descentとは? わかりやすく解説

descent

別表記:ディセント

「descent」とは、下降下り道・下落のことを意味する英語表現である。

「descent」とは・「descent」の意味

「descent」は、主に下降下落下り道などの意味用いられる名詞であるが、その他に幅広い意味で用いられている。系統血統祖先遺伝的特徴という意味で用いられるほか、襲来や急侵入警察の手入れなど、通常突然または予期せず大人数押しかけて来るという意味で用いられるまた、堕落転落など良い状況から悪い状況へと変わることや、法律用語としては世襲相続という意味で用いられることもある。なお、「descent」の動詞形は「descend」で、下りる傾斜する身を落とすという意味である。

「descent」の発音・読み方

「descent」の発音は、カタカナ語では「ディセント」と表記される発音記号では「disent」と表記されるため、カタカナにすると「ディセェントゥ」という発音になる。

「descent」の語源・由来

「descent」の語源は、降りるという意味のラテン語の「descendo」である。ラテン語の「descendo」が、降りるという意味の古期フランス語の「descendre」に変化し、「descent」になったまた、登るという意味の英語の「ascend」と語源同じくする。

「descent」の対義語

「descent」の対義語は、「ascent」、「increase」、「climb」、である。

ascent:登ること、登り上昇
・He made his first successful ascent of mount Fuji last year.(彼は昨年、初の富士山登頂成功した
・As the plane made its ascent, we saw thick black smoke coming from both engines.(飛行機上昇すると、両方エンジンから濃く黒い煙が立ち上るのが見えた

increase:高まる、強まる、増殖する
Businesses are facing a 10% increase in energy costs.(企業は、エネルギー コスト10%増加直面している)
There was a slight increase in birth rate last year.(昨年出生率わずかに上昇した

climb登る這い上がる
As it passes the cottage, the road climbs steeply up.小屋を過ぎると、道は急な上り坂になる)
・The climb down the mountain felt more harder than the climb up.(山を登るよりも下山する方が難しく感じた

「descent」を含む英熟語・英語表現

「Japanese descent」とは


Japanese descent」とは、日系という意味の英語表現である。海外移住した日本人日本在住する日本人その先祖のことを指す。「The second-generation of Japanese descent」は、日系二世という意味である。

「Asian descent」とは


Asian descent」とは、アジア系という意味の英語表現である。中国人日本人インド人ネパール人など、アジア地域人々アジア地域出身人々、その祖先のことを指す。アジア含まれる国は、中国香港日本モンゴル北朝鮮韓国、台湾バングラデシュブータンインドモルディブネパールパキスタンスリランカとなる。

「Indian descent」とは


Indian descent」とは、インド系という意味の英語表現である。インド出身者インド居住するインド人、その祖先のことを指す。

「African descent」とは


「African descent」とは、アフリカ系という意味の英語表現である。アフリカ出身者アフリカ居住するアフリカ人、その祖先のことを指す。

「by descent」とは


「by descent」とは、家系によって、血統によってという意味の英語表現である。

「descent」の使い方・例文

The book describes his descent into a deep depression after the death of his mother. (この本は、母親の死後、彼が深いうつ病陥ったことを説明している)
The only path that goes down to the village is a rather steep descent, so be careful.(降りる唯一の道はかなり急な下り坂なので気をつけて
Due to inclement weather, the we had to be careful on their descent down from the mountain.(悪天候のため、山から降りる際には注意必要だった
・The marriage was considered especially ignominious since he was of royal descent.(彼は王族の子孫だったので、結婚は特に不名誉であると考えられていた)
・The children squealed in delight the entire descent down the sledding hill.(子供たちは、丘をそりで下る間ずっと歓声上げて喜んでいた)
・His father was a Chinese and his mother was of South Asian descent.(彼の父親中国人で、母親南アジア系だった)
・They trace their line of descent back to a Kamakura period.(彼らの系譜鎌倉時代までさかのぼる)
・The plane began its final descent into the airport.(飛行機空港へ最後降下開始した
・They fastened the safety harness tightly round their waist before starting the descent.(降下開始する前に安全帯を腰にしっかりと締めた
The land slopes to center of the park by a gradual descent.(土地公園中心に向かって緩やかな下り坂になっている

