corps
「corps」とは・「corps」の意味
「corps」は、軍隊や組織の一部門を指す英単語である。特定の目的や機能を持つ集団を意味し、軍事組織だけでなく、芸術団体や研究機関など幅広い分野で使用される。例えば、アメリカ陸軍では、複数の師団から構成される大規模な部隊を「corps」と呼ぶ。「corps」の発音・読み方
「corps」の発音は、IPA表記で/kˈɔɚ/であり、「コー」と読む。末尾の「ps」は発音しないのが特徴である。英語では、フランス語由来の単語が多く存在し、その中には末尾の子音が発音されないものがある。「corps」もその一例である。「corps」の語源・由来
「corps」は、フランス語の「corps」(コル)から英語に取り入れられた言葉である。フランス語の「corps」は、ラテン語の「corpus」(身体)に由来し、本来は「身体」や「組織」を意味する。英語では、特定の目的を持つ集団や組織を指す言葉として使われるようになった。「corps」を含む英熟語・英語表現
「corps」を含む英熟語や英語表現には、以下のようなものがある。 1. Marine Corps(マリーンコー):アメリカ海兵隊2. Peace Corps(ピースコー):アメリカ合衆国の国際ボランティアプログラム
3. Corps de ballet(コー・ド・バレエ):バレエ団の一員である踊り手の集団
4. Diplomatic corps(ディプロマティック・コー):外交官の集団
5. Press corps(プレスコー):報道関係者の集団
「corps」に関連する用語の解説
「demon slayer corps」とは
「demon slayer corps」は、人気漫画「鬼滅の刃」に登場する組織である。鬼(悪しき存在)を討伐することを目的とした戦士の集団であり、主人公たちが所属する組織である。「army corps」とは
「army corps」は、軍隊の大規模な部隊を指す言葉である。複数の師団から構成され、特定の戦術的任務を担当する。例えば、アメリカ陸軍では、第1軍団や第18空挺軍団などが存在する。「corp」とは
「corp」は、「corps」の誤った綴りである。正しい綴りは「corps」であり、複数形も同じ綴りであることに注意が必要である。「corps」の使い方・例文
1. He joined the Marine Corps after graduating from high school.(彼は高校卒業後、海兵隊に入隊した。)2. She is a member of the Peace Corps, working in Africa.(彼女はアフリカで働くピースコープスのメンバーである。)
3. The corps de ballet performed beautifully in the show.(コー・ド・バレエはショーで見事な演技を披露した。)
4. The diplomatic corps attended the reception.(外交官たちはレセプションに出席した。)
5. The press corps followed the president during his visit.(報道陣は大統領の訪問中、彼に同行した。)
6. The army corps was deployed to the conflict zone.(軍団は紛争地域に展開された。)
7. The engineering corps built a bridge across the river.(工兵隊は川に橋を架けた。)
8. The medical corps provided assistance to the injured soldiers.(医療部隊は負傷した兵士たちに支援を提供した。)
9. The dance corps rehearsed for their upcoming performance.(ダンス団は近日公演のためにリハーサルを行った。)
10. The research corps made a breakthrough discovery.(研究団は画期的な発見をした。)
Corps
体
(Corps から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/09 22:43 UTC 版)
体(體、躰、躯、身体、からだ)、身体(しんたい)は、生物学的かつ文化的に規定された、有機体としての人間や動物の構造を指す。人間は身体を通じて世界を経験し、世界を構成する。
概説
「体」という言葉は文脈に応じて、「身体(しんたい)」が同義語であったり、「胴」が同義語であったり「肉体(にくたい)」が同義語であったりする。頭・胴・手足などをまとめて「体」と呼ぶこともあり(この場合、五体とも身体とも言う)、五体から頭や手足を除いた部分(この場合、胴ともいえる)を「体」と呼ぶこともある。
