西沢溪谷とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 食べ物 > 食品 > 日本の名水 > 西沢溪谷の意味・解説 

にしざわ‐けいこく〔にしざは‐〕【西沢渓谷】

読み方:にしざわけいこく

山梨県山梨市北部にある渓谷笛吹川上流渓谷で、全長5.5キロメートルにわたり、連続した滝や大きな甌穴(おうけつ)などが見られる。特に、5段になって流れ落ちる七ツ釜(ななつがま)五段の滝」は有名。秩父多摩甲斐国立公園属する。


西沢渓谷(にしざわけいこく)

河川 山梨県山梨市

名水画像
位置情報

周辺の自然環境
日本有数渓谷美を誇る渓谷のひとつ。滝や淵が連続している渓谷沿って遊歩道整備され手つかず大自然見事な景観楽しめるまた、急峻な地形流れ清澄なは、市民暮らし今でも支えている。
利用状況
隣接甲州市飲料水葡萄等の果樹園地帯営農用水、また発電用として使用されている。
また、市営久渡の沢釣り場では、渓谷ヤマメマス養殖し行楽シーズンには大勢観光客が、釣りバーベキューなど楽しめる

水質・水量
1日の湧水量:4,700トン
由来・歴史
弘法大師三富村、三之近く観音淵の民家泊まりその翌朝、この農家粟粥ご馳走になった出掛けに手や顔を洗い淵へ降りて行ったが、口元についた粟粥洗い落とすと、この粟粒山女魚についてしまった。以来笛吹川でもこの辺りの山女魚には粟粒ついているようになったとのこと

水質保全活動
本渓谷の豊かな自然を後世残していくため定期的に歩道整備清掃活動行なっている。
また、遊歩道パトロールやごみの持ち帰りなどの啓発活動定期的に実施している。

アクセス
鉄道バスお越し場合
■ JR山梨市駅下車市営バス「西沢渓谷入口終点)」(60分)下車

【 お車でお越し場合
■ (北関東から)関越自動車道花園IC国道140号
■ (都心方面から)中央自動車道勝沼IC国道140号
■ (名古屋方面から)中央自動車道一宮御坂IC国道140号

お問い合わせ
山梨県山梨市役所 環境
〒 405-8501
山梨県山梨市小原西955番地
TEL : 0553-22-1111
http://www.city.yamanashi.yamanashi.jp/

アクセスマップ
アクセスマップ図

西沢渓谷と東沢渓谷

(西沢溪谷 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/27 17:51 UTC 版)

西沢渓谷(にしざわけいこく)、東沢渓谷(ひがしざわけいこく)は、笛吹川の源流部、広瀬湖(広瀬ダム)のさらに上流にある渓谷である。






「西沢渓谷と東沢渓谷」の続きの解説一覧

西沢渓谷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/27 17:51 UTC 版)

西沢渓谷と東沢渓谷」の記事における「西沢渓谷」の解説

西沢渓谷は滝や淵が連続して続く渓谷トレッキングコース整備され比較軽装でもその素晴らしさ堪能することができ、特に秋の紅見事なので人気がある。コース最奥部には日本の滝百選選ばれた、七ツ釜五段ノ滝(地図)やシャクナゲ群落がある。トレッキングコースは危険防止のため、反時計回り一方通行推奨されており、最奥部からの折り返し渓谷右岸上方に残る森林鉄道跡(レール残っている)の緩やかな道を辿り西沢渓谷の入口に戻る。

※この「西沢渓谷」の解説は、「西沢渓谷と東沢渓谷」の解説の一部です。
「西沢渓谷」を含む「西沢渓谷と東沢渓谷」の記事については、「西沢渓谷と東沢渓谷」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「西沢溪谷」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「西沢溪谷」の関連用語

西沢溪谷のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



西沢溪谷のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
環境省環境省
Copyright © 2024 Kankyosho All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの西沢渓谷と東沢渓谷 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの西沢渓谷と東沢渓谷 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS