放送法遵守を求める視聴者の会
(視聴者の会 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/17 22:19 UTC 版)
一般社団法人放送法遵守を求める新・視聴者の会(ほうそうほうじゅんしゅをもとめるしん・しちょうしゃのかい)は、日本の一般社団法人[注 1][3]。通称「新・視聴者の会」。団体改称前は「放送法遵守を求める視聴者の会」。
注釈
- ^ a b 2018年4月2日付で団体種類変更[3]
- ^ これについては報道の自由#日本に詳しい
- ^ 事務局長の小川榮太郎は、「放送事業者自身のコントロール下にある任意団体であるBPOとテレビのマッチポンプによるチェックしかない。構成員の多くが左派、リベラル系であることは国民不在の機関だと言わざるを得ない」と述べた[53]。
- ^ 経過報告は無料枠で配信済
- ^ 同時期2020年アメリカ合衆国大統領選挙の結果をめぐってトランプの敗北を受け入れた上念と、不正選挙だったとしてトランプ敗北を認めない百田が意見対立を起こしていた[72]。
- ^ 2017年4月11日付産経新聞は、発足時の7人の呼びかけ人として百田を含む8人の名前を列挙した。一方、2016年2月13日付読売新聞意見広告の呼びかけ人欄にも賛同者欄にも百田の名前は掲載されていない。[1][2]
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u “テレビ報道の「偏向」を突く 作家の百田尚樹氏が新しい代表に就いた「放送法遵守を求める視聴者の会」とはどのような団体か”. 産経新聞 (2017年4月11日). 2018年10月8日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p “(2016年2月13日付読売新聞朝刊全国版意見広告を紹介するツイッター投稿)”. 放送法遵守を求める視聴者の会 (2016年3月14日). 2018年10月8日閲覧。
- ^ a b c d 『「放送法遵守を求める視聴者の会」は任意団体から一般社団法人になりました。』(プレスリリース)放送法遵守を求める視聴者の会、2018年4月22日 。2018年5月1日閲覧。
- ^ “政治的公平性を求められるテレビ番組 法案反対の某局キャスターやアンカーは問題では”. J-CASTニュース. (2015年9月18日) 2016年1月9日閲覧。
- ^ “ケント・ギルバート 「NEWS23」の視聴者に指摘「印象操作されている」”. livedoor news (2015年9月23日). 2016年2月14日閲覧。
- ^ 放送法遵守を求める視聴者の会. “視聴者の会について”. 2016年2月14日閲覧。
- ^ “「日本のテレビ局は傲慢」「放送局自体が活動家のよう」ケント・ギルバートさんらが、テレビ報道を猛烈批判”. 産経ニュース. 産経デジタル (2015年11月27日). 2016年2月14日閲覧。
- ^ 「日本のテレビ局は傲慢」「放送局自体が活動家のよう」ケント・ギルバートさんらが、テレビ報道を猛烈批判 産経新聞2015.11.27
- ^ 「古舘降板」で過熱するテレビ報道「偏向論争」 キャスターの「意見」どこまで許される? J-CASTニュース 1月10日(日)
- ^ メディアのタブーを斬る!テレビは新聞社のプロパガンダ機関か【ケント・ギルバート】 WiLL 1月1日(金)
- ^ 【視聴者の会】記者会見 H27.11.26ノーカット版 - YouTube
- ^ 「安保廃案に声を」…TBS番組での岸井氏発言に「放送法違反」指摘 放送法遵守を求める視聴者の会が公開質問状 2015年11月26日 15:45
- ^ “岸井氏発言に質問状 TBS回答「今後も公平・公正な番組作り」”. スポニチANNEX (スポーツニッポン). (2015年12月25日) 2016年1月9日閲覧。
- ^ 放送法遵守を求める視聴者の会 総務大臣回答(2015年12月22日)
- ^ 公開質問状と回答 放送法遵守を求める視聴者の会 2016年1月7日
- ^ 【視聴者の会】公開質問状への回答について - YouTube
- ^ “岸井さんがアンカー降板へ TBS「NEWS23」”. 共同通信社. 47NEWS. (2016年1月15日). オリジナルの2016年3月2日時点におけるアーカイブ。 2017年3月15日閲覧。
