ToshI
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ToshI | |
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![]() 2010年のJapan Expoにて
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基本情報 | |
出生名 | 出山利三 |
出生 | 1965年10月10日(45歳) |
血液型 | A型 |
学歴 | 千葉県立安房高等学校 |
出身地 | ![]() |
ジャンル | J-POP ロック ヘヴィメタル |
職業 | ヴォーカリスト ミュージシャン プロデューサー アーティスト |
担当楽器 | ヴォーカル、ギター、ピアノ |
活動期間 | 1982年 - |
共同作業者 | X JAPAN |
影響 | ビートルズ レッド・ツェッペリン フォークソング |
公式サイト | http://toshi-samuraijapan.com |
ToshI(トシ、本名:出山 利三(でやま としみつ)、1965年10月10日 - )は、日本のミュージシャン、ヴォーカリスト。ロックバンド・X JAPANのヴォーカリスト。1982年の結成以来、X JAPANのメンバーとして活動していたが、1997年4月に脱退し(再結成時に復帰)、2009年までソロで全国的に小規模コンサートを行っていた。その間所属していたレーベル兼自己啓発セミナー会社から決別を表明し、現在は主にX JAPANで音楽活動を行っている。血液型はA型。X時代からの愛称は「ToshIくん」。2010年2月名前の表記をTOSHIからToshIに変更している[1]。
目次 |
来歴
- 1965年 - 千葉県館山市で、公務員の三男として生まれる。
- 1970年頃 - 幼稚園のスミレ組で、音楽の道を歩むきっかけとなる林佳樹(後のYOSHIKI)と出会う。
- 1977年 - 同級生YOSHIKIとDYNAMITEを結成。
- 1978年 - YOSHIKIとNOISEを結成。当時YOSHIKIはドラムでToshIはギターを担当していた。
- 1982年 - X JAPAN結成。
- 1989年 - Xメジャーデビュー。
- 1992年 - 10月にシングル「made in HEAVEN」でソロデビュー、11月にアルバム 『made In HEAVEN』をリリース。
- 1993年 - Night Hawksと共にソロコンサートツアー。ロック・オペラ「ハムレット」にハムレット役で主演。この時、ヒロインのオフィーリア役としてオーディションで選ばれたのが、当時アイドルタレントでのちに妻となる守谷香(守純かほりの名で出演)。
- 1997年2月14日 - わんくぅ(前出の守谷香)と4年の交際を経て入籍。
- 1997年4月 - 癒し系の歌手を目指す意向からロサンゼルスのYOSHIKIを訪ね、X JAPAN脱退を表明。
- 1997年12月31日 - 東京ドームにてX JAPAN解散ライブ「THE LAST LIVE〜最後の夜〜」を行う。
- 1998年 - NHKBS番組「世界悠々」に旅人として出演。MASAYAの「君はいないか」「森と風の旅人」がテーマ曲となる
- 1998年 - MASAYAをプロデューサー/コンポーザーとして迎え、レムリアアイランドレコードから「愛の詩をうたいたい」をリリース。
- 1998年 - 一部週刊誌に『ToshIは洗脳された』と報道される。ToshI側は自分の利権をめぐり、ToshIの実兄がしかけた捏造であると主張しているが、兄側はこれを否定している。
- 1999年3月 - 「詩旅」(うたたび)と称してトーク&ライブで全国をまわり始める。
- 2000年1月~3月 - ヤフーオークションにX JAPAN時代の愛用品や紅白歌合戦出演のトロフィーなどを出品。理由は、金欠だと後に語る。
- 2004年4月30日 - 紀藤正樹弁護士らにより、栃木県黒磯市(現那須塩原市)の株式会社トシオフィス(代表取締役出山利三)事務所で児童虐待があると告発された。
- 2005年7月4日 - 児童虐待の刑事告発に対して、宇都宮地方検察庁から嫌疑なしの不起訴処分の決定が出る。ToshIはこの件の告発を行った者、また紀藤正樹弁護士に対して、名誉毀損、営業妨害などの非を問い、民事訴訟を起こしているが、紀藤正樹弁護士らも、ToshI及び株式会社ホームオブハートのMASAYAこと倉渕透らを、名誉毀損により提訴しており、現在も裁判中である。また同弁護士につき第二東京弁護士会に対して懲戒請求をし、現在審議中である。同弁護士は、自身の告発により保護された子供たちからも懲戒請求をされている。同様に山口貴士弁護士に対しても懲戒請求がなされていたが、東京弁護士会により、懲戒しないという決定が出された(2007年3月現在)。
- 2007年1月 - 「詩旅」を終了。同時に、それと関係した商品の販売も終了。現在アルバムはiTunes Storeで全曲配信されている。
- 2007年2月10日 - 自身のオフィシャルサイトにて、X JAPAN再結成への話し合いを進めていることを明らかにした。
- 2007年2月26日 - 株式会社ホームオブハートのセミナーに参加した女性が損害賠償請求を提起した事件で、東京地方裁判所は、「許容される余地のない違法行為で、精神的拷問に等しい」としてホームオブハートと共に株式会社トシオフィスにも1540万円の賠償命令という判決を下した。
- 2007年3月 - 株式会社トシオフィスは東京地方裁判所による判決に対して「虚偽により捏造された内容を鵜呑みにして出された不当判決」であると即刻控訴した。
- 2007年3月13日 - 紀藤正樹弁護士、その他2名により刑事告訴されていた名誉毀損について東京地方検察庁から不起訴処分の決定が出た。これにより、紀藤弁護士らのToshI、及びToshI関係者、関連会社に対する刑事告発、刑事告訴は、すべて不起訴処分となった。
- 2007年3月21日 - 自身のオフィシャルサイトにて、アメリカ、ロサンゼルスのYOSHIKIを訪ね、およそ10年ぶりに共に演奏したことを明らかにし、YOSHIKIとのプロジェクト、新曲のリリースの動きが進行していることをほのめかした。
- 2007年10月22日 - X JAPANが正式に復活。メジャー後期頃の髪型にサングラスといった、解散時とほぼ変わらぬ姿で新曲「I.V.」のPV撮影に参加。
- 2008年2月25日 - ヒーリングワールドから全18曲4枚組ベストアルバム『TOSHI HEALING 愛の詩をうたいたい』をリリース。
- 2008年3月28・29・30日 - 東京ドームにて3夜連続のX JAPAN復帰コンサートを行う。
- 2008年4月1日 - ヒーリングワールドから新曲としてマキシシングル「EARTH IN THE DARK〜青空にむかって」をリリース。また、オリコンモバイルでも(着うた、着うたフル)配信開始。着うたフル1位を記録。
- 2008年4月2日 - 写真集「EARTH IN THE DARK」発売(ワック出版)。5月12日には都内で写真集発売イベントに参加。
- 2008年5月4日 - X JAPANとして「hide memorial summit」(hide十周忌追悼ライブ(多数のバンドやミュージシャンが出演のライブ))に出演(hide memorial summitは5月3日と5月4日に開催)。
- 2008年7月5日のパリ、8月2日の台北、9月13日のニューヨークのX JAPANの公演の発表後、世界各国から公演依頼が殺到し、2008年6月現在発表している以外の日本を含め、全世界を回る大規模なツアーを予定していたが、YOSHIKIの持病の頸椎椎間板ヘルニアと腱鞘炎が悪化した為、全公演の延期を決定。X JAPANの活動再開は未定になったが、その後YOSHIKIの病状が回復したためパリ公演を同年11月22日に行うことが決定した。
- 2008年6月11日 - アメーバスタジオにて“エコ・ハード・ロック”をコンセプトにしたロックバンド、TOSHI with T-EARTHの結成を発表した。同時に同バンドのギタリストとして元PhantasmagoriaのJUNとしゃるろっとの十夜の加入が発表された。6月29日にはドラムとして元La'cryma ChristiのLEVINの加入も発表された。LEVINはTOSHI with T-EARTH ZEPP TOUR 2008 SUMMER 〜EARTH SPIRIT〜の名古屋公演、札幌公演、仙台公演に出演する予定。また、7月1日に、ドラマーとしてLUNA SEAの真矢が同ツアーの大阪公演、福岡公演、東京公演に出演を予定していることが発表される。7月21日、ベーシストとしてしゃるろっとの琉華の加入が発表される。[2]
