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三省堂 大辞林

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かりぎぬ 3 0 【狩衣】

〔もと、狩りなどのときに着たところから〕盤領(まるえり)で脇を縫い合わせず、くくり緒のある袖が後ろ身頃わずかに付いているだけの衣服地質は、布(ふ)を用いるので布衣(ほい)とも呼んだが、のちに絹綾(きぬあや)のものもできた。平安時代には公家平常略服であったが、鎌倉時代以後公家武家ともに正服、または礼服として用いた。現在は、神官服装見られる狩襖(かりあお)。かりごろも。

かりごろも 【狩衣】

?(名)

(1)かりぎぬ」の歌語
秋の野の露わけ来たる―/源氏手習)」
(2)〔「かり」に「仮」の意をかけて〕旅の衣装。また、旅。
「―、知らぬ道すぢを尋ねて/浮世草子一代男 3」
?枕詞
(1)狩衣の裾(すそ)の意で「裾野」に、また狩衣の紐(ひも)の意から同音の「日も」にかかる。
「―裾野もふかし/新勅撰(冬)」
(2)狩衣を裁つ意から、同音の「立つ」にかかる。
「―たち憂き花のかげにきて/玉葉(旅)」
(3)狩衣は乱れやすいので「みだる」「おどろ」にかかる。
「―乱れにけりな梓弓/続古今(秋上)」


歴史民俗用語辞典

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狩衣

読み方:カリギヌ(kariginu)

(1)鎌倉室町時代以降正装
(2)江戸時代武家服制



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狩衣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/31 21:04 UTC 版)

狩衣(かりぎぬ)は、平安時代以降の公家の普段着。


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