BaseDataBoundControl イベント

名前 | 説明 | |
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![]() | DataBinding | サーバー コントロールがデータ ソースに連結すると発生します。 ( Control から継承されます。) |
![]() | DataBound | サーバー コントロールがデータ ソースにバインドした後に発生します。 |
![]() | Disposed | サーバー コントロールがメモリから解放されると発生します。これは、ASP.NET ページが要求されている場合のサーバー コントロールの有効期間における最終段階です。 ( Control から継承されます。) |
![]() | Init | サーバー コントロールが初期化されると発生します。これは、サーバー コントロールの有効期間における最初の手順です。 ( Control から継承されます。) |
![]() | Load | サーバー コントロールが Page オブジェクトに読み込まれると発生します。 ( Control から継承されます。) |
![]() | PreRender | Control オブジェクトの読み込み後、表示を開始する前に発生します。 ( Control から継承されます。) |
![]() | Unload | サーバー コントロールがメモリからアンロードされると発生します。 ( Control から継承されます。) |

BaseDataBoundControl クラス
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)


ASP.NET では、Web サーバー コントロールを一貫した方式でデータにバインドできるようにするコントロール アーキテクチャがサポートされています。データにバインドされる Web サーバー コントロールをデータ バインド コントロールといいます。また、そのバインディングを容易にするクラスをデータ ソース コントロールといいます。データ バインド コントロールは、基本的なデータ バインド コントロール機能を定義している BaseDataBoundControl コントロール クラスから派生したコントロールで、ASP.NET データ ソース コントロールを使用するように設計されています。
データの表示に関連する多くの Web 開発タスクは、ASP.NET に用意されている GridView、DetailsView、TreeView などのデータ バインド コントロールを使用して行います。これらのコントロールが必要な機能を提供していない場合は、基本クラスの DataBoundControl および HierarchicalDataBoundControl から継承した独自のカスタム データ ソース コントロールを実装できます。
DataSource プロパティ、DataSourceID プロパティ、および DataBind メソッドをサポートしている各クラスがデータ バインド コントロールであるのに対して、多くの ASP.NET データ バインド コントロールは抽象クラスの BaseDataBoundControl およびDataBoundControl を拡張しています。ただし、DataGrid、Repeater、および DropDownList コントロールは例外です。データ バインディングの詳細については、「Web ページのデータ バインド技術」を参照してください。


System.Web.UI.Control
System.Web.UI.WebControls.WebControl
System.Web.UI.WebControls.BaseDataBoundControl
System.Web.UI.WebControls.DataBoundControl
System.Web.UI.WebControls.HierarchicalDataBoundControl


Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


BaseDataBoundControl コンストラクタ
アセンブリ: System.Web (system.web.dll 内)


BaseDataBoundControl クラスは抽象クラスなので、BaseDataBoundControl オブジェクトを直接作成することはできません。通常、このコンストラクタは、派生クラスのコンストラクタで呼び出されて、BaseDataBoundControl クラスで定義されたプロパティを初期化します。

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


BaseDataBoundControl プロパティ



BaseDataBoundControl メソッド



BaseDataBoundControl メンバ
データにバインドするコントロールの基本クラスとして ASP.NET データ ソース コントロールを使用して機能します。
BaseDataBoundControl データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。






名前 | 説明 | |
---|---|---|
![]() | DataBinding | サーバー コントロールがデータ ソースに連結すると発生します。(Control から継承されます。) |
![]() | DataBound | サーバー コントロールがデータ ソースにバインドした後に発生します。 |
![]() | Disposed | サーバー コントロールがメモリから解放されると発生します。これは、ASP.NET ページが要求されている場合のサーバー コントロールの有効期間における最終段階です。(Control から継承されます。) |
![]() | Init | サーバー コントロールが初期化されると発生します。これは、サーバー コントロールの有効期間における最初の手順です。(Control から継承されます。) |
![]() | Load | サーバー コントロールが Page オブジェクトに読み込まれると発生します。(Control から継承されます。) |
![]() | PreRender | Control オブジェクトの読み込み後、表示を開始する前に発生します。(Control から継承されます。) |
![]() | Unload | サーバー コントロールがメモリからアンロードされると発生します。(Control から継承されます。) |

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