ザ・ボディガードとは? わかりやすく解説

ザ・ボディガード

(ザ・ボディーガード から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/17 11:24 UTC 版)

ザ・ボディガード
別名 THE BODY-GUARD
ジャンル アクション[1]
サスペンス
脚本 #エピソードリスト参照
監督 エピソードリスト参照
出演者 千葉真一
目黒祐樹
千葉治郎
志穂美悦子
高城丈二
雪村いづみ
西村晃
ナレーター OPと予告参照
音楽 渡辺宙明
オープニング 「ザ・ボディガード メインテーマ」
国・地域 日本
言語 日本語
時代設定 1974年昭和49年)
製作
プロデューサー 後藤武彦 (NET)
吉川進
斉藤頼照
撮影地 日本
カリフォルニア州
香港
マカオ
制作 東映
製作 NET
東映
放送
放送チャンネル ANN
映像形式 カラー16ミリフィルム作品
アナログ放送NTSC-J
音声形式 モノラル放送
放送国・地域
放送期間 1974年4月4日 - 9月26日
放送時間 木曜日 22:00 - 22:55
放送枠 テレビ朝日木曜10時枠の連続ドラマ
放送分 55分
回数 26
ザ・ボディガード

特記事項:
協力 - ジャパンアクションクラブ (JAC)
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ザ・ボディガード THE BODY-GUARD 』は、日本テレビ映画によるアクション[1]サスペンス作品。1974年4月4日から9月26日まで、ANNにて毎週木曜日22:00 - 22:54に全26話が放映された。

概要

民間の身辺警護会社「ザ・ボディガード」(メンバーは5人)がボディガードをしながら、そこで発生する事件を解決していく物語。

格闘やスタントには、千葉真一率いるジャパンアクションクラブ (JAC) が関わっていることから迫力ある戦いが描かれる一方、内容は人情味あふれるストーリーで構成されている。千葉は『ボディガード牙シリーズ』に続くボディガード役である。

ストーリー

伊達正は東京国際空港で、手錠を掛けられ護送されてきた鷲見秀介を出迎えていた。砂漠のある国で正当防衛とはいえ、人を殺した鷲見を自らが経営する身辺警護会社「ザ・ボディガード」へ入社させるためである。警護の対象者が身勝手でやりがいを感じられなかった鷲見だが、伊達や宮城花恵に諭され、やりぬこうと決意。鷲見は仲間たちと協力し、様々な依頼者や身辺警護をし、発生した事件も解決していく。

各回のストーリーは#エピソードリストを参照のこと。

キャスト

※説明の( )の数字は作品話数。OPで紹介されても、登場しない話がある。

ザ・ボディガード
  • 鷲見 秀介(わしみ しゅうすけ)
演 - 千葉真一
外人部隊に所属 (1)。“空手界の麒麟児”と云われていた (2)。ある砂漠の国で友人のアリーとその家族を皆殺しにされ、人質に取られていたアリーの子息を助け出すため、拳銃シャムシールで武装する3人のギャングと素手で戦い、殺してしまう (1)。正当防衛を主張するものの認められずに処刑寸前のところ、伊達正が助命に奔走したおかげで釈放され、秀介の身柄はザ・ボディガードへ引き取られた (1)。空手射撃の達人で、日々トレーニングに励む (1, 3)。正当防衛とはいえ、人を殺したことで、いまでもうなされていると告白している (2)。かつての恋人は「幼少のころからあらゆるスポーツをこなしていた彼にとって、就職した職場のデスクワークに馬が合わず、中東の出張所へ移転を志願した。この国や社会、血のつながりに窒息死かけていたが、それをわかってあげられなかった」と回想している (3)。秀介は中東へ赴任してから2か月後に消息を絶つ (3)。1年経ち、出張所は強盗に遭い、会社は秀介が射殺されたと処理した (3)。それから6年後に、秀介は伊達に拾われることとなる (1, 3)。昔の恋人と再会し、彼女が父親から譲り受けた能面を「大事に持っていたほうがいい」と言ったことが、結果的に彼女に殺人を犯させてしまい、悲しみにくれる (3)。
  • 江本 雄一郎(えもと ゆういちろう)
演 - 目黒祐樹
元・新聞社海外特派員 (1)。「優男で頭は切れるが、腕っぷしは大したことない」と伊達は評しているが (1)、相手次第では戦え (2, 5)、マシンを使って筋トレもしている (4)。情報収集は得意だが (1)、仕事を選り好みする (3)。
  • 倉田 治郎(くらた じろう)
演 - 千葉治郎
大学卒業祝いの帰りに4人のチンピラに絡まれている少女を助けたが、空手で相手を怪我をさせ、就職を棒に振ってしまった青年 (1)。拳銃を撃ちたがり (1)、骨董品のガードを嫌がる子供っぽいところがある (3)。オートバイも乗る (6)。
  • 新美 ジュン(にいみ ジュン)
演 - 志穂美悦子
男勝りな少女 (1)。北海道の牧場の娘で、両親を亡くした後、伊達が親代わりになっている (1)。電話番、お茶くみ、伊達のマッサージがメインだったものの(1, 3)、トレーニングに熱心なこともあり (4)、次第に現場へも赴き、男顔負けの戦いをする (5 - 6)。トップ屋になった幼馴染がいる (7)。
  • 伊達 正(だて ただし)
演 - 西村晃
ザ・ボディガードの創設者。メンバーからは“シェフ”、花恵からは「狸 (2)」と呼ばれ、家賃を常に督促されている (6)。鷲見秀介を“しゅう”と呼ぶ。厳格と柔和を兼ね備えた人物 (1 - 2)。中東の刑務所で秀介は、正当防衛を主張していたが当局に聞き入れてもらえず、絶望した状況のなかで伊達が釈放に尽力した (3)。このことを秀介は深く感謝している(3)。秀介の気持ちを慮り、依頼者のためにボディーガード以外の刑事や探偵まがいの行動を許す、大らかさもある (3)。最終話で結婚。同時にザ・ボディーガードも解散してハネムーンに旅立つ。
関わる人々
  • 黒沢 竜吾(くろさわ りゅうご)
演 - 高城丈二
キザな一匹狼のボディガードで、計算高くダーティー (1)。鷲見秀介が助けようと手を差し伸べるが、自分だけで解決しようと単独の行動を好む (5)。伊達がハネムーンに旅立った直後、三つ子が誕生した事が判明し、鷲見たちにからかわれていた (26)。
  • 宮城 花恵(みやぎ はなえ、1 - 16)
演 - 雪村いづみ
ファッションデザイナーでブティックを経営し、ザ・ボディガードの事務所の大家 (1)。時に事務所の留守番もする (3)。伊達は「もと三流のファッションモデル (1)」で、「狐 (2)」と呼んでいる。父親は友人の手形保証人になったので暴力団に付きまとわれ、花恵は警察に保護を依頼するが「民事事件だから介入できない」と断られ、父を殺害された過去を持つ (1)。殺された部屋を事務所として使ってほしいと伊達に依頼 (1)。「鷲見ちゃん。吹けば飛ぶようなケチなお客を大切にしてあげてよね。頼むわ」と、この仕事に疑問を抱いていた秀介を諭す (1)。幼い息子を事故で水死させてしまい、そのショックから立ち直れず、自分から離婚を切り出した過去がある。天子にブティックを任せ、パリへ旅立っていった (16)。
  • 福本 天子(ふくもと てんこ、16 - )
演 - ビーバー

事務所と自動車

※ ( ) の数字は作品話数。 宮城花恵が経営するブティックの前に「THE BODY-GUARD ザ・ボディガード 事務所 TEL・408-1742」という看板を出す (1)。店の地下に事務所があり、室内射撃場とトレーニングジムが備えられている (1)。メンバーはここで日々鍛錬している (1, 3)。社用車はダイハツ・コンソルテクーペ(EP40系)シトロエン・DSシボレー・モンテカルロを使用しているが、モンテカルロは敵に爆破された (1)。

エピソードリスト

※出演はクレジットタイトルの表記順。同じ配役の複数回出演者と全話表記者は#キャストを参照。緑黄色の背景には各エピソードのストーリーを掲載。

No. 放映日 サブタイトル 監督 脚本 ゲスト
1 1974年
4月4日
夕焼けの暗殺者 吉川一義 安倍徹郎 島田順司宗方奈美 / 北村晃一・早乙女りえ・木下清 / 日尾孝司[注釈 1]、ストロング・イリマティ、美原亮・朝倉一 / 春田三三夫井上清和井上誠吾・西条貴・中井宥子 / 菅原靖人・高橋清彦 / 浜田寅彦 / 内藤武敏
アラビア語通訳が原因不明の死を遂げた。後任者の通訳を警護するよう日本マグレブ協会から依頼されたのは、鷲見秀介が加わったばかりの警護会社「ザ・ボディガード」。爆弾を仕掛けられるなど、次々と襲われる後任者を秀介らは苦闘しながら護衛を続け、正体不明の敵から後任者を守っていく。
2 4月11日 よみがえる栄光の日々 竹本弘一 長坂秀佳 沢村忠 / 川島育恵・河村弘二 / 北原義郎・角友司郎 / 金田治打田康比古
殺人容疑で逃走中の空手家を助けるよう、ホステスからザ・ボディガードに依頼がきた。鷲見秀介は空手家を学生時代から知っていた。そして警察から追われる理由を知ると、秀介は空手家との望まぬ決闘へ導かれていく。
3 4月18日 哀しみの白い雨傘 永野靖忠 橋本綾 野際陽子 / 武内亨・槙摩耶 / 山中貞則・西川敬三郎野口元夫 / 松尾文人・井上誠吾・栗原敏池田一臣 / 高山彰
鷲見秀介は7年前に別れた恋人と再会した。彼女は美術商の妻になっていたが、夫は殺されて国宝級の能面も盗まれる。容疑は彼女にかけられた。
4 4月25日 妻の座が崩れる時 永野靖忠 高久進 松尾嘉代 / 長内美那子 / 賀川雪絵黒部進 / 中吉卓郎・久保木利貴・松下昌司・田中淳也・田川恒夫 / 夏木章・霧立宏 / 玉川伊佐男
宮城花恵の常連客である、上流家庭の夫人が何者かに襲われた。花恵の依頼でザ・ボディガードは護衛を始めるが、その夫は非協力的でメイドもすぐ辞めてしまう。直後に夫婦の周囲で奇妙なことが次々と勃発し、鷲見秀介は首を傾げる。
5 5月2日 喪服の女に
手をだすな
田中秀夫 神波史男
曽田博久
池玲子 / 久松保夫宇南山宏佐藤京一 / 瀬良明・三条貴子・桐島好夫・杉義一 / 高橋健二・浦原敏明・井上誠吾・溜健二・森山田石・三橋幸男 / 市川ひろし・川村もりひろ / 河津清三郎
服役中の囚人は娘に、自分の資産を奪った財界の黒幕に復讐を果たすよう遺言し、その武器となる証拠を残していた。彼女を護衛するのは一匹狼のボディーガード・黒沢竜吾。黒沢は自信満々に護衛し始めるものの、やがて二人を得体の知れない集団がつけ狙い始める。鷲見秀介らザ・ボディガードは二人を助けに向かった。
6 5月9日 狙われた人妻 竹本弘一 長坂秀佳 入江若葉 / 国景子中井啓輔 / 宗近晴見・多田秀一・伊藤慶子・栗原敏 / 井上誠吾・酒井努・山岡淳二・春田三三男・高橋健二 / 美原亮・高野隆志 / 山岡徹也中田博久 / 根上淳
政治家・田沼広通による不動産詐欺の身代わりでに服していたホステスが出所直後から行方不明になった。同日、親子3人が暴力団になぜか襲撃される。身に覚えがない妻はザ・ボディガードに相談。親子を警護すると共に、鷲見秀介はなぜ襲われたかを調べ始めた。すると黒沢竜吾からも奇妙なネタを提供される。
7 5月16日 大いなる恐喝 小西通雄 曽田博久 桜木健一 / 衣麻遼子・田島義文 / 岩城力也高桐真山田禅二 / 鈴木志郎猪野剛太郎山崎純資菊地正孝 / 高橋晴男・松橋正一
埋立開発公団の山田課長補佐が飛び降り自殺をした。愛人である銀座のホステスは預かっていたメモをトップ屋に奪われてしまう。直後に正体不明の男たちが、ホステスのマンションに押しかけてきたので、何とか逃げるとザ・ボディガードに保護を求めた。鷲見秀介は「メモの中身を教えれば、警護する」と条件付きで引き受ける。するとホステスは恐るべき内容を話し出した。
8   5月23日 作戦指令・
宝石を奪還せよ!!
降旗康男 石堂淑朗 殿山泰司 / 白石奈緒美 / 相馬剛三巴聖子・六本木はるみ・打越正八 / 桜井正良・西本良治郎 / 小松方正
9 5月30日 東京 - ロス・大追跡 永野靖忠 流和也
新井光
真山知子 / ビーバー / 日尾孝司、ジョージ・イリキアン / 外山高士増田順司 / はやみ竜次・西本良治郎・原田力 / 伊藤豪仙波和之
10 6月6日 グランドキャニオン
の殺人者
永野靖忠 流和也
新井光
真山知子 / ビーバー / 日尾孝司、ジョージ・イリキアン / 外山高士・増田順司 / 原田力・仙波和之
11 6月13日 残酷な女の部屋 小西通雄 西条道彦 村瀬幸子 / 原良子深江章喜 / 武田昌之・古本新之輔・吉沢信子・里本佐甫郎 / 山田甲一木村修・堀田義久・高木真二 / 高橋健二
12 6月20日 女が死を選ぶ時 降旗康男 長坂秀佳 町田祥子中山昭二 / 高野真二・蓮見里美 / 日高ゆりえ・野村光絵・白山英雄 / 横井豊 / 郷鍈治
13 6月27日 裁かれる愛 吉川一義 曽田博久 北林早苗 / 宝田日出雄潮建志 / 清水一郎福山象三 / 森裕介入江正徳大山豊片山滉 / 吉田妙子・丸山詠二
14 7月4日 愛と死の
空中ぶらんこ
吉川一義 長坂秀佳 水原麻紀 / 酒谷明良・綾川香団巌 / タミ・モナス、ケビン・ハーンズ、弘松三郎 / 酒井努・栗原敏・大谷進 / 三上剛 / 今井健二
15 7月11日 私は漂泊の女 田中秀夫 曽田博久 荒砂ゆき / 一ノ瀬玲奈園田裕久 / 関山耕司有馬昌彦中庸介 / 大林隆介杉山元 / はやみ竜次・高木真二 / 栗原敏
16 7月18日 白い獲物の罠 田中秀夫 岡田光治
浮島靉
荒木一郎 / 江口有子・山吹まゆみ・金田治 / 天坊準・斉藤英雄・岡野バレー研究所 / 伊藤慶子
17 7月25日 復讐に来た女 田中秀夫 長坂秀佳 山科ゆり / 富田仲次郎絵沢萠子 / ミッチ・ラァブ大川義幸・桔梗恵二郎 / 木村一松本松江・井上清吾・春田三三男 / 益田哲夫
18 8月1日 吠えろ!
北海の女ドラゴン
若林幹 長坂秀佳 南道郎千波丈太郎 / 柴田鋭子・島田幸子 / 藤山浩二三夏伸・斉藤一之 / 上木美佳・南川直・桜田千恵子 / 益子隆充
19 8月8日 葬いの鐘の鳴る街
- 香港 -
吉川一義 高久進
新井光
浜田光夫 / 円山理映子・久富惟晴 / 酒谷明良・高桐真 / 杉義一・潮健志 / 日尾孝司・金田治 / 栗原敏・西本良治郎・土山登志幸 / 石原清美
20 8月15日 愛の散る街
- マカオ -
吉川一義 高久進
新井光
浜田光夫 / 円山理映子・久富惟晴 / 酒谷明良・高桐真 / 杉義一・潮健志 / 日尾孝司・金田治・栗原敏 / 西本良治郎
21 8月22日 色ぼけ欲ぼけ大戦争 若林幹 石堂淑朗 桑山正一 / 村田知栄子 / 宇南山宏・松井康子 / 木村有里・船渡伸二・北城清 / 蒲原敏明
22 8月29日 蒸発妻 若林幹 曽田博久 中島葵 / 平井昌一・池田駿介 / 浅野進治郎・嵐五郎 / 竹下誠治・、益田哲夫・三島一夫 / 小高まさる
23 9月5日 対決・死闘拳 田中秀夫 高岩肇 多岐川裕美 / 千波丈太郎・伴直弥 / 福山象三・斉藤一之 / 若尾義昭
24 9月12日 マフィアと
二つの顔の女
田中秀夫 高岩肇 石橋雅史 / 柳谷寛・西条なみ・五木繁則 / ジュアンニュ・オンユーベル、セテラ・アントニオ、桜井正良・山口譲 / 井上誠吾・池田一臣・野上正・飛田喜佐夫 / 木村修
25 9月19日 明日に別れの弾丸を 吉川一義 高久進 高林由紀子 / 内田勝正田中浩 / 中田博久・打田康比古・山下勝也 / 須賀良・斧田一規・守山竜二・清川元夢 / 栗原敏
26 9月26日 父性愛 吉川一義 曽田博久 今福正雄 / 田代信子杉田景子 / 西田健松下達夫・山中貞則 / 佐久間定幸・山田光一・久保田民栄 / 大田咲 / 川辺久造

スタッフ

※監督・脚本は#エピソードリストを参照。( ) の数字は担当話数で、無しは全話担当。

ロケーション撮影

カリフォルニア州香港マカオでもロケーション撮影がされ、第10話「グランドキャニオンの殺人者」では、カリフォルニア州に聳えるマンモスマウンテンバックカントリーを千葉真一自らスキーで滑走した[注釈 2]

OPと予告

第3話までは伊達正が鷲見秀介をザ・ボディガードへ入社する経緯、そのメンバー紹介後に番組タイトル、オープニングテーマでストーリーと繋がる画、出演・スタッフのクレジット表記が流れる。第4話以降はオープニングテーマの別バージョンを流し、ナレーション無しの主要キャストのクレジット、番組タイトル、オープニングテーマに出演とスタッフのクレジットという順に変更され、画はそれまでと同様にストーリーに繋がるものとなった。さらに中盤からは主要キャスト紹介の後に本編に入り、その後オープニングに移る構成に変更された。各話のタイトルはハーモニカのBGMと一緒に表示され、次回予告のナレーションは伊達正が第2, 6話、宮城花恵が第3, 5, 7話、黒沢竜吾が第4話を担当をしている。

放映

放送局

媒体・再放送・配信

媒体は1981年東映芸能ビデオから最終話「父性愛」を収録したビデオが4万円で販売[19]1998年LD「東映TVドラマ主題歌大全集 現代劇編」第2巻(VHSでは第3巻)が発売され、オープニング映像が収録。2017年5月10日に全話をDVD-BOXのデジタルリマスター版で販売。

再放送は1999年ファミリー劇場で全話が、2016年11月9日より東映チャンネルで全話がそれぞれされている。

配信は2023年7月1日より、YouTube「東映シアターオンライン」の「60分ドラマ据置枠」で第1話と第2話が常時無料配信されている。

脚注

注釈

  1. ^ 技斗を兼務。
  2. ^ ザ★ゴリラ7』のオープニングクレジットでも滑走している姿は全話放映され、本作や『ザ★ゴリラ7』のDVD-BOXで視聴できる。この滑走はドキュメンタリー『千葉真一 4,000メートルのマンモスマウンテンを滑る』(東京12ch)や合同酒精「ワリッカ」のCMで採用され、1979年の『バトルフィーバーJ』の1,2話エンディングで白石謙作(バトルコサック)が雪山を滑走するシーンにも流用されている[2]

脚注

  1. ^ a b ザ・ボディガード”. 東映チャンネル. 2016年10月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年10月1日閲覧。
  2. ^ バトルフィーバーJ#映像ソフト化』(東映ビデオ)の1,2話より。
  3. ^ 東奥日報』1974年9月各日朝刊テレビ欄
  4. ^ 『河北新報』1974年4月4日 - 4月25日付朝刊、テレビ欄。
  5. ^ 秋田魁新報』1975年3月各日朝刊テレビ欄
  6. ^ 『河北新報』1974年4月5日 - 4月26日付朝刊、テレビ欄。
  7. ^ 『河北新報』1974年4月9日 - 4月30日付朝刊、テレビ欄。
  8. ^ 新潟日報』1974年9月各日朝刊テレビ欄
  9. ^ 信濃毎日新聞』1974年9月各日朝刊テレビ欄
  10. ^ 山梨日日新聞』1975年3月各日朝刊テレビ欄
  11. ^ 静岡新聞』1974年9月各日朝刊テレビ欄。
  12. ^ 山陰中央新報』1974年9月各日朝刊テレビ欄
  13. ^ 山陽新聞』1975年3月各日朝刊テレビ欄
  14. ^ 愛媛新聞』1974年9月各日朝刊テレビ欄
  15. ^ 高知新聞』1974年9月各日朝刊テレビ欄
  16. ^ 長崎新聞』1974年9月各日朝刊テレビ欄
  17. ^ 熊本日日新聞』1974年9月各日朝刊テレビ欄
  18. ^ 宮崎日日新聞』1975年3月各日朝刊テレビ欄
  19. ^ 「ビデオコレクション1982」1981年、東京ニュース通信社、「週刊TVガイド」臨時増刊12月2日号

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