マイク・サウンダース部隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/06 16:18 UTC 版)
「勇者王ガオガイガーシリーズの登場メカ」の記事における「マイク・サウンダース部隊」の解説
諸元マイク・サウンダース13世(コスモロボ形態)形式番号 XCR-13 分類 GGG:G-stone driven Brave Robot 形式 コスモロボ 所属 NASA(原種襲来前)GGG機動部隊(原種襲来後)アメリカGGG宇宙センター(原種大戦後) 設計 NASA 開発 NASA 製造 NASA 全高 33.5フィート (10.2 m) 乾燥重量 85,000ポンド (39,000 kg) 推進機関 機密 最大出力 208,000馬力 (155,000 kW) 最高走行速度 111km/h その他 プロトタイプ開発メーカー:ラッキード/グラマー社管理責任者:獅子王雷牙GSライドクラス:機密電子装備:総合オープンアーキテクチャ公表上戦闘力評価レベル:D-特殊装備:中央フルフェイス・ディスプレイ装置 マイク・サウンダース13世(ブームロボ形態)形式番号 XCR-13 分類 GGG:なしアメリカ:死の兵器 形式 ブームロボ 設計 NASA 開発 NASA 製造 NASA 全高 66.5フィート (20.3 m) 乾燥重量 85,000ポンド (39,000 kg) 出力 208,000馬力 (155,000 kW) 最高走行速度 195km/h 選択式装備 ギラギラーンVVドカドカーンVブカブカーンVディスクMディスクPディスクXディスクF その他 プロトタイプ開発メーカー:ラッキード/ダグロン社電子装備:総合オープンアーキテクチャ、攻撃ディスクシステム マイク・サウンダース1〜12世(コスモロボ形態)形式番号 XCR-1〜12 分類 GGG:G-stone driven Brave Cosmo Robot 形式 コスモロボ 所属 NASA(原種襲来前)GGG(原種襲来後) 設計 NASA 開発 NASA 製造 NASA 全高 33.5フィート (10.2 m) 乾燥重量 85,000ポンド (39,000 kg) 推進機関 機密 最大出力 208,000馬力 (155,000 kW) 最高走行速度 111km/h その他 プロトタイプ開発メーカー:ラッキード/ダグロン/JD社管理責任者:獅子王雷牙GSライドクラス:機密電子装備:総合オープンアーキテクチャ公表上戦闘力評価レベル:D+特殊装備:中央フルフェイス・ディスプレイ装置 マイク・サウンダース13世 声:岩田光央 コミカルなコスモロボ形態から戦闘用のブームロボ形態に変形するマイクシリーズの13号機。一人称は「マイク」で、陽気かつノリの良い性格。アメリカで開発された後、日米協定によりGSライドの供与とそのAI研修を名目に訪日していたが、途中で脱走、護やそのクラスメートたちがいたラジロボ会場に現れ、対等の友達として仲良くなる。コスモロボ形態時は外見同様に子供のような性質で語尾に「モンネ」を付ける。ブームロボ形態時は青年のような性質となり、語尾も「ダッゼ」に変化する。振動波(ソリタリーウェーブ)攻撃を得意としているが、この振動波は理論上固有振動周波数を解析できれば、この世のあらゆる物質を破壊できることから、平時はコスモロボ形態をとることで封印している。ディスクの交換で攻撃以外の能力を発揮することも可能。AIモデルはスワンの兄であるスタリオン。それ故、プロテクトが解除されるまでは、スワンの危機に反応して強制的に変形していた。 彼の兄たちである1世から12世はコスモロボ形態の頭部(ブームロボ形態時は腰部)の色は赤ではなく水色となっている。原種大戦から実戦に加わるが、完成型の13世とは性能や実戦経験の差から破損することが多く、木星での衛星原種軍団戦では6体が破壊され、1世を初めとした6体もZマスター戦では跳ね返された集束ソリタリーウェーブを浴びたことで破壊されてしまい、1世は13世の腕の中で機能停止。これにより、マイクシリーズは13号機だけとなってしまい、木星決戦を終えて地球圏に帰還したマイクは兄たちの冥福を祈った。原種大戦終結後にはオービットベースを去り、アメリカGGG宇宙センターへ移籍している。