関東鋭牙会 関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 04:53 UTC 版)
「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」の記事における「関東鋭牙会 関係者」の解説
榊 喜一(さかき きいち)〈55〉 演 - 市村正親 2代目組長で、真喜男と美喜男の父親。南孝之校長の友人。真喜男の頭があまりにも悪く、大事な商談さえも台無しにしたために「来年の春までに卒業証書を持ってこないと組を継がせず、破門にする」と言い、真喜男に高校入学を命ずる。本心は真喜男と美喜男が仲良く組を継げば良いと思っている。真喜男が高校へ通うようになってからは真喜男と一緒に朝食を食べるなど普通の親子らしい行動も取るようになった。水島とは高校の同級生。 黒井照之に担任の南百合子が美人ということを知らされ百合子に少し興味を持ち、三者面談で姿を見ている真喜男に「先生に手を出すんじゃねぇぞ!!」と釘を刺した。 第5話の冒頭では白い革靴にストライプのスーツを着用した手下を4人連れて恐ろしい形相で校内を歩き、生徒たちはパニックになったほか、第9話の冒頭では和弥が持っているナイフで突き刺されて負傷してしまうが、その後は掠り傷で大した事なかった。襲われたのは北極会の脅しや跡目の争いであるため、「内輪で争ってる場合じゃねぇ!!」と激怒する。 黒井 照之(くろい てるゆき)〈48〉 演 - 大杉漣 真喜男の舎弟で、真喜男のお目付け役。真喜男のことを「若」と呼ぶ。和弥と同様、裏で真喜男をカバーし、主に教養やマナーの面でフォローした。美喜男に味方になってほしいと誘われたが「やはり自分は若につきます」と言って断った。真喜男の担任の南百合子に想いを寄せている。南には当初真喜男の叔父と言っていた。 真鍋 和弥(まなべ かずや)〈22〉 演 - 田中聖(KAT-TUN) 真喜男の舎弟。22歳の乙女座。周囲からは「カズ」と呼ばれている。手先が器用で特に裁縫が得意。第5話によると別名「ニードルワーク・針仕事のカズ」。真喜男を尊敬し裏で真喜男をカバーする。真喜男のことを「アニキ」と呼びその真喜男を「マッキー」と呼ぶ順にしばしば焼きもちを焼いている。真喜男に負けず劣らず頭が悪い。関東鋭牙会に入る前は埼玉の暴走族のリーダーだった。学歴は高校中退。 順には弟の美喜男と勘違いされ「ミッキー」と呼ばれていた。第6話にて真喜男のことが心配なので裏口入学するつもりだったが金がかけられないため事務職員のアルバイトとして学校に出入りしている。しかし、第9話にて真喜男から高校入学をするように言われ、その手配も黒井がするということであったが、最終回の終盤で勉強しているシーンはあるものの、実際に高校に通ったかは不明。 榊 美喜男(さかき みきお) 演 - 黄川田将也 真喜男の弟。第9話の組長選挙アピールビデオ撮影時は25歳。明応大学大学院在学中。専攻は経済学。IQは180で真喜男とは対照的に頭が良い。幼い頃から病弱で、今でも薬を所持している。90秒以上激しい運動が出来ないため、そのことで昔から兄にいじめられていた。趣味は株投資で特技はバイオリン。5月に留学先のフロリダから帰国。真喜男が高校を卒業できなかった場合3代目組長となる予定だった。順には真喜男の家庭教師だと思われている。終盤で3代目組長の座を巡って兄に宣戦布告し選挙を行うも僅差で敗れ、素直に負けを認めた。 じい 演 - 村上冬樹 真喜男の家に仕える老執事。本名不明。真喜男のことを「若」と呼び、美喜男のことを「美喜男坊っちゃま」と呼ぶ。 赤岩 大輔(あかいわ だいすけ) 演 - 三原康可 関東鋭牙会幹部を務める男性。第6話では、喜一から七利亜組を傘下に入れるための交渉役を任せられるが、美喜男が割って入って交渉を成功させたため途中退場した。第9話で真喜男と美喜男の間で3代目を巡る跡目争いが勃発した際は美喜男派に付いていた。 リュウ / テツ / トシ 演 - 趙珉和 / 高嶋宏行 / 加賀美剛臣 関東鋭牙会舎弟。黒井や和弥と同じく真喜男の世話役。敵の組などから何か言われたりすると真っ先に飛び掛っていく。
※この「関東鋭牙会 関係者」の解説は、「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」の解説の一部です。
「関東鋭牙会 関係者」を含む「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」の記事については、「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」の概要を参照ください。
- 関東鋭牙会 関係者のページへのリンク