- 2008年8月 - 携帯電話の無料ゲームサイト、「モバゲータウン」の有名人コーナーに参加する。
- 2008年9月27日と28日に、環境モデル都市に選ばれた北九州市(福岡県)で行われた、北九州ミュージックフェスタ in 紫川2008に出演。2日間で計4回の公演を行った。
- 2009年2月、mixiの公認アカウントを取得。ファンとの交流を始める。
- 2009年10月 - 長年の裁判による心労から、肋間神経痛を患い、活動休止。
- 2009年12月25日 - 株式会社ホームオブハートのセミナーに参加した女性が損害賠償請求を提起した事件の訴訟判決が東京地裁で行われた。判決の結果、ホームオブハート側には賠償を命じたが、ToshI本人への請求は「勧誘などを行っていたとは認められない」として退けた[3]。
- 2010年1月 - ハリウッドにてX JAPANのPV撮影に参加する。
- 2010年1月18日 - 裁判所から破産手続開始決定がなされる[4]。同日、記者会見を行い、2009年12月18日に自己破産の申請したこと、香夫人と離婚調停に入ったことを明かした[5]。また、自己啓発セミナー会社(ホームオブハート)との決別への経緯について、「収益の全てが渡っていて、必要な経費は渡されていたが、自分が自由に使えるお金は渡されなかった。自分には詳細のわからないまま多額の税金や借金がかかっていて、弁護士に相談をして自己破産を申し立てた。」と語り、同時にMASAYAのプロデュースによるTOSHI with T-EARTHなどのユニットは自然解散し、今後はX JAPANの活動に注力すると語った[4][6]。
- 2010年1月27日 - TOSHIの(旧)ホームページに自己啓発セミナー主催会社ホームオブハートの関連会社ヒーリングワールドが、一連の問題に関して「お知らせ」と題した反論文を掲載したと報じられる。
- 2010年2月2日 - 守谷香より離婚届が提出された事を受けTOSHI側から起されていた離婚調停は無効となり、正式に離婚が成立したが守谷香側に対し財産分与や慰謝料請求等を検討している事が明らかになった。TOSHIは収入の全てが個人事務所株式会社トシオフィスを経由し、自己啓発セミナー主催会社ホームオブハートへ流れていたと主張しており、自身の破産の原因となった金銭の支出を明らかにする目的があると思われる。また自己啓発セミナー主催会社ホームオブハートに関連した訴訟は現在も係争中であり、TOSHIも訴訟を起こされている立場ではあるが、自己啓発セミナー主催会社ホームオブハートの被害者救済に協力して行く事を発表した。
- 2010年2月2日 - 2月1日付けでPCサイトは「TOSHI STORE SITE」、携帯サイトは「TOSHI MOBILE STORE」としてスタート。同日より「ありがとうセール感謝祭」と題して「TOSHI HISTORY」「詩旅」「TOSHI DUET」「Toshi with T-EARTH」などソロ活動のCDやDVDなどグッズの記念セット販売が始まる。一部マスコミによりToshiグッズをセミナーが投げ売りと報じられた。
- 2010年2月8日 - ToshI自らの新たな公式オフィシャルサイト「武士JAPAN」をオープン。また再活動後初のアルバム『武士JAPAN』の発売を公表。また、名前の表記を「ToshI」に変更することも併せて決定。2月24日東京の赤坂BLITZにて、YOSHIKIプロデュースによる「ToshI LAST CONCERT“武士JAPAN”」の開催を発表する[7]。さよならコンサートとも呼ばれるこのライブを境にX JAPANボーカリストとして再始動する。
- 2010年2月24日 - 「ToshI LAST CONCERT"武士JAPAN"」を開催。X JAPANのメンバーも参加し、自身が書き下ろした新曲や、各メンバーの楽曲を演奏した。アンコールでは、X JAPANの楽曲「Forever Love」「ENDLESS RAIN」を演奏した。
- 2010年7月8日 - フランスより帰国、17時〜「X JAPAN WORLD TOUR Live in YOKOHAMA 超強行突破 七転八起 〜世界に向かって〜」8月14日再会の夜、15日真夏の夜と銘打って開催される日産スタジアムライブの記者会見を行う。
- 2010年7月10日 - ザ・リッツカールトン東京 2Fグランドボールルームにて「第1回Toshl-CLUBミーティング」を開催。新曲を披露した他、サプライズゲストとしてX JAPANのメンバーHEATHとYOSHIKIが登場。
- 2011年1月24~25日 - ザ・プリンスパークタワー東京で自身初のソロディナーショー「Toshl Feat.YOSHIKI with 世界の三國 スペシャルディナー&コンサート~クリスタルピアノのキミ~」を開催。
- 2011年4月9日 - 岐阜県の羽島市文化センターを皮切りに、金沢・大阪・福岡の4都市8公演にて行われる「東日本大震災 Toshlチャリティーコンサート」を開催。[8]
年 | 形態 | タイトル | 会場 |
---|---|---|---|
2011年 | コンサートツアー | 東日本大震災 Toshlチャリティーコンサート |
ソロ活動
X時代から、ToshIはヴォーカリストとしての立場を存分に活かし、TV番組のゲストシンガーに起用される事も多々あった。そして、1992年にXの活動を一時休止したころから、いち早くソロ活動に取り掛かった。まずは、アルバム『made in HEAVEN』をリリースしたが、ミディアムテンポな楽曲を中心とした内容は、「XのToshI」というイメージを払拭するものであった。4月から8月までの間、X JAPAN解散前まで唯一オールナイトニッポン水曜1部の時間帯にパーソナリティを務めていた。
1993年にはアクト・アゲインスト・エイズに参加、日本のフォークソング、ロックのカヴァーを披露した。 Night Hawksとコラボレーションし、複数のシングルとアルバム『MISSION』を1994年にリリース。ギタリストと作曲には後の茶々丸が参加、Xとはまた違ったハードロック作品となった。
その後、ロックオペラ「HAMLET」の主人公ハムレットを演じるなどさらにソロ活動が多彩となり、1995年、アルバム『GRACE』をリリース。全曲の作詞作曲のいずれかに携わり、それはアコースティック・ギターを取り入れたカントリーポップ調の作品であった。尚、既に離婚が成立している守谷香氏とは、ロック・オペラ「HAMLET」をきっかけに知り合うこととなった。
ロックスターとして一世を風靡したX JAPANのボーカリストとして順風満帆のように見えたが、後にToshI本人はこの当時を精神的に荒んでいたと回顧している。 X JAPAN時代には、YOSHIKIのボーカル録りによる高音要求に高音を出す為に、喉に注射を打ってまで高音で歌っていたが、限界を越えるかという過度の要求に疲れ果てていた 本来歌うのは楽しく ただ歌って幸せな人もいるから無理な高音で歌う必要はないと、歌旅ツアー等で発言していた。 アクト・アゲインスト・エイズが主催するコンサートにも参加している。薬害エイズ事件により1993年4月4日に19歳で死去した青年・岩崎孝祥が、生前にToshIを描いた油絵に触れたのがきっかけだった。
この頃から次第にヒーリング系音楽に心魅かれるようになり、その中で偶然、MASAYAの音楽との出会いがあった(後に「偶然ではなかったかもしれない。」とも語っている)。 1997年アルバム『碧い宇宙の旅人』をリリース。これまでの商業路線から一転、本格的にヒーリングを取り入れた作品となった(この作品を契機に、自身の方向性が決まったという)。本作発売後の約3ヵ月後、方向性の違いを理由にX JAPANから脱退する。これがX JAPAN解散の直接の引き金となったと言える。
X JAPAN解散発表後の1997年11月、ヴァイオリニストである葉加瀬太郎とコラボレーション。「Toshi&葉加瀬太郎」名義で、シングル「NATURAL HIGH/Love Song」を、翌98年にはアルバム『CANARY(壊れた世界でカナリアは歌う)』をリリース。ヴァイオリンとシンセサイザーを大きく取り入れたプログレッシブロック調の本作も、またこれまでと異なる作風となった。同年、テイチクへ移籍。MASAYAプロデュースのシングル作品「君はいないか」(作詞作曲もMASAYA)をリリースした。また日本テレビの音楽番組で尊敬する日本のミュージシャンに、飛鳥涼(CHAGE and ASKA)・玉置浩二(安全地帯)をあげていた。
