🈚とは? わかりやすく解説

ぶ【無】

読み方:ぶ

⇒む


ぶ【無】

読み方:ぶ

[接頭]名詞または形容動詞語幹付いて、それを打ち消し否定する意を表す。不(ぶ)。

…でない、…しない、などの意を添える。「—風流」「—遠慮

…がわるい、…がよくない、などの意を添える。「—愛想」「—作法」「—細工

[補説] 「不…」「無…」の使い分けについては、概して「不」は状態を表す語に付き「無」体言に付くとはいえるが、古来、「不(無)気味」「不(無)作法」など両様用いられる語も少なくないまた、「不」字は呉音フ、漢音フウであって、ブは「無」字の漢音ブに影響され生じた慣用音思われる


む【無】

読み方:む

[音](呉) (漢) [訓]ない なみする

学習漢字4年

[一]〈ム〉

存在しない。…がない。「無益無休無辜(むこ)・無形無効無償無上無情無職無人無線無断無名・無理・無料・無意味有無皆無虚無絶無

…でない。…しない。「無数・無道無量無論

ないがしろにするなみする。「無視無法

[二]〈ブ〉[一]1に同じ。「無事・無精無難無頼無礼無愛想傍若無人

名のり]な・なし

難読無花果(いちじく)・無言(しじま)・無患子(むくろじ)


む【無/×无】

読み方:む

【一】[名]

何もないこと。存在しないこと。「—から有を生ずる」⇔有。

哲学の用語。

存在の否定欠如特定の存在がないこと。また、存在そのものがないこと。

一切有無対立超え、それらの存立基盤となる絶対的な無。

禅宗で、経験・知識を得る以前純粋な意識。「—の境地

【二】[接頭]名詞付いてそのもの存在しないこと、その状態がないことの意を表す。「—感覚」「—資格」「—届け」「—免許


出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/01 10:11 UTC 版)

(む、无)とは、ないこと、存在しないこと。事物あるいは対象となる事柄がを成さないといった様態及び概念物体が物質的構成を成さないこと。一切の否定を一般化した表現。対義語は。「定義されていない(未定義)」事とは意味合いが異なる場合がある。


  1. ^ カルナップ著、「言語の論理的分析による形而上学の克服」、『カルナップ哲学論集』所収、1977年


「無」の続きの解説一覧

無(ウー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 09:18 UTC 版)

サムライ・ラガッツィ -戦国少年西方見聞録-」の記事における「無(ウー)」の解説

皇帝刺客。主に狙うのは密貿易などで私腹を肥やす異邦人だが、それに加担していれば中華の民であっても容赦はしない武器暗器扱い長け強敵との殺し合い生き甲斐十郎同類とみなす。

※この「無(ウー)」の解説は、「サムライ・ラガッツィ -戦国少年西方見聞録-」の解説の一部です。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 05:28 UTC 版)

アライブ-最終進化的少年-」の記事における「無」解説

物体有無関わらず任意の空間穴を開けたように抉ることが出来る。“アクロの心臓”を取り入れてからは、元々の威力格段に上昇した。その威力は凄まじく、山を一瞬抉り取るほど。第二部では“アクロの心臓”として実体無くなった為、あらゆる兵器無効化した。

※この「無」の解説は、「アライブ-最終進化的少年-」の解説の一部です。
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無(星)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 21:09 UTC 版)

リセ (カードゲーム)」の記事における「無(星)」の解説

星のマーク。公式には無であるが、星のマークであるため星と呼ばれることが多い。コスト見合わないスペックキャラが多いが、キャラの除去バトル以外での打点などに長けている能力持たない高コストキャラが全属性比較して圧倒的に多い(ラッキーカードなのだが)。

※この「無(星)」の解説は、「リセ (カードゲーム)」の解説の一部です。
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出典:『Wiktionary』 (2021/12/03 12:58 UTC 版)

発音(?)

名詞

  1. 存在対立概念何もない状態。不存在哲学宗教において根本的なテーマとなる。類似の概念に「」がある。
  2. 無駄無意義

接頭辞

(む)

  1. ないことを表す。

熟語


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「無」の例文・使い方・用例・文例

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