- ^ 岸井氏「NEWS23」アンカー降板…TBS「政治的圧力ない」安保発言との関係否定 デイリースポーツ 1月15日(金)
- ^ “岸井成格氏 「スペシャルコメンテーター」就任へ TBS”. 毎日新聞. 2016年1月16日閲覧。
- ^ 古舘伊知郎:報道ステーションを卒業 「窮屈になってきた」 “圧力”は否定 MANTANWEB2016年03月31日
- ^ 古舘氏、キャスター降板 最後も「偏るんです」 Archived 2016年4月11日, at the Wayback Machine.産経新聞 4月1日
- ^ eitaro.ogawaの投稿(982287831864038) - Facebook
- ^ (全文)高市早苗氏「電波の停止がないとは断言できない」放送局への行政指導の可能性を示唆 ログミー 2月9日(火)
- ^ やはり報ステ、ニュース23は偏っていた! ケント・ギルバート氏らが報道バランスを計測 テロップのすり替えも… 産経新聞2016.2.19
- ^ “日本テレビ世論調査”. 日本テレビ. 2016年5月31日閲覧。
- ^ “2016年2月調査”. テレビ朝日. 2016年5月3日閲覧。
- ^ “本社世論調査”. 朝日新聞. (2016年5月3日)
- ^ 総務相「電波停止」発言 岸井成格氏「品性、知性のかけらもない」「恥ずかしくないのか」自身への批判に反論 産経新聞 2月29日
- ^ 岸井成格氏「屈していない」NEWS23降板語る 日刊スポーツ 3月1日
- ^ 田原総一朗氏、岸井成格氏らに公開討論呼びかけ 「放送法遵守を求める視聴者の会」 産経新聞 2016年3月9日
- ^ 公開討論会の呼びかけを致しました 放送法遵守を求める視聴者の会 2016年3月9日
- ^ 高市総務相電波停止発言 岸井成格氏ら7人、公開討論呼びかけを無視 産経新聞 2016年3月11日
- ^ 公開討論呼びかけの回答期限が過ぎました 視聴者の会 2016年3月11日
- ^ 記者クラブ制度「やっぱり廃止した方がいい」 「NEWS23」岸井氏らが「電波停止」発言で会見 J-CASTニュース 3月24日
- ^ 【詳報】岸井氏、鳥越氏らが「日本のメディアの苦境」を海外メディアに訴え〜田原氏からは異論も BLOGOS編集部2016年03月24日
- ^ “田原総一朗氏、岸井成格氏らに公開討論呼びかけ 「放送法遵守を求める視聴者の会」 ギルバート氏らも出席”. 産経新聞 (2016年3月9日). 2018年2月1日閲覧。
- ^ 『今般の公開討論会に関しての意見書』(プレスリリース)放送法遵守を求める視聴者の会、2016年3月17日 。2018年2月1日閲覧。
- ^ “田原総一朗氏「メディア弱体化」VS小川榮太郎氏「自主規制が問題」 ニコ動でバトル”. 産経新聞 (2016年5月12日). 2018年2月1日閲覧。
- ^ 『緊急告知!!放送法と報道の自由を巡る公開討論 生中継【田原総一朗×小川榮太郎】』(プレスリリース)放送法遵守を求める視聴者の会、2016年5月9日 。2018年2月1日閲覧。
- ^ 『田原総一朗氏との公開討論が実現しました』(プレスリリース)放送法遵守を求める視聴者の会、2016年5月13日 。2018年2月1日閲覧。
- ^ housouhouの投稿(1570596303243734) - Facebook
- ^ “放送の在り方について異なる立場から議論”. NHK NEWS WEB. NHK. (2016年6月16日). オリジナルの2016年6月17日時点におけるアーカイブ。 2018年2月1日閲覧。
- ^ “地デジ移行 残された課題”. 新・週刊フジテレビ批評(フジテレビ ) (2011年7月16日). 2018年2月1日閲覧。
- ^ “【テレビ報道と放送法・公開討論(上)】 小川榮太郎氏「現状は政治プロパガンダ」、岩崎貞明氏「メディアは追い込まれている」”. 産経新聞 (2016年6月17日). 2018年2月1日閲覧。
- ^ “【テレビ報道と放送法・公開討論(下)】テレビ局の“偏向姿勢”を番組スポンサーに報告…ケント・ギルバート氏「それも国民の権利の一つだ」”. 産経新聞 (2016年6月17日). 2018年2月1日閲覧。
- ^ “「報道しない自由」を持つ、日本のテレビ局に「言論の自由」はあるのか? 公開討論「テレビと放送法~何が争点か~」見聞録”. ほんきになるweb(KKベストセラーズ) (2016年6月16日). 2018年2月1日閲覧。
