レコード会社移籍後とは? わかりやすく解説

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レコード会社移籍後

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 10:03 UTC 版)

ピチカート・ファイヴ」の記事における「レコード会社移籍後」の解説

1990年日本コロムビアSEVEN GODS RECORDS当時の所属事務所 グレイテスト・ヒッツの代表・麻田浩主宰)に移籍(後にTRIAD転籍)。移籍背景は、前所属レコード会社CBS・ソニー販売戦略対す疑問があった(アルバム月面軟着陸』のノベルティが、アームストロング船長由来にした運動器具だったり、シングル盤のリリースもなかった)。 移籍同時に田島ORIGINAL LOVE活動専念するため脱退レコーディングライブでサポート・ボーカルをしていた元ポータブル・ロック野宮真貴3代目ボーカル迎える。野宮は、正式加入以前からコーラス等で参加CBS・ソニー最後のリリースとなったシングルラヴァーズ・ロック」(後にTokyo's Coolest Sound発展)にボーカルとして参加している。高浪慶太郎高浪敬太郎”に改名1991年高浪敬太郎コンボ&オーケストラ野宮参加小西も2曲参加、「大人になりましょう」のプロトタイプとなる曲も収録)として5月21日フジテレビ系テレビドラマ学校へ行こう!」のサウンドトラックCD学校へ行こう! オリジナル・サウンドトラックHi,guys! Let me teach you』発売皮切りに6月から8月まで3枚ミニ・アルバム最新型ピチカート・ファイヴ』『超音速ピチカート・ファイヴ』『レディメイドピチカート・ファイヴ』そして9月発売のフル・アルバム『女性上位時代』に至るまで5ヶ月間にわたり「5-4-3-2-1 count down to extacy」と銘打った連続リリース攻勢仕掛けた1993年4月発売の「SWEET SOUL REVUE」は、カネボウ化粧品REVUEシリーズ春のキャンペーンソングという大型タイアップ掴みスマッシュ・ヒットバンド名が広く知れ渡るきっかけ楽曲となった同年6月発売アルバムボサ・ノヴァ2001』(小山田圭吾共同プロデュース)はオリコンチャートで最高7位を獲得12月リリースシングル「東京は夜の七時」タイトル矢野顕子の曲から引用)が、別ヴァージョンながらフジテレビ系ウゴウゴルーガ2号』のオープニング曲採用され更に知名度高め一気一流アーティスト仲間入り果たした1994年ミニ・アルバム『5×5』をアメリカマタドールレコードMatador Records) からリリースして北米デビュー次作アルバムMADE in USA』も全世界での売上20万枚達した同年9月アルバムOverdoseリリース発表直前高浪脱退その後2001年解散まで小西野宮二人で活動していくことになった1995年2月からはアメリカおよびヨーロッパ14都市ツアー行い成功を収める3月に初のベスト・アルバムピチカート・ファイヴTYO〜Big Hits and Jet Lags 1991-1995』をリリース1996年発表シングルベイビィ・ポータブル・ロックポータブル・ロックは、かつて野宮所属したユニット名)」(日産・ミストラルCMソング)がヒット記録1997年小西によって新レーベル*********(readymade) records,tokyo設立。、アルバムハッピー・エンド・オブ・ザ・ワールド』、ベスト・アルバムピチカート・ファイヴJPN〜Big Hits and Jet Lags 1994-1997』のほか、アナログ盤作品リミックスアルバムリリースライブなど順調に活動重ねた11月発表シングル大都会交響楽」が、セガサターン用ソフト(後にプレイステーションへも移植)「クロス探偵物語」(1998年6月25日発売)のテーマソングとして起用された。 1998年1月筒美京平作曲「恋のルール新しいルール」、7月にミディアムバラード調の「きみみたいにきれいな女の子」、9月ザ・コレクターズ加藤ひさしフィーチャリングした(実態的には野宮とのデュエット)「ウィークエンド」と立て続けシングルリリース10月からの新番組サタスマ』の音楽小西手がける事になり、エンディングテーマに、同月発売同名アルバムプレイボーイ プレイガール』(CD限定LP盤)のタイトル曲採用され11月18日リカットコーナードラマ少年頭脳カトリオープニング・テーマ未発売)も「野宮真貴野宮真貴ピチカート・ファイヴ)」名義担当アルバムプレイボーイ プレイガール発売以降日本コロムビア立ち上げたJ-POP部門レコード会社HEAT WAVEヒートウェーブ)が発売元となり、2001年同社清算までの作品は【********* records,tokyoレーベル発売元株式会社ヒートウェーブ販売元日本コロムビア株式会社】という形態となった1999年発売ミニ・アルバム形態の近いシングルCDは、"JBL maxisonic series"と銘打ち4月に「darlin' of discotheque e.p.」、7月nonstop to tokyo e.p.10月「パーフェクト・ワールド」相次いでリリース11月には20世紀最後となるアルバムPIZZICATO FIVEリリース2000年2月readymade recordsアーティストによるコンピレーション盤発売7月野宮ソロCD8月小西プロデュースによる「慎吾ママのおはロック発売ミリオンセラー記録9月シゲル・マツザキYOU THE ROCK★フィーチャリングしたシングル東京の合唱」を発売東京一種のブランドテーマとしたプロデュース傾斜9月30日、『女性上位時代』〜『ロマンティーク96』までのSEVEN GODS・TRIADレーベル時代オリジナル・アルバム5作がジャケット新調再発売11月、クリスマス・ソング・シングル「12月24日」を発売同年クリスマスまでfeel H"タイアップしたCM梅宮アンナ出演)がゴールデンタイム中心に放映された。「12月24日」と同時にMV集readymade TV Volume.3」がPIZZICATO FIVE初のDVDとして発売2001年1月1日21世紀最初で最後スタジオ・アルバムとなる13th『さ・え・ら ジャポン』をリリース東京から視野広げ日本テーマとしたありとあらゆる楽曲詰め込まれ本作は、「東京の合唱」でフィーチャーしたシゲル・マツザキYOU THE ROCK★雪村いづみデューク・エイセス南佳孝ロケットマンふかわりょう)、横山剣クレイジーケンバンド)、クレモンティーヌイマクニ?ハナレグミピエール・バルーなどの豪華なゲストフィーチャリングした事でも高い評価受けた

※この「レコード会社移籍後」の解説は、「ピチカート・ファイヴ」の解説の一部です。
「レコード会社移籍後」を含む「ピチカート・ファイヴ」の記事については、「ピチカート・ファイヴ」の概要を参照ください。

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