2014年春モデルとは? わかりやすく解説

2014年春モデル(12世代・AX/AS/Aシリーズ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 21:12 UTC 版)

VIERA」の記事における「2014年春モデル(12世代・AX/AS/Aシリーズ)」の解説

ホームシアターとの組み合わせ可能な光デジタル出力端子&ARC対応HDMI端子」を備えているのはAX/ASシリーズ(42v型以上)のみ。普及モデルAシリーズ(39v型以下全機種と50v型の一部)はホームシアターとの組み合わせ不可。 TH-32A320 TH-50/39/32/24A300 2014年1月発売。本世代シリーズ名刷新A300シリーズ従来のC6/C60/C65シリーズA320シリーズ従来X6シリーズそれぞれ相当する基本仕様についてはC6/C60/C65/X6シリーズ同等だが、A320シリーズLED IPSパネル採用した32v型のみの設定となり、無線LAN搭載となった。 TH-50AS630 TH-42AS600 2014年4月発売。2014年春モデルの第2弾として追加発表されモデルで、こちらは従来E60シリーズ相当する前世代のFT60シリーズやWT600に採用されている付属音声タッチパッドリモコンによる音声入力新たに対応したが、本モデルでは改良施されており、テレビ操作だけでなく、放送録画番組検索、「ビエラリンク」対応DIGAへの録画予約もできるようになり、発話困ったときでも例を画面内で案内するナビゲーション機能追加した。さらに、42V型の42AS600は広視野角優れたLED IPSパネルになった。 TH-58/50AX800F TH-65/58/50AX800 TH-55/47AS800 TH-55/47/42AS650 2014年5月発売。2014年春モデルの第3弾として追加発表されモデルで、AS650シリーズ従来のDT60シリーズ、AS800シリーズ従来のFT60シリーズ、AX800/AX800Fシリーズ従来のWT600にそれぞれ相当する4シリーズ共通で従来シリーズですでに採用されている音声入力強化され、AS630/AS600シリーズ同様、放送録画番組検索上記シリーズではYoutubeアクトビラ動画検索にも対応)、「ビエラリンク」対応DIGAへの録画予約音声入力が可能となり、発話困ったときでも例を画面内で案内するナビゲーション機能追加。さらに、登録されユーザー合わせて好み映像情報一覧表示する「マイチャンネル」も搭載。既採用の「マイホーム」も強化しインターネット上データ保存でき、スマートフォンとのメッセージやり取りやゲーム・ショッピングも楽しめる「マイホームクラウド」に対応した(「マイホームクラウド」を使うにはインターネット接続が必要で、光ファイバー回線などのギガビット・ブロードバンド回線推奨)。 4K UHD対応モデルのAX800/AX800Fシリーズ従来のWT600にも搭載されている4K超解像エンジン4Kファインリマスターエンジン」に加え通常は光の3原色であるレッド・グリーン・ブルー3つの座標軸のみで行う色補正処理を、補色となるマゼンタ・イエロー・シアンの3色を加えた6つ座標軸行い3次元カラーマネジメント回路採用により、明るさ変化によらず忠実に色を再現する「6軸色座標補正」とプラズマテレビ培ってきた色再現技術「カラーリマスター」で構成され広色域忠実色再現技術「ヘキサクロマドライブ」として搭載し画像明暗に応じて輝度制御することで黒浮き抑えたより深い黒表現と暗いシーンなどでの黒つぶれ抑える「エリアガンマ制御」や1フィールドごとに検出した映像シーンに応じてバックライト明るさエリアごとに緻密に調整することで高コントラストで色鮮やかな映像実現する「ローカルディミング」などを搭載したことで、映画監督意図する映像自宅でも忠実に再現できるTHX 4Kディスプレイ規格」の認証取得したまた、テレビ近づく人感センサー検知し自動電源入り内蔵カメラ顔認証行い、「マイチャンネル」で登録された方専用役立ち情報画面下部表示する「インフォメーションバー」を備えたまた、スピーカー改良し磁性流体採用したことで不要な振動ローリング)を抑制しボイスコイル磁気回路の間の熱の伝わり良くして放熱性改善したことで大音量時でも安定した動作実現するとともにスリム化によってテレビ正面配置したことでデザイン性にも配慮された。また、サイズラインナップはWT600の65v型に加え、58v型・50v型を加えた3サイズとなり、58v型と50v型にはスラントデザインモデルのAX800に加え、スタンダードデザインモデルのAX800Fも設定されるフルハイビジョン最上位シリーズ位置づけられるAS800シリーズはAX800/AX800Fシリーズ同様、「6軸色座標補正」を備えた「ヘキサクロマドライブ」を搭載するとともにIPSパネル改良色再現範囲広げることによって色彩豊かな映像表現するとともに開口率改善バックライト発光効率高めることで明るシーンでも被写体階調力強く描き立体感のある描写可能にした。また、スピーカーもAX800/AX800Fシリーズ同様、磁性流体用いた「スリムフロントスピーカー」を採用した。サイズラインナップはFT60シリーズ設定されていた42v型と60v型を廃止し、47v型と55v型の2サイズ集約した。 AS650シリーズパネル透過率改善したことで輝度向上したIPSパネル採用し早い動き細部まで再現して残像低減する倍速駆動+バックライトスキャン」に対応。フレームインテリア溶け込んで上質感を演出する額縁ベゼル採用したTH-50/39/32A305 2014年7月発売A300シリーズのマイナーチェンジモデル(24v型はA300シリーズ継続販売)。主要機能A300シリーズ同等だが、挟額縁フレーム採用したことで本体コンパクト化幅・高さA300シリーズよりも小型化)を実現した

