関東鉄道成立後
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1965年(昭和40年)6月1日: 常総筑波鉄道と鹿島参宮鉄道が合併して関東鉄道となる。本社を土浦市に置く。 1967年(昭和42年)12月20日 : 土浦 - 潮来間急行バス運行開始 1968年(昭和43年): 牛久町・藤代町・谷田部町で展開していた三ツ矢観光自動車の路線バス事業を譲受8月16日 : ワンマンバス、土浦駅 - 園芸試験場・土浦駅 - 中貫・土浦駅 - 天川団地・土浦市役所循環線の4路線で運行開始 1970年(昭和45年): 阿見町で住宅団地「関鉄霞ヶ浦阿見台」分譲開始 1977年(昭和52年)11月30日 : 銚子 - 水戸間急行バス廃止 1979年(昭和54年)4月1日: 赤字路線の鉾田線・筑波線をそれぞれ鹿島鉄道・筑波鉄道に分社化 1984年(昭和59年)11月15日: 常総線取手 - 水海道間17.2kmの複線化完成。 1985年(昭和60年)3月17日 : つくば科学万国博覧会の輸送開始(同年9月16日まで184日間) 8月26日 : パークシティ守谷 - 北柏駅間の路線バスを東武鉄道と共同運行開始 1987年(昭和62年)4月1日: 筑波研究学園都市と東京駅を結ぶ高速バス「つくば号」を東日本旅客鉄道(JR東日本)と共同で運行開始、高速バスに参入。 1989年(平成元年)2月16日: 乗合車にデジタル式運賃表示器導入開始 1990年(平成2年)2月1日 : 井野団地・江戸川学園両線で深夜バス運行開始 1992年(平成4年)6月2日: 常総線取手駅で列車脱線衝突事故発生。乗客1名死亡、250名以上重軽傷。これを機に新造車両導入方針に転換。 1994年(平成6年): 建設業免許取得 1999年(平成11年)9月16日: グループの貸切バス事業を関鉄観光バスに統合 2001年(平成13年)茨城観光自動車の一部路線を継承 6月1日: 鉾田地区の乗合バス事業を関鉄メロンバスに分離、下妻地区の乗合バス事業を関鉄パープルバスに分離。 9月30日 : 潮来地区の乗合バス事業の一部を関鉄メロンバスに分離 2002年(平成14年)7月1日: 石岡・柿岡地区の乗合バス事業の一部を関鉄グリーンバスに分離 2005年(平成17年)8月24日: つくばエクスプレスの開業と同時に常総線で快速列車運行開始 2009年(平成21年)3月14日: 鉄道線にPASMOを導入。全線全駅にIC対応改札機・簡易改札機を設置。 2011年(平成23年)3月11日: 東日本大震災発生により、一週間程度運休・本数削減。また、不通となったJR線の並行バスを運行。 2013年(平成25年)3月31日: バスへのPASMO導入順次開始。導入第1号は「かしま号」。2017年までに全線導入完了(予約制高速バス、一部のコミュニティバスを除く)。 2015年(平成27年)6月: 一般路線バス経路検索サイト「関東鉄道バス経路・時刻・運賃案内」開始。 9月10日: 関東・東北豪雨による鬼怒川の堤防決壊のため、常総線の線路や車両基地などが浸水する被害を受ける。全線復旧まで一ヶ月を要した。 2018年(平成30年)4月28日: バスIC1日乗車券を関鉄グループ4社共通で開始。発売額700円。適用区間は一般路線バス全線だがコミュニティバスや筑波山シャトルバスなど一部路線は除外されている。 2019年(令和元年)7月31日:筆頭株主の京成電鉄がバス事業を中心とした連携強化や茨城県内での収益拡大を目的として、関東鉄道の株式公開買い付け(TOB)を実施することを発表。 10月8日:関東鉄道の株式公開買付け(TOB)が10月1日に終了。京成電鉄の株式保有率が30.07%から56.46%となり、同社の持分法適用関連会社から連結子会社に変更。
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