I"s 実写ドラマ

I"s

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/09 23:41 UTC 版)

実写ドラマ

I"s
ジャンル 連続ドラマ
原作 桂正和 「I"s」
企画 長内敦
脚本 片岡翔
吹原幸太
監督 豊島圭介
安里麻里
出演者 岡山天音
白石聖
柴田杏花
萩原みのり
加藤小夏
伊島空
小越勇輝
冨田佳輔
水石亜飛夢
宇梶剛士
オープニング 竹澤汀yesterdays
エンディング Mrs.GREEN APPLECoffee
時代設定 1990年代後半
製作
製作総指揮 長内敦
プロデューサー 柴原祐一
制作 スカパー!
放送
放送国・地域 日本
放送期間2018年12月21日 - 2019年1月18日
2019年3月8日 - 4月26日
放送時間金曜 21:00 -
公式サイト
テンプレートを表示

2018年12月21日からBSスカパー!およびスカパー!オンデマンドにて実写ドラマ化[18][19]。ヒロイン4人や寺谷などはオーディションにより選ばれ[20][21]、2017年9月から3か月以上に渡って撮影が行われた[20]。企画したプロデューサーのこだわりが反映された結果、時代も含めて原作に沿って丁寧に制作されたこともあり、原作者から高く評価された[20][22][23]

キャスト

楽曲

スタッフ

放送日程

話数サブタイトル放送日脚本演出
1接近 2018年
12月21日
吹原幸太豊島圭介
23つのI 12月28日片岡翔
3素直な涙 2019年
1月4日
安里麻里
4くずれた思い出 1月11日吹原幸太
5笑顔の違い 1月18日豊島圭介
6ノーコントロール 3月8日片岡翔
7第4のI 3月15日安里麻里
8キミに…… 3月22日豊島圭介
9世界一のバカ 3月29日安里麻里
10新次元へ 4月5日吹原幸太豊島圭介
11藍子 4月12日
12信じる痛み 4月19日安里麻里
13
(最終話)
夢をつかむ 4月26日片岡翔豊島圭介

注釈

  1. ^ 本来、伊織という名は東百官に由来する男子の名である(宮本伊織榊原伊織など)。作者自身はこのことに長く気付いていなかった[要出典]
  2. ^ ゲーム版では後半に進むにつれ越苗と共に行動することが多い。そのため泉エンドでナミから「越苗の結婚相手」と言われたほど。
  3. ^ 例:「一貴が最初から携帯電話を持っている〈原作では第10巻から所持〉」・「駅の広告にパスネットカード〈作中では「パースネット」〉がある〈京王線でのパスネットの使用開始は連載終了直後の同年10月から〉」など。また西永福駅の売店も当時の京王観光から京王リテールサービス運営の「A LoT」に変わっている