1999年、メジャーシーンから一線を退き、レムリアアイランドレコードへ移籍。シングル及び、アルバム『愛の詩をうたいたい』(プロデュース・作詞作曲MASAYA)をリリース。コンサート会場及び自身のホームページの通販にても販売する。レムリア〜ホームオブハートからリリースされた作品の特徴は、ロック色は影をひそめ、ストリングスをバックとしたクラシカルなヒーリング作品であり、それまでのキーを大きく下げていることなどが挙げられる。ソロコンサートでは自身のキーボードやギターなどでの弾き語り形式や、弦楽四重奏をしたがえたクラシックコンサート形式で、MASAYAの楽曲を演奏した。また、この頃からロック系の衣装やトレードマークであったサングラスを止め、ラフな姿で活動をしている。
当初『愛の詩をうたいたい』ツアーの会場は、主にレコード店、老人ホーム、商店街やスーパーだった。色んな場所で歌える事が幸せと話しているが、トラックの荷台がステージだった時はさすがに驚いたという。
2001年からは、「詩旅〜うたたび」を開始。通常のコンサートの合間には、ボランティアミニコンサートとして学校、地域の老人、障害者、児童などの福祉施設や、ホスピス、少年院、刑務所等をまわり、歌を届けてきた。「Toshi Healing」としても、国内外(韓国や中国-上海-などの海外にも出向く)のホールやレストラン、地域の各種イベント出演、ディナーショーなどでコンサートを行った。1日に数本、365日ほぼ休みなく、10,000回以上にわたり、様々な場所で歌い続けてきた。全国をまわる中、過去の自分についても深く語り、「心の癒し」の大切さを音楽とMCで伝えた。
2006年末には、「メジャーに戻ろうと考えている」と発言し、また、自身のホームページ上でもX JAPAN再結成に向けて計画が進行中であると表明。
2007年春、それまで8年間続けて行ってきた「詩旅」を終える。いくつかの雑誌インタビューでYOSHIKIが、「現在のToshIがロックをやってくれるのか」とToshIのメジャー復帰に対して懸念を表明していたが、ToshIは「ロックも癒しの一つとして受け入れる」と各地で公言し、2007年10月22日、新曲「I.V.」のPV撮影で、かつてのX全盛期と同じキーのまま再びロックシンガーとしても復帰した。長期間に渡って低いキーで歌い続けてきた為、かつてのキーで歌えるか心配だったと語る。
2008年1月に、Toshiオフィシャルサイトが大幅にリニューアルされ、それまでソロ活動中は一切載ることのなかった『X JAPAN』の文字が掲載された。2月25日にはTOSHI HEALINGとして代表作の「愛の詩をうたいたい」「大空を飛ぶ鳥のように」の再録音バージョンを含む癒しの音楽のベストアルバムを発表。また、X JAPAN再結成コンサートと平行して、新曲「EARTH IN THE DARK 〜青空にむかって〜」をMASAYAプロデュースでリリースした。同曲のインストは、2008年3月の東京ドームにおけるX JAPAN復帰コンサートにてBGMとして使用された。
2010年2月24日に行った「ToshI LAST CONCERT"武士JAPAN"」を最後に、これまでのソロ活動に終止符を打った。
ディスコグラフィ
シングル
BMG VICTOR→BMG JAPAN
- made in HEAVEN(1992/10/21)
- Looming 〜確かめたい〜(1993/5/21)
- PARADISE(1993/9/8)
- Always 〜伝えたい〜 (Toshi with Night Hawks)(1993/12/1)
- My Treasure(1993/12/16)
- 泣いているのは (Night Hawks & Toshi)
- Bless You(1994/5/18)
- さよならの季節に…(1994/12/16)
- Asphalt Jungle(1995/3/15)
- Morning Glory/Passion of Love(1996/8/7)
- 星の舞踏会(1997/1/8)
- HANA 〜いのちの芽ばえ〜/さまよえる地球人(1997/4/23)
- Natural High (Toshi & 葉加瀬太郎)
- さようなら(1998/4/1)
テイチク
- 君はいないか
レムリアアイランドレコード
- 愛の詩をうたいたい
- beautiful love song
ヒーリングワールド
- EARTH IN THE DARK 〜青空にむかって〜 (2008.4.1)
- 世紀 〜JIDAI〜 (2008.7.25)
- Beautiful World (2008.7.25)
- TOSHI DUET Ⅰ 〜永遠(とわ)に旅すること〜(2008.9.30)
- 大地をしずめて (TOSHI & WANKU) (2009.4.8)
- 大切なもの (2009.4.8)
- いつまでも (2009.8.13)
- ありがとうのうた (2009.9.11)
- 地球まだありますか (TOSHI with T-EARTH) (2009.12.19)
Office 武士JAPAN
- クリスタルピアノのキミ (2010.9)
RECORS INC MAKO
- 春の願い (2011.6.22)
- 星空のネプチューン (2011.6.22)
アルバム
BMG VICTOR→BMG JAPAN
- made in HEAVEN (1992.11.21)
- MISSION (1994.6.1)
- 「Bless You」「Always」「Looming」などが収録。
- GRACE (1995.3.29)
- 「さよならの季節に…」や「Asphalt Jungle」などが収録。
- 碧い宇宙の旅人 (1997.1.22)
- LIVE is BEST (1997.6.21)
- 壊れた世界でカナリアは歌う(TOSHI with 葉加瀬太郎 & His Super Band) (1998.4.22)
- SINGLE SELECTION SACRIFICE (1998.6.24)
レムリアアイランドレコード
- 愛の詩をうたいたい (1999.3.25)
- Toward the way 新たなる道へ (1999.12.25) ※通販初回分には直筆サイン入りメッセージカードが付属していた。
- INOCHI… (2000.6.30)
- 自分〜抱いてやりたい〜 (2001.4.30)
ホームオブハート
- Perfect Love (2002.11.30)
- 雨の中のあの日の僕 (2004.2.21)
- 世界がひとつであれば (Orchestra Version) (2004.5.25)
- 世界がひとつであれば (Acoustic Version) (2004.5.25)
- 詩旅〜美しき町へ (2004.12)
ヒーリングワールド
- TOSHI HEALING 愛の詩をうたいたい(2008.2.25)
- TOSHI BEST Ⅰ〜愛の詩をうたいたい (2008.3.25)
- TOSHI BEST Ⅱ~Perfect Love (2008.3.25)
- EARTH SPIRIT (TOSHI with T-EARTH) (2008.8.8)
- 遥かなる時をこえて (TOSHI with T-EARTH) (2008.11.26)
- PAIN (2009.3.15)
- 美しい空をください(2009.6.10)
- TRUTH (TOSHI with T-EARTH) (2009.8.13)
- 本当の愛 (TOSHI with T-EARTH) (2009.8.13)
Office 武士JAPAN
- 武士JAPAN (2010.2.24)
DVD
ヒーリングワールド
- TOSHI with T-EARTH 2008 2DAY FINAL LIVE in TOKYO (2009.2.25)
- TOSHI/TOSHI & WANKU SUMMER LIVE in AKASAKA BLITZ (2009.11.25)
- TOSHI with T-EARTH SUMMER LIVE in AKASAKA BLITZ (2009.11.25)
CD&DVD BOX
ヒーリングワールド
- TOSHI 全集 (2010.2.1)
- TOSHI&WANKU DUET 全集 (2010.2.8)
- TOSHI with T-EARTH 全集 (2010.2.12)
- 2008 TOSHI COLLECTION (2010.3.5)
- 2009 TOSHI COLLECTION (2010.3.5)
脚注
- ^ 自身のオフィシャルサイトではToshl(5文字目は小文字のエル)を使用している。
- ^ “TOSHI:エコロジー+ハードロック=エコ・ハードロック 新バンドを始動”. 毎日新聞 (2008-6-11). 2008年6月11日閲覧。
