グランド・セフト・オート・サンアンドレアス
(グローブストリート・ファミリーズ から転送)
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『グランド・セフト・オート・サンアンドレアス』(英名:Grand Theft Auto:San Andreas)はアメリカ合衆国のロックスター・ゲームズ社(制作はロックスター・ノース)より発売されたオープンワールド型クライムアクションゲーム。グランド・セフト・オートシリーズの第5作目、グランド・セフト・オートIIIシリーズの第3弾にあたる。略称はGTASA。
注釈
- ^ ESRB発足後唯一の家庭用ゲーム版でのAOである。
- ^ 2022年にスマホ版が配信予定だったが延期になった。延期になり2023年3月に配信予定だったが今現在2023年9月時点では配信されていない。
- ^ 例えばバイクスキルが高くなると転倒しにくくなる。
- ^ チートコマンドの「一般人を仲間にする」を使用すれば軍人や警官、老婆なども仲間にできる。ミッションで登場する、離れたりしても勝手に消えないキャラも仲間にできるが、一般人と同様に離れたりすると自然に消える状態になるまではプレイヤーの解散命令が効かない。
- ^ たとえ別の人を攻撃している最中であっても数秒棒立ちになってからCJに攻撃し始める。
- ^ デフォルトの行動設定では、銃火器を装備していない人が銃器を向けられたり銃声を聞いたり銃火器で攻撃されると相手に攻撃しない設定であるため。近接攻撃をくらったり(この場合は確定ではない)警官に攻撃してピストルを装備させられるなどして銃火器を持っている状態であった場合、他のギャングと同様に銃器持ちの相手にも攻撃する。
- ^ なお、次作『GTAIV』の日本語版は暴力・性的表現には修正無しで同じカプコンより発売された。
出典
- ^ a b カプコン PS2 ニューズ (2006年-2007年)
- ^ “This violent videogame has made more money than any movie ever”. MarketWatch (2018年4月9日). 2022年2月9日閲覧。
- ^ “「グランド・セフト・オート・サンアンドレアス」最低動作環境”. Rockstar Games Customer Support. 2022年2月9日閲覧。
- ^ “「グランド・セフト・オート:サンアンドレアス」がPS3で12月17日発売へ。グラフィックスは大幅強化,トロフィーにも対応”. 4Gamer.net (2015年11月5日). 2015年11月8日閲覧。
- ^ “「グランド・セフト・オート:トリロジー:決定版」,SwitchとPS4に向けたパッケージ版は2022年1月27日リリースへ”. www.4gamer.net. 2022年1月5日閲覧。
- ^ Games, Rockstar. “『グランド・セフト・オート:トリロジー:決定版』Steamで好評配信中”. Rockstar Games. 2023年8月6日閲覧。
- ^ ゲームラボ2006年12月号
- ^ 【お知らせ】「グランド・セフト・オート・サンアンドレアス」海外版と国内版の仕様変更について カプコン公式サイト 2007年1月19日
- ^ スナイパーライフルや消音ピストルの攻撃とサイレンサーのついていない銃の攻撃による犯罪は同一とみなされており、たとえば消音ピストルで人を攻撃してから10秒以内に同じ人に他の銃で攻撃しても近くに警官がいない限り手配度は上がらない。
- ^ Steam版『GTA: SA』のアップデートで一部楽曲と解像度設定が削除 Gamespark公式サイト
- 1 グランド・セフト・オート・サンアンドレアスとは
- 2 グランド・セフト・オート・サンアンドレアスの概要
- 3 ストーリー
- 4 舞台
- 5 登場する人物・組織
- 6 ラジオ局・サウンドトラック
- 7 関連項目
グローブストリート・ファミリーズ(Grove Street Families)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 18:05 UTC 版)
「グランド・セフト・オート・サンアンドレアス」の記事における「グローブストリート・ファミリーズ(Grove Street Families)」の解説
主人公であるCJが所属し、兄であるスウィートがリーダーを務める名前の通りにグローブストリートを拠点とするギャング(ギャングカラーは緑)。構成組織にはTemple Drive FamiliesやThe Seville Boulevard Familiesなどがおり、ゲーム開始時の状態では前者は主にLos Santos北部、後者はLos Santos南東に所属するが、前述のギャング抗争における縄張りの支配率によって両組織の所属範囲も上下する。また、反ドラッグの体制を取っており、ドラッグの売人を縄張りから締め出そうとしている。かつてロスサントスで最大の勢力を誇っていたが、CJがリバティーシティにいた5年間で逆にギャングメンバーがドラッグに汚染されてしまい、結果として弱体化の一途(いわゆる一因ともなっている)を辿ることとなる(スウィート曰く「仲間を愛し地元を愛するのが、今も昔もファミリーの精神」とのことである)。その後、CJが帰ってきたことによって復興しかけたところを主要幹部のビッグスモークらの裏切りやC.R.A.S.H.の策略でスウィートは逮捕され、更にはCJがロスサントスを追放されたことで壊滅状態に陥るが、後にCJがロスサントスへ帰還したことでファミリーを盛り返していくこととなる。
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グローブ・ストリート・ファミリーズ(Grove Street Families:GSF)(消滅)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 16:44 UTC 版)
「グランド・セフト・オートV」の記事における「グローブ・ストリート・ファミリーズ(Grove Street Families:GSF)(消滅)」の解説
かつてファミリーズに存在していたグローブ・ストリートを拠点としていたファミリー。ラマーとの会話の中でフランクリンが言及しており、「全員野垂れ死んだか、表社会で成功を収めた結果(犯罪組織としては)自然消滅したのではないか」と推測している。なお、現在のグローブ・ストリートはバラスの縄張りとなっている。
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