撚り

デジタル大辞泉

ひねり【^▽捻り／^×拈り／^×撚り】

読み方：ひねり

１ ひねること。ねじること。「腰の—が足りない」

２ 趣向をこらすこと。一工夫すること。「—のきいた台詞(せりふ)」

３ 「御捻(おひね)り」に同じ。

４ 相撲で、腕の力で相手をねじるようにして倒す技。上手捻り・下手捻り・合掌捻りなどがある。

５ 江戸時代の捕縛用具の一。袖搦(そでがらみ)の類。

より【^×縒り／^×撚り】

読み方：より

よること。また、よったもの。「糸に—をかける」

日本語活用形辞書

撚り

読み方：えり

【文語】ラ行四段活用の動詞「撚る」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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撚り

読み方：より、ひねり

ラ行五段活用の動詞「撚る」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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織りじゅうたん用語辞典

撚り TWIST

糸の撚りのことで、通常はメートル間またはインチ間の撚り数をいう。撚り数は糸の使用目的によって決められる が、使用繊維の太さ、長さ及び目的とする用糸の太さによって、種々の考慮が払われる。

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「撚り」の例文・使い方・用例・文例

• 撚り糸を織り合わせて接合する
• 撚り合わせた麻または鋼線で作られた非常に強く太いロープ
• （撚り縄におけるように）レバーのように用いられる棒
• 2本撚りの通常タールを塗った細い網
• 糸を引き出し、撚り、巻く機械
• 絹やレーヨンの単繊維を糸や織り糸に撚り合わせる人
• ジビジビ木の撚り合わせている種子さや
• 糸などの撚り方がゆるいこと
• 撚り方がゆるいもの
• 細い糸を撚り合わせた糸
• 絹の撚り糸で織った織物
• 糸に撚りをかける
• 撚り合わせて作った糸
• 生糸の雑物をとり去って精練し撚り糸にしたもの
• 糸を2本撚り合わせた糸
• 糸に撚りをかけること
• 撚りをかけた糸
• 撚り合わせた綱
• 撚り合わせた箇所
• 漆糸という,鳥の子紙の撚り糸