登場人物IIIとは? わかりやすく解説

登場人物III

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 09:42 UTC 版)

服部半蔵 影の軍団」の記事における「登場人物III」の解説

影の軍団 多羅半蔵千葉真一 軍団頭領忍装束では唯一三連星鉢金付き頭巾被り、刀の鞘には刃や目潰し仕込まれており、敵に応じて太刀体術使い分けて戦う。千愁尼の元を訪れたり、旅に出る際は僧侶の姿で短い錫杖武器にする。普段は「鶴の湯」の釜炊き。釜炊き以外にも、三助按摩腕が良いため、女性客からは評判良い本作品では毎回の敵の首魁対するとき「我が身既になり。我が心既に空なり。天魔伏滅」という決め台詞を言う。 手妻のお蝶:志穂美悦子第1話 - 第14話第26話鳥追い壷振り花魁公家女中腰元などさまざまな変装をする。女盗賊でもあり、隼太からは「姉御」と呼ばれている。公儀仕え忍び家系だったが、内情知り過ぎたがために家族公儀によって殺された辛い過去を持つ。唯一濃緑色戦闘服スカーフの色は赤。普段居酒屋女将第14話負傷し、竜軒に治療してもらい、一先ず江戸離れ最終話復帰する暴れ独楽の佐助:真田広之第1話 - 第8話第13話第14話第16話第25話第26話二連星鉢金付き頭巾被り六尺手拭で鼻と口を覆っていたが、第7話から他の軍団員同じようになる。スカーフの色は白。表の顔身軽な独楽芸人で、独楽手裏剣代わりに投げるが、時には刃や火薬仕込んだ独楽使用竹林虎麻呂:蟹江敬三第10話第12話 - 第14話第20話 - 第23話除く) 半蔵片腕存在お蝶からは「虎さん」、隼太、雉子郎、竜軒からは「アニキ」と呼ばれている。スカーフの色は黒。表の顔インチキ祈祷占い師で、からくり長屋住んでいる。最終話公家変装して様子窺っていたが、半蔵強敵苦戦していたため、強敵押さえ込み身を挺して半蔵刺される覚悟決め強敵一緒に死亡むささびの隼太:黒崎輝第1話 - 第4話第14話 - 第25話類まれな脚力跳躍力を持つ。軍団員唯一、刀を逆手持ちで戦う。お蝶の子分でもある。スカーフの色は青。普段飛脚25話で死亡ビードロの猪之吉:立川三貴第13話まで) 長崎仕込み南蛮技術で主に医療からくり担当潜望鏡設置したり、笛の音居場所特定する探知機を開発したりと誰もが一目置く技術を誇る。また、外科手術薬品分析そつなくこなすほどである。オランダ人日本人ハーフ母親は里を離れ長崎遊女をしていたところカピタン父親出会った後に生まれたスカーフの色はグレー表の顔細工師で、からくり長屋の住人で虎麻呂隣人茶髪月代の鬘を被り地毛茶髪13話女主人助けるために単身乗り込んで死亡つむじの大六:誠吾大志第1話第2話第4話 - 第14話第26話遠目遠耳カンがきく。お蝶相棒である。スカーフの色はこげ茶普段居酒屋手伝い月代の鬘を被っている。第14回で傷を負ったお蝶付き添いで一旦江戸離れた最終回お蝶一緒復帰したが、虎麻呂化けた公家監禁して、敵の動向見ていたが敵に見つかってしまい、斬られて死亡霞の雉子郎:崎津隆介第3話第4話第14話 - ) 小太刀2刀流(右手順手左手逆手)の使い手第3話半蔵呼ばれ軍団に加わる。スカーフの色は青緑表の顔左官屋職業柄高所が得意。 ギヤマンの竜軒:河原崎建三第14話から) 南蛮技術学んで長崎から帰ってきた医療からくり担当猪之吉後釜として半蔵呼び出された。表の顔辻講釈師で、猪之吉部屋そのまま住み着く手八丁口八丁人柄で、猪之吉比べる技術者より医者に近い存在スカーフの色はグレー最終話先走って敵の罠に掛り、光貞の偽物の籠に仕掛けられ火薬爆発爆破巻き込まれ半蔵たちの治療むなしく看取られて死亡十六夜のお鈴:中村晃子第6話第15話 - 第23話スカーフの色は赤紫普段半蔵と同じ風呂屋お茶汲み係。からくり長屋の住人シングルマザー憧れている(第22話)。第23話で、半蔵倒した天変丸(第9話)の弟である次兄末弟から天変丸の妻を助け出すため、僧の扮装単身乗り込み手下たちに刺され死亡。 千愁尼とその配下 千愁尼(本理院孝子):岸田今日子 家光正室。自らが紀州藩主徳川光貞に命を狙われたことから自分の死を偽装し、落飾尼僧寺「千愁庵」の庵主となり、大火死んだ霊を慰めながら半蔵手を組み光貞に立ち向かう半蔵からは「尼御前あまごぜ)」と呼ばれている。 小笛:司瑠美子第9話 - 第11話第17話第18話第22話を除く) 侍女尼僧の姿をしている。 陽炎:秋野暢子第17話 - 第25話半蔵影の軍団とも接点を持つ。戸田一族出身武器弓矢深雪:小川知子第4話まで) 火事による本丸消失責め負って切腹した、牧野兵部の妻。 由布:岡まゆみ第7話 - 第10話琉球一族娘。幼少のころ、目の前で父親殺され攫われた母を探し江戸に来たが、護衛の者を全員殺されてしまい千愁尼を頼る。 お仙:松尾嘉代第11話第12話) 千愁尼の配下商人両親殺され財産奪われ以来心の中徳川の世を憎む。 幕府関係者 小野次郎右衛門青木義朗第1話土井大炊頭伊沢一郎第1話板倉周防守:佐竹明夫第1話紀州藩関係者 徳川光貞小沢栄太郎第1話第6話第14話第26話徳川御三家一つ紀州藩主幕府から政権奪取企む久世大和守:菅貫太郎第4話まで) 光貞の配下市井の人々 おりん(第1話 - 第12話第15話 - 第20話第23話 - 第25話):樹木希林鶴の湯」の女主人半蔵雇い主だが、半蔵惚れている。半蔵を「半ちゃん・半公」と呼ぶ。 お君:栗田陽子第25話まで) 従業員半蔵によく金を貸しているらしい師匠高橋利樹第1話 - 第8話第15話 - 第17話):上方女形師匠。「鶴の湯」の常連

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