血統

血統 1通じて同じ祖先 2共有する人々血族 3あるいは遺伝学的親族 3という。親族 3そして集団的意味での血族関係集団 3という表現行われている。親等 4とは、一般に各々共通の祖先までの世代数を合計して算出する親族関係親疎程度測る単位であるが、しかしほかにも測り方については多く方法がある。これらの続柄の関係の中で、基本的関係は子から親への関係 5(112-6*と112-7*を参照)であり、これは親から子への関係 6112-2*参照)の対比語である。別の言葉でいえば、両親、そして父あるいは母の子 7あるいは子孫 7対する関係である。血縁関係姻戚関係 8、すなわち結婚によって相手配偶者属している別の親族との間に生じ新しい関係とは区別する必要がある


DESCENT

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/06 13:27 UTC 版)

DESCENT』(ディセント)は、元々はParallax Softwareが開発し1995年3月17日に発売されたMS-DOS向けのシューティングゲームである。プレイステーション版もあり、まず日本国内で1996年1月26日ソフトバンクからプレイステーション版が発売され、北米版がインタープレイ・エンターテインメントから1996年3月12日に発売されている。以下ではこのプレイステーション版について記述する。

概要

MS-DOS版はFPSの元祖といわれる『Wolfenstein 3D』と『DOOM』が発売された直後であり、3Dゲーム自体が少なかった時代に、無重力空間を上下左右問わず「360°自由に動き回れるFPS」として開発された。宇宙用の戦闘機で採掘基地を探索し、敵を破壊しながら捕虜を救出し、基地の動力炉を破壊して脱出する。冒頭ムービーでマテリアル・ディフェンダーは、依頼者や政治家に対し痛烈な皮肉を語っているのが特徴的で、ユーモア溢れる。

PlayStation版はCD-ROMの大容量を活かし、1995年3月17日発売のMS-DOS版と比較するとCGアニメが追加され、BGMSEも豪華になっているが、描画のフレームレートは劣っている。

MS-DOS版ではゲーム終了時にソフトウェアのインターネット経由の頒布を禁止する文章が記載されている。

物語

宇宙の資源採掘を手がける鉱山会社、ポスト・テラン・マイニング・コーポレーション(PTMC)の採掘施設が正体不明の侵略者に占拠された。鉱山に配置されていたロボットたちは侵略者によりプログラムしなおされ、反乱を起こす。冥王星の鉱山に始まった反乱は各鉱山に飛び火し、月面基地まで及びつつあった。PTMCは、マテリアル・ディフェンダーと呼ばれる戦闘機パイロットを呼び、この事件の解決を依頼する。

登場人物

マテリアルディフェンダー1032
主人公。PTMCの私兵部隊、テリアルディフェンダーの一人。PTMCに依頼された鉱山の破壊を完遂し帰還するが…。
PTMC役員
PTMCの幹部。マテリアルディフェンダー1032に鉱山の生存者の救出と反乱したロボットと各基地の破壊を依頼する。続編のDescent IIから「サミュエル・ドラヴィス」という名前が付く。

Pyro-GX

イスラエル製の宇宙戦闘艇。主人公はこの機体に搭乗する。 機体はコンパクトで、鉱山の狭い坑道の中も移動できる。様々な兵器を装備可能。

メインウェポン

レーザー
標準装備のレーザー砲。4段階までパワーアップする。
エネルギーブーストや砲本体(バルカン砲以外は共通)を拾うことでエネルギーを補給する。
クワトロレーザー
4門のレーザー砲。
バルカン砲
エネルギーを消費しない武器。弾数に限りがあり、最大10000発まで搭載。連射可能。
落ちているバルカン砲弾やバルカン砲を拾うことで弾を補給する。
拡散砲
攻撃範囲が広い。広範囲の敵にダメージを与えることができるレーザー砲。
プラズマ
強力なレーザー砲。ただし、エネルギーも大量に消費する。
核融合
最も強力なメインウェポン。しかし、エネルギーの大部分を消費するので使用できる状況は限られる。

