AKB48白熱論争
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AKB48白熱論争(エイケイビーフォーティエイトはくねつろんそう)とは2012年(平成24年)8月26日に発売された書籍の名称。レーベルは幻冬舎新書。著者は小林よしのり、中森明夫、宇野常寛、濱野智史の4人。内容はAKB48に、マジではまってしまったこの4人がAKB48について論争をしたというものである。この論争では、なぜAKB48が売れ続けるかについてが語り尽くされ、そこから人が人を推すという行為から人気が出たと分析された。つまりAKB48というのは日本のエンターテイメント史上でも特異である「総選挙」を通じて全てのメディアを席巻する存在にまでなったということである。この書籍はAKB48を語り合ったことから日本人の無意識を読み解き、日本の公共性や未来までをも浮き彫りにしたという日本論である。
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