ハマーン・カーンとは? わかりやすく解説

ハマーン・カーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/30 23:53 UTC 版)

ハマーン・カーン(Haman Karn, U.C.0067年1月10日 - 0089年1月17日)は、アニメ作品群『ガンダムシリーズ』のうち、宇宙世紀 (U.C.) を舞台にした作品に登場する架空の人物。アクシズおよびネオ・ジオンの実質的指導者。初登場は、『機動戦士Ζガンダム』第32話「謎のモビルスーツ」。担当声優榊原良子


注釈

  1. ^ デザイン担当のことぶきつかさによれば、同ゲームは "UC NEXT 0100" の一環であり、オリジナル部分の物語に関しては宇宙世紀の正史扱いとなるとしている[10]
  2. ^ 『C.D.A.』では、サイド3 31バンチコロニー「ブリュタール」を訪れた際のものとされている。

出典

  1. ^ 漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』より。ここで扱うニュータイプ研究機関とは、フラナガン機関ではない。
  2. ^ 『機動戦士ガンダムΖΖ』第44話。
  3. ^ 伊沢秀夫編「インタビュー・シリーズ 富野由悠季」『機動戦士Zガンダム大事典』ラポート、昭和61年8月25日。雑誌 69159-12、104頁。
  4. ^ 機動戦士ガンダムΖΖ』第18話より。
  5. ^ a b 機動戦士Ζガンダム』第39話より。
  6. ^ 『機動戦士ガンダムΖΖ』第9話、第18話、第27話より。
  7. ^ 『機動戦士ガンダムΖΖ』第39話より。
  8. ^ 発表! 全ガンダム大投票 40th”. NHK. 日本放送協会. 2020年8月30日閲覧。
  9. ^ ガンダム史上最もかっこいい女性キャラランキング”. gooランキング. NTTドコモ (2021年7月8日). 2022年6月25日閲覧。
  10. ^ ガンダムエース02 2022, p. 527, 「《ことぶきつかさ》の出来るまで」第54回.
  11. ^ 機動戦士ガンダムΖΖ』第47話
  12. ^ 小説『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』より。
  13. ^ テレビ版『機動戦士Ζガンダム』第32話、および劇場版『機動戦士ΖガンダムII A New Translation -恋人たち-』より。
  14. ^ 『機動戦士Ζガンダム』第42〜50話、劇場版『機動戦士ΖガンダムIII A New Translation -星の鼓動は愛-』、『機動戦士ガンダムΖΖ』第47話より。
  15. ^ 『機動戦士ガンダムΖΖ』第40話より。ゲーム作品ではアッガイ搭乗に着目される傾向にあり、『機動戦士ガンダム0083カードビルダー 両雄激突』ではハマーンの機体適性にアッガイが設定され、『機動戦士ガンダム ガンダムvs.Ζガンダム』の宇宙世紀モードでも、使用可能な機体として登場する。
  16. ^ ゲーム『SDガンダム GGENERATION GATHER BEAT』では2号機、『SDガンダム GGENERATION モノアイガンダムズ』および『SDガンダム GGENERATION DS』では3号機とされる。
  17. ^ a b 漫画『機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像』より。
  18. ^ a b 『機動戦士Ζガンダム』第33話より。
  19. ^ 『機動戦士Ζガンダム』第47話・劇場版IIIより。
  20. ^ C.D.A.9 2007, p. 112.
  21. ^ EBグリプス戦争編 1989, pp. 61–63.
  22. ^ C.D.A.公式ガイド 2010, pp. 128–129.
  23. ^ 小説ガンダムTA15 2017.
  24. ^ データガンダムII 2010, pp. 112–116.
  25. ^ a b C.D.A.公式ガイド 2010, p. 28.
  26. ^ a b C.D.A.公式ガイド 2010, p. 5.
  27. ^ データガンダムII 2010, p. 112-116.
  28. ^ “榊原良子、コロナ禍に苦しむ人へメッセージ 『Zガンダム』ハマーン様に込めた思い明かす「戦いを美化させずに」”. ORICON NEWS (オリコン). (2020年5月7日). https://www.oricon.co.jp/news/2161596/full/ 2020年7月11日閲覧。 


「ハマーン・カーン」の続きの解説一覧

ハマーン・カーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 00:15 UTC 版)

機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像」の記事における「ハマーン・カーン」の解説

マハラジャ次女で後のアクシズ摂政容姿・性格共に既存作品描かれたハマーン・カーンの面影希薄な可憐な少女。後のカリスマ的指導者となる素質片鱗見られるが、作品時点ではまだシャア憧憬を持つ一人少女15歳誕生日を境にエンツォ策略ミネバ世話係になる。本来は正規パイロットではなかったが、緊急時にはNT専用MSシュネー・ヴァイス出撃し、不安定ながらこの時からすで優れたNT能力発揮していた。また、成長期のためノーマルスーツサイズがすぐに合わなくなり緊急時着用しないモビルスーツ搭乗することもあった。内乱終結後穏健派強硬派纏め上げるためシャアらの後押しでU.C.0083年8月11日摂政就任アクシズ指導者となった後は父が標榜としていた無血による独立自治権獲得とは違い武力による独立目指すようになった。U.C.0086年2月6日アクシズ地球圏へ向けて移動開始する

※この「ハマーン・カーン」の解説は、「機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像」の解説の一部です。
「ハマーン・カーン」を含む「機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像」の記事については、「機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像」の概要を参照ください。


ハマーン・カーン(キュベレイ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/11 14:11 UTC 版)

ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス」の記事における「ハマーン・カーン(キュベレイ)」の解説

アクシズ女王ミネバ・ザビ摂政だったが、彼女共クーデターで国を追われる一度ミネバ一緒にいたゼウスメンバー誘拐しているものと思い込んで戦う(実際に保護してたこ焼き買ってあげただけだが、光太郎感情的に反論したのも一因)が戦闘後和解し以後ゼウスに度々協力するアバオアクー市に通じ地下通路を通る際に道案内として共に戦った

※この「ハマーン・カーン(キュベレイ)」の解説は、「ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス」の解説の一部です。
「ハマーン・カーン(キュベレイ)」を含む「ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス」の記事については、「ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス」の概要を参照ください。


ハマーン・カーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/20 07:12 UTC 版)

SDガンダム ガシャポンウォーズ」の記事における「ハマーン・カーン」の解説

ガシャポン使ってザビ家再興企んでいるニュータイプ女性で、アクシズおよびネオ・ジオン指導者難易度フリーダムではキュベレイシリーズのみで構成されデッキを使う。

※この「ハマーン・カーン」の解説は、「SDガンダム ガシャポンウォーズ」の解説の一部です。
「ハマーン・カーン」を含む「SDガンダム ガシャポンウォーズ」の記事については、「SDガンダム ガシャポンウォーズ」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ハマーン・カーン」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ハマーン・カーン」の関連用語

ハマーン・カーンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ハマーン・カーンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのハマーン・カーン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像 (改訂履歴)、ヒーロー戦記 プロジェクト オリュンポス (改訂履歴)、SDガンダム ガシャポンウォーズ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS