機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズの登場人物
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機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズの登場人物(きどうせんしガンダムシード アストレイシリーズのとうじょうじんぶつ)では、アニメ『機動戦士ガンダムSEED』の公式外伝『機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズ』の『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY(B及びR含む)』、『機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY』、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY』、『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 Δ ASTRAY』、『機動戦士ガンダムSEED FRAME ASTRAYS』、『機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY』、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R』、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY B』、『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女』に登場する架空の人物を列挙する。
- 1 機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズの登場人物とは
- 2 機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズの登場人物の概要
ベルナデット・ルルー
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「機動戦士ガンダムSEED ASTRAYシリーズの登場人物」の記事における「ベルナデット・ルルー」の解説
【性別:女性・コーディネイター / 年齢:22歳 / 所属:プラント / 登場作品:-|-|○|-|-|-|-|-|○】 『DESTINY ASTRAY』に登場。ジェス・リブルと同じく、ジャーナリストである。しかし、彼女はプラントの正式な報道機関の者であり、非常に有能な人材として有名。正式なジャーナリスト故なのか、コーディネイター故なのかは不明だが、フリーでナチュラルであるジェスの事を内心では馬鹿にしている節がある。 女性としてはかなり背が高く、本人は結構気にしている。実は仕事のしすぎで視力が低下しており、普段はコンタクトで1人でいる時か心を許した人の前でのみメガネをかけている(漫画版最終刊でメガネをかけた設定イラストあり)。 南米独立戦争時に負傷したエドワード・ハレルソンを密入国させたと言う理由で反逆罪に問われる。その後エドと共に連合に引き渡されるはずだったが、プラントの事情を知りすぎていたことで、シャトル内で不慮の事故という方向で証拠隠滅されかかる。しかし、ジャン・キャリーやイルド・ジョラールらの介入によって、最終的にはエドと一緒に救出され、アメノミハシラに身を寄せることになる。なお、このエドを匿った件に関しては、プラント政府から正式な許可を得ており、本来は不問となっていたはずのものであった。実際のところ罪状は身柄拘束のための口実に過ぎず、彼女がデュランダルの意に反した取材を行おう(その場ではデュランダルは許可を出したが、その後で彼女の身柄を拘束している)としたことが原因である。 信じていたプラントやザフトに予想以上の裏切りの仕打ち受けたベルナデットの精神はやつれ切っていたが、アメノミハシラに保護された後、真実をひたすら追究し続けるジェスの存在が、彼女を再起に導いている様である。その後、ケナフ・ルキーニによって、あらゆる情報収集の技術を教わり、ルキーニ自身も驚愕するほどの才能を発揮している。また、ジェスがカイトの敵討ちのためにイルドと戦う事を決意した際には、アウトフレームDの頭部コックピットに搭乗して協力。ウイルスを駆使するイルドのプロトセイバーの撃退に一役買っている。 天空の皇女では薄着で眼鏡をかけた姿をジェスには見せても平気である等、ジェスに心惹かれているようなそぶりを見せている。 名前の由来は『オペラ座の怪人』の作者より。
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