音響・映像・通信
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旗振り通信 - 江戸時代中期 電信機 - 佐久間象山による指針型電信機(1849年)オランダ語の書籍を参考に、松代藩の客館から鐘撞堂まで約70mの電線を架設して、電信実験に成功した。 無線電信機 - 松代松之助が無線通信の実験に成功(1897年) (無線電話の)アマチュア無線局 - 浜地常康に無線電話「東京1番・2番」を許可(1922年)無線電信のアマチュア無線局 - 安藤博に無線電信無線電話「JFWA, 東京9番」を許可(1923年) 短波のアマチュア無線局 - 安藤博の第2装置 JFPAに対して波長38m(7.89MHz)と波長80m(3.75MHz)の追加を許可(1926年) 標準電波 - 船橋の東京海軍無線電信所 JJCが毎月第一金曜日の13:00より長波で定時発射開始(1923年8月3日) 電信サービス(有線)- 公衆電報が東京-横浜間で開始された。(1869年) 国際電信 - 長崎居留地(長崎市)(1871年8月12日) カメラ - ダゲレオタイプカメラ(1848年)オランダ船によってもたらされ、島津藩の御用商人であった上野俊之丞が購入、藩主の島津斉彬に献上した。 写真 - 島津斉彬の銀板写真(1857年)撮影日とされる6月1日は写真の日となっている。 国産の市販カメラ - チェリー手堤用暗函 小西本店(のちコニカを経て現コニカミノルタ)(1903年)国産印画紙 - 同じく小西本店製(1903年) 国産カラーフィルム -「さくら天然色フヰルム」(1940年) 国産一眼レフカメラ - 旭光学(現リコーイメージング)が35mm一眼レフカメラを発売(1952年) デジタルカメラ -「FUJIX DS-1P」富士写真フイルム(現富士フイルム)(1988年)※市販用としては世界初でもある 電話 - ベル式電話機2台を金子堅太郎と伊沢修二がアメリカから輸入(1877年)国産電話 - ベル式電話1号機を田中久重、田中精助、沖牙太郎が作成(1878年) 電話サービス - 東京〜横浜間(1890年)1889年に一年間、東京〜熱海間で商用実験。 公衆電話 - 上野駅と新橋駅に設置(1900年) 電話ボックス - 京橋に設置(1901年) 国産蓄音機 - ニッポノホン(1910年) 国産ラジオ受信機(鉱石ラジオ)- 早川電機工業(現シャープ)(1925年) 国産テレビ - 高柳健次郎がブラウン管テレビに実験で文字を表示 (1926年)国産市販テレビ - シャープが14型白黒テレビTV3|14Tを発売(1953年) 国産カラーテレビ - 東芝製(1957年) 国産デジタルテレビ - 三洋電機「HVC-36DZ1」(2000年) 国産テープレコーダー - 東京通信工業(現・ソニー)(1950年) 国産ビデオテープレコーダ - ソニー(1958年) 民生用VTR一体型ビデオカメラ - ソニー「BMC-100」(1983年) CDプレーヤー - 1982年に発売 DVDプレーヤー - 東芝製(1996年) DVDレコーダー - パイオニア「DVR-1000」(1999年) BDレコーダー - ソニー「BDZ-S77」(2003年) 携帯電話 - 日本万国博覧会に日本電信電話公社が出展(1970年) デジタル携帯電話 - NTTドコモ「デジタル・ムーバ」(1993年) スマートフォン - 諸説あり カメラ付き携帯電話 - J-PHONE(現ソフトバンク)向け端末「J-SH04」シャープ製(2000年)PHSではDDIポケット(現Y!mobile)向け端末「VP-210」京セラ製(1999年) テレビチューナー内蔵携帯電話 - ボーダフォン(現ソフトバンク)向け端末「V601N」NEC製(2003年)ワンセグチューナー内蔵携帯電話 - au (KDDI) 向け端末「W33SA」三洋電機製(2005年) ラジオチューナー内蔵携帯電話 - au向け端末「A5503SA」三洋電機製(2003年)PHSではアステル向け端末「AT-15」東芝製(1997年) AMラジオチューナー内蔵携帯電話 - NTTドコモ向け端末「SO213iWR」ソニーエリクソン製(2005年) ハードディスク搭載携帯電話 - au向け端末「W41T」東芝製(2006年)
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