秋の紅とは? わかりやすく解説

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秋の紅【アキノベニ】(果樹)

登録番号 第12724号
登録年月日 2005年 2月 7日
農林水産植物の種類 すもも
登録品種の名称及びその読み 秋の紅
 よみ:アキノベニ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 株式会社天香
品種登録者の住所 山形県東根市中島通り一丁目34
登録品種の育成をした者の氏名 村上恒雄
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「太陽」の自然交雑実生から育成されたものであり、果形が円、果実大きさが中、果皮紅紫全面着色し果肉色が紅の育成地(青森県三戸郡五戸町)では10月上旬成熟する極晩生種である。姿は中間大きさ及び樹勢は中である。太さは太、節間長はやや長、色は紅褐、花芽先端の形は鋭である。葉身の形は短楕円大きさは中、成の色は緑、葉柄の色は紅、蜜腺の形は球である。花形一重、花の大きさは中、花弁の形は楕円大きさはやや小、色は白、花粉多少は中、がく筒の形は鐘、がくの色は黄緑花柄長さは中である。果実外観は円、果頂部の形は凸、空洞は小、梗あの深さは深、広さは中、赤道部の縫合線深さは浅、梗あ部の縫合線深さ及び果実大きさは中、果皮地色は黄、着色紅紫濃さはやや濃、形は全面、果粉の多少は中である。果肉の色は紅、変色及び硬さは中、繊維多少はやや少、粗密及び果汁多少は中、甘味はやや多、酸味は中、渋味苦味及び香気は無である。の形は円、大きさは中、果肉の粘離は半離、色は黄褐、紋様は無である。成熟期晩で育成においては10月上旬である。果実着色難易は易、生理落果多少は少、裂果は無である。「太陽」及び「秋姫」と比較して果肉の色が紅であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成2年育成者ほ場青森県三戸郡五戸町)において、「太陽」の自然交雑種子をは種、その実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し12年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである



「秋の紅」の例文・使い方・用例・文例

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