聞・雑誌の束をまとめて縛る。 ハンモックなどを編むときに使う。 風呂敷を結ぶときに使う。 穴の空いた小物に紐を通して本結びで輪にして首にかけられるようにする。 快気祝い・結婚祝いなどのとき水引を結ぶために使う。このとき「2度と起こらないように」という意味で2つの端を放したままにする(結び切り)。 三角巾を使った応急手当のときに使う。 ショールを結ぶのに使う(これはパーティー結びともいう)。 1本のロープに対して両端を長めにとって本結びを何度も繰り返し施して縄梯子として使う。 などが挙げられる。 額田巌の研究によると、日本全国で本結びは男結びについで2番目によく作業結びとして用いられているとされる。また、日本において犯罪で使われる結びについても、本結びは一重結びについで2番目によく用いられているとしている(全体の17%)。 本結びはきつく締めると解きにくくなるため、あとで解く必要がないときに多用される。あとで解く必要があるときは片花結びや花結びが使える。 きつく締まってしまった本結びを解く必要があるときは、片手で動端のうち一方を持ち、その動端と同じ側の残りのロープの部分をもう片方の手で持ち、それらを逆方向に引っ張ればよい(右図参照)。そうすると結び目はひばり結び状になるため、あとは結び目を移動させて動端を抜き取ることによって解くことができる。
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特徴・用途
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/12/09 14:40 UTC 版)
ひと結びと比べると1回ぶん多く結びつけただけだが、強度は大きく高まる。 アウトドアでは張り網を固定するときなどに頻繁に使用される。張り網をペグやタープのグロメット・ホールに結びつけるときふた結びで固定することもできるし、タープのホールの無いところに張り網をつけたいときは、その部分に小石をかぶせて根元のふた結びできつく固定するという方法もある。 そのほか、バケツの上げ下げのために取っ手にロープを結びつけるときに使ったり、小型船をロープで岸に係留するときにふた結びが使える。 大きな荷重がかかると結び目が締まりすぎて解きにくくなることがある。
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特徴・用途
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/19 14:16 UTC 版)
素朴な甘さを持つ。日本では1985年より天然の甘味料として用いられ、子供向けを含めた様々な製品に用いられている。 抗齲蝕性があり、1986年には「虫歯にならない天然の糖」のキャッチフレーズを売りにした歯磨きガムが発売された。2010年頃より糖尿病患者向けの栄養補給商品に、2018年頃よりスポーツ・運動時の栄養補給商品に使用が広がっている。
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特徴・用途
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/14 05:45 UTC 版)
結びとしての強度はそれほど高くないが、動端を巻きつける回数を増やすことによって高めることができる。また、ロープが芯と同じ向きに荷重がかかる状況で使う場合は、ロープが引かれるにしたがって撚りがしまっていくような向きにするとほどけにくくなる。 小さな船を係留するときやキャンプで張り網を立ち木に縛るときなどに使用される。
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特徴・用途
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/03/23 01:11 UTC 版)
テープ状のものを結びつける方法なので、丸いロープなどの連結には適さない。両端は長めにとり、十分きつく締めておかないとほどけてしまう場合がある。主にテープの端と端をつなげて輪状にする(テープ・スリングにする)ときなどに利用される。
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特徴・用途
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 22:40 UTC 版)
結晶は等軸晶系(立方晶系)で、立方体のものが一般的である。鉱床からは層をなして産出する。このとき、同時に海水中から析出した塩化マグネシウムなどの他の塩類や石膏を伴うことが多い。岩塩の潮解性はこの塩類によるものである。 湿度の高い環境下では潮解が起こりやすい。 岩塩層は、地層が比較的安定していることを見込まれて、ドイツでは放射性廃棄物の地層処分の場として20世紀後半に使用されたが、地下水浸出や岩塩ドームの崩壊が危惧されている。 少しずつ膨張する性質がある。そのためアメリカのニューメキシコ州にある核廃棄物隔離試験施設は岩塩層の中に作られており、数百年後には核廃棄物を完全に岩塩の中に閉じ込めることができることになる。 用途 食品に使われる。食品の保存にも使用され、含有物に亜硝酸ナトリウムが含まれる岩塩は更に長期の保存を可能とした。 工業原料、また美術品(彫刻素材やシャンデリア材料)として用いられる。 世界中で産出される岩塩の約半分はヨーロッパ、北米を中心に冬季間の融雪剤として使用される。 赤外線を扱うレンズやプリズムに利用される。
