The Last of Us Part II
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/05/23 14:49 UTC 版)
|
|
この記事は英語版の対応するページを翻訳することにより充実させることができます。(2020年12月)
翻訳前に重要な指示を読むには右にある[表示]をクリックしてください。
|
|
このフィクションに関する記事は、ほとんどがあらすじ・登場人物のエピソードといった物語内容の紹介だけで成り立っています。
|
|
|
この記事には複数の問題があります。
|
| |
|
| ジャンル | アクションアドベンチャー サバイバルホラー |
|---|---|
| 対応機種 | PlayStation 4 (リマスター版) PlayStation 5 Microsoft Windows(Steam、Epic Games Store) |
| 開発元 | ノーティードッグ |
| 発売元 | ソニー・インタラクティブエンタテインメント |
| ディレクター | ニール・ドラックマン アンソニー・ニューマン カート・マージナウ |
| デザイナー | エミリア・シャッツ リチャード・カンビエ |
| シナリオ | ニール・ドラックマン ハレー・グロス |
| 音楽 | グスターボ・サンタオラヤ |
| 人数 | 1人[1] |
| 発売日 | (リマスター版) |
| メディア | BD-ROM2枚[1] ダウンロード |
| コンテンツアイコン | 暴力、犯罪[4] |
| 売上本数 | |
『The Last of Us Part II』(ザ・ラスト・オブ・アス パート・ツー)は、ノーティードッグが開発しソニー・インタラクティブエンタテインメントより2020年6月19日に発売されたPlayStation 4用ゲームソフト[6]。
本作は「Golden Joystick Awards 2020」、「The Game Awards 2020」にてゲーム・オブ・ザ・イヤーを受賞した[7]。
2024年1月19日には、リマスター版である『The Last of Us Part ll Remastered』が PlayStation 5向けに発売された。
概要
『The Last of Us』の続編[6]。謎の寄生菌による感染拡大によって文明の崩壊したアメリカで、父親のような存在だったジョエルを喪ったエリーが、ジョエル殺害の実行犯であるアビーに復讐を果たそうとする物語となっている[8]。
前作は「娘を失って失意に生きるジョエルが、愛情を取り戻すまで」をテーマにしていたが、本作では「ジョエルを失って憎しみに捉われたエリーが、復讐を遂げるまで」が描かれる。同時に、ジョエルによって父親を殺されたアビーの復讐の物語でもある。本作のテーマを一言で表現すれば『復讐の連鎖』であり、本作のタイトルを意訳すれば『2人の復讐の末路』である。
エリーとアビーはそれぞれ最愛の人を失ったことから「憎しみ」に捉われており、復讐の対価として取り戻すことのできない多くのものを失った末に、この復讐をやり遂げるかどうかの選択を迫られる。
主人公が2人となり、ディスク2枚組ということもあって、前作の2倍のボリュームとなっている。類似するジャンルの他作品と比較しても、本作品は突出してボリュームが増えている。
ゲームシステム
本作ではプレイヤーキャラクターを操作する中で、寄生菌に寄生された感染者と戦っていく。また、前作に比べ人間との戦いも多くなっている。一般的なTPSの視点で移動や攻撃を行い、様々なロケーションを探索できる。戦闘だけでなく武器の弾薬や回復アイテムや後述の工作のための素材などの物資を集めたり、メモ(遺物)や収集要素となるアイテムを集める要素が前作から引き続き存在する。
銃火器を用いた攻撃と、近接攻撃が可能。装備はゲームを進める中で新しいものが手に入り、部品というアイテムを集め一定値貯めた上で作業台を発見し利用すれば様々な武器性能を向上させるアップグレードを施すことも可能。だが、ゲーム上武器装備を失う展開や時系列が過去となり一時的に装備が制限されるシーンなども存在する。工作(クラフト)によってアイテムを製作することもでき、そのためには一定量の対応する素材が必要となるがあらゆる場所で手に入れることが可能。基本的に素材は1つ1つが細切れ(0.25〜のような1に満たない数値)の状態で手に入り、1に達することで工作の為に利用できるようになる。前作の時点で移動、昇り降り、しゃがみ、ジャンプ(但し一定の高さからどこかへ飛び移る時などのみ繰り出せるアクションであった)といった動作が元々あったが、本作からはイベント中などの一部の状況を除いていつでもどこでもプレイヤーの任意でジャンプができるようになった他、緊急回避や飛び込みアクション、匍匐前進ができるようになった[9]。
