蛭子能収
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/02 16:56 UTC 版)
作品
漫画単行本
※現在多くの作品が紙媒体で入手困難
- 地獄に堕ちた教師ども (1981年 青林堂※絶版)
- 私はバカになりたい(1982年 青林堂※絶版) - 巻上公一のテクノポップ・バンド「ヒカシュー」がカバー
- 私の彼は意味がない (1982年 青林堂※絶版) - 山崎春美のオルタナティヴ・ロックバンド「TACO」でロリータ順子がカバー[156]
- 私は何も考えない (1983年 青林堂※絶版)
- なんとなくピンピン (1983年 青林堂※絶版)
- ゲイジュツ魂 (1984年 青林堂※絶版)
- お隣さん (1985年 青林堂※絶版)
- サラリーマン危機一発 (1985年 河出書房新社※絶版)
- 狂ったバナナ-シュール・ド・エロ (1985年 辰巳出版※絶版)
- 実験電車-シュール・ド・エロ (1985年 辰巳出版※絶版)
- 超短編傑作漫画集 (1985年 宝島社※絶版)
- 馬鹿バンザイ (1986年 青林堂※絶版)
- 家族天国 (1986年 双葉社※絶版)
- 死んでも笑へ!! (1987年 青林堂※絶版)
- 明るい映画館 (1987年 白泉社※絶版)
- 日本の友人 (1988年 青林堂※絶版)
- 蛭子能収の人生日記 (1989年 青林堂※絶版)
- イカすバカウマ天国 (1990年 白泉社※絶版)
- 笑う悪魔の黙示録 (1990年 マガジンハウス※絶版)
- ISBN 978-4838701568 ※絶版)
- 蛭子ファンクラブ (1992年 宝島社※絶版)
- 蛭子漫画 (1993年 辰巳出版※絶版)
- これは何だ!えびすよしかず作品集 (1996年 日本文芸社※絶版)
- 黒いギャンブラー (1996年 竹書房※絶版)
- 私立探偵エビスヨシカズ (1997年 ブルースインターアクションズ※絶版)
- 俺は大丈夫 (2001年 青林堂※絶版)
- 蛭子能収コレクション (2004年 マガジンファイブ※絶版)
- 地獄編「地獄を見た男」(解説 根本敬 ISBN 978-4-4340-3887-7)
- ギャンブル編「パチンコ屋はインテリを嫌う」(解説 井崎脩五郎 ISBN 978-4-4340-3888-4)
- グルメ編「雪と女とラーメンと」(解説 杉作J太郎 ISBN 978-4-4340-3889-1)
- 動物編「豚男ジャパニーズ」(解説 タナダユキ ISBN 978-4-4340-4507-3)
- 病気編「鼻は詰まった」(解説 しまおまほ ISBN 978-4-4340-4109-9)
- 映画編「ダウンバイローでこんにちは」(解説 ダンカン ISBN 978-4-4340-4110-5)
- SF&ミステリー編「美しき死体」(解説 掟ポルシェ ISBN 978-4-4340-4506-6)
- 蛭子能収コレクションは7冊刊行。本来は全21冊の出版予定だったが版元も2008年に解散したため、予定通りの刊行はされなかった。
- 地獄に堕ちた教師ども 復活版 (2016年 青林工藝舎)
- パチンコ 蛭子能収初期漫画傑作選 (2016年 KADOKAWA)
- 復刻版 私はバカになりたい (2018年 青林工藝舎)
著書
- エビスヨシカズの秘かな愉しみ(1985年 晶文社※絶版) ISBN 978-4-7949-5718-4
- 文庫版(1998年 講談社※絶版) ISBN 978-4-0625-6269-0
- 気弱なギャンブラー(1990年 太田出版※絶版) ISBN 978-4-9004-1692-5
- くにとのつきあいかた(1991年 思想の科学社※絶版)
- 競艇入門(1992年 ポケットブック社※絶版) ISBN 978-4-3411-4038-0
- なんとかなるかも(1993年 太田出版※絶版) ISBN 978-4-8723-3129-5
- 蛭子能収のコワイもの見たさ(1995年 世界文化社※絶版) ISBN 978-4-4189-4514-6
- エビスさんのパチンコ日記(1996年 双葉社※絶版) ISBN 978-4-5752-8555-0
- とりあえずパチンコでも(1996年 ビクターブックス※絶版) ISBN 978-4-8938-9114-3
- 笑う蛭子の副作用 - 人生やっぱり計算ずくが上々です。(1996年 コスモの本※絶版) ISBN 978-4-9063-8068-8
- 僕はこうして生きてきた ―NO GAMBLE,NO LIFE.(2016年 コスモの本※上掲書の増補改訂版) ISBN 978-4-8648-5026-1
- 正直エビス(1996年 新宿書房※絶版) ISBN 978-4-8800-8229-5
- ヘタウマな愛(2002年 ベストセラーズ※絶版) ISBN 978-4-5841-8692-3
- 文庫版(2016年 新潮社) ISBN 978-4-10-120296-9
- こんなオレでも働けた(2007年 講談社※絶版) ISBN 978-4-0628-2054-7
- ひとりぼっちを笑うな(2014年 KADOKAWA) ISBN 978-4-0410-1811-8
- 芸能界 蛭子目線(2015年 竹書房) ISBN 978-4-8019-0232-9
- 蛭子能収のゆるゆる人生相談(2015年 光文社) ISBN 978-4-3349-7828-0[157]
- 生きるのが楽になる まいにち蛭子さん(2015年11月 PARCO出版)ISBN 978-4-8650-6152-9
- 蛭子の論語 自由に生きるためのヒント(2015年11月 KADOKAWA) ISBN 978-4-0408-2036-1
- 笑われる勇気(2017年 光文社) ISBN 978-4-3349-7954-6
- 死にたくない 一億総終活時代の人生観(2019年 KADOKAWA) ISBN 978-4-0408-2312-6
この他、1994年8月に出版された朝伊達宙也の『マンガ麻雀入門』(永岡書店刊 ISBN 978-4-5222-1235-6)の監修及び本文解説文章執筆や本書内の写真出演もしている。
作品リスト
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作品名 | 形態 | 作品を収録している単行本 | 初出 |
---|---|---|---|