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特徴・用途
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/08/02 14:07 UTC 版)
縦結びを結ぶときに紐の絡め方の向きを1回目と2回目でかえると横結びとなるが、縦結びは横結びと比べて強度が低くほどけやすい(詳細は本結び#横結びと縦結びを参照)。そのため縦結びは横結びと比べると使われる機会は少ないが、一度結ぶと結び目が固定される横結びと違って、一度結んだあと再度2つの端を引いて締めつけることができるため、手術の際の結紮などでは用いられることがある。また、台湾・朝鮮半島ではよく用いられている。 横結び 縦結び
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特徴・用途
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/28 00:31 UTC 版)
8の字結びでつくった結び目は、止め結びや固め止め結びでつくった結び目より大きくなる。また、止め結びはきつく締めると解くのが困難になるが、8の字結びであれば固く締めても止め結びより容易に解くことができる。 用途は止め結びのようなほかのストッパー・ノットと同じで、以下のようなものが挙げられる。 ロープを引っ張るときの握り手として利用する。 滑車やグロメット・ホールなど穴に通したロープに施して、ロープが穴から抜けないようにする。止め結びより大きいぶん、より大きな穴に対応できる。 ロープに8の字結びを等間隔で複数施し、縄梯子として利用する。一度に同時に複数の8の字結びをつくる連続8の字結び・8の字続き結び(Figure-eight knot in series)という方法もある。 小さな箱など十字に縛るとき、交差部に絡むように8の字結びを施すことによって強度を高める。
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特徴・用途
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/01/20 06:07 UTC 版)
適切に結ばれていれば強度は高く、本結びと違って太さの異なるロープの連結にも使える。ただしロープの直径が大きいと扱いにくいため船乗りには好まれない。 船舶を曳航するためのロープを結びつけるときや、クライミングの懸垂降下の際の捨て縄を結ぶときに使われる。ただしそういった高い信頼性を求められる場面ではより強度の高い二重テグス結び(後述)を使うほうが好ましいとされる。このほか、額縁を壁面に掛けるための紐を結ぶためにも使われる。
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特徴・用途
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/01/29 11:36 UTC 版)
ステップ2~3でつくった結び目を芯に近づけると結びはゆるくなり、芯から離すときつくなる。張り綱結びという別名の通り、アウトドアでテントの張り綱を固定するために用いられる。
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特徴・用途
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/08/26 13:09 UTC 版)
蝶結びは、本結びの両端を引き解けの状態にしたものと解釈することができる。つまり、蝶結びの両端の紐を外側に引くと結び目は解けて一重結びとなり、また蝶結びの状態から、両端をそれぞれのループの側に引いて引き解けを解消すれば本結びとなる。 また、本結びの結び方を誤ると縦結びになるのと同様に、蝶結びについても2つの引き解けの部分をつくるときに紐の上下を誤ると結び目が縦結び状になってしまう(つまり、両端をそれぞれのループの側に引いて引き解けを解消したとき縦結びになる)。 蝶結びは主に1本の紐の端と端を結んでなにかを縛るのに使用される。特に靴紐を結ぶときに多用され、通常通りに蝶結びを結んだあと両側のループをひと結びしておくとほどけにくくなる。このほか、書類をとじるのに使ったり、風呂敷やリボンを結ぶために使われる。
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