- ^ 『【国連人権理事会特別報告者 デビッド・ケイ氏にオープンレターを送付しました』(プレスリリース)放送法遵守を求める視聴者の会、2017年1月18日 。2017年3月14日閲覧。
- ^ “「放置すれば政治利用される」 国連報告者や報道の自由度ランキングに「視聴者の会」が声明”. 産経新聞. (2016年11月24日) 2017年3月14日閲覧。
- ^ a b c d “森友学園報道「バランス欠く」 「視聴者の会」が会見”. 朝日新聞デジタル. (2017年3月28日). オリジナルの2017年7月26日時点におけるアーカイブ。 2017年3月28日閲覧。
- ^ a b “放送法遵守を求める視聴者の会 新代表に百田尚樹氏 「BPO解体」提言を公表 (1/2)”. 産経ニュース. (2017年3月28日) 2017年3月28日閲覧。
- ^ “『新潮45』休刊論文 小川榮太郎氏に「ネットワークビジネス」の過去”. 週刊文春. 文藝春秋 (2018年10月11日). 2018年10月6日閲覧。
- ^ 『すぎやまこういち氏が当会の顧問に就任いたしました。』(プレスリリース)放送法遵守を求める視聴者の会、2019年12月17日 。2020年4月1日閲覧。
- ^ a b c “放送法遵守を求める視聴者の会 新代表に百田尚樹氏 「BPO解体」提言を公表 (2/2)”. 産経ニュース. (2017年3月28日) 2017年3月28日閲覧。
- ^ a b c “事務局長交代のお知らせ”. 放送法遵守を求める視聴者の会 (2017年7月12日). 2018年10月16日閲覧。
- ^ a b c d e f g 【放送法遵守を求める視聴者の会・新体制発足のごあいさつ【チャンネルくらら・8月29日配信】 - YouTube
- ^ “Daily Archives: 2018年10月3日 会員のみなさま及び当会ご関係者様へのお知らせ”. 放送法遵守を求める視聴者の会 (2018年10月3日). 2018年10月4日閲覧。
- ^ arimoto_kaoriのツイート(1046921517588611072)
- ^ a b c d e f 田中秀臣 (2017年8月30日). “放送法遵守を求める視聴者の会の新体制発足について:動画など”. 2018年10月16日閲覧。
- ^ “視聴者の会とは?”. 放送法遵守を求める視聴者の会 (2017年7月12日). 2018年10月16日閲覧。
- ^ 『「最近のテレビは偏向報道が増えている」が 67.8%』(プレスリリース)PR TIMES、2018年1月6日 。2018年2月1日閲覧。
- ^ “テレビに偏向報道、「あると思う」が7割超、偏向報道があった番組スポンサーの商品を「買いたくない」約3割~「放送法遵守を求める視聴者の会」調査”. ネタとぴ (2018年4月17日). 2018年4月28日閲覧。
- ^ housouhouのツイート(1117623970239373313)
- ^ smith796000のツイート(1131355338379128832)
- ^ smith796000のツイート(1131384925398196225)
- ^ “2019年5月23日 セブン&アイ・ホールディングスの株主総会にて質問書を提出いたしました。”. 放送法遵守を求める視聴者の会 (2019年5月23日). 2019年6月1日閲覧。
- ^ a b c “視聴者の会に関する百田尚樹さんとのやりとりについて。”. Tsukasa Jonen note (2021年1月19日). 2021年1月20日閲覧。
- ^ arimoto_kaoriのツイート(1350049834460299265)
- ^ arimoto_kaoriのツイート(1349602645615394818)
- ^ arimoto_kaoriのツイート(1349604844412100612)
- ^ hyakutanaokiのツイート(1351082776745959427)
- ^ smith796000のツイート(1349714373485469697)
- ^ 朝日新聞論座 政治学者木下ちがや 限界ネトウヨと右翼ヘゲモニーの終焉 なぜ右翼の言論・運動が政治的に成功し、そしていま危機にあるのか
- ^ “有本香さんの視聴者の会に関する発言の5つの問題点(3)”. Tsukasa Jonen note (2021年1月16日). 2021年1月16日閲覧。
