シリーズでの登場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/19 04:43 UTC 版)
「ゴーレム (グラディウス)」の記事における「シリーズでの登場」の解説
沙羅曼蛇 AC版、FC版、PCE版共にステージ1のボスとして登場。触手の色が灰色がかった深緑。徐々に剥がれる細胞壁の中から登場する。 AC版では耐久力はあまり高くないが、高次周になると通常弾(ステージ1で他の生物系ザコも吐くピンクの弾)の放出量が増えるだけでなく動きも高速になるため、非常に強敵となる。 FC版では脳の色が赤紫色、触手と虹彩が青色になっており、目玉が強調されたデザインとなっている。沙羅曼蛇 (MSX) 「OPERATION ONE -TOP FLIGHT SPEED TO LATIS-」のボスとして登場。細胞壁からではなく、宇宙空間から出現する。上記の3種と比べて(画面内の比率や自機との対比からして)一番大きく、触手も太い。 ライフフォース 登場シーン、攻撃方法、弱点共にAC版『沙羅曼蛇』と変わらないが、触手の色が明るい緑になっている。 グラディウスII AC版ステージ7(PCE版ではステージ8、FC版ではステージ5)のボスラッシュの2番手として登場。ゴーファー軍要塞の大型ハッチから放出される。攻撃方法は『沙羅曼蛇』と同じであるが触手の動く速さがそれぞれ違っており、本体の動きがやや遅く、一度攻撃すると一定周期で眼を閉じる(本体に引っ込める)ようになった。デザインは触手の色が青紫に変更されており、触手の長さも若干短くなっている。 FC版のデザインもAC版に近くなっているが、要塞からではなく、宇宙空間から登場する。 グラディウスIII -伝説から神話へ- AC版のステージ10から入れる隠しステージ「沙羅曼蛇」のボスとして登場。触手の色がAC版『沙羅曼蛇』と同じであるが、目の位置がやや上に付いている。触手から弾は撃たないが、攻撃すると眼を閉じる。画面左から迫り出している細胞壁の影響で自機の移動可能な範囲が狭いため、その分苦戦を強いられる。 沙羅曼蛇2 ステージ1の中盤に登場。身体には脊椎まで付いている。背景から大小様々な大きさのゴーレムがいくつも結合したグロテスクな集合体が中ボスとして登場する。これは攻撃を加えると分裂して、中心の最も大きなものが画面右端へ退場する。その後自機をステージ奥で待ち構え、触手先端から3方向へレーザーを乱射する。しかし、攻撃直後に真のボスである「バイター」に丸ごと食べられてしまうという、衝撃的な演出がある。 このゴーレムの耐久力は非常に高いが倒すことは可能で(撃破すると10万点貰える)、その場合は非常に小さいゴーレムがステージ奥に出現し、やはりバイターに食べられる。この小さいゴーレムは攻撃してこないものの、どれだけ攻撃を加えても倒すことは不可能。 グラディウス外伝 ステージ9の最終ボスO.V.U.Mが『沙羅曼蛇』のイントルーダーからゼロスフォースへと変化し、さらにゴーレムとなって自機を追い回す。O.V.U.Mは『沙羅曼蛇』に出てくるボスに変身しているが、ゴーレムのデザインは『グラディウスII』のものである。 パロディウスだ! 〜神話からお笑いへ〜 AC版のステージ8にて、デフォルメされた姿で氷壁の中で氷漬けになっている。 FC版ではエキストラステージに小型化されたザコとして一体のみ登場。エキストラステージへの入り口はステージ6の、AC版で氷漬けのゴーレムが居た所にある。 GB版では前述の氷漬けのゴーレムが、ステージ3のボス「クリスタルゴーレム」として登場。最初は従来のゴーレムに倣い、氷漬けで破壊可能な触手を自機に向けてくる。触手を破壊すると今度は扇子を持っている触手が出現。こちらは破壊不可能で、本体は体当たりを仕掛けてくる。
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