また、戦闘中は相手の攻撃を躱すコマンドも存在する[9](非戦闘時でも回避行動自体はいつでも繰り出す事は可能)。
前作で行えたステルスキルや接敵し相手を拘束した状態から盾にして他の敵と戦ったり、止めを刺すことができるアクションなども引き続き行える他、前作では接近戦では特定のスキルを開放しておりなおかつ使い捨てナイフを所持している場合のクリッカーという敵に掴まれた際の反撃を除き、カウンター攻撃や回避行動は特定の状況でランダムで行うことしかできなかったが、今作は回避行動が任意でいつでも行えるようになった為、プレイヤーのスキル次第で敵に接近戦を挑みノーダメージで切り抜けると言ったことも可能となった等より幅広い戦闘を楽しむことができるようになった[9]。また、回避行動が実装されたゆえに実質接近戦を強制されるシーンなども存在し、近接戦闘の機会と重要性が前作に比べて格段に上がっている。
前作にも存在したサプリ(薬)を収集し消費することで新たなスキルを身につけたり、体力上限値や攻撃能力を向上させたり新しい工作アイテムを作れるようになるという要素が存在する。前作ではサプリさえ集めていけば最終的にプレイの周回なども重ねることで全てのスキルを解放することができたが、本作では解放できるスキルがいくつかのカテゴリー分けされており、ゲーム開始時からすでに解放されているカテゴリーを除き、サバイバルガイド(こちらも前作に複数個存在したが、前作では手に入れた時点で特定のアイテム性能や一部アクションの性能を向上させるというものであった)を手に入れてロックされているカテゴリー自体をアンロックしなければその中に含まれるスキルの解放が行えないという仕様となっている。
基本的に目的地となる場所を目指してリニア(直線的)な作りのステージを戦闘と探索をこなしつつ進んでいくという点は前作から変わっていないが、寄り道の要素や探索の際の自由度が前作と比較して大幅に向上している。特にシアトル編のエリーパート1日目では、オープンワールドと言っても差し支えない非常に広大なステージを訪れることができ、それぞれの場所で起きるイベントこそ決まっているものの、屋外や各施設をプレイヤーの任意で自由に好きな順番で訪れて探索していく(ストーリー進行を目指すだけならば、一部の場所を訪れるだけで良い)といった自由度の高いゲームプレイが可能となる。
リマスター版
DLCによる追加ストーリーなどは当初は存在しなかったが、2024年1月19日に『The Last of Us Part II Remastered』が発売された。オリジナル版の所有者は、1,190円でPlayStation 5版へアップグレードが可能となっている。基本的に、本編での追加要素・追加エリアなどはないが、より高精細なグラフィックになるよう再調整がなされた。
- ギター演奏モード
- オリジナル版で好評だった「ギター演奏モード」が追加され、自由にギターを弾くことができるようになっている。
- 没エリアのプレイ
- ストーリー本編では採用されなかったエリアを、「開発スタッフの音声ガイド付き」でプレイすることができるコンテンツが収録されている。
- No Return モード
- リマスター版の新コンテンツとして「No Return」モードを導入。ゲームをやる度に「マップ」「ルール」「敵の種類」「得られる報酬」などが全て異なるなど、ローグライク風のゲームシステムを実現しており、本編よりも敵が積極的に襲い掛かってくるなど、本編をやりこんだプレイヤー向けの高難易度なゲームシステムとなっている。
- 時系列モード
- 本編のストーリーを再構成して、時系列順にプレイできるようにしたモード。これにより、ストーリーがわかりやすくなり「新たな発見がある」と説明されている。初プレイの際には、通常モードでのプレイが推奨されている。
- ドキュメンタリー映像
- リマスター版発売後の2024年2月3日、ノーティドッグは今作の開発を記録したドキュメンタリー映像「Grounded II: Making The Last of Us Part II」を公開した。開発が始まった2016年から映像記録は始まっていたが、新型コロナの感染拡大によって記録が中断され未編集のままになっていたものを、今回新たな収録を加え公開に至った[10]。このドキュメンタリー映像は日本語字幕にも対応している。さらに、ニール・ドラックマンのインタビューでは、「Part lll」の制作も示唆されている。