- ^ “ホームオブハートに賠償命令 TOSHIへの請求は退ける”. 産経ニュース (2009年12月25日). 2009年12月25日閲覧。
- ^ a b “「不倫かどうか」・・・TOSHI言えない”. 日刊スポーツ (2010-1-18). 2010年1月18日閲覧。
- ^ “X JAPANのTOSHIさん自己破産「だまされた」”. asahi.com (2010-1-18). 2010年1月18日閲覧。
- ^ “X JAPANのTOSHI、自己破産&離婚へ”. 産経ニュース (2010-1-18). 2010年1月18日閲覧。
- ^ “TOSHI離婚成立…2・24“決別ライブ”から再始動”. 産経ニュース (2010-2-11). 2010年2月11日閲覧。
- ^ “TOSHI:岐阜県内2カ所で東北地方太平洋沖地震の復興支援コンサートを開催”. WWSチャンネル (2011-4-9). 2011年4月9日閲覧。
関連項目
外部リンク
- ToshI オフィシャルサイト「武士JAPAN」
- ToshI - MySpace
- X JAPAN OFFICIAL WEB SITE
- MASAYAこと倉渕透グループ問題を考える会(旧、HOHとToshi問題を考える会)
Toshl
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Toshl | |
---|---|
![]() 2018年 | |
基本情報 | |
出生名 | 出山 利三(でやま としみつ) |
別名 | 龍玄とし[1]、TOSHI |
生誕 | 1965年10月10日(59歳) |
出身地 |
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学歴 | 千葉県立安房高等学校卒業 |
ジャンル |
J-POP ヴィジュアル系 ロック ヘヴィメタル パワーメタル |
職業 |
ボーカリスト ミュージシャン プロデューサー |
担当楽器 |
ボーカル ギター ピアノ |
活動期間 | 1989年 - |
レーベル | ユニバーサルミュージック |
事務所 | 武士JAPAN |
共同作業者 | X JAPAN |
公式サイト |
toshi-samuraijapan |
Toshl(とし、1965年〈昭和40年〉10月10日 - )は、日本のミュージシャン、ボーカリスト、音楽プロデューサー、コンポーザー、執筆家、画家。ロックバンド・X JAPANのボーカリスト[2]。作家、バラエティ番組で活動する場合の別名義は「龍玄とし[1]」(りゅうげんとし)。愛称は「としさん」、「としちゃん」、「としくん」など多数。
本名は出山 利三(でやま としみつ)。2010年2月9日[3]、名前の表記を大文字だけのTOSHIからToshlに変更[注 1][4]。血液型A型。
裏声(ファルセット)を使わず3オクターブ以上の音域を持ち、倍音成分が豊富で高い周波数が特徴の声質を持つシンガーである[5]。
来歴
YOSHIKIとの出会い〜X JAPAN脱退
1965年10月10日、公務員の父とピアノ講師の母との間の三男として、千葉県館山市に生まれる。
YOSHIKIとは幼稚園で出会い、1977年にバンド「DYNAMITE」、1978年にバンド「NOISE」をYOSHIKIと共に結成。「NOISE」ではギターを担当した。1982年にバンド「X」[注 2]を結成し、1989年にXのボーカリストとしてメジャーデビュー。
1992年にXの活動を一時休止。同年の4月から8月まで、オールナイトニッポン水曜1部の時間帯のパーソナリティを務める。10月にはソロデビューシングル「made in HEAVEN」を発売し、11月にアルバム『made In HEAVEN』を発売。ミディアムテンポな楽曲を中心とした内容は、「XのTOSHI」というイメージを払拭するものであった。
1993年にはアクト・アゲインスト・エイズに参加し、日本のフォークソング、ロックのカヴァーを披露した。「アクト・アゲインスト・エイズ」への出演は薬害エイズ事件により同年4月4日に19歳で死去した青年・岩崎孝祥が、生前にToshlを描いた油絵に触れたのがきっかけだった。その後、ナイトホークスと共にソロコンサートツアーを開催。また、ロック・オペラ「ハムレット」にハムレット役で主演[注 3]。
1994年にNIGHT HAWKSとのコラボレーションで複数のシングル作品及びアルバム『MISSION』を発売。ギタリストと作曲には後の茶々丸が参加。1995年にアルバム『GRACE』を発売。全曲の作詞作曲のいずれかに携わり、アコースティック・ギターを取り入れたカントリーポップ調の作品であった。ロックスターとして一世を風靡したX JAPANのボーカリストとして順風満帆のように見えたが、後にこの当時を精神的に荒んでいたと回顧している。
1997年1月、アルバム『碧い宇宙の旅人』を発売。本格的にヒーリングを取り入れた作品となり、この作品を契機に自身の方向性が決まったという。同年2月14日、「ハムレット」で共演したアイドルの守谷香と約4年の交際を経て結婚。
1997年4月、家族との金銭トラブルやアルバム『DAHLIA』の過酷なレコーディングを理由にX JAPANからの脱退を表明[6]し、同年12月31日の東京ドームでのライブ「THE LAST LIVE〜最後の夜〜」を以って、X JAPANは解散。なお、11月には葉加瀬太郎とのコラボレーション「Toshi&葉加瀬太郎」名義で、シングル「NATURAL HIGH / Love Song」を発売しており、1998年にはアルバム『CANARY(壊れた世界でカナリアは歌う)』を発売。ヴァイオリンとシンセサイザーを大きく取り入れたプログレッシブロック調の作風であった。
MASAYAとの活動
1998年7月にNHK BS2の番組『世界悠々』に旅人として出演。テーマ曲はMASAYA作曲の「君はいないか」「森と風の旅人」。同年、テイチクへ移籍しMASAYAをプロデューサー/コンポーザーとして迎え、シングル「君はいないか」(作詞・作曲:MASAYA)を発売し、1999年にはレムリアアイランドレコードに移籍し、アルバム『愛の詩をうたいたい』を発売。ロック色は影を潜め、ストリングスをバックとしたクラシカルなヒーリング作品であり、それまでのキーを大きく下げていることなどが特徴。1999年3月より、トーク&ライブの全国ツアー「詩旅」(うたたび)を開催。自身のキーボードやギターなどでの弾き語り形式や、弦楽四重奏をしたがえたクラシックコンサート形式で、MASAYAの楽曲を演奏した。また、この頃からロック系の衣装やトレードマークであったサングラスを止め、ラフな姿で活動。『愛の詩をうたいたい』ツアーの会場は、主にレコード店、老人ホーム、商店街やスーパーであった。色んな場所で歌えることが幸せと話しているが、トラックの荷台がステージだった時はさすがに驚いたという。その後、一部週刊誌に「ToshIは洗脳された」と報道される。Toshl側は自分の利権を巡り、Toshlの実兄が仕掛けた捏造であると主張したが、兄側はこれを否定した。
ヤフーオークションにX JAPAN時代のバンドの衣装などを多く出品した[7]。
2001年、「詩旅〜うたたび」を開始。コンサートの合間には、ボランティアミニコンサートとして学校、地域の老人、障碍者、児童などの福祉施設や、ホスピス、少年院、刑務所等をまわった。「Toshi Healing」としても、国内外(韓国や中国・上海など)のホールやレストラン、地域の各種イベント出演、ディナーショーなどでコンサートを行った[7]。1日に数本、365日ほぼ休みなく、10,000回以上にわたり、様々な場所で公演を行う。全国をまわる中、過去の自分についても深く語り、「心の癒し」の大切さを音楽とMCで伝えた。
2007年1月、8年間続けて行ってきた「詩旅」を終了。同時に、それと関係した商品の販売も終了。
X JAPAN再結成〜ソロ活動終了
2007年2月10日、自身のオフィシャルサイトにて、X JAPAN再結成への話し合いを進めていることを明らかにした。YOSHIKIが雑誌のインタビューで「現在のToshlがロックをやってくれるのか」とToshlのメジャー復帰に対して懸念を表明していたが、Toshlは「ロックも癒しの一つとして受け入れる」とコメントした。3月21日にはアメリカ・ロサンゼルス在住のYOSHIKIを訪ね、およそ10年ぶりに共に演奏したことを自身のオフィシャルサイトにて明らかにした。10月22日、X JAPANが再結成。メジャー後期頃の髪型にサングラスといった、解散時とほぼ変わらぬ姿で新曲「I.V.」のミュージックビデオの撮影を行った。
