さし‐ぬき【指▽貫】
読み方:さしぬき
袴(はかま)の一。括(くく)り緒の袴の系統で、裾口にひもをさし通し、着用の際に裾をくくって足首に結ぶもの。八幅(やの)の裾長を普通とし、略儀に用いる布製の袴の布袴(ほうこ)がのちに絹製となり、公卿は綾・固織物・浮織物を用いるのが例となった。指貫の袴。奴袴(ぬばかま)。
ゆび‐ぬき【指▽貫】
指貫
指貫
指貫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/24 19:23 UTC 版)
指貫(さしぬき)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/08 12:59 UTC 版)
平絹や綾などで布八枚分の幅に仕立てた袴。裾を絞って着用する。括り緒の袴
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指貫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/01 21:03 UTC 版)
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指貫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/02 05:28 UTC 版)
布地に針を通すときに強い力が必要な際、針頭による指先の損傷を防ぐために指に付けるプロテクターのようなもの。皮革や金属など様々な素材でできた製品がある。
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指貫
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/14 22:46 UTC 版)
運針のために必須だが、西洋式のキャップ状のものではなく、皮製や金属製の指輪状のものが使われる。
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指貫(さしぬき)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/28 00:38 UTC 版)
裾を紐で指し貫いて絞れるようにした袴。公家装束においては、衣冠束帯、狩袴、小袴、直垂の袴、水干の袴などにも用いた。
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指貫
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