マルチプレイの開発中止
なお、前作のようなマルチプレイについては、フランチャイズの『The Last of Us Online』(仮称)として開発が進んでいたようであるが、2023年12月15日に公式から開発中止が発表された。その結果、マルチプレイの制作で作られた資産の多くは、「No Return」モードに移行して引き継がれることになった。
マルチプレイの中止理由について、同企画は『The Last of Us Part II』制作中から進めており、満足の行くコンセプトに至ったものの、スタジオの今後に影響を与えかねない非常に大掛かりなものとなったという。限られた人材と資産を「オンラインゲームに割り振るか」「オフラインゲームに集中させるか」という選択に迫られ、本格的に開発移行する前に再検討が行われ、開発中止の結論となった……との説明がなされた[11]。
ストーリー
本作は序盤まではジャクソン、中盤から後半にかけてはシアトル、終盤はサンタバーバラが舞台となっている。主にエリーの視点と敵対するアビーの視点、2つの視点から物語が進んでいく構成となっている。
ジャクソン
- プロローグ
- 2034年、人間を凶暴化させる寄生菌が猛威を振るう世界のアメリカ合衆国。
- 前作の主人公ジョエル・ミラーはエリーという名の少女と共にアメリカ大陸の約半分を横断する長旅の後、弟のトミー・ミラーとその妻マリアが実質的なリーダーとなり運営されているジャクソンシティのコミュニティへ身を寄せ、数か月の間感染者や略奪者が闊歩する危険な外の世界と比較して格段に平和な日々を過ごしていた。
- ジョエルはある時弟のトミーに、エリーとの旅のあらましを打ち明ける。話を聞き最初こそ動揺していたトミーであったが、すぐに『俺もきっと同じことをした』『誰にも言うつもりはない』とジョエルの行動に理解を示す。
- トミーに自身の行動を打ち明けたその日の夜、ジョエルはジャクソンでのエリーの住まいを訪ね、ギターの演奏と歌を披露する。そのギターをエリーに贈り、以前約束をしていたギターの演奏のレッスンをこれから行っていく事を提案する。エリーも同意し、2人の間には穏やかな時間が流れていた。
- 周辺警戒のための巡回
- プロローグから約4年後の2038年、19歳に成長したエリーは、ジョエルと共に彼の弟であるトミーとその妻のマリアが運営するジャクソンを永住の地として、隔離地域やほかの居留地よりも比較的安全な環境で生活してきた。
- エリーは、感染者や略奪者などを警戒する巡回のために、友人のディーナと共にジャクソンを出発する。その最中、友人のジェシーが、ジョエルとトミーの安否が不明であることを知らせにくる。
- ジョエルの死
- 3人で手分けして捜索をすると、エリーは明かりのついた建物を発見する。その地下の扉を開けると、そこには謎の男女グループと、気絶したトミー、拷問の果てに瀕死となったジョエルの姿があった。エリーは彼らに抵抗するものの、取り押さえられた挙句、ジョエルの死を目の当たりにすることになる。
- その後、エリーは彼女らへの復讐を誓い、グループがいると思われるシアトルへ向かうことを決心する。
シアトル
シアトルでの3日間を、「エリーの視点」と「アビーの視点」で進行していく。
また、エリーとアビーそれぞれが、時折「過去を回想するシーン」が挿入される[注 1]。
エリー視点
- 1日目
- エリー一行はアビーたちへの復讐のために、ディーナや馬のキラリと共に長い時間をかけてシアトルへとやってきた。ジョエル襲撃グループのメンバーと、既に単身で到着しているトミーを探して爆撃で廃墟となったダウンタウンを捜索するが、トミーは既にセレベナホテルで復讐ターゲットの一人であるニックを拷問して殺害していた。(厳密にはニックの死体とトミーが関与したと思わしき痕跡を発見する。)
- さらなる手がかりを求めて移動中、道路に仕掛けられていた地雷によってキラリを殺され、エリーは探していたWLFの兵士達に拘束されるが、ディーナの援護により反撃し復讐ターゲットの1人であるジョーダンをナイフで首を突き刺して殺害する。トミーはテレビ局へと向かったことが分かり、エリー達はそこへ向かうが、復讐ターゲットの女性リアが、トミーと思われる人物に弓矢で殺害されていた。
- 廃墟となった地下鉄構内に追いつめられたエリー達は、新型の感染者シャンブラーに遭遇するも撃退。その後、エリーのマスクが壊れてしまい、エリーに免疫があることをディーナに知られてしまう。地下から脱出したエリー達だったが、ディーナの体調が悪化して妊娠が原因であると打ち明けられ、エリー達は劇場を拠点にすることになる。
