ラッキーバイオレットとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > ラッキーバイオレットの意味・解説 

ラッキーバイオレット【ラッキーバイオレット】(草花類)

登録番号 第6327号
登録年月日 1998年 3月 23日
農林水産植物の種類 ストック
登録品種の名称及びその読み ラッキーバイオレット
 よみ:ラッキーバイオレット
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2003年 3月 25日
品種登録者の名称 日本たばこ産業株式会社
品種登録者の住所 東京都港区虎ノ門二丁目2番1号
登録品種の育成をした者の氏名 井田
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「先勝」に「秋の紅」を交配して育成されたものであり,花は鮮紫色底部白色の中輪の切り花向き品種である。  型は立性,草丈は高,胚軸の色は緑紫,子葉の色は淡緑子葉の色による八重鑑別難易は普通,大きさ及び不整形子葉発生程度は中,分枝程度は1本立ち,節間長は長である。形は中間下葉鋸歯欠刻は少,上部長さは中,の毛の有無有毛上部着生角度は斜上である。花穂の形は円筒上部伸びは易,長さは中,花間長は長,花の直径は中,一重花弁長さは短,幅は狭,花色は鮮紫(JHS カラーチャート8606),花弁底部の色は白,八重一重花色の差は有,花蕾時における花弁着色早晩は早,花弁先端部の内曲程度は大,縮緬状のしわの程度は中,小花梗着生角度は斜上,花首部の長さは長,硬さ及び太さは中,一花穂の花数及び花の香りは中である。開花期早,八重率は中である。  「ジャパンハイダブル ブルー」と比較して節間長が長いこと,花弁底部の色が白であること,花首部が長いこと等で,「秋の紫」と比較して花の色が鮮紫であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,昭和61年育成者農場千葉県鴨川市)において,「先勝」に「秋の紅」を交配し63年にそのF2の中から選抜以後固定図りながら特性の調査継続し平成3年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

ラッキーバイオレットのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ラッキーバイオレットのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2025 GRAS Group, Inc.RSS