エネルギーセンター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 02:35 UTC 版)
「DESCENT」の記事における「エネルギーセンター」の解説
空中でロボットがエネルギーを補給するための設備。通過するとエネルギーが回復する。
※この「エネルギーセンター」の解説は、「DESCENT」の解説の一部です。
「エネルギーセンター」を含む「DESCENT」の記事については、「DESCENT」の概要を参照ください。
エネルギーセンター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 07:42 UTC 版)
「北海道熱供給公社」の記事における「エネルギーセンター」の解説
全ての座標を示した地図 - OSM全座標を出力 - KML 表示 中央エネルギーセンター 札幌市東区北7条東2丁目1番20号(北緯43度4分14.2秒 東経141度21分27.4秒 / 北緯43.070611度 東経141.357611度 / 43.070611; 141.357611 (中央エネルギーセンター)) 1971年10月1日操業開始。都市ガス焚ボイラー(167GJ/H)2基、灯油焚ボイラー(167GJ/H)1基、木質系燃料焚ボイラー(113GJ/H)1基を備える。当初は灯油と石炭を燃料とし、1990年にRDFを燃料とするボイラーを導入したが、供給側の事情により継続した仕様が困難になった。これに代わり、2005年度より建築廃材や林地残材を主体とした木質バイオマスの実証実験を開始した。2008年度末で石炭の使用を終了し、翌年度より天然ガスの導入と、木質バイオマスの本格利用を開始した。煙突の高さは約90m。都市再生緊急整備地域および特定都市再生緊急整備地域に指定され、老朽化した施設の再整備が検討されている。 札幌駅南口エネルギーセンター 札幌市中央区北5条西2丁目5番地 JRタワー地下3階(北緯43度4分5.23秒 東経141度21分8.5秒 / 北緯43.0681194度 東経141.352361度 / 43.0681194; 141.352361 (札幌駅南口エネルギーセンター)) 2003年2月1日操業開始。プラントはJRタワーの地下3階にあり、4335kwのガスタービン発電機でJRタワーへ電力を供給する。その際生じる排熱からは排熱ボイラにより暖房・給湯用の蒸気や高温水、融雪用の温水が供給され、吸収式冷凍機により冷房用の冷水がつくられる。需要に応じ、蒸気ボイラによる蒸気や深夜電力を利用したターボ冷凍機による冷水が併用される。OA機器を使用する事業所では冬季でも冷房需要があり、外気を活用した「フリークーリングシステム」が採用された。これらの取り組みが評価され、2003年度第8回新エネルギー大賞資源エネルギー庁長官賞を受賞している。 道庁南エネルギーセンター 札幌市中央区北1条西6丁目1番2 アーバンネット札幌ビル地下1階(北緯43度3分42.6秒 東経141度20分51.7秒 / 北緯43.061833度 東経141.347694度 / 43.061833; 141.347694 (道庁南エネルギーセンター)) 2004年11月1日操業開始。NTT東日本北海道支社の建替により、同ビルの地下1階に635kwのガスエンジン発電機2基、2T/hの貫流ボイラ8基、615RTの蒸気吸収冷凍機2期などを備える。同ビルに電力・冷水・温水・融雪用温水を供給するほか、札幌ガーデンパレスに冷水・蒸気、斗南病院に蒸気、日本銀行札幌支店に冷水・温水、北洋大通センターに冷水を供給する。 赤れんが前エネルギーセンター 札幌市中央区北2条西4丁目1番地 札幌三井JPビルディング地下3階(北緯43度3分50秒 東経141度21分2秒 / 北緯43.06389度 東経141.35056度 / 43.06389; 141.35056 (赤れんが前エネルギーセンター)) 2014年8月1日操業開始。札幌三井JPビルディングに電力・蒸気・冷水・温水・融雪用温水を供給するほか、札幌駅前通地下歩行空間に併設された導管ピットを通じ、札幌駅前通沿道のビルに冷水を供給する。 光星エネルギーセンター 札幌市東区北11条東9丁目1番28号(北緯43度4分34.4秒 東経141度21分59.7秒 / 北緯43.076222度 東経141.366583度 / 43.076222; 141.366583 (光星エネルギーセンター)) 1972年12月10日に仮設ボイラで操業を開始し、1975年2月3日に本設ボイラに切り替えられた。ガス焚・灯油焚、いずれも33GJ/hのボイラ各1基を備え、住宅や店舗、区役所などに冬季160℃、夏季140℃の高温水を供給する。 創世エネルギーセンター 札幌市中央区北1条西1丁目6番地さっぽろ創世スクエア地下4階(北緯43度3分47秒 東経141度21分20秒 / 北緯43.06306度 東経141.35556度 / 43.06306; 141.35556 (創世エネルギーセンター)) 2018年4月1日に供給開始。700kwのガスエンジン発電機2基、2.5T/hの貫流ボイラ8基、500RT蒸気吸収冷凍機1機、1,470㎥冷水蓄熱槽2槽などを備える。さっぽろ創世スクエアに冷熱・温熱・電力の供給を行っているほか、札幌市役所本庁舎へ西2丁目地下歩道を通じて冷温熱を供給している。 このほか、東急百貨店札幌店エネルギーセンターでも温熱・冷熱・電力の販売を行っている。
※この「エネルギーセンター」の解説は、「北海道熱供給公社」の解説の一部です。
「エネルギーセンター」を含む「北海道熱供給公社」の記事については、「北海道熱供給公社」の概要を参照ください。
- エネルギーセンターのページへのリンク