- ^ “有本香さんの視聴者の会に関する発言の5つの問題点(1)”. Tsukasa Jonen note (2021年1月16日). 2021年1月16日閲覧。
- ^ “視聴者の会に関する有本香さんの事実誤認や切り取りに対する上念司からの反論”. Tsukasa Jonen note (2021年1月16日). 2021年1月16日閲覧。
- ^ 『当会理事有本香氏のツイッター発言に関するご報告(2021年1月17日 事務局長上念司より)』(プレスリリース)放送法遵守を求める視聴者の会、2021年1月17日 。2021年1月17日閲覧。
- ^ a b 『放送法遵守を求める視聴者の会は、放送法遵守を求める新・視聴者の会に生まれ変わります』(プレスリリース)放送法遵守を求める視聴者の会、2021年1月17日 。2021年1月17日閲覧。
- ^ 『筑波大学掛谷英紀教授に謝罪いたします』(プレスリリース)放送法遵守を求める視聴者の会、2021年1月27日 。2021年1月27日閲覧。
- ^ arimoto_kaoriのツイート(1354200606848638977)
- ^ hyakutanaokiのツイート(1354274048193097731)
- ^ arimoto_kaoriのツイート(1354254476807270400)
- ^ smith796000のツイート(1354246478508613634)
- ^ “[古森義久]【TBSへの公開抗議状―放送法違反の偏向?】~「NEWS23」岸井成格キャスターの発言に対し~”. Japan In-depth (2015年11月16日). 2016年1月20日閲覧。
- ^ 朝日新聞の「まっとうではない」言論 Japan In-depth 4月14日
- ^ 「キャスターは反権力」古舘氏、公問状に回答しない岸井氏にテレビ報道の資格なし! 産経新聞 1月10日
- ^ NEWS23の岸井成格氏の発言が放送法違反なのは明白ではないか テレビ局の「傲慢」を許すな 産経新聞2015.12.21
- ^ 報ステ降板の古舘伊知郎氏、「電波発言」に抗議の田原総一朗、岸井成格両氏ら…がん首を並べて一体何を問題にしているのか 4月2日 産経新聞2016.4.2
- ^ 品位のない自己暴露に陥らないようにするためには 3月5日 産経新聞2016.3.5
- ^ 毎日新聞社 (2015年11月30日). “報道番組批判の意見広告 放送法「政治的公平」 識者の見解は”. 毎日新聞. 2016年2月14日閲覧。
- ^ “【安保法廃止集会詳報(6)】佐高信氏「岸井成格の降板は2カ月前から行われ、次の星浩は骨なしクラゲ」「菅義偉はゲッペルスだ」「公明党に仏罰を」”. 産経新聞. 2016年1月16日閲覧。
- ^ 小川栄太郎が公開討論を申し込んできた 2016年5月30日 BLOG あのな、教えたろか。
- ^ 権力擁護は言論の「意義」がない 2016年6月3日 BLOG あのな、教えたろか。
- ^ 『小林よしのり氏のご批判に対して』(プレスリリース)放送法遵守を求める視聴者の会、2016年7月22日 。2018年2月1日閲覧。
- ^ 高市総務相「電波停止」論議が平行線を辿るワケ ダイヤモンド・オンライン 4月15日(金)
- ^ 高市総務相「電波停止」発言めぐる討論会での元経産官僚・岸博幸さん「吊し上げ」? 篠田博之 2016年4月2日
- ^ (Media Times)「放送法とは」議論に熱 総務相の「停波」発言めぐり 朝日新聞デジタル 4月2日
- ^ 2月29日、鳥越俊太郎氏の発言に対する日本会議の見解 日本会議 平成28年03月1日
- ^ “賛同者一覧”. 放送法遵守を求める視聴者の会 (2016年1月13日). 2016年2月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月8日閲覧。
- ^ “特集ワイド 続報真相 改憲急ぐ安倍首相を応援する人々 「美しい日本の憲法」とは”. 毎日新聞東京夕刊 (2016年3月18日). 2018年10月8日閲覧。
- ^ “賛同人20名追加”. 放送法遵守を求める視聴者の会 (2016年1月13日). 2016年2月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月8日閲覧。
- ^ 賛同者
- 1 放送法遵守を求める視聴者の会とは
- 2 放送法遵守を求める視聴者の会の概要
- 3 言及
- 4 理事構成
- 5 関連項目
- 放送法遵守を求める視聴者の会のページへのリンク