地獄に堕ちた教師ども | 短編 | マン(1970年) ヒルコ選集(1999年) |
マン 1970年 ガロ 1993年4月号(再録) |
帰り道はきつかった | 短編 | マン(1970年) ヒルコ選集(1999年) |
マン 1970年 |
恐るべき美声年 | 短編 | マン(1970年) | マン 1970年 |
狂気が彷徨う | 短編 | 未発表 | |
パチンコ | 短編 | パチンコ(2016年) なんとなくピンピン(1983年) |
ガロ 1973年8月号 |
競艇時代 | 短編 | 私はバカになりたい(1982年) | ガロ 1974年1月号 |
仕事風景 | 短編 | 地獄に堕ちた教師ども(1981年) | ガロ 1974年3月号 |
仁義なき戦い | 短編 | 地獄に堕ちた教師ども(1981年) | ガロ 1974年5月号 |
超能力 | 短編 | 地獄に堕ちた教師ども(1981年) | ガロ 1974年8月号 |
勝手にしやがれ | 短編 | 地獄に堕ちた教師ども(1981年) | ガロ 1975年4月号 |
疲れる社員たち | 短編 | 地獄に堕ちた教師ども(1981年) | ガロ 1975年12月号 |
愛の嵐 | 短編 | 地獄に堕ちた教師ども(1981年) | ガロ 1976年7月号 |
地獄に堕ちた教師ども JAM版 | 短編 | 地獄に堕ちた教師ども(1981年) 蛭子能収コレクション(地獄編) ヒルコ選集(1999年) |
Jam 1980年1月号(特別ゲリラ号) ガロ 1993年4月号(再録) |
真夜中のパーティ | 短編 | 地獄に堕ちた教師ども(1981年) | 漫画ピラニア 1981年6月号 |
地獄のサラリーマン | 短編 | 地獄に堕ちた教師ども(1981年) 蛭子能収コレクション(地獄編) |
ガロ 1981年6月号 ガロ 1995年4月号(再録) |
不確実性の家族 | 短編 | 私はバカになりたい(1982年) | Jam 4号 1979年6月 |
知識人のレポート | 短編 | 私はバカになりたい(1982年) | Jam 7号 1979年9月 |
サラリーマンは2度イライラする | 短編 | 私はバカになりたい(1982年) | Jam 9号 1979年11月 |
僕の村は平和だった | 短編 | 私はバカになりたい(1982年) | ? |
勉強する乙女たち | 短編 | 私はバカになりたい(1982年) | ? |
ペニスに死す | 短編 | 私はバカになりたい(1982年) | 漫画ピラニア 1981年8月号 |
私はバカになりたい | 短編 | 私はバカになりたい(1982年) | ? |
食生活と人間 | 短編 | 私はバカになりたい(1982年) | ? |
普通の人々 | 短編 | 私はバカになりたい(1982年) | ? |
マッチ売りの主婦 | 短編 | 私はバカになりたい(1982年) | ? |
芸術家は怒った | 短編 | 私はバカになりたい(1982年) | ガロ 1981年8月号 |
少女の秘密 | 短編 | 私はバカになりたい(1982年) | ? |
なんとなく左翼 | 短編 | 日本の友人(1988年) | ガロ 1981年9月号 |
自立する女 | 短編 | 蛭子能収コレクション(地獄編) | ガロ 1981年12月号 |
鼻は詰まった | 短編 | 蛭子能収コレクション(病気編) | ガロ 1982年1月号 |
よだれを出す男 | 短編 | HEAVEN 9号 1982年3月 | |
CM漫画 私はバカになりたい | 短編 | ガロ 1982年4月号 | |
美しき死体 | オムニバス (全3話) |
蛭子能収コレクション(SF&ミステリー編) | ガロ 1982年7月号 ガロ 1982年11月号 ガロ 1982年12月号 |
怪しい女 | 短編 | ガロ 1982年8月号 | |
ハエと人間 | 短編 | パチンコ (2016年) | ガロ 1982年10月号 |
虫 | 短編 | ヒルコ選集(1999年) | ガール&ガール 掲載年月不明 |
男と女 | 短編 | ヒルコ選集(1999年) | NEW SNOB 掲載年月不明 |
ダーティー・ガール | 短編 | ヒルコ選集(1999年) | 漫画ピラニア 掲載年月不明 |
私の彼は意味が無い | 短編 | 私の彼は意味が無い(1982年) | 漫画ピラニア 1982年6月号 |
旅芸人の記録 | 短編 | 私の彼は意味が無い(1982年) | フォトジェニカ 1982年6月号 |
ピラニアボーイ | 短編 | 私の彼は意味が無い(1982年) | 漫画ピラニア 1982年2月号 ルーシー 1982年2月号 |
恐るべき関係 | 短編 | 私の彼は意味が無い(1982年) | フォトジェニカ 1982年7月号 |
そして誰も考えなくなった | 短編 | 私の彼は意味が無い(1982年) | 漫画ピラニア 1982年4月号 |
少女地獄 | 短編 | 私の彼は意味が無い(1982年) | PUSSY 1982年3月号 |
豚男ジャパニーズ | 短編 | 私の彼は意味が無い(1982年) | フォトジェニカ 1982年8月号 |
地下鉄のサンバ | 短編 | 私の彼は意味が無い(1982年) | 漫画ピラニア 1982年5月号 |
私は少女に軽蔑されたのだった | 短編 | 私の彼は意味が無い(1982年) | ガール&ガール 1982年8月号 |
安定と人間 | 短編 | 私の彼は意味が無い(1982年) | フォトジェニカ 1982年4月号 |
少女死すべし | 短編 | 私の彼は意味が無い(1982年) 蛭子能収コレクション(地獄編) |
ガール&ガール 1982年6月号 |
日本春歌考 | 短編 | 私の彼は意味が無い(1982年) | 漫画ピラニア 1982年3月号 |
警察官の仕事 | 短編 | 私の彼は意味が無い(1982年) | スノッブ 1982年6月号 |
狂気こうもり人間 | 短編 | 私の彼は意味が無い(1982年) | 未発表 |
密室殺人事件 | 短編 | 私は何も考えない(1983年) | ? |
私は昔痴漢だった | 短編 | 私は何も考えない(1983年) | ガロ 1983年2・3月号 |
悪徳の栄え | 短編 | 私は何も考えない(1983年) パチンコ (2016年) |
ガロ 1983年4月号 |
私は何も考えない | 短編 | 私は何も考えない(1983年) | ガロ 1983年5月号 |