※この「2014年春モデル(12世代・AX/AS/Aシリーズ)」の解説は、「VIERA」の解説の一部です。
「2014年春モデル(12世代・AX/AS/Aシリーズ)」を含む「VIERA」の記事については、「VIERA」の概要を参照ください。


2014年春モデル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 15:25 UTC 版)

DIGA」の記事における「2014年春モデル」の解説

2013年春モデルから設定されチャンネル録画対応モデルBXTシリーズが初のフルモデルチェンジ2014年5月25日発売開始。 BXT3000では6基(地上BS110度CS対応3基、地上デジタル専用3基)だったチューナー数がBXT970では地上デジタル専用チューナーを2基追加また、新たにチャンネル録画チューナーをBXT970の半分にあたる4基を備えたBXT870が新設されて2機種となった。さらに、通常録画チューナーがBXT3000のシングルチューナーからトリプルチューナーとなり、3番同時に長時間録画ができるようになった。さらに、2013年春以降のダブルチューナー・トリプルチューナーモデルに搭載されている「おまかせ録画」も新たに搭載された。 また、モデルはBXT3000では固定となっていたHDD容量配分変更チャンネル録画チューナー数の増減ができるようになり、HDD容量配分変更ではBXT970は初期設定時はすべて通常録画用に設定されている「HDD 2」の一部(750GB・1250GB・1750GB)をチャンネル録画用に割り当てることが可能。BXT870は初期設定時は1000GBに設定されているチャンネル録画容量を1500GB・2000GB・2750GBに増量もしくは内蔵HDDすべてを通常録画用に割り当てて通常のレコーダーとして使うことができるようになったチャンネル録画チューナー数の増減では、通常録画チューナーのうちの2つチャンネル録画用に変更して増やすことも、反対に1チャンネルあたりの録画日数長くするためにチャンネル録画用のチャンネル数を減らすことも可能となった。さらに、HDD内蔵ハイビジョンブルーレイディスクレコーダーでは初めて、外付けUSBハードディスク最大4チャンネル分のチャンネル録画が可能となり、BXT970では、USB3.0ポート2つ備えることで、チャンネル録画用・通常録画用の外付けUSBハードディスクを1台ずつ接続できるようになった付属リモコンは「ボイス&モーションリモコン」となり、リモコン前面にあるマイクボタンを押して話しかけることでメニュー起動再生予約動作ジャンル検索が可能で、インターネット接続することでキーワードや放送日時絞り込み検索も可能。音声操作慣れていない方のために、画面上に次の操作案内するガイド画面機能備えている。また、画面上にセレクトバーを表示し上下左右に動かすだけで探すことができる。通常は「似たものおすすめ」のみだが、インターネット接続することで「ニュース一覧」や「最新おすすめ」が使えるようになり、さらに、「ミモーラ」への会員登録を行うことで「シーン一覧」も使用できる。 さらに、「新ユニフィエ」を4K対応に機能向上させたことで、4K/24pアップコンバート出力対応しチャンネル録画番組にもオートチャプター機能使えるようになった。 トリプルチューナー搭載モデル追加モデルであるBZT665はBZT760のHDD容量を1TBに減らしたエントリーモデルで、新たにDTCP+リモートアクセス規格対応し本機インターネット接続しスマートフォンタブレット専用アプリダウンロードすることで、録画した番組放送中番組外出先からストリーミング再生できる「外からどこでもスマホ視聴」に対応したSDオーディオ録再&「Gracenoteアクセス機能搭載したディーガ本年発売モデル最後となったDMR-BXT970 チャンネル録画チューナー8基(うち5基は地上デジタル専用、3基は地上BS110度CS対応)+通常録画チューナー3基(すべて地上BS110度CS対応)の11チューナータイプ。内蔵HDDは5TB(チャンネル録画用:3TB、通常録画用:2TB)。 DMR-BXT870 チャンネル録画チューナー4基(うち1基は地上デジタル専用、3基は地上BS110度CS対応)+通常録画チューナー3基(すべて地上BS110度CS対応)の7チューナータイプ。内蔵HDDは3TB。 DMR-BZT665 トリプルチューナー搭載のブルーレイディーガのエントリーモデル内蔵HDDは1TB。

※この「2014年春モデル」の解説は、「DIGA」の解説の一部です。
「2014年春モデル」を含む「DIGA」の記事については、「DIGA」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「2014年春モデル」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「2014年春モデル」の関連用語

2014年春モデルのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



2014年春モデルのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのVIERA (改訂履歴)、DIGA (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS