会に批判的なキャスターの相次ぐ降板とは? わかりやすく解説

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会に批判的なキャスターの相次ぐ降板

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/13 09:08 UTC 版)

放送法遵守を求める視聴者の会」の記事における「会に批判的なキャスターの相次ぐ降板」の解説

2016年1月15日に、岸井が『NEWS23』のレギュラー出演降板することが発表された。TBS広報部は「(昨年9月の)騒動以前岸井さんと話し合っていたこと。政治的圧力意見広告などは全く関係ありません」と説明したその後岸井4月以降から新たにTBSテレビと「スペシャルコメンテーター」として専属契約をした事が発表され、『NEWS23』や『サンデーモーニング』、『選挙特番』を含め横断的に出演する事が決定した。さらに、2016年3月31日を以てキャスター古舘伊知郎が『報道ステーション』を降板することが明らかとなったが、テレビ朝日早河洋会長は「政権からの圧力とか、まったく関係ない出演終了ということ尽きる」と説明し古舘も「巷でですね、何らかの圧力かかってやめされられるということでは一切ございません。それが真相です」と圧力説を否定した事務局長小川は、共同通信インタビュー回答した内容配信記事掲載されなかったとして、自身Facebookにて、 2. TBSテレビ専属スペシャルコメンテーターとしてならば、番組の中で同じ発言した場合問題はないという認識でよいか? の問いに、 「勿論、番組全体放送法第4条則った論点多角的提示行った上で個人としてジャーナリスト言論人が同様の発言をするなら何ら問題はない。しかし『テレビ局専属スペシャルコメンテーター』という岸井氏の新たな肩書は、放送事業者組織人を意味するので、従来毎日新聞社員の立場よりも発言の自由制限されるではないか。自由で強い発言をしたければ個人資格に立つべきだ。」 3. 『報道ステーション古舘氏、『クローズアップ現代』NHK)の国谷氏、岸井氏の3氏が降板テレビ変化をどうお感じか? の問いに、 「万一、我々の活動と3氏の降板とに何らかの関係があるならば遺憾である。我々は多角的論点提示求めているので、特定のキャスター降板求めたつもりはない。寧ろ、局として放送法4条遵守向けて国民見える形で取り組んでほしかったし、発言カラーの強いキャスター降板させるより、彼らを留任させた上で論点多角的に打ち出して論争的エッジの効いた報道番組作ってもらいたかったというのが本音だ。」 との回答内容公表した

※この「会に批判的なキャスターの相次ぐ降板」の解説は、「放送法遵守を求める視聴者の会」の解説の一部です。
「会に批判的なキャスターの相次ぐ降板」を含む「放送法遵守を求める視聴者の会」の記事については、「放送法遵守を求める視聴者の会」の概要を参照ください。

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