明るい町 | 短編 | 私は何も考えない(1983年) | ガロ 1983年8月号 |
私は真剣な話が嫌いだ!! | 短編 | 私は何も考えない(1983年) | ガロ 1983年10月号 |
わからなくっても大丈夫 | 短編 | 私は何も考えない(1983年) | ? |
サラリーマン教室 | 短編 | 私は何も考えない(1983年) | ? |
腐れる主婦 | 短編 | 私は何も考えない(1983年) | ? |
チンポ屋ケンちゃん | 短編 | 私は何も考えない(1983年) | ? |
最後の異常者 | 短編 | 私は何も考えない(1983年) | ? |
去年マリエンバードで | 短編 | 私は何も考えない(1983年) | ? |
続去年マリエンバードで | 短編 | 私は何も考えない(1983年) | ? |
沈黙 | 短編 | 私は何も考えない(1983年) | ? |
エロの男 | 短編 | 漫画ラブ&エロス 1983年4月創刊号 | |
謙虚に行こうぜ!! | 短編 | なんとなくピンピン(1983年) | スノーブ 1983年3月号 |
犯され上手… | 短編 | なんとなくピンピン(1983年) パチンコ (2016年) |
フォトジェニカ 1981年12月号 |
史上最低のセックス | 短編 | なんとなくピンピン(1983年) | フォトジェニカ 1982年5月号 |
なんとなくピンピン | 短編 | なんとなくピンピン(1983年) | スノーブ 1983年1月号 |
地獄のサラリーマンPart2 | 短編 | なんとなくピンピン(1983年) | ガロ 1981年11月号 |
スチャラカ社員 | 短編 | なんとなくピンピン(1983年) | 漫画ピラニア 1982年12月号 特写最前線 創刊号 1983年 |
禁じられた遊び | 短編 | なんとなくピンピン(1983年) | ガロ 1982年5月号 |
怪しい女 | 短編 | なんとなくピンピン(1983年) | フォトジェニカ 1982年3月号 |
太陽は傷だらけ | 短編 | なんとなくピンピン(1983年) | フォトジェニカ 1982年9月号 |
女のいない街 | 短編 | なんとなくピンピン(1983年) | フォトジェニカ 1983年5月号 |
忘れられた人々 | 短編 | なんとなくピンピン(1983年) | HEAVEN 5号 1980年11月 |
骨正月 | 短編 | なんとなくピンピン(1983年) | 宝島 1983年2月号 |
怪奇正常学園 | 短編 | なんとなくピンピン(1983年) | 漫画ピラニア 1983年4月号 |
許される暴力 | 短編 | FOOL'S MATE 1983年8月号 (雑誌内雑誌 HEAVEN 17号) | |
ベトナム伝説 | 短編 | ベトナム伝説(1984年) | ベトナム伝説 (1984年) |
サラリーマン危機一発 | 短編 | サラリーマン危機一発(1985年) | 描き下ろし |
友情と愛 | 短編 | サラリーマン危機一発(1985年) | 季刊コミックアゲイン 1985年2月冬号 |
無用商事対面接屋 | 短編 | サラリーマン危機一発(1985年) | UPU 掲載年月不明 |
天国の門 | 短編 | サラリーマン危機一発(1985年) | フォトジェニカ 掲載年月不明 海鳴書房 |
地獄の天使 | 短編 | サラリーマン危機一発(1985年) | 漫画ラブ&エロス 掲載年月不明 |
都会育ち | 短編 | サラリーマン危機一発(1985年) | 漫画ラブ&エロス 掲載年月不明 |
アキレタ金持ちの怒り | 短編 | サラリーマン危機一発(1985年) | 漫画ラブ&エロス 1983年8月号 |
会話の途中 | 短編 | サラリーマン危機一発(1985年) | 季刊コミックアゲイン 1984年8月夏号 |
悩み | 短編 | サラリーマン危機一発(1985年) | 季刊コミックアゲイン 1984年11月秋号 |
芸術と革命 | 短編 | サラリーマン危機一発(1985年) | 漫画ラブ&エロス 1983年5月号 |
うる性やつら | 短編 | 蛭子能収コレクション(SF&ミステリー編) | 特写最前線 VOL.7 掲載年月不明 |
村田の首 | 短編 | 蛭子能収コレクション(地獄編) | ガロ 1984年2・3月号 |
ポルノだけは描きたくなかった | 短編 | ガロ 1984年4月号 | |
芸術は死なず | 短編 | ガロ 1984年5月号 | |
人生の分かれ道 | 短編 | 馬鹿バンザイ(1986年) パチンコ (2016年) |
ガロ 1984年7月号 |
人生の分かれ道(女編) | 短編 | 馬鹿バンザイ(1986年) パチンコ (2016年) |
? |
孤独の地下 | 短編 | 日本の友人(1988年) | ガロ 1984年8月号 |
地獄を見た男 | 短編 | 馬鹿バンザイ(1986年) | ガロ 1984年9月号 |
時には子供を教育する親 | 短編 | 馬鹿バンザイ(1986年) | ガロ 1984年10月号 |
失われた世界 | 中編 | ガロ 1984年11月号 - 1985年2・3月号 ガロ 1985年5月号 ガロ 1985年7月号 | |
血の河 | 短編 | 馬鹿バンザイ(1986年) | ? |
神経科のコピーライター | 短編 | 馬鹿バンザイ(1986年) | ガロ 1985年4月号 |
終電車 | 短編 | ガロ 1985年10月号 | |
糸井重里怒る!! | 短編 | CHIKUWA 糸井重里画報 1985年 | |
汝よインテリに泣け!! | 短編 | 馬鹿バンザイ(1986年) パチンコ (2016年) |
ガロ 1985年11月号 |
出世払い | 短編 | 馬鹿バンザイ(1986年) | ガロ 1985年12月号 |
のぞいていいとも | 短編 | 馬鹿バンザイ(1986年) | ? |
計られたポルノ | 短編 | 馬鹿バンザイ(1986年) | ? |
エロの実践 | 短編 | 馬鹿バンザイ(1986年) | ? |
バカ者たち | 短編 | 馬鹿バンザイ(1986年) | ? |
日本変態大図鑑 | 短編 | 馬鹿バンザイ(1986年) | ? |
パチンコ屋はインテリを嫌う | 短編 | 馬鹿バンザイ(1986年) | ? |
犯される主婦達 | 短編 | 馬鹿バンザイ(1986年) | ? |
金持ちのタンゴ | 短編 | 馬鹿バンザイ(1986年) パチンコ (2016年) |
? |
悲しみのラーメン | 短編 | 馬鹿バンザイ(1986年) | ? |
やくざ魂 | オムニバス (全3話) |
馬鹿バンザイ (1986年) | ガロ 1983年9月号 ガロ 1983年11月号 ガロ 1983年12月号 |
兄弟仁義 | 短編 | 馬鹿バンザイ(1986年) パチンコ (2016年) |
ガロ 1986年2・3月号 |
怪奇あまのじゃく | 短編 | 馬鹿バンザイ(1986年) | ガロ 1986年4月号 |
出会い、そして別れ… | 短編 | 死んでも笑へ!!(1987年) パチンコ (2016年) |
ガロ 1986年7月号 |
貧乏家族に幸せはやってこない!! | 短編 | 家族天国 (1986年) | 月刊スーパーアクション 1985年3月号 |
家族開放への道 | 短編 | 家族天国 (1986年) | 月刊スーパーアクション 1985年5月号 |
路地の散歩者 | 短編 | 家族天国 (1986年) | 月刊スーパーアクション 1985年6月号 |
俺の息子に手を出すな | 短編 | 家族天国 (1986年) | 月刊スーパーアクション 1985年7月号 |
無意味な心中 | 短編 | 家族天国 (1986年) | 月刊スーパーアクション 1985年8月号 |
道徳という名の暴力 | 短編 | 家族天国 (1986年) | 月刊スーパーアクション 1985年9月号 |
最後の宿題 | 短編 | 家族天国 (1986年) | 月刊スーパーアクション 1985年10月号 |
家族の清算 | 短編 | 家族天国 (1986年) | 月刊スーパーアクション 1985年11月号 |
マイホーム自然流 | 短編 | 家族天国 (1986年) | 月刊スーパーアクション 1985年12月号 |
大人の遊び | 短編 | 家族天国 (1986年) | 月刊スーパーアクション 1986年1月号 |
岩場のスキャット | 短編 | 家族天国 (1986年) | 月刊スーパーアクション 1986年2月号 |
裏切り夫婦 | 短編 | 家族天国 (1986年) | 月刊スーパーアクション 1986年3月号 |
やくざと子供 | 短編 | 家族天国 (1986年) | 月刊スーパーアクション 1986年4月号 |
第3の親 | 短編 | 家族天国 (1986年) | 月刊スーパーアクション 1986年5月号 |
恋の権利 | 短編 | 家族天国 (1986年) | 月刊スーパーアクション 1986年6月号 |
感性のミステリー | 短編 | 家族天国 (1986年) | 月刊スーパーアクション 1986年7月号 |
エンゲルとグレーテル | 短編 | 家族天国 (1986年) | 月刊スーパーアクション 1986年8月号 |
サラリーマン征服 | 短編 | 家族天国 (1986年) | 増刊漫画アクション 1984年5月8日号 |
狂ったセールスマン | 短編 | 家族天国 (1986年) | 増刊漫画アクション 1984年7月27日号 |
僕たちの失敗 | 短編 | 家族天国 (1986年) | 増刊漫画アクション 1984年1月25日号 |
職員室は狂った | 短編 | 家族天国 (1986年) | 漫金超 5号(1983年) |
さん式 | 短編 | 日本の友人 (1988年) | 平凡パンチ 掲載年月不明 |
夜汽車 | 短編 | 明るい映画館(1987年) | 描き下ろし |
炎のランナー | 短編 | 明るい映画館(1987年) | 漫画ピラニア 1985年4月号 |
魚影の群れ | 短編 | 明るい映画館(1987年) | 漫画ピラニア 1985年5月号 |
伊豆の踊り子 | 短編 | 明るい映画館(1987年) | 漫画ピラニア 1985年7月号 |
コミック雑誌なんかいらない | 短編 | 明るい映画館(1987年) | 漫画ピラニア 1985年8月号 |
夫が私を叩く時 | 短編 | イカすバカウマ天国(1990年) | 漫画ピラニア 1985年9月号 |
堕ちるべき人 | 短編 | イカすバカウマ天国(1990年) 蛭子能収コレクション(地獄編) |
漫画ピラニア 1985年10月号 |
映画女優 | 短編 | 明るい映画館(1987年) | 漫画ピラニア 1986年2月号 |
それから | 短編 | 明るい映画館(1987年) | 漫画ピラニア 1986年3月号 |
コマンドー | 短編 | 明るい映画館(1987年) | 漫画ピラニア 1986年4月号 |
ホテル・ニューハンプシャー | 短編 | 明るい映画館(1987年) | 漫画ピラニア 1986年5月号 |
戦争のはらわた | 短編 | 明るい映画館(1987年) | 漫画ピラニア 1986年6月号 |
笑う死神 | 短編 | イカすバカウマ天国(1990年) | 漫画ピラニア 1986年7月号 |
異邦人 | 短編 | 明るい映画館(1987年) | 漫画ピラニア 1986年8月号 |
肉体バケーション | 短編 | イカすバカウマ天国(1990年) | 漫画ピラニア 1986年9月号 |
ストレンジャー・ザン・パラダイス | 短編 | 明るい映画館(1987年) | 漫画ピラニア 1986年10月号 |
そろばんずく | 短編 | 明るい映画館(1987年) | 漫画ピラニア 1986年12月号 |
ハスラー2 | 短編 | 明るい映画館(1987年) | 漫画ピラニア 1987年1月号 |
イレイザーヘッド | 短編 | 明るい映画館(1987年) | どすこいイラスト(1983年) |
イカすバカウマ天国 | 短編 | イカすバカウマ天国(1990年) | 描き下ろし |
怪奇ダウンバイローでこんにちは | 短編 | イカすバカウマ天国(1990年) | 漫画ピラニア 1987年2月号 |
なるほどザ・フライ | 短編 | イカすバカウマ天国(1990年) | 漫画ピラニア 1987年4月号 |
ふってふられて過去の人 | 短編 | イカすバカウマ天国(1990年) | 漫画ピラニア 1987年5月号 |
どうちたチマンタ | 短編 | イカすバカウマ天国(1990年) | 漫画ピラニア 1987年6月号 |
親指の想い出 | 短編 | イカすバカウマ天国(1990年) | 漫画ピラニア 1987年7月号 |
サイパンでGO!! | 短編 | イカすバカウマ天国(1990年) | 漫画ピラニア 1987年8月号 |
恋にご用心 | 短編 | イカすバカウマ天国(1990年) | 漫画ピラニア 1987年9月号 |