「体と心」あるいは「体と魂」というような対比のもとに用いられていることもある。その場合、「からだ」は人間や動物の、心的あるいは精神的な面ではなく物質的な面を指す。また人間や動物の生理的な側面や、性的な側面を指すこともある(肉体ともいえる)。人間の生理的側面や医学・解剖学的側面を指して「からだ」と言っている場合は、「人体」が同義語である。
日常語で「体の具合はどうですか」と聞く時には、健康状態を尋ねている。その場合、単に生理的な面について聞いているだけではなく、気分がすぐれないとか、精神的にまいっているといった面も含め、心身の総体について聞いている。
自分のからだをどのように扱いそれにどのような意味を見出しているのか、他者の身体をどのように扱いそれにどのような意味を与えるのか、またそうした意味づけによって、人間存在と身体との関係をどのようにとらえるのか、ということは文化的なことである[1]。人類がそうしたことについてどのようなルールを発達させてきたのかについてはあらためて多方面から問いただす必要があると考えられるようになっている、と波平恵美子は述べている[1]。
人のからだ
自らの体を使って知ることは「体験」と呼ばれ、言葉だけによる知識とは区別され重視されている。
からだについての教育は日本では「保健」や「保健体育」という科目で行われている。
人間のからだは性別によって異なった傾向がある。それが喜びの源となっている場合もあれば、葛藤の源となっている場合もある(「性」・「ジェンダー」の項も参照)。
人間は衣類をまとい身体を隠し装う傾向がある。化粧によってからだを装う人も多い。からだに改変を加えようとする人もいる(身体改造)。からだを芸術の媒体(マチエール)として使う人もいる(ボディアート)。衣類をまとわない体は「裸」・「裸体」と呼ばれているが、それは現代人にとっては何らかの意味を持つようになっている(「ヌーディズム」の項も参照)。
死亡したことをはっきりさせたり強調する場合は「死体」と呼び区別される。「ご遺体」や「なきがら」・「骸(むくろ)」とも。逆に生きていることを明示する場合は「生体(せいたい)」と呼ばれることもある。日本には、欧米諸国などと比較すると、家族などの遺体にこだわりをもっており、それを取り戻そうとする文化を持っている[1]。欧米では一般的には、日本人ほどには家族の遺体にこだわりを持たない。
体の位置や姿勢のことを「体位(たいい)」と呼ぶが、医療・看護・介護領域では特に頻繁に使われている。
からだに関することば
- 上半身(じょうはんしん) - 人間の腰より上の部位を指す。下半身の対立概念。半身像とは上半身を絵画・ (そぞうか)したものである。
- 下半身(かはんしん) - 人間の腰より下の部位を指す。上半身の対立概念。もっぱら人間の身体に対してのみ使う。下半身につける衣類をボトムスと言う。人間は日常生活において、下半身に比べ上半身の方をよく動かすため、下半身の贅肉は取れにくいと考えられている。生殖器官の婉曲表現としても用いられる。
- 主な部位
生物一般において
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この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2012年3月)
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生物の種によって多種多様な体の特徴があり、どの種にも共通する体の構造というものは皆無に等しい。
例えば人体は頭、手、足、目、鼻、口、耳や諸々の内臓といったさまざまな器官を持つが、これらは全ての生物に共通するわけではない。ただし生殖細胞は普通は体と言わない。その意味では、体という語は栄養体に関する用語である。
環境における差異
同じ種でも住む環境によって、体に差異がみられる。
- 恒温動物の環境での体の違い
出典
- ^ a b c 波平恵美子『からだの文化人類学: 変貌する日本人の身体観』大修館書店、2005年(平成17年)
- ^ Latitudinal variation in light levels drives human visual system size(著:Eiluned Pearce, Robin Dunbar 英国王立協会の会報「Biology Letter」Published:27 July 2011. 参照日:21 June 2018. doi:10.1098/rsbl.2011.0570)
参考文献
関連書
関連項目
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