新病院建設計画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 14:09 UTC 版)
「三重大学医学部附属病院」の記事における「新病院建設計画」の解説
施設の老朽化のため2006年より現在地での病棟の新築が行われた。新病棟には国内の医療施設で初めて気化式加湿方式の空調設備が導入された。 2006年8月から2007年5月にかけて精神科神経科病棟を本館へ一時移転する事前工事が行われた。続いて旧精神科神経科病棟を解体、跡地に病棟診療棟を建設するⅠ期工事を2008年3月に開始、病棟診療棟は2011年6月に完成した。Ⅰ期工事では平行してエネルギーセンター棟も整備されている。引き続き、本館の南側と機械棟を解体して外来診療棟を建設するⅡ期工事が2012年6月に開始、外来診療棟は2014年9月に完成した。また、2018年3月には病院全体が完成した。
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