装備 諸元バリバリーン形式番号 XCV-1 分類 GGG:G-stone driven Cosmo Vehicleアメリカ:コスモビークル 全長 78.5フィート (23.9 m) 全幅 70.5フィート (21.5 m) 乾燥重量 125,000ポンド (57,000 kg) 全備重量 225,000ポンド (102,000 kg)+CR 特殊装備 内蔵ミラーコーティング装置バリバリーンティース(噛みつき圧力:5,300ポンド (2,400 kg)/cm2) その他 プロトタイプ開発メーカー:ラッキード/グラマー社管理責任者:獅子王雷牙GSライドクラス:機密電子装備:CRとの統合アーキテクチャによるリンクCR搭乗時の瞬間最大荷重:75%推力で5.5G公表上の戦闘力評価レベル:D- スタジオ7(Gutsy Galaxy Guard参加後)形式番号 XCV-7 分類 GGG:G-stone driven Cosmo Vehicleアメリカ:コスモビークル 全長 78.5フィート (23.9 m) 全幅 70.5フィート (21.5 m) 乾燥重量 125,000ポンド (57,000 kg) 全備重量 225,000ポンド (102,000 kg)+CR エンジン ウルテクエンジン 推進機関 機密 最大出力 機密 特殊装備 ギラギラーンVVドカドカーンV その他 プロトタイプ開発メーカー:ラッキード/グラマー社管理責任者:獅子王雷牙GSライドクラス:機密電子装備:CRとの統合アーキテクチャによるリンクブームロボ搭乗時の瞬間最大加速力:75%推力で2.7G公表上の戦闘力評価レベル:D- バリバリーン/スタジオ7 マイクシリーズの標準装備。マイクを搭載して大気圏内外問わず飛行が可能なほか、各種サウンドツールやサウンドディスクが格納されている。口のような部分を開いて敵に噛みつく攻撃が可能。人員輸送用スペースも確保されており、底面をミラーコーティングで保護することにより単体での大気圏突入能力も有する。ブームロボ形態を取ると同時に上下反転してスタジオ7となり、サウンドウェーブ増幅装置としての機能を発揮する。 ギラギラーンVV(ダブルブイ) エレキギターとミュージックキーボードが融合した形状のサウンドツール。 ドカドカーンV マイクロフォン型サウンドツール。通常はスタジオ7に搭載されているが、対ペルクリオ戦では、ディスクF使用時に、両膝部分の円柱状の突起が飛び出し、コスモロボ形態時のアームで保持(通常時はギラギラーンVVの保持とキーボード演奏)される形で使用された。 ブカブカーンV 『FINAL』で初使用したハーモニカ型のサウンドツール。指向性の催眠音波により、任意の人間を無力化する。ブームロボ形態のデザイン段階から存在したが、玩具化に際し収納ギミック再現が困難でありオミットされた事から、TVシリーズでの登場も見送られた。 ディスクP GSライドやジュエルジェネレーターを活性化させることのできるディスク。使用するマイク自身にも効果がある。 ディスクM 特定の機械の機能を麻痺させるマイクロ波を放射することができるディスク。攻撃能力は持たないが、その性質上非常に危険。 ディスクX 物質を構成する分子の固有振動周波数さえ解析できれば、いかなるものでも破壊できるソリタリーウェーブを放つことができるディスク。主にゾンダーメタルプラントや原種に対して使用された。有効範囲内の広域破壊を可能とするが、対象物以外には影響を及ぼさない。マイク自身への大きな負荷やコスト面による量産体制が整っていない為、連続使用が困難というデメリットがある。このディスクのヒントとなったのは、ベターマン・ネブラのサイコ・ヴォイスを雷牙が目撃したの始まりとされる。 ディスクX原種核Ver.(ディスクXリミックスVer.) ディスクXの改良型ディスク。浄解されたZX-06の原種核から得られたデータをフィードバックした事により、原種核を破壊する。七原種がオービットベースに襲撃中に完成した。ガトリングドライバーで展開された重力レンズに集束すれば、より強力なソリタリーウェーブとなる。原種巨人戦とZマスター戦で使用され、前者は撃破に成功するも、後者は跳ね返されて、13世以外は破壊されてしまった。 ディスクF ペルクリオ戦でのみ使用されたディスク。ディスクXを超える強大な破壊力を持つディスクとして開発されたが、1枚しか存在しない。盤面には「FIGHT」の文字とガオファイガーが描かれている。ソリタリーウェーブを照射して対象の分子構造を劣化させた後、グラヴィティ・ショックウェーブ(ゴルディオンハンマーを持ったガオファイガーを模した形状)による追撃で敵を粉砕する。攻撃対象の固有振動周波数を解析する必要はない。
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