アナハイム・エレクトロニクス
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アナハイム・エレクトロニクス (ANAHEIM ELECTRONICS, AE) は、アニメ作品群『ガンダムシリーズ』のうち、宇宙世紀を舞台とした作品に登場する、架空の企業。1985年放映の『機動戦士Ζガンダム』において初めて設定が起こされたため、Ζガンダム以降のシリーズにのみ登場し、1979年放映の同シリーズのアニメ第1作『機動戦士ガンダム』劇中には登場しない。
注釈
- ^ OVA『機動戦士ガンダムUC』にて付与された設定。
- ^ サイアムのもつ「ラプラスの箱」が連邦政府を動かし、特許を争うライバル企業を干上がらせた結果とされる[7]。
- ^ デザイン担当のことぶきつかさによれば、『U.C. ENGAGE』は "UC NEXT 0100" の一環であり、オリジナル部分の物語に関しては宇宙世紀の正史扱いとなるとしている[9]。
- ^ OVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』において、バーナード・ワイズマンが損傷中のザクII改を修理するため、ジム・コマンドの残骸から部品を回収・流用、ザクII改を完璧に修理していた。ただし、両軍MSの部品がAE社製品であるかは語られていない。
- ^ アーケードゲーム『機動戦士ガンダム UCカードビルダー』の第3弾に登場するVガンダム、Vダッシュガンダム、ガンイージのカードには、「製造 アナハイム・エレクトロニクス社」の記載がある[1]。
- ^ サナリィ職員はその様を「あのハイエナどもが何かごそごそあさっていた」と揶揄した[23]。
- ^ バンダイホビーセンター外観の写真を参照。
- ^ 同書では0099年時も「社長」と表記されている箇所がある[25]。
- ^ 漫画『機動戦士ガンダムF90 ファステストフォーミュラ』より。
出典
- ^ a b c d e f g h i j MSバイブル47号 2020, p. 29-33.
- ^ a b ガンダム辞典v1.5 2009, p. 121.
- ^ “実物大ガンダム、工事代水増し疑い バンダイ元社員逮捕”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2019年1月18日) 2023年2月12日閲覧。
- ^ “実物大ガンダム工事代水増し疑いで逮捕→「アナハイム」がトレンド入り”. BuzzFeedNews (BuzzFeed Japan). (2019年1月18日) 2023年2月12日閲覧。
- ^ “『実物大ガンダム工事費水増し』の報道に漂うリアル感 →「アナハイム汚い」「地球連邦はクソ」と盛り上がるファン”. RocketNews24 (ソシオコーポレーション). (2019年1月18日) 2023年2月12日閲覧。
- ^ MSバイブル3号 2019, p. 30.
- ^ a b c 小説ガンダムUC1 2007, p. 59.
- ^ a b c d DCUC 2014, p. 149.
- ^ ガンダムエース02 2022, p. 527, 「《ことぶきつかさ》の出来るまで」第54回.
- ^ 『機動戦士ガンダム公式設定資料集 アナハイム・ジャーナル U.C.0083-0093』29頁、メラニー・ヒュー・カーバインとカイ・シデンの対話より。
- ^ コミック『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』2巻65ページより。
- ^ MSバイブル20号 2019, p. 33.
- ^ 小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(上)』9ページより。
- ^ 小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(下)』172ページより。
- ^ a b ハサウェイメカ&ワールド 2022, p. 125.
- ^ a b c DC8 F91 1998, p. 77.
- ^ MG F90 2019.
- ^ MSバイブル24号 2019, p. 30-33.
- ^ a b グレートメカニック量産型MS全集 2016, p. 48-49.
- ^ a b 『機動戦士ガンダム大図鑑 2 ザンスカール戦争編 下』34ページ
- ^ 『機動戦士ガンダム大図鑑 2 ザンスカール戦争編 下』34-35ページ
- ^ 『『公式ガンダムサイトGUNDAM.INFO』作品紹介 機動戦士Vガンダム”リガ・ミリティア”より』
- ^ a b クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人(1) 2006, p. 134-136.
- ^ MS開発秘録GP04G 2022.
- ^ a b アナハイムジャーナル 2004, p. 1.
- ^ HGガンダムMk-II 1990, p. 5.
- ^ 宇宙世紀事始め11その2 2015.
- ^ ガンダムエース06 2023, p. 266-267, 「月刊モビルマシーン縮刷版09」.
- ^ 小説ガンダムUC1 2007, p. 164.
- ^ ガンダムエース01 2023, p. 224-225, 「月刊モビルマシーン」縮刷版04.
- ^ 漫画『機動戦士Ζガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのレポートより―』第2巻
アナハイム・エレクトロニクス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 07:28 UTC 版)
「機動戦士ガンダムUC」の記事における「アナハイム・エレクトロニクス」の解説
地球圏最大規模のコングロマリット。グリプス戦役ではエゥーゴの出資母体として資金・技術・戦艦・MSを供与した。本作品ではビスト財団から影響を受けつつも、箱の扱いに関してはマーサの意向などもあり、財団と対立する。連邦軍とネオ・ジオン軍双方にMSを供与しており、文字通り「死の商人」となっている。
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アナハイム・エレクトロニクス
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「宇宙世紀の企業」の記事における「アナハイム・エレクトロニクス」の解説
アニメ『機動戦士Ζガンダム』が初出。一年戦争後に台頭する巨大複合企業体。 詳細は「アナハイム・エレクトロニクス」を参照
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