サブウェポン

ショックミサイル
直進タイプのミサイル。威力は高いが、素早い敵には命中させにくい。最大20発
追尾ミサイル
敵を追尾するミサイル。コクピットのロックアラートが光るときに発射すると、敵を自動追尾する。最大10発
爆弾
機雷型爆弾。投下後何かが接近すると自動的に爆発する。最大10発
拡散爆弾
本体爆発後に炸裂弾を数発発射し、標的を中心とした広範囲の敵を撃破することが可能。最大5発
メガミサイル
最強のミサイル。爆発後、レーザーが飛び散り、広範囲の敵を一掃することができる。最大5発
フレア
坑内など暗くて通路などが見えない時に発射する光源体。壁面に突き刺さり、わずかな時間だが周囲を照らす。

敵ロボット

クラス1ドローン
偵察ロボット。最弱。動きも非常に鈍く、あまり攻撃してこない。
クラス2ドローン
弾速の速い射撃を行ってくる。
小型ハルク
鉱山の防衛用ロボット。やや頑丈でプレイヤーの攻撃を回避する動作をする。
人間の上半身のようなデザインの敵。
中型ハルク
鉱山の爆破処理用ロボット。耐久性が高く、ショックミサイルで武装している。
スーパーハルク
中型ハルクの色違い。非常に耐久性が高く、ホーミングミサイルを装備している。
中型リフター
掘削用ロボット。爪で引っ掻いて攻撃してくる。
「スパイダー」加工ロボット。
破壊すると数体の小型ロボットに分裂する。本来は瓦礫を処理するために設計された。
クラス1ドリラー
掘削用ロボット。バルカン砲で武装している。
補助リフター
多目的ロボット。レーザーを高速連射する。
クラス2監督ロボット
数機のロボットを指揮する。
高性能リフター
多目的ロボット。引っ掻いて攻撃する。動作音が非常に静かで気付きにくい。
クラス1ヘビードリラー
軍事用に開発されたロボット。頑丈でプラズマ砲で武装している強敵。
PTMC防衛プロトタイプ
4連装レーザーを発射する。
クラス2プラットホームロボット
解析メカ。3発のレーザーを同時発射するタイプとショックミサイルを同時発射するタイプがある。
クラス3ゴーファーロボット
多目的ロボット。貴重な鉱物などを運搬するロボットだったが、改造後は機雷を設置するようになった。
ボスロボット1
鉱山の動力炉を内蔵した巨大なロボット。光学迷彩とテレポート機能を装備しており、拡散ミサイルで攻撃する。
光学迷彩とテレポートを廃し核融合砲を装備したものがザコ敵として登場する。
ボスロボット2
ラストボス。同様に動力炉を内蔵している。光学迷彩機能と大型ミサイルを装備している。ボスロボットはいずれもPTMCのロボット情報にないため、おそらく新造機と思われる。

アイテム

エネルギーブースト
エネルギーが回復する。
シールドブースト
シールドが回復する。
クローキングデバイス
一定時間プレイヤー機がステルス状態となり、敵からは発見されない。
インバルネラブル
一定時間プレイヤー機が無敵状態となり、攻撃されてもシールドエネルギーが減少しない。
捕虜
基地のどこかに監禁されている。彼らを救出するのも目的の1つ。

施設

エネルギーセンター
空中でロボットがエネルギーを補給するための設備。通過するとエネルギーが回復する。
ロボットジェネレーター
ロボットを製造するための設備。ロボットを必要に応じて製造する。
動力炉
プレイヤーの破壊目標。破壊すると基地の自爆装置が作動し、カウントダウンに入る。
非常口
動力炉を破壊すると開く。自爆のカウントダウンが終わるまでに、ここから脱出する。
一部のステージには他に非常口が存在しており、そこから脱出するとシークレットレベルに進むことができる。

システム

難易度
練習、初級、中級、上級、超級といった難易度でゲームをプレイできる。
オートマップ
今まで通った通路をワイヤーフレームで見られる。マップの拡大、縮小、回転もできる。
対戦モード
他のプレイヤーと対戦できる。対戦の際は、対戦ケーブルが必要になる。先に相手の戦闘機を撃墜すれば勝利。

関連項目




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