芸術さんこんにちは | 短編 | イカすバカウマ天国(1990年) | 漫画ピラニア 1987年10月号 |
たそがれのブルーベット | 短編 | イカすバカウマ天国(1990年) | 漫画ピラニア 1987年11月号 |
気楽に行こうぜ!! | 短編 | イカすバカウマ天国(1990年) | 漫画ピラニア 1987年12月号 |
裸の後楽園 | 短編 | イカすバカウマ天国(1990年) | 漫画ピラニア 1988年1月号 |
ボンジュールありがとう | 短編 | イカすバカウマ天国(1990年) | 漫画ピラニア 1988年2月号 |
雪と女とラーメンと | 短編 | イカすバカウマ天国(1990年) | 漫画ピラニア 1988年3月号 |
緑の地平線 | 短編 | イカすバカウマ天国(1990年) | 漫画ピラニア 1988年4月号 |
汚れた女の子守唄 | 短編 | イカすバカウマ天国(1990年) | 漫画ピラニア 1988年5月号 |
どんどんバット | 短編 | イカすバカウマ天国(1990年) | 漫画ピラニア 1988年6月号 |
よそから来たよそわしい人 | 短編 | イカすバカウマ天国(1990年) | 漫画ピラニア 1988年7月号 |
オリンピックでピックン | 短編 | イカすバカウマ天国(1990年) | 漫画ピラニア 1988年8月号 |
私のママさん | 短編 | イカすバカウマ天国(1990年) | 漫画ピラニア 1988年9月号 |
満月の夜、女は | 短編 | イカすバカウマ天国(1990年) | 漫画ラブトピアスペシャル 1988年11月号 |
蛭子能収のロックを見た | コラム | ON STAGE 1988年9月号 - 1992年4月号 | |
ヒッピーの王者 | 短編 | ガロ 1986年10月号 | |
犯罪天国 | 短編 | 死んでも笑へ!!(1987年) | ガロ 1986年11月号 |
いなごの大群VS仮装行列の群衆・アメ横の闘い | 短編 | 死んでも笑へ!!(1987年) | ガロ 1987年1月号 |
うなぎの日 | 短編 | 死んでも笑へ!!(1987年) パチンコ (2016年) |
ガロ 1987年4月号 |
春雨旅情 | 短編 | 死んでも笑へ!!(1987年) | ガロ 1987年5月号 |
好青年の異常な行動 | 中編 | 死んでも笑へ!!(1987年) | ガロ 1987年6月号 ガロ 1987年8月号 |
日本の友人 | 短編 | 日本の友人(1988年) | ガロ 1987年9月号 |
秋がそこまでやって来た | 短編 | ガロ 1987年10月号 | |
田舎に向かって走れ | 短編 | 日本の友人(1988年) | ガロ 1987年12月号 |
正月号だから四コマだ!! | 短編 | ガロ 1988年1月号 | |
冬の旅人 | 短編 | ガロ 1988年2・3月号 | |
グルメを斬る!! | 短編 | ガロ 1988年4月号 | |
私立探偵松尾 | 長編 | 私立探偵エビスヨシカズ(1997年) | ガロ 1988年10月号 - 1989年10月号 |
会社のある街 | 短編 | ガロ 1989年12月号 | |
悲しきギャンブラー | 短編 | ガロ 1990年1月号 | |
欲望の白い町 | 短編 | ガロ 1990年7月号 | |
君とぼくの帰る道 | 短編 | ガロ 1991年2・3月号 | |
狂った雀荘 | 短編 | ガロ 1991年4月号 | |
必死の女 | 短編 | ガロ 1991年5月号 | |
あなたは役者 | 短編 | ガロ 1991年7月号 | |
悲しき夫婦 | 短編 | ガロ 1991年9月号 | |
俺にまかせろ | 短編 | ガロ 1991年12月号 | |
社会の境界線 | 短編 | ガロ 1992年4月号 | |
地獄の金持 | 短編 | ガロ 1993年4月号 | |
不条理でポン | 4コマ | 宝島 | |
マクリ屋よっちゃん大予想 | 4コマ | デイリースポーツ | |
あんたは太ってる | 短編 | アックス 48号 | |
枯木 | 短編 | アックス 65号 | |
嫉妬で濡れた美女 | 短編 | アックス 66号 | |
隔月蛭子劇画プロダクション社内報 | 短編 | アックス 68号 - 連載中 | |
よっちゃん革命宣言 | 4コマ | 実話BUNKA超タブー 2013年7月4日号 - 連載中 | |
なんて日だ!! | 短編 | 実話ナックルズ 2015年3月10日号 | |
夜の女 | 短編 | 小説新潮 2015年11月号 | |
エルビスオンステージ | 短編 | パチンコ (2016年) | ? |
日本女装化計画 | 短編 | パチンコ (2016年) | ? |
田舎の女子高生 | 短編 | パチンコ (2016年) | ? |
南極物語 | 短編 | パチンコ (2016年) | ? |
私は一人… | 短編 | パチンコ (2016年) | ? |
挿絵
この節の加筆が望まれています。 |
作詞
- ムーンライダーズ「だるい人」(アルバム「DON'T TRUST OVER THIRTY」収録)
- 鈴木慶一「人間の条件(ぢょうけん)」(アルバム「THE LOST SUZUKI TAPES」収録)
- 蛭子能収「切り裂きジャップ」(アルバム「HAVE A NICE DIE!」収録)
ジャケットイラスト
- ヒカシュー「私はバカになりたい」(1983年 スピノザ)
- 楽しい音楽「やっぱり楽しい音楽」(1983年 クリちゃんレコード)
- ばちかぶり「ばちかぶり」(1985年 ナゴムレコード)
- 恐悪狂人団「カタストロフ」(1989年 殺害塩化ビニール)
- 東京ギョギョーム(オレンジチューブ)「エレキのテロリスト」(1988年 パフェレコード)
- 河内家菊水丸「エイズ音頭」(1993年 NTT出版・アメリカーナレコード)
- ザ・ゲロゲリゲゲゲ
- ザ・フォーク・クルセダーズ「シングル・コレクション」(1991年 東芝EMI)
- 嘉門達夫「スモーキン・ブギ レディース」(1994年 ビクターエンタテインメント)
- オムニバスアルバム「デジタルグルーヴ歌謡曲」(1995年 NECアベニュー)
- ハイテクノロジー・スーサイド「HAVE A NICE DIE!」(2007年 Pヴァイン・レコード)