出典

  1. ^ 恋愛漫画の名作「I”s<アイズ>」のアパレルグッズがSPINNSにてリリース!』(プレスリリース)ヒューマンフォーラム、2019年3月29日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000437.000009612.html2023年8月8日閲覧 
  2. ^ BSスカパー!連続ドラマ『I”s』ヒロイン・葦月伊織役に決定!”. 芸映プロダクション (2018年11月9日). 2023年8月9日閲覧。
  3. ^ 『4C R-side 〈HEROES-side〉』, p. 72.
  4. ^ 『第12巻』, 表紙そで.
  5. ^ 桂正和「GOKURAKU CLUB 6」『電影少女 13巻』集英社〈ジャンプ・コミックス〉1992年9月9日、ISBN 4-08-871703-1、191頁。
  6. ^ a b c 『第6巻』, 表紙そで.
  7. ^ 『第15巻』, 表紙そで.
  8. ^ 『第1巻』, 表紙そで.
  9. ^ a b c 『第4巻』, 表紙そで.
  10. ^ + 桂正和プロフィール +」『+ 桂正和公式サイト K2R村 +』 2013年1月4日閲覧。
  11. ^ I"s公式サイト』 2013年1月4日閲覧。
  12. ^ 『週刊少年ジャンプ』1997年51号(集英社)。
  13. ^ 『第3巻』, p. 174, 「第25話 勝負の月」.
  14. ^ 『第11巻』, p. 156, 「第102話 深刻な悩み」.
  15. ^ 『第9巻』, p. 34, 「第75話 それどころじゃない!」.
  16. ^ 『4C R-side 〈HEROES-side〉』, pp. 74–75.
  17. ^ #163【アフタートーク】伊織ちゃんの声 - 空気階段の踊り場”. Podcast on Spotify (2020年6月). 2023年8月8日閲覧。
  18. ^ “岡山天音、男子中高生の恋愛バイブル「I”s」実写化で主人公に! 「僕なりに体現していきたい」”. シネマカフェ (イード). (2017年10月30日). https://www.cinemacafe.net/article/2017/10/30/53578.html 2017年10月30日閲覧。 
  19. ^ “実写ドラマ『I"s』葦月伊織役は白石聖に決定 オーディション700人の中から選出”. ORICON NEWS (oricon ME). (2018年11月9日). https://www.oricon.co.jp/news/2123086/full/ 2018年11月9日閲覧。 
  20. ^ a b c 「I"s」徹底ガイド、「I"s」女子旅、『演劇人は、夜な夜な、下北の街で呑み明かす…』 番外編〜ドラマ「I“s」スペシャル〜”. ドラマ『I"s(アイズ)』 公式サイト. BSスカパー!. 2020年11月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月30日閲覧。
  21. ^ a b c d 伊島空; 小越勇輝; 冨田佳輔(インタビュアー:宮津友徳)「「I”s」特集 伊島空(寺谷役)×小越勇輝(越苗役)×冨田佳輔(木田役)座談会」『コミックナタリー』、ナターシャ、2019年3月29日https://natalie.mu/comic/pp/is022023年8月8日閲覧 
  22. ^ 白石聖、『I”s』伊織役の決め手は“笑顔” 原作・桂正和氏が太鼓判「ヒロイン感があった」”. ORICON NEWS. oricon ME (2018年12月13日). 2020年8月13日閲覧。
  23. ^ 白石聖、漫画家・桂正和の宝物!? ドラマ『I"s』で漫画の葦月伊織を完コピ?『白石聖のわたくしごとですが...』”. 文化放送 (2020年1月31日). 2020年8月13日閲覧。
  24. ^ “桂正和「I"s」実写ドラマ化、美少女ヒロイン伊織役は白石聖”. シネマトゥデイ. (2018年11月9日). https://www.cinematoday.jp/news/N0104797 2018年11月9日閲覧。 
  25. ^ 白石聖、ドラマ『I”s』伊織と真逆の“毒舌キャラ” 思ったことを全部いう「悪い癖」”. ORICON NEWS. oricon ME (2018年11月30日). 2020年8月13日閲覧。
  26. ^ 連続ドラマ『I”s』、柴田杏花が収録で直面した困難 -監督から言われた一言は「もっと下手くそに」【連載インタビュー】”. 超!アニメディア. 2020年8月13日閲覧。
  27. ^ 萩原みのり(インタビュアー:斉藤貴志)「PICK UP ACTRESS 萩原みのり」『HUSTLE PRESS OFFICIAL WEB SITE』、2019年1月30日https://hustlepress.co.jp/hagiwara_20190130_interview/2023年8月8日閲覧 
  28. ^ 加藤小夏、役者の道を選んだ理由は『I”s』 尊敬する共演陣に囲まれ「初めてがI”sで幸せです」”. ORICON NEWS. oricon ME (2019年4月12日). 2020年8月13日閲覧。
  29. ^ a b c d 実写「I”s(アイズ)」一貴&ヒロインたち取り巻く追加キャスト発表 キービジュアル公開”. アニメ!アニメ! (2018年11月26日). 2022年4月16日閲覧。
  30. ^ 「2006」『プレイステーション2パーフェクトカタログ(下巻)』前田尋之 監修、ジーウォーク〈G-MOOK〉、2022年1月27日、122-165頁。ISBN 978-4-8671-7275-9 






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