2008年1月に、Toshlオフィシャルサイトが大幅にリニューアルされ、それまでソロ活動中は一切載ることのなかった「X JAPAN」の文字が掲載された。2月25日にはTOSHI HEALINGとして「愛の詩をうたいたい」「大空を飛ぶ鳥のように」の再録音バージョンを含む癒しの音楽の全18曲4枚組ベストアルバム『TOSHI HEALING 愛の詩をうたいたい』を発売。3月28日から30日までの3日間、東京ドームで3夜連続のX JAPAN復帰コンサート攻撃再開 2008 I.V.〜破滅に向かって〜が開催される。4月1日には、ヒーリングワールドからシングル「EARTH IN THE DARK〜青空にむかって」(MASAYAプロデュース)を発売。同曲のインストは、X JAPAN復帰コンサートにてBGMとして使用された。
4月2日、写真集「EARTH IN THE DARK」(ワック出版)を発売。5月12日には都内で写真集発売イベントに参加。5月4日、「hide memorial summit」にX JAPANのメンバーとして出演。6月11日、「エコ・ハード・ロック」をコンセプトにしたロックバンドTOSHI with T-EARTHの結成をアメーバスタジオにて発表[8]。 同時に同バンドのギタリストとして元PhantasmagoriaのJUNとしゃるろっとの十夜の加入が発表された。6月29日にはドラムとして元La'cryma ChristiのLEVINの加入が、7月1日には、LUNA SEAの真矢が同ツアーの大阪公演、福岡公演、東京公演に出演を予定していることが発表される。7月21日、ベーシストとしてしゃるろっとの琉華の加入が発表される
2008年9月27日と28日に北九州ミュージックフェスタ in 紫川2008に出演。2日間で計4回の公演を行った。2009年10月、肋間神経痛を患い活動休止[9]。
MASAYAとの決別以後
2010年1月18日、都内で記者会見を開き、レムリアアイランドレコードの後身団体である株式会社ホームオブハート、株式会社ヒーリングワールドから離れた事を発表。妻の守谷香とも離婚調停中である事を明かした[9]。一方、ホームオブハート側では、2月2日、2月1日付けでPCサイト「TOSHI STORE SITE」、携帯サイト「TOSHI MOBILE STORE」を開設し、同日より「ありがとうセール感謝祭」と題して「TOSHI HISTORY」「詩旅」「TOSHI DUET」「Toshi with T-EARTH」などソロ活動のCDやDVDなどグッズの記念セット販売が始まる。
2月8日、新たな公式オフィシャルサイト「武士JAPAN」を開設し、再活動後初のアルバム『武士JAPAN』の発売を発表。また、名前の表記を「Toshl」に変更することも併せて発表[10]。2月24日、赤坂BLITZにてコンサート「Toshl LAST CONCERT"武士JAPAN"」を開催。同コンサートはYOSHIKIがプロデュースを務め、X JAPANのメンバーも参加。自身が書き下ろした新曲や、各メンバーの楽曲を演奏した。アンコールでは、X JAPANの楽曲「Forever Love」「ENDLESS RAIN」を演奏した。さよならコンサートとも呼ばれるこのライブを境にこれまでのソロ活動に終止符を打ち、X JAPANボーカリストとして再始動する。
2010年7月10日、ザ・リッツカールトン東京 2Fグランドボールルームにて、「第1回Toshl-CLUBミーティング」を開催。新曲を披露した他、サプライズゲストとしてX JAPANのメンバーHEATHとYOSHIKIが登場。
2011年1月24日・25日、ザ・プリンスパークタワー東京にて自身初のソロディナーショー「Toshl Feat.YOSHIKI with 世界の三國 スペシャルコンサート&ディナー〜クリスタルピアノのキミ〜」を開催。4月9日より、東日本大震災の復興支援コンサートツアー「東日本大震災 Toshlチャリティーコンサート」を開催。岐阜県の羽島市文化センターを皮切りに、金沢・大阪・福岡の4都市8公演を行った[11]。
2011年8月18日・19日、東京・芝公園のザ・プリンスパークタワー東京で、YOSHIKIをゲストに招いたディナーショーを開催。ステージではソロ曲「星空のネプチューン」やX JAPANの「Forever Love」など13曲を披露。18日~零れ落ちる光の中で クリスタルな夜をあなたに~ 19日~ ToshlとYOSHIKIと過ごす 華麗なる真夏の夜~[12]。
2011年9月30日、宮城県気仙沼市の松岩小学校、本吉響高校、大谷中学校、地元企業の気仙沼商会を訪問し各地でミニコンサート開催。グランドピアノ、ギター、一輪車等を寄贈した。
2011年10月10日、ザ・プリンスパークタワー東京にて「第2回ファンミーティング 〜星空の集い〜」を開催。ステージでは「春の願い」や「星空のネプチューン」、アンコールでX JAPANの「Forever Love」計3曲を披露。
2014年1月23日、北海道上川郡上川町を訪問。上川中学校、上川高校の生徒全員へ向けての特別授業「音育」として「ひとづくり講演会〜Toshl Massage Live in 上川町『奇跡の出会い』〜」を上川町かみんぐホールで行った。本人は自分が歩んできたこれまでの体験談を語り、後日、学生から送られてきた感想文にとても感動したと語った。曲は「Forever Love」等を披露した。7月7日、YAMAHAホールにて「Toshl CONCERT - PRAY FOR THE STARS」コンサートを開催。7月27日、約1年間に渡り執筆してきた著書「洗脳」の発売を記念し、サイン本お渡し&握手会を福家書店新宿サブナード店にて開催。同イベントは8月10日、紀伊國屋書店グランフロント大阪店、10月29日札幌コーチャンフォー新川通り店でも開催された。8月9日、ニコニコ生放送、「洗脳〜地獄の12年からの生還」& CRYSTAL ROCK NIGHT ニコ生SPに出演した[13][14]。
2014年8月22日、「中居正広の金曜日のスマたちへ」に出演。バンド解散の経緯や、約12年にも及んだ苦悩と体験をVTRとトークを交え赤裸々に語った。番組のラストでは弾き語りでの「Forever Love」を披露した[15]。8月25日、Zepp DiverCityにて、バックバンドを加えたソロライブ、「CRYSTAL ROCK NIGHT SUMMER LIVE IN DAIBA 未来をEYEしてるゼ」と題したコンサートを開催[16][17]。
2015年3月25日、シングル「群青の夕紅れ」を発売[18][19]。4月12日に京セラドームで行われた関西コレクション2015 S/Sに出演[20][21]。4月29日、ホテルニューオータニにて『Toshl DINE&CONCERT2015 Presented by ROHTO』ディナーショーを開催[22]。5月24日、『Toshl CRYSTAL ROCK チャンネル』の開設を記念して、池袋のニコニコ本社にある『ニコぶくろスタジオ』に生出演[23]。
2016年3月、フジテレビジョンが設立したゲーム事業会社「フジゲームス」のサウンドプロデューサーに就任[24]。
2018年9月、X JAPANの幕張メッセ公演に参加。この公演後X JAPANの活動に参加していない。
2018年11月、ユニバーサルミュージックより、自身初のカバーアルバム『IM A SINGER』を発売。初週で22,946枚を売り上げ、オリコン週間アルバムチャートでは4位を記録[25][26]。アルバムでのトップ10入りは『GRACE』以来、23年ぶりとなった。
2019年12月、カバーアルバム第2弾となる『IM A SINGER VOL.2』を、同月4日に発売。オリコン週間アルバムチャート(2019年12月16日付)では、初週で14,380枚を売り上げ、8位を獲得[27][28]。前作に引き続き、アルバムチャートでのトップ10入りを果たした。
2020年4月、新曲「BE ALL RIGHT」(日本テレビ系ドラマ「ギルティ~この恋は罪ですか?~」主題歌)を配信限定でリリース。オリジナル曲のメジャーレーベルからの発売は22年ぶり、ソロ活動でのドラマタイアップは今回が初となる[29]。
裁判
2004年4月30日、自身が代表取締役を務める株式会社トシオフィスの事務所(栃木県黒磯市〈現那須塩原市〉)で児童虐待が行われたとして紀藤正樹らが刑事告発。2005年7月4日に宇都宮地方検察庁は嫌疑なしの不起訴処分とし、Toshlは紀藤らに対して名誉毀損、営業妨害などの非を問う民事訴訟を起こす。また、紀藤らもToshlおよび株式会社ホームオブハートのMASAYAらを名誉毀損により提訴した[30]。
2007年2月26日、株式会社ホームオブハートのセミナーに参加した元女性ファンらが損害賠償請求を提起し、東京地方裁判所はホームオブハートと共にToshlが代表取締役をつとめる株式会社トシオフィスにも1540万円の賠償命令という判決を下した。これを受けて株式会社トシオフィスは「虚偽により捏造された内容を鵜呑みにして出された不当判決」であるとして3月に控訴した。
2007年3月13日、紀藤らにより刑事告訴されていた名誉毀損について東京地方検察庁から不起訴処分の決定が出た。これにより、紀藤らのToshl、およびToshl関係者、関連会社に対する刑事告発、刑事告訴は、すべて不起訴処分となった。
2009年12月25日、株式会社ホームオブハートのセミナーに参加した女性が損害賠償請求を提起した訴訟の判決が東京地裁で行われ、ホームオブハート側には賠償を命じたが、Toshl本人への請求は「勧誘などを行っていたとは認められない」として退けた[31]。
2010年1月18日、裁判所から破産手続開始決定がなされ[32]、同日に記者会見を行い2009年12月18日に自己破産を申請した事と妻の香と離婚調停に入ったことを明かした[33]。また、必要経費は持たされたカードで支払っていたものの[32]、全収入が、「ホームオブハート」や、その関連会社に流れていたことを、mixiの日記で発表した[34]。
2010年2月2日 - 香が離婚に応じ、離婚調停は無効となり正式に離婚が成立した。また、迷惑をかけたファンや関係者への詫び状も送付したと報じられる[35]。
2010年4月15日、東京地方裁判所がトシオフィスの破産開始決定をしたことが明らかになる[36]。
2010年8月3日、東京地方裁判所の債権者集会で、資産が約204万円、負債が約2億7100万円、債権者12名であり、収入は元妻を通じてホームオブハートに渡っていたこと、10年以上別居していた元妻とセミナー主宰者が豪勢な暮らしをしていたことを話した[37]。
ディスコグラフィ
シングル
タイトル | 発売日 | 名義 | JP | 収録スタジオアルバム | |
---|---|---|---|---|---|
BMG VICTOR、BMG JAPAN | |||||
1st | made in HEAVEN | 1992年10月21日 | Toshi | 2 | made in HEAVEN |
2nd | Looming 〜確かめたい〜 | 1993年5月21日 | Toshi with Night Hawks | 12 | MISSION |
3rd | PARADISE/RUNNING WILD | 1993年9月8日 | Toshi | 5 | - |
4th | Always 〜伝えたい〜 | 1993年12月1日 | Toshi with Night Hawks | 9 | MISSION |
5th | My Treasure | 1993年12月16日 | Toshi | 13 | - |
6th | Bless You | 1994年5月18日 | 10 | MISSION | |
7th | 泣いているのは | 1994年7月6日 | Night Hawks & Toshi | 65 | - |
8th | さよならの季節に… | 1994年12月16日 | Toshi | 21 | GRACE |
9th | Asphalt Jungle | 1995年3月15日 | 14 | ||
10th | Morning Glory/Passion of Love | 1996年8月7日 | 22 | 蒼い宇宙の旅人 | |
11th | 星の舞踏会 | 1997年1月8日 | 28 | ||
12th | HANA 〜いのちの芽ばえ〜/さまよえる地球人 | 1997年4月23日 | 65 | ||
13th | Natural High | 1997年11月21日 | TOSHI & 葉加瀬太郎 | 95 | 壊れた世界でカナリアは歌う |
14th | さようなら | 1998年4月1日 | TOSHI | 47 | |
テイチク | |||||
15th | 君はいないか | 1998年7月23日 | Toshi | 35 | Toward the way 新たなる道へ |
レムリアアイランドレコード | |||||
16th | 愛の詩をうたいたい | 1999年2月25日 | Toshi | - | 愛の詩をうたいたい |
17th | beautiful love song | - | |||
ヒーリングワールド | |||||
18th | EARTH IN THE DARK 〜青空にむかって〜 | 2008年4月1日 | Toshi | 118 | EARTH SPIRIT |
19th | 世紀 〜JIDAI〜 | 2008年7月25日 | - | - | |
20th | Beautiful World | - | - | ||
21st | TOSHI DUET I 〜永久に旅すること〜 | 2008年9月30日 | - | - | |
22nd | 大地をしずめて | 2009年4月8日 | - | - | |
23rd | 大切なもの | - | 遥かなる時をこえて | ||
24th | いつまでも | 2009年8月13日 | - | - | |
25th | ありがとうのうた | 2009年9月11日 | - | - | |
26th | 地球まだありますか | 2009年12月19日 | TOSHI | - | - |
Office 武士JAPAN | |||||
27th | 男のプライド(ファンクラブ限定) | 2010年12月27日 | Toshl | - | 武士JAPAN-BEST-2010〜2011 |
28th | クリスタルピアノのキミ | 2011年1月24日 | Toshl Feat. YOSHIKI | - | |
29th | 星空のネプチューン (配信シングル) | 2011年6月22日 | Toshl | - | |
30th | 春の願い(配信シングル) | - | |||
31st | 春の願い / I'LL BE YOUR LOVE(Toshl feat.YOSHIKI Special Concert & Dinner配布) | 2011年8月18日 | Toshl/Toshl Feat. Yoshiki | - | |
32nd | 星空のネプチューン PHOTO&ESSAY with MUSIC | Toshl | - | ||
33rd | 星空のネプチューン PHOTO&ESSAY with MUSIC SPECIAL EDITION | 2011年8月24日 | - | ||
34th | こころの中はいつもRED(ファンクラブ限定) | 2011年10月10日 | - | ||
35th | LOVE IS MARIA(配信シングル) | 2013年3月27日 | - | - | |
36th | 未来をEYEしてる(配信シングル) | 2014年6月18日 | - | - | |
37th | 群青の夕紅れ/未来をEYEしてる | 2015年3月25日 | 48 | - | |
38th | CRYSTAL MEMORIES C/W 時の海へ | 2017年10月7日 | - | ||
39th | マスカレイド(配信シングル) | 2018年1月13日 | 龍玄とし | - | |
40th | いトシのプッチンプリン | 2019年5月15日 | Toshl | - | |
ユニバーサルミュージック | |||||
41st | 残酷な天使のテーゼ(配信シングル) | 2019年10月23日 | Toshl | IM A SINGER VOL.2 | |
42nd | BE ALL RIGHT(配信シングル) | 2020年4月3日 | - |
オリジナル・アルバム
タイトル | 発売日 | 名義 | JP | |
---|---|---|---|---|
BMG VICTOR、BMG JAPAN | ||||
1st | made in HEAVEN | 1992年11月21日 | Toshi | 3 |
2nd | MISSION | 1994年6月1日 | TOSHI | 3 |
3rd | GRACE | 1995年3月29日 | Toshi | 5 |
4th | 碧い宇宙の旅人 | 1997年1月22日 | 15 | |
5th | CANARY (壊れた世界でカナリアは歌う) | 1998年4月22日 | TOSHI with 葉加瀬太郎 | 36 |
レムリアアイランドレコード | ||||
6th | 愛の詩をうたいたい | 1999年3月25日 | Toshi | - |
7th | Toward the way 〜新たなる道へ〜 | 1999年12月25日 | - | |
8th | INOCHI… | 2000年6月30日 | - | |
9th | 自分 〜抱いてやりたい〜 | 2001年4月30日 | - | |
ホームオブハート | ||||
10th | Perfect Love | 2002年11月30日 | Toshi | - |
11th | 雨の中のあの日の僕 | 2004年2月21日 | - | |
12th | 世界がひとつであれば(Orchestra Version) | 2004年5月25日 | - | |
13th | 世界がひとつであれば(Acoustic Version) | - | ||
14th | 詩旅〜美しき町へ | 2004年12月 | - | |
ヒーリングワールド | ||||
15th | EARTH SPIRIT | 2008年8月8日 | Toshi with T-EARTH | 300 |
16th | 遥かなる時をこえて | 2008年11月26日 | - | |
17th | PAIN | 2009年3月15日 | Toshi | - |
18th | 美しい空をください | 2009年6月10日 | - | |
19th | TRUTH(本当の愛 English Ver.) | 2009年8月13日 | Toshi with T-EARTH | - |
20th | 本当の愛 | - | ||
Office 武士JAPAN | ||||
21st | 武士JAPAN | 2010年2月24日 | Toshl | - |
22nd | Cherry Blossom | 2013年3月27日 | - | |
23rd | CRYSTAL ROCK Chapter 1〜3 | 2013年6月12日 | - | |
24th | CRYSTAL ROCK Chapter 1〜3 English Ver. | 2013年8月07日 | - | |
ユニバーサルミュージック | ||||
25th | IM A SINGER | 2018年11月28日 | Toshl | 4 |
26th | IM A SINGER VOL.2 | 2019年12月4日 | 8 | |
27th | IM A SINGER VOL.3[38][39][40][41] | 2022年9月28日 | 12 |
ベスト・アルバム
タイトル | 発売日 | JP | |
---|---|---|---|
BMG VICTOR、BMG JAPAN | |||
1st | SINGLE COLLECTION SACRIFICE | 1998年6月24日 | 90 |
ヒーリングワールド | |||
2nd | TOSHI HEALING 愛の詩をうたいたい | 2008年2月25日 | - |
3rd | Toshi BEST I 〜愛の詩をうたいたい | 2008年3月25日 | - |
4th | Toshi BEST II 〜Perfect Love | - | |
Office 武士JAPAN | |||
5th | 武士JAPAN-BEST-2010~2011 CD1: 武士JAPAN-BEST-2010~2011 CD2: 武士JAPAN English ver. (スペシャルDVD BOX「LIVE 武士JAPAN」収録) |
2012年3月11日 | - |
ライブ・アルバム
タイトル | 発売日 | JP | |
---|---|---|---|
BMG VICTOR、BMG JAPAN | |||
1st | LIVE is BEST | 1997年6月21日 | - |
Office 武士JAPAN | |||
2nd | Live武士JAPAN | 2011年10月10日 | - |
プロデュース作品
アーティスト | タイトル | 収録曲 | 発売日 |
---|---|---|---|
Various Artists | オデスト キャラソン1 | 1.CRYSTAL MEMORIES - Toshl
2.時の海へ - Toshl 3.魂の戦士 アスセナ – 龍玄とし with 三田征依 4.奇跡のプレスト - 龍玄とし with 小瀧俊治(PIANO) 5.運命のサティ - CUTT 6.永遠のロダン - 龍玄とし with 川平和幸 7.泡沫の魔術師 ネロ - 持田ひかり 8.時の神 レスティア - 小出侑季 9.乙女WARRIORS – 乙女WARRIORS 10.マスカレイド(ピアノ弾き語りVer.) - 龍玄とし(ボーナストラック) |
2018年8月15日 |
参加作品
アーティスト | タイトル | 参加曲 | 発売日 |
---|---|---|---|
sukekiyo | VITIUM | 雨上がりの優詩 Collaboration with Toshl | 2015年2月4日 |
SUGIZO | ONENESS M | PHOENIX 〜HINOTORI〜 feat. Toshl | 2017年11月29日 |
AK-69 | 無双Collaborations -The undefeated- | BRAVE feat. Toshl(X JAPAN) | 2018年5月14日(シングル配信)
2018年6月20日 |
Various Artists | アッコがおまかせ 〜和田アキ子50周年記念トリビュート・アルバム〜 | 幸せのちから | 2018年9月5日 |
AK-69 | THE ANTHEM | BRAVE feat. Toshl(X JAPAN)-Orchestra ver.- | 2019年2月27日 |
石丸幹二 | with FRIENDS | 大都会(duet with Toshl) | 2024年11月6日 |
DVD
ヒーリングワールド
- Toshi with T-EARTH 2008 2DAY FINAL LIVE in TOKYO(2009年2月25日)
- Toshi/TOSHI & WANKU SUMMER LIVE in AKASAKA BLITZ(2009年11月25日)
- Toshi with T-EARTH SUMMER LIVE in AKASAKA BLITZ(2009年11月25日)
CD&DVD BOX
ヒーリングワールド
- Toshi 全集(2010年2月1日)
- Toshi&WANKU DUET 全集(2010年2月8日)
- Toshi with T-EARTH 全集(2010年2月12日)
- 2008 Toshi COLLECTION(2010年3月5日)
- 2009 Toshi COLLECTION(2010年3月5日)
Office 武士JAPAN
- Toshl Feat.YOSHIKIスペシャルDVDボックスセット〜クリスタルピアノのキミ〜(2011年6月25日)
- Toshl スペシャルDVD BOX「LIVE 武士JAPAN」(2012年1月15日)
- DVD BOX「LIVE CRYSTAL ROCK」(2015年4月29日)
- DVD BOX「魔夏の夜Toshlロック祭り」(2016年1月7日)
出演番組
- バラエティ
- ニンゲン観察バラエティ モニタリング(TBS) - 不定期出演
- 相葉雅紀の人生クイズ〜クイズ監修バカリズム〜(2022年11月3日、テレビ東京)※龍玄とし名義 - ゲスト解答者
- 今夜はナゾトレ(フジテレビ) - 不定期出演
- 人志松本の酒のツマミになる話(2021年11月6日、フジテレビ)
- 呼び出し先生タナカ(2023年4月17日、フジテレビ) ※龍玄とし名義[42][注 4]
- 芸能人格付けチェック(2018年10月9日、2022年7月12日 ABCテレビ)
- テレビドラマ
- 大全力失踪(2019年4月、NHK BSプレミアム) - バーテンダー 役[43]
ミュージックステーション(テレビ朝日)出演歴
出演日 | 回 | 曲名 | 備考 |
---|---|---|---|
1992年12月18日 | 1 | made in HEAVEN | スーパーライブ |
1993年9月10日 | 2 | PARADISE | レギュラー放送初出演 |
1993年12月10日 | 3 | Always | 「Toshi with Night Hawks」名義で出演。 |
1994年1月7日 | 4 | My Treasure | |
1994年5月20日 | 5 | Bless You | |
1995年1月6日 | 6 | さよならの季節に | |
