エネルギーセンター棟
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/12 09:32 UTC 版)
「三重大学医学部附属病院」の記事における「エネルギーセンター棟」の解説
病棟へのエネルギー供給を担う施設として、アイソトープセンターの南東側に建設された。受電設備や非常用発電機などの電力機器、温水発生器やボイラーなどの空調熱源機器、およびそれらを管理する中央監視室が設置されている。汎用性の高い高効率機器の採用、システム構成の単純化、太陽光・風力発電の導入などの取り組みで、環境負荷低減と経費節減に配慮した設計とした。海岸沿いに立地していることから、津波対策として非常用発電機は2階に設置しており、非常時には最大3日間の電力供給が可能となっている。 延床面積;約2,490m2 建物構造:鉄筋コンクリート造・4階建て
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