IPv6
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Internet Protocol Version 6(インターネット プロトコル バージョン6)、IPv6(アイピーブイ6、アイピーバージョン6)は、Internet Protocolの一種で、OSI参照モデルにおいてネットワーク層に位置付けられる通信プロトコルである。
注釈
- ^ ミドルウェアやサービスコンポーネントを含む
- ^ Windows 2000にも実験的なIPv6の実装が提供されたことがあるが、その後のサービスパックとの整合性が考慮されていないため、不具合が出る可能性がある[10]
- ^ 石の定義は「2mm以上の岩石」であり、地球表面から人類が到達した最大深度約6000 mまでの体積は約31億 km3なので、人類が地球上で観測しうる石の数は最大でも1.988×1027個程度となり、IPv6アドレスの総数約3.40×1038個よりも遥かに少ない。
- ^ ユリウス年(1年は正確に365.25日 = 3155万7600秒)で計算した場合。
- ^ a b Modified EUI-64の使用はセキュリティの観点からは非推奨とされるが、RFCで公式に非推奨(deprecated)とはなっていない。モバイル・IoT機器では依然として多数採用されている。[1]
- ^ NICを交換するか、あるいは利用端末を廃棄するまでの間
- ^ 接続ネットワークを変えたとしても(なお、固定利用とモバイル利用で状況が相異なる)、インターフェイスIDが不変のため、追跡可能
- ^ セキュリティについてはファイアウォール、IPS、UTMなどで確保すべきであり、匿名性に頼るべきではないとの主張もある。[要出典]
- ^ 匿名アドレスとも言う。生成した一時アドレスは数時間 - 数日程度の有効期限を定め、超過した場合は廃棄し新しいアドレスを生成する。使い捨ての一時的なアドレスと言う主旨である。
- ^ 携帯電話ネットワーク(LTEなど)に接続した場合を言う。スマートフォンからWi-Fiアクセスポイントに接続した場合は、固定利用の場合に準ずる。
- ^ 古い携帯端末では一時アドレスに対応していない場合がある。
- ^ フレッツ光ネクスト (NGN) 経由、各種トンネル経由、フレッツ以外のネイティブ事業者、その他によって相異なる
- ^ 固定利用の場合には、プレフィックスが半固定となるため、ユーザーCPEを概ね識別、特定可能となる。プレフィックスが変動するタイミングは不定であり、周期的に変更される事もあれば、ISPを全面的に乗り換えするまで同一と言う事も有り得る。
- ^ ただし、IPv4においても半固定のIPアドレスをユーザーに割り当てるISPにおいては同様の問題が生ずる。
- ^ 2019年9月まで有効
- ^ IPv6のパケットを解釈せず単に通過させるだけの機能を言う
出典
- ^ 小川 2018, pp. iii, 3–4.
- ^ 小川 2018, p. 3.
- ^ 小川 2018, pp. 3–4.
- ^ “The IP Addressing Issue”. 2013年12月14日閲覧。
- ^ 小川 2018, p. 32.
- ^ a b “IPv6利用統計”. 2014年11月19日閲覧。
- ^ “ついに国内のIPv6利用率が50%超え、IPv4のままでは何がまずい?”. 日経BP. 2024年5月31日閲覧。
- ^ 小川 2018, pp. 40–43.
- ^ 安力川幸司,伊藤孝史,泉川晴紀 (2017年11月13日). “スマートフォンへのIPv6導入に向けた取り組み”. 2021年6月12日閲覧。
- ^ “MSRIPv6 1.0”. 2012年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年1月4日閲覧。
- ^ “Windows 8 で IPv6 を使って接続する”. 2012年8月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年8月18日閲覧。
- ^ a b c “Windows Vistaでのドメインネームシステムクライアントの動作”. 2011年2月26日閲覧。
- ^ a b 小川 2018, p. 39.
- ^ a b 小川 2018, p. 87.
- ^ 小川 2018, p. 260.
- ^ “CIDR REPORT”. 2014年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年10月28日閲覧。
- ^ a b https://www.nic.ad.jp/ja/newsletter/No54/0800.html
- ^ “国内スマホユーザーを“IPv6デフォルト化”する計画が明らかに、携帯キャリア大手3社が2017年夏ごろ対応開始”. 2017年4月11日閲覧。
- ^ “IIJ: IIJ「フレッツ・シリーズ」対応サービス”. 2017年4月11日閲覧。
- ^ 小川 2018, p. 37.
- ^ 小川 2018, p. 38.
- ^ 小川 2018, pp. 153–156.
- ^ 小川 2018, p. 56.
- ^ 小川 2018, p. 57.
- ^ 小川 2018, pp. 57–58.
- ^ a b 小川 2018, p. 58.
- ^ 小川 2018, p. 59.
- ^ 小川 2018, pp. 59–60.
- ^ a b c 小川 2018, p. 60.
- ^ 小川 2018, p. 66.
- ^ 小川 2018, p. 70.
- ^ a b 小川 2018, p. 63.
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- ^ “Internet Protocol Version 6 Address Space”. 2017年5月4日閲覧。
- ^ “IANA IPv6 Special-Purpose Address Registry”. 2017年5月4日閲覧。
- ^ (RFC 7526)
- ^ 小川 2018, p. 94.
- ^ 小川 2018, p. 95.
- ^ a b 小川 2018, pp. 101, 122.
- ^ 小川 2018, p. 114-116.
- ^ 小川 2018, p. 47.
- ^ “IPv6/IPv4トランスレータとは”. 2011年2月18日閲覧。
- ^ “FTTHの上期純増数は41.6万件、2003年度以降で過去最低 ≪ プレスリリース”. 株式会社MM総研. 2024年5月9日閲覧。
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「IPv6」の記事における「0:0:0:0:0:0:0:1」の解説
ループバックアドレスとして定義されている。一般的には 0 を省略して ::1 と表記される。IPv4では 127.0.0.0/8 の範囲の任意のアドレスをループバックアドレスとして使用できるが、IPv6 ではこのアドレスに限られる。ループバックアドレスであるため、このアドレスをインターフェイスに割り当てることはできない。
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