- 個性派アーティストによるトリビュートアルバム。参加アーティストは蛭子能収、大槻ケンヂ、ビル+戸川純、ATTACK HAUS、犬神サーカス団、みうらじゅん、THE DIGITAL CITY JUNKIES、スハラケイゾウ+ノイズわかめ、大正九年、スラングブギー、山本精一、毒医患、コバルト、四日市ぜんそく、nhhmbase、ED WOODS、GREEN MILK FROM THE PLANET ORANGE、ロリータ18号、ブラジルUFO、オナニーマシーン。
- V.A.「ストレスバスターズ」(2008年 エイベックス・エンタテインメント)
- ダースレイダー「WHY WE BURN!?? EP」(2008年 Da.Me.Records)
- なつの組(ミッキー吉野&竹越かずゆき)「YES I WILL/笑顔取り戻すまで」(2010年 ディウレコード)
- テレピン油「テレピン油」(年度及び詳細不明)
同人誌
- マン - 1970年に発表された同人誌。『地獄に堕ちた教師ども』オリジナル版のほか、商業誌未発表作品『帰り道はきつかった』『恐るべき美声年』掲載。その他に冨永佳宏、勇村良興が寄稿。数冊だけ現存が確認されている。
- ヒルコ選集 - タコシェがヒルコプロの名義で1999年5月1日に限定500部で発行した同人誌。『地獄に堕ちた教師ども』JAM版&オリジナル版ほか、単行本未収録のエロ劇画作品『虫』『男と女』『ダーティー・ガール』を再録。編集はタコシェの大西祥平と中山亜弓が担当。協力:青林堂、青林工藝舎、蛭子能収、津川聡子、菅野邦明(ソフトマジック)。
注釈
- ^ 蛭子能収・根本敬・マスクベビーの各氏がバラバラに描いた原稿を青林工藝舎の編集部で合体した合同漫画作品。青林工藝舎は「日本で一番自由奔放かつ臨機応変な作品」を自称している。
- ^ 「ナベゾ」という愛称で親しまれた青林堂の元編集者。1979年当時は『ガロ』3代目編集長だった。『Jam』『HEAVEN』初代編集長の
高杉弾 とは生涯にわたる友人で同誌には多数の漫画を執筆した。また蛭子能収、根本敬、みうらじゅん、しりあがり寿、湯村輝彦と並ぶヘタウマブームの仕掛人の一人でもあり、1984年に渡辺が上梓した『金魂巻』(キンコンカン)はベストセラーとなり、同書の中で渡辺が作り出した造語「○金・○ビ」は同年の第1回流行語大賞を受賞する。後に蛭子は著書『ひとりぼっちを笑うな』の中で「渡辺さんのような上手いのか下手なのかよくわからない絵、いわゆる“ヘタウマ”のイラストが流行ったんですね。そんな状況下だったからこそ、僕の漫画も受け入れられた。僕が描いていた『ガロ』という雑誌に渡辺さんも描いていたから、それで注目されたっていうのもあったんじゃないかなあ」と回想しており、自身の漫画家人生にも少なからず渡辺の影響があったとしている[33]。また山崎春美によれば当時行方知れずだった蛭子の所在を『Jam』編集部に教えたのも渡辺であったという[7]。 - ^ 山崎春美の「スーパー変態インタビュー」ではザ・スターリンの遠藤ミチロウと群雄社出版社長の明石賢生に次いで3人目の変態に蛭子が選ばれている(また蛭子は遠藤、明石とも間接的な接点があった)。
- ^ ただし、完成したジャケット画に描かれていた男は当初リーゼント頭でロックのイメージと全く違ったため、パンクス風の髪型に田口トモロヲ自身が修正を加えている。後に田口は「これがギリギリ蛭子さんの中のロックンロールなんだなと思って。それで蛭子さんに『ちょっとパンクっていうのは、髪型が違ったりするんですよ』って言ったら『じゃあ田口さんの思う通りに直してください』って。だから実は髪の毛は僕が描いた」と回想している[42]。
- ^ 他にも、みうらじゅん、水道橋博士、伊集院光、吉田豪が蛭子ウォッチャーであることを公言している。
- ^ 元・青林堂『ガロ』、現・青林工藝舎『アックス』の編集者。『ガロ』時代から蛭子を担当しており、青林工藝舎社長の手塚能理子と同じく蛭子との付き合いは古い。1992年に投身自殺した漫画家の山田花子は実姉にあたる。イラストレーターとしてのペンネームは丸山玉子。
- ^ 佐川一政は1981年にパリ人肉事件を起こし全世界を震撼させた世界有数のカニバリストとして知られる一方で、特殊漫画家の根本敬とも古くから交友がある。根本は佐川がハッテンバプロダクションに参加している理由について「何でここに佐川一政が入っているのかっていうのも佐川さんはやっぱり行為の引き金になるのは経済的な問題で緊迫して自暴自棄に追い込んでそれで『やろう』ってなるの。俺、何回かタイミングよく止めてるんだけどさ。でも海外には有名な犯罪者が描いた絵が高値で売買される市場があるんだよ。だから佐川さんにおとなしく絵を描かせて経済的な援護を与えれば、ああいう事件も再犯しないっていう。そういうエクスキューズから入るのもなんだと思うんだけどね」と語っている[47]。
- ^ 蛭子によると自身の漫画単行本の最高売上は8000部程度であったという[49]。
- ^ 根本は蛭子が世間一般に認知される以前から、蛭子の動向を観察しており、エビス・ウォッチャーの第一人者としても知られ、蛭子の本質(無意識過剰と評したこともある)をつかんでおり、「テレビで見た世間の人は、表面だけ見てだまされている」と語っている。
- ^ 没後刊行された『自殺直前日記』(太田出版)157頁には「蛭子さんや根本さんは天才。自分が描けないことを描いてくれる作家は勇気がある。真にカッコいい(尊敬&崇拝)。私もこーゆー風になりたいと思っているので、無意識に真似して世に出てきた」「根本先生、ジョージ秋山先生、蛭子先生、丸尾先生は他人(読者)を全然気にしていない。生身の自分をさらけ出している。勇気がある。私もそうなりたい。でも自分の恥ずかしい部分を認めたくないので描けない。偽物の作家は自分の願望を描いているだけ。こうでありたい自分の姿を描いている。ヒーローを求めている。情けない。私もこれからは、もっと勇気を出して描いていこう」と書き遺してあり、彼女が崇拝していた根本敬や蛭子能収の作品のように、「非情に徹して我が道を行く」ことに徹しきれなかった事を生前書き遺している。
- ^ かつて「俺が音楽でやりたいと思ってたこと全部やられてた」と大きな衝撃を受けた事を述べている。
- ^ 山野は高校時代に自販機本『Jam』に掲載されていた「不確実性の家族」(青林堂刊『私はバカになりたい』収録)で初めて蛭子の漫画を読み、エロ目的で開いた自販機本に余りに怪異なタイトルの本作が掲載されてあったのと、その不条理極まりない不気味な内容に衝撃を受けた事を明かしている(また山野は蛭子作品の中で最も好きな作品に本作「不確実性の家族」を挙げている)。後に山野は「パチンコのある部屋」(青林堂刊『貧困魔境伝ヒヤパカ』収録)で蛭子漫画の象徴を描き、作中にも蛭子の単行本『私はバカになりたい』を登場させている。