1995年3月17日 | 7 | Asphalt Jungle | |
1996年8月30日 | 8 | Passion of Love | |
1997年1月10日 | 9 | 星の舞踏会 | 「TOSHI」名義では最後の出演。 |
2018年5月25日 | 10 | BRAVE | 「AK-69 feat.Toshl」名義で出演。 「Toshl」名義では初出演。AK-69と共演。 |
2019年11月22日 | 11 | 真夏の夜の夢 粉雪 |
松任谷由実のカバー。 レミオロメンのカバー。 |
2019年12月13日 | 12 | Into the unknown | アナと雪の女王2 |
2019年12月27日 | 13 | 残酷な天使のテーゼ | |
2020年1月31日 | 14 | 糸 | 中島みゆきのカバー。 |
2020年4月3日 | 15 | 紅蓮華 | LiSAのカバー。 |
2020年7月24日 | 16 | BE ALL RIGHT 夜に駆ける |
Mステでは23年ぶりにオリジナル楽曲を披露 YOASOBIのカバー。 |
- ラジオ(レギュラー)
- TOSHIのXハラスメント(ニッポン放送)
- X TOSHIのオールナイトニッポン(1992年4月1日 - 8月26日、ニッポン放送)
- ToshlのオールナイトニッポンPremium(2018年1月 - 3月、ニッポン放送)
- Toshiの「愛の詩をうたいたい」(2007年10月 - 2008年3月、ラジオ関西)
- X TOSHI Beyond the Time(1993年4月1日 - 1994年3月31日、TOKYO FM)
- TOSHI IN GOOD VOICE(1996年4月 - 1998年9月、FM-FUJI)
- 動画配信(レギュラー)
CM
書籍
- 洗脳 地獄の12年からの生還(2014年7月23日、講談社)ISBN 978-4062186575
- スイーツメモリーガトーショコラ ダァ(2018年9月3日、講談社)ISBN 978-4-06-512973-9
ライブ・コンサートツアー
年 | 形態 | タイトル | 会場 |
---|---|---|---|
1993年 | 単発コンサート | made in HEAVEN | |
1995年 | コンサートツアー | GRACE TOUR | 10会場全12公演 3月15日、16日 日本武道館 |
2011年 | コンサートツアー | 東日本大震災 Toshlチャリティーコンサート | |
2018年 | 単発コンサート | Toshl明けましておめでとうライブ2018 〜今年も一緒に幸せになろうゼ52nd〜 |
1会場全8公演 1月5日、6日、7日、8日 ホテル・ドゥ・ミクニ(昼の部、夜の部) |
単発コンサート | ToshlサウンドプロデュースRPG「ORDINAL STRATA」発売記念 Toshl DINE&CONCERT 2018 in 大阪&名古屋 | 2会場全4公演 2月24日 ホテルニューオータニ大阪 (昼の部、夜の部) | |
単発コンサート | Toshl DINE&CONCERT 2018 in TOKYO 2DAYS 〜昇り龍 龍玄としと一緒にどこまでも舞い上がろうゼ!〜 | 1会場全4公演 5月5日、6日 東京ドームホテル (昼の部、夜の部) | |
FC限定公演 | Toshlove大感謝祭2018 | 6月23日 中野ZERO大ホール | |
単発コンサート | 魔夏の龍玄としROCK祭り! | 1会場全2公演 8月18日、19日 恵比寿ガーデンホール | |
単発コンサート | とし・バースデーライブ〜みんなで祝おう!スーパープレミアムお誕生日会〜 | 1会場全7公演 10月7日 オテル・ドゥ・ミクニ (夜の部) |
脚注
注釈
出典
- ^ a b X JAPANのToshl、野性爆弾くっきープロデュースドラマのED曲を書き下ろし(2018.1.13、rockinon.com)
- ^ “X JAPAN エックスジャパン”. 音楽ナタリー. 2018年10月12日閲覧。
- ^ “「新しい1歩を踏み出します」ToshI新サイトオープン”. 音楽ナタリー. (2010年2月9日) 2020年4月15日閲覧。
- ^ Toshl - 音楽ナタリー(ナタリー (ニュースサイト) 2019年9月17日閲覧)
- ^ “黒木啓司の冠番組にToshl(X JAPAN)がゲスト出演! 生歌にNESMITH「感無量です」 | OKMusic”. okmusic.jp (2016年10月19日). 2024年5月7日閲覧。
- ^ “Toshl「洗脳~地獄の12年からの生還~」インタビュー(3/5)”. 音楽ナタリー (2014年8月4日). 2023年12月31日閲覧。
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“【動画レポート】Toshl(X JAPAN)の関西コレクション 2015 S/S リハーサルから本番まで舞台裏に密着!”. WWSチャンネル. 2015年4月26日閲覧。 - ^ “【動画レポート】X JAPAN Toshlがディナーショーで『Crucify My Love』を熱唱! = WWSチャンネル”. 2015年5月22日閲覧。
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“【動画インタビュー】X JAPAN Toshlにディナーショーの日にインタビュー!Part.1「ディナーショーへの思い」 = WWSチャンネル”. 2015年5月14日閲覧。
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“【動画インタビュー】X JAPAN Toshlにディナーショーの日にインタビュー!Part.3「何と言うか胸がいっぱいになりました」 = WWSチャンネル”. 2015年5月21日閲覧。
“【舞台裏ドキュメンタリー】Toshlディナーショー舞台裏に密着!Part.1 リハーサル〜1部 = WWSチャンネル”. 2015年5月16日閲覧。
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“【写真レポート】あの名曲が聞ける!1日限りのプレミアムディナーショー Toshl DINE&CONCERT2015= WWSチャンネル”. 2015年5月2日閲覧。
“【写真レポート】Toshl DINE&CONCERT2015 リハーサル風景レポート!= WWSチャンネル”. 2015年5月3日閲覧。 - ^ “【写真レポ】Toshl CRYSTAL ROCKチャンネル開設を記念してToshl(X JAPAN)が池袋のニコニコ本社に登場!= WWSチャンネル”. 2015年6月6日閲覧。
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- ^ a b 「不倫かどうか」…TOSHI言えない - ウェイバックマシン(2010年1月20日アーカイブ分)
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- ^ “Toshl、カバーアルバム『IM A SINGER VOL.3』より名曲ティザー映像第3弾として2曲を解禁”. THE FIRST TIMES (2022年9月24日). 2022年10月19日閲覧。
- ^ “Toshl、カバーアルバム『IM A SINGER VOL.3』ティザー映像公開 「タマシイレボリューション」など全10曲を収録”. Real Sound|リアルサウンド (2022年9月2日). 2022年10月19日閲覧。
- ^ “龍玄とし:「呼び出し先生タナカ」初出演 あのちゃんが失礼発言? 「ワンチャン、バカな可能性」”. MANTANWEB (2023年4月17日). 2023年4月17日閲覧。
- ^ “Toshl、バーテンダー役でドラマ初出演「すばらしい経験をさせていただきました」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2019年3月13日) 2019年4月6日閲覧。
外部リンク
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Toshi(トシ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/25 17:55 UTC 版)
「Hemenway」の記事における「Toshi(トシ)」の解説
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