AKB49〜恋愛禁止条例〜
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/06 17:11 UTC 版)
『AKB49〜恋愛禁止条例〜』(エーケービーフォーティナイン れんあいきんしじょうれい)は、原作:元麻布ファクトリー、漫画:宮島礼吏、原案協力:高橋ヒサシによる日本の漫画作品。
注釈
- ^ 例えば第1話の扉絵にある「朝滑龍」は高橋が番組の相撲対決でつけた四股名(詳細は高橋みなみの項目を参照)であったり、高城亜樹の麦茶ネタも高城のキャッチフレーズから引用されたものである。
- ^ a b c SKE48、NMB48、HKT48の全チームに兼任所属。AKB48グループの全チームが東海道・山陽新幹線沿線にあることから、「チームのぞみ」という異名もつけられた。
- ^ a b c d 実際の選挙では21位に佐藤亜美菜(『AKB48』チームB)、32位に小木曽汐莉(『SKE48』チームKII)、49位に武藤十夢(『AKB48』研究生)、64位に小森美果(『AKB48』チームB)がランクインしている。なお、この4人はPV撮影の時を含め漫画には登場していない。
- ^ とはいえ、吉永の成長を妨げない程度でなら手助けを続けている。
- ^ AKB関係で早引きする際は学校側には体調不良といい、帰宅するとき遅くなる際は創作ダンス部の活動としていた。
- ^ みのりは前年の総選挙の時に、みのりか吉永が8位以内に入ったら任意がセンターの曲を作る約束をしていた。なお吉永にひっぱたかれる直前、みのりはあえて実の格好を秋元康に見せた上で、自分の力で獲ったセンターじゃないと意味がないからと、もし8位以内の条件に入った上でみのりが吉永に勝った場合は「吉永でなく私を」センターにして欲しいと頼み直している。
- ^ と書いているが、Twitterは通常ツイートが誰にでも読める仕様になっているので、Kurokamiに宛てたリプを偶然実が見つけて読んで知っていた、という可能性も当然ある。
- ^ 開票4日前に再投票が可能とされた岡部に投票された140,129票は、2位渡辺の131,991票を大きく超える2位の成績だった。
- ^ 180話時点ではチームAに所属。
- ^ 但し交通ルールは順守しているため、暴走族ではないが、26巻の巻末漫画では莉空に「元暴走族」とからかわれている。
- ^ ただし、『AKB48 in TOKYO DOME 〜1830mの夢〜』では未登場で、名古屋へ向かう新幹線のホームでそれが判明する。
- ^ これは後述の理由で聴覚を完全に失う前に愛するみのりのそばで彼の声を聴いていたいという想いからである。
- ^ この時点では耳が全く聞こえていない状態であった。それを知ったサクラにメトロノームを1個準備させてステージに立った。なお国内に残っていた吉永は有栖が耳が全く聞こえない事はわかっていたが、海外にいたみのりはそのメトロノームを見て有栖が全く耳が聞こえていないことに気づいた。戸賀崎は悪評が立ちすぎていると一度は止めたが、その悪評すらも中和した。
- ^ ただそのまま国内いるのか、治療経過などは明らかにはなっていない。
- ^ その時雅希は吉永が実の彼女だと勘違いしてしまう。そのためさらに吉永が受けると分かった上でかけた電話で「付き合っているなら別れた方がいい」と言い、それを聞いた吉永がさらに悩んでしまう。
- ^ 雅希自身もみのりをカリスマとたたえる位のファンである。
- ^ 父親に因縁をつけられたみのり/実は先述の通り、吉永を連れ出す手法として同級生である古谷に変装して説得した。
- ^ ただそれも幼少時の愛の才能を見抜いた蘭が、近くにいては愛の才能をつぶしてしまうと距離を取った結果であって、蘭自身苦渋の決断であった。
- ^ 単にみのりはお気に入りでしかなかったが、自身が負傷入院した際みのりが愛を面会に連れていき、それが親子間の和解につながったため、みのりには恩義を感じている。
- ^ 実際には有栖をAKB48がきちんと卒業させようと生誕祭の案内を送ったことに対し、有栖に対する恩義を感じて意図的に芝居をしたようにも感じられる。この後の有栖家の行動を見ていると、もしかしたら予め翌日のフライトに事前に変更していた可能性もある。
- ^ 真摯にアイドルを目指すみのりと吉永のことは、ギリギリかもしれないが認めていた。
- ^ と同時に事実上のAKB48総合キャプテンである。もともとAKB48では落ちこぼれであったが、草創期に黙々と練習に取り組む背中で1期生を牽引してきたところがある。
- ^ 高橋の髪型の別名。本作ではリボンをつけた変形ポニーテールとして描かれているが、実際はポニーテールというよりハーフアップに近い。2012年頃までこの髪型をトレードマークとしていた。