- ^ 遠藤ミチロウのカセットブック『ベトナム伝説』に掲載されていた蛭子の漫画を読み、大きなショックを受けて漫画家を志した経緯がある。
- ^ 青林工藝舎刊『僕の小規模な失敗』第2話「まんが道失敗!!の巻」より「あんなスゴイマンガを連載する雑誌ってあるのだろうか…?」と大きな衝撃を受けた事を述べている。
- ^ 蛭子2冊目の単行本『私はバカになりたい』(青林堂)と同名のシングルをヒカシューが1983年に発表した際、蛭子にジャケット画を依頼した。また巻上は蛭子5冊目の単行本『なんとなくピンピン』(青林堂)に解説を寄稿している。
- ^ 影響を受けたアーティストのひとりに蛭子の名前を挙げている。
- ^ 遠藤ミチロウのソロ名義としては初となるアルバム『ベトナム伝説』(1984年)の付属冊子に漫画の執筆を依頼していた。
- ^ かつて劇団東京乾電池のポスター仕事を依頼しており、蛭子が芸能界デビューする直接的なきっかけを作ったことでも知られる。また周防正行が蛭子の漫画を原作にドラマ化した『サラリーマン教室』(TBS 1986年7月27日放送)に柄本が出演しており、蛭子も特別出演の形で登場する。
- ^ 推理作家・吉村達也の初期のサラリーマン小説にも挿絵4コマを書いている。
- ^ その一方で「オレもアンダーグラウンドから脱出して、あっちのほうへ行きたいという気持ちもありますからね。あっちは華やかなですからね、誰でもそこへ行ってみたいと思う願望を捨てきることはできないですよ。ただ、そういうのが描けないし、正直に言うと日の当たる場所は飽きますね」と述べている[58]。
- ^ 『ニッポン戦後サブカルチャー史II』(2015年10月30日放送)第5回「ヘタウマって何だ?」より暴力的な自身の作風について蛭子は「お金がなくて貧しいってこともあったと思う。そういうのって怒りやすい、何かに対して怒ってる。だから大抵俺の漫画は最後に怒って誰かを殺すというのがすごく多かったんですよ。この人を殺すために5ページは使ってやると、そのぐらい怒りを込めて描いてましたね。(現実社会では)「こいつはダメだ!」と思っても、全然我慢してるんですよ。だけど漫画の中ではバーン!と爆発するんです」と答えている。
- ^ 蛭子能収『家族天国』(1986年 双葉社)収録の「俺の息子に手を出すな」より前後の経緯が確認できる。
- ^ また根本敬は蛭子の第一印象について「中国から連れてこられた熊みたいであり、カルト映画『フリークス』に出てくるピンヘッドそっくりであった」とも語っている[65]。
- ^ 『ひとりぼっちを笑うな』では「笑い話じゃなく、それはもう死活問題です。一時期よりもファンはすっかり減ってしまって、あの時は本当に困りましたよ」と述べている。
- ^ 『ガロ』出身の漫画家、文筆家、随筆家、収集家、映像作家、人物研究家。独自の妥協を許さぬ特異な作風で「特殊漫画家」「特殊漫画大統領」を自称する。また歌謡曲研究家としての顔も持ち「幻の名盤解放同盟」と称して昭和歌謡や辺境音楽の復刻活動も行っている。「因果者」「イイ顔」「電波系」「ゴミ屋敷」「特殊漫画」といったキーワードを案出し、悪趣味系サブカルチャーに与えた影響は大きい。
- ^ 『はに丸ジャーナル』(NHK)2015年8月21日放映回の特集「意識高い系」にて、人脈を誇り、SNSを駆使し、起業を志すなど「意識高い系」と呼ばれる若者と対極にある「意識低い系」のゲストとして出演した際の発言より。
- ^ 蛭子と根本はSEXシーンのスケッチを担当したのみでAV女優とのカラミは無かったが、このAV出演が原因で蛭子のCM企画がボツになり、これを問題視した劇団東京乾電池が平口に「もうウチの蛭子を誘わないで」という内容のクレームを入れた為、平口とは次第に疎遠になっていった[14]。
- ^ 根本敬の初代担当編集者。ソフトマジック元代表取締役。福島県郡山市出身であり、根本が『ガロ』に連載した『天然』では方言指導としてクレジットされている。また根本漫画のキャラクター「吉田佐吉」が流暢な郡山弁を喋るのは山ノ井の影響が大きい。
- ^ 単行本『私はバカになりたい』(青林堂刊)に収録された「普通の人々」という作品の中で「幸福そうに見える家族や恋人同士を次々と襲っては自分の不幸を他人にも押し付ける意地汚い連中がウヨウヨしている。一寸でも幸福そうなところを見られたら全員惨殺と言う事になる」という台詞が登場している。
- ^ 田中は蛭子の回答を受けて、憤慨しつつも救われた気持ちになったという。その後、田中は蛭子を“心の師匠”として尊敬する様になり、田中は蛭子と共演した際に番組内で再三感謝の弁を述べた。しかし、蛭子は田中に相談された事を憶えていなかった。この模様はBS朝日のトーク番組「極上空間」(2015年3月14日放送)にて伝えられた。
- ^ 1982年刊行の単行本『私はバカになりたい』(青林堂)のあとがきでも「頭が悪いくせに計算高い」と述べている。
- ^ 1980年代前半に蛭子の漫画を原作にした自主制作映画を根本敬らが頻繁に製作していた[164]。その中でも蛭子主演・根本助演で平口広美が1984年に編集・脚本・撮影を手掛けた自主映画のビデオテープが近年発掘され、2013年の合同展示会「自由自在(蛭子能収)と臨機応変(根本敬)の勝敗なき勝負─やり直し展」で上映された[165]。なお物語らしい物語はなく、蛭子がバケツに入った豚の臓物を団地の砂場に出して汚しては水で洗う、という繰り返しの映像が1時間も続くアバンギャルドな内容に仕上がっており、ラストは根本と二人で裏ビデオを見ながらすき焼きを食べる風景が映し出されて幕を閉じる。この自主映画は現在も根本が個人で所有しており、根本主催のイベント「根本敬のディープ映像ナイト~根本敬生誕祭編~」(2015年6月29日・大阪)でも再上映されている[166]。
- ^ 柄本明による最初で最後の映画監督作品。前妻とは作中で共演している。
出典
- ^ まんがseek, 日外アソシエーツ編集部 編 『漫画家 人名事典』(第1刷)日外アソシエーツ、2003年2月25日、69頁。ISBN 978-4-8169-1760-8。
- ^ “作品展:脱力の鬼才、蛭子能収ワールド ヘタウマ全開 新作イラストやマンガ原画200点 北九州”. 毎日新聞・西部朝刊: p. 24. (2017年5月14日)
