すべり芸
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すべり芸(すべりげい)とは、一発ギャグやトークが受けず、その場を微妙な空気にする芸のこと。すべり芸を多用する芸人は、すべり芸人と呼ばれる。
- ^ 2007年6月8日放映の『徹子の部屋』において、「すべり芸を確立させた芸人」として紹介された。
- ^ これに対し、2012年1月2日放送の『新春大売出し!さんまのまんま』で明石家さんまは、ゲストの黒柳徹子に「あれはすべり芸やない」と弁明している。
- ^ かつて林家三平 (初代)などがテレビ番組や高座で、その嚆矢となるネタを度々用いていた。落語家では三遊亭好楽が『笑点』の大喜利で、桂歌丸司会就任後にこうしたキャラクターに転換している。
- ^ 2008年5月13日放送の『踊る!さんま御殿!!』にて。
- ^ “ますだおかだ・岡田圭右、すべり芸の"誕生秘話"と"メカニズム"を真面目に解説「温かい目にするための『努力』が大事」 (2) すべり芸は「一般の方がやると非常に危険」”. 2015年10月21日閲覧。
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