- ^ 実際の髪型はツーサイドアップ(ハーフツイン)である。2012年頃までこの髪型をトレードマークとしていた。
- ^ 結果的に9位みのり(87,005票)と8位吉永(88,681票)の合計(175,686票)が自分の得票(175,176票)を上回ったことを理由に卒業を表明(221話)し、223話で引退する。しかし引退理由で「先日の総選挙で吉永寛子が8位に選ばれた瞬間」に卒業を決心したというのはおかしい。もともと総選挙では票数は発表まで極秘事項となっているのが通例で、もし引退理由が話の通りなら、大島は自分の得票をすでに知っていたという事になる。実際に引退を決意したのは214話で得票数を確認した時であると推測される。
- ^ ステージ上で過呼吸で倒れたみのりを介抱し完全にばれるが、アイドルはアイドルという衣装を着ているようなものだし、みのりは今必要とされていると追求しなかった。
- ^ もっとも、みのりに好意的な高橋の名を借りてでも助言を送ったりする等、密かにみのりを認めている様子も見せている。
- ^ 自分の行きつけの店で吉永に似合うエクステをプレゼントした。
- ^ 2010年10月16日に週刊誌に掲載された広井王子との熱愛報道について責任を取る形で辞任し、才加が個別紹介された第13話の時点でチームKはキャプテン不在だった。2011年2月27日にキャプテン復帰。
- ^ SKE48はキャプテンではなくリーダー制を採っている。中西は時系列的にはSKE編の後になる2013年7月の組閣で正式にチームSリーダーになった。
- ^ HKTについては、オーディションに合格したメンバーを24名研究生として採用し、その後1期生として21名を披露、さらにチームHメンバーとして16名を選抜した経緯から、こういう表記になっている。なお2013年4月の時点でチームHしかなかった。
- ^ 12歳、中学生になったばかりながら、公称168cmであった。
- ^ これはHKT1stシングル「スキ!スキ!スキップ!」のセンターのことを指すと推測される。この曲のセンターは2期研究生の田島芽瑠であった。
- ^ 実際の戸賀崎とは異なる性格設定である。
- ^ 本作品でもそのネタがあるほか、『AKBINGO!』2009年9月17日放送分「ウソ発見器で本音を暴け! ショージキ将棋」などでもメンバーから茶化されている。
- ^ なお、その鈴木紫帆里も2015年5月30日付でAKB48を卒業している。
- ^ 21巻で「HKTの新星」として紹介されているシーンがある一方で、HKT編には一度も登場しない。またHKT編ではみのりが「HKTで一番の先輩」という扱いをされているが、指原が移籍していれば当然みのりよりも先輩に当たるはずで、その点からも疑問符がつく。
- ^ 実際には作画の宮島礼吏のイラスト。
- ^ 柴田阿弥より変更となった[12]。
出典
- ^ マンガ「AKB49」はAKB48大島優子も納得の出来!?「楽屋での私のまんまだ((;゜Д゜))」(シネマトゥデイ 2010年8月26日記事)
- ^ a b 来栖美憂「女装少年の系譜 最終回:「オトコノコ」の今」『オトコノコ倶楽部』Vol.4、212頁。
- ^ a b c 来栖美憂「週刊少年漫画のオトコノコ【週刊少年マガジン編】」『オトコノコ時代』Vol.1、179-180頁。
- ^ 中西優香「Google+」より
- ^ SKE48公式ブログより
- ^ ニッポンの編集長 第74回 週刊少年マガジン 編集長 森田浩章さん(富士山マガジンサービス)
- ^ 日経BP『日経エンタテインメント!』2015年2月号 p.58
- ^ 『わぁい!』Vol.11、266頁。
- ^ 単行本第26巻あとがき。
- ^ 週刊少年マガジン連載の「AKB49〜恋愛禁止条例〜」がミュージカルに(シアターガイド、2014年7月15日)
- ^ a b c d “「AKB49~恋愛禁止条例~」SKE48単独で再演、主演は須田亜香里と柴田阿弥”. ステージナタリー. ナターシャ (2016年3月7日). 2016年3月8日閲覧。
- ^ a b “ミュージカル「AKB49~恋愛禁止条例~」SKE48単独公演出演者変更のお知らせ”. SKE48オフィシャルサイト. (2016年3月16日) 2016年3月16日閲覧。
- ^ “ミュージカル「AKB49~恋愛禁止条例~」SKE48単独公演 チケット先行発売のご案内”. SKE48オフィシャルサイト. (2016年3月16日) 2016年3月16日閲覧。
- 1 AKB49〜恋愛禁止条例〜とは
- 2 AKB49〜恋愛禁止条例〜の概要
- 3 概要
- 4 登場する実在人物
- 5 試練
- 6 設定
- 7 備考
- 8 反響
- 9 脚注
固有名詞の分類
- AKB49〜恋愛禁止条例〜のページへのリンク