- ^ a b 『くらたまのえびす顔』(ゴマブックス)著者紹介より。
- ^ a b “TVでた蔵「2011年2月13日放送 わたしが子どもだったころ」”. ワイヤーアクション (2011年2月13日). 2015年3月28日閲覧。
- ^ マガジン・ファイブ『蛭子能収コレクション 地獄編』(2003年)p.178
- ^ マガジン・ファイブ『蛭子能収コレクション 映画編』(2004年)-「砂の女」の章より。
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- ^ “〔ワイドインタビュー問答有用〕/678 さすらいのギャンブラー=蛭子能収・漫画家、タレント”. 毎日新聞出版『エコノミスト』4534号: p. 46-49. (2018年1月23日)
- ^ 地上にはない美しさを求めて…黒いエビちゃん!笑う悪魔、地下住人の星・蛭子能収がOG降臨! (1/6) OCN TODAY
- ^ “蛭子能収さん - インタビュー ? ひと ?”. どらく DORAKU (2007年9月25日). 2010年5月7日閲覧。
- ^ a b c d e f “蛭子能収 インタビュー”. バイトル. 2015年3月28日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 『宝島』1993年2月9日号 82-86頁「日本一カルトなおじさん漫画家 蛭子能収大研究」(聞き手:手塚能理子/寄稿:根本敬+みうらじゅん)
- ^ a b c d e TBSブリタニカ刊『ガロ曼陀羅』(1991年)p.98-p.100 蛭子能収「チャンスをくれたガロ」より。
- ^ a b c 『月刊漫画ガロ』(青林堂)1995年4月号/蛭子能収インタビュー
- ^ “蛭子能収(えびすよしかず)たまには日の当たる場所で笑いたい1”. journal.ocn.ne.jp. OCN. 2020年3月8日閲覧。
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- ^ “蛭子能収(えびすよしかず)たまには日の当たる場所で笑いたい3”. journal.ocn.ne.jp. OCN. 2020-03-0閲覧。
- ^ “蛭子能収(えびすよしかず)たまには日の当たる場所で笑いたい4”. journal.ocn.ne.jp. OCN. 2020-03-0閲覧。
- ^ “蛭子能収(えびすよしかず)たまには日の当たる場所で笑いたい5”. journal.ocn.ne.jp. OCN. 2020-03-0閲覧。
- ^ “蛭子能収(えびすよしかず)たまには日の当たる場所で笑いたい6”. journal.ocn.ne.jp. OCN. 2020-03-0閲覧。
- ^ a b 驚愕の趣味嗜好が明らかに…黒いエビちゃんの興奮ポイントに一同唖然! (2/6) OCN TODAY
- ^ 蛭子さんの自由が一番 なんとか漫画家になれた=蛭子能収 毎日新聞 2016年12月11日 東京朝刊
- ^ 蛭子能収 / Yoshikazu Ebisu ヘタウマ漫画の先駆者 - Subculturepedia サブカルチャーペディア/サブカルチャーの百科事典
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- ^ ダスキン練馬 会社案内
- ^ 蛭子能収さんテキトー過ぎムチャクチャ著書イベント 2015年6月24日7時54分 日刊スポーツ
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- ^ 朝日新聞出版『AERA』1990年6月5日号
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- ^ 青林工藝舎『アックス』Vol.89「特別企画/復活!!タコ CD BOX発売記念再会対談 山崎春美×蛭子能収…そして根本敬・湯浅学(at映像夜間中学)」
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- ^ 漫画のファンである事を公言しており、武内は蛭子の漫画を「アブノーマルマンガ」と評している。
- ^ JICC出版局『マンガ宝島』(月刊『宝島』昭和57年3月臨時増刊号)呉智英「70年代『ガロ』の変容」166-167頁。
- ^ 青林堂編『「ガロ」という時代』2014年
- ^ 泉麻人『けっこう凄い人』新潮文庫 1992年
- ^ a b c エビスさんが再婚!! - 白取特急検車場 2006年11月22日付
- ^ a b 根本敬「日常風景としての地獄」『蛭子能収コレクション 地獄編』189-191頁。
- ^ a b できれば日の当たる場所へ…華やかな世界に背を向けているわけじゃない (6/6) OCN TODAY
- ^ a b 蛭子能収『サラリーマン危機一髪』(河出書房新社 1985年)解説「世間体のことを考えると胸が痛い」115-118頁。
- ^ “「もう漫画家はやめてもいいかな」――蛭子能収“ひとりぼっち”哲学に迫る(2)”. 新刊JP (2015年1月19日). 2015年3月28日閲覧。
- ^ “蛭子能収(漫画家)さんと読む『ねじ式』”. ブック・アサヒ・コム (2014年9月21日). 2015年3月28日閲覧。
- ^ 日刊サイゾー、2009年4月26日『えびすビンゴ』出版記念インタビュー、蛭子能収流・今を生き抜く処世術
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- ^ 浅草キッド著『みんな悩んで大きくなった』より。
- ^ a b 根本敬公式ホームページ「因果鉄道の旅とマンガ」
- ^ a b c 加藤梅造 漫画家・蛭子能収を再評価せよ! ロフトプロジェクト 2004年
- ^ a b c 根本敬 MAISON D'ART "EBISU" 蛭子 能収/Yoshikazu EBISU 1997-2014 MAISON D'ART
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- ^ Windows 10クリエイティブ・ディレクターにエビス・ヨシカズ氏を起用 息子の一郎氏とともにクリエイティブユニットEBS_KZ Inc.を設立し、家族共作CMの制作に挑む PR TIMES
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