- 2日目
- 妊娠により直接探索に参加できなくなったディーナの技術により、WLFの無線を傍受したエリーは、男の侵入者と交戦しているという情報を得て彼らのいる住宅街ヒルクレストへと単独潜入することになる。だが、侵入者達の襲撃を警戒したWLFは、「軍用犬」を用いた迎撃部隊を配備する。WLFに追われて絶体絶命に陥ったエリーの前に、ジェシーが合流。ヒルクレストでWLFが追っていた侵入者はトミーではなく彼であった事が判明する。2人で車を利用してなんとか包囲網を突破し、いったん劇場へと帰還する。
- 日没後、ディーナをジェシーに任せてWLFがいるという病院へ単身向かったエリーは、ストーカーの集団に襲われて下水道に落とされ、パイオニアスクエア駅前の密林地帯となった公園で、口笛で合図を送りあう集団・スカーと交戦することになり撃退する。
- WLFが制圧している病院に潜入したエリーは、ゲーム好きの女性WLF隊員 ホイットニーを脅して情報を聞き出すも、反撃された事もあり首をナイフで突き刺して殺害。さらに、そこで復讐ターゲットの一人である黒人女性ノラを抵抗されつつも追いつめたエリーは、「友達を売るつもりはない」と告げるノラを鉄パイプで殴り、アビーの場所を吐かせたのちに殺害する。ノラへの拷問によって、アビーが水族館にいることが明らかになる。
- 3日目
- 妊娠したディーナのためジャクソンへと戻る必要があったが、「ジャクソンへ戻るにはトミーとエリーも一緒じゃないと駄目」だという結論に至り、エリーとジェシー達はトミーの行く先を先回りして、水族館へと向かうことになる。だが途中で、ボートで行くかどうかを巡って意見が分かれ、ジェシーは別行動で向かうことになる。
- 地球温暖化によりシアトル沿岸部は水没しかけており、スカーの集団やブローターとの熾烈な戦闘を潜り抜け、小型ボートを使ってなんとか水族館に辿り着く。そこで、襲い掛かってきた軍用犬アリスを殺し、オーウェンとメルからアビーの居場所を聞き出そうとしたが抵抗に遭い、2人を殺したところで駆け付けてきたトミー、ジェシーと合流する。
- アビーへの復讐が果たせていないながらも、妊娠したディーナを思いジャクソンへ戻る計画を立てていたが、突如劇場にアビーが現れ、トミーを打ちのめし、ジェシーが殺され、エリーは窮地に追い込まれてしまう。
アビー視点
ジャクソン周辺を訪れ、ジョエルを襲撃して殺害した謎の集団。彼らは前作で免疫を持つエリーを処置しようとして、ジョエルに殺されたアンダーソン医師の娘アビーを中心としたグループであり、身内や仲間を殺害してファイアフライを壊滅させたジョエルへの復讐のために、ジャクソンまで足を延ばしていた。
ジョエルへの復讐を遂げたものの、心に負った傷を癒すことができないアビーだったが、セラファイトであるヤーラとレブに出会い、共に過ごしていくことで、次第に心のありようが変わっていく様子が描かれている。
- 1日目
- 父親の仇であったジョエルへの復讐を果たしシアトルへと戻ってきてしばらく経ったアビーは、この日自身が所属するWLFの司令官にしてリーダーの、アイザックから別の基地まで来るように召集をかけられる。スタジアムを出て道中セラファイトの襲撃に遭いながらもどうにかメルとマニーとアリスと共にWLFの基地に着いた際、そこにいたノラから「オーウェンがWLFから無許可で離脱しようとしてダニーを殺害したこと」を聞く。さらにアイザックから、数日のうちにくる嵐に紛れて、セラファイトの拠点である島に上陸し、壊滅させる計画を聞く。
- オーウェンの安否確認を優先したいアビーはオーウェンを擁護しつつアイザックに彼を探しにいきたいと懇願するが、アイザックはオーウェンが戻ってきたら弁明のチャンスをやると一定の譲歩を見せつつも数日後の作戦が最優先とし、優秀な兵士であるアビーがオーウェンの捜索に向かう事は許さず禁止した。
- アビーはその場ではアイザックに従うフリをしてオーウェンの行方を捜すため、マニーの協力もあって基地を抜け出し、オーウェンがいると思われる水族館へと向かう。だが、その途中でセラファイトに遭遇して交戦することになり、人数の差に対処しきれず捕まってしまう。
- 処刑される直前に、セラファイトに属していたものの脱走して“掟破り”として追われており、左腕をハンマーで折られた姉のヤーラと、少年の出で立ちをした妹のレブの姉妹に助けられ、二人を助けつつも襲いかかる感染者から逃走することになる。ヤーラの応急手当を済ませて二人と別れた後、コンテナ置き場や遊覧船などで感染者と交戦しながら、水族館でオーウェンを見つける。
- 2日目
- 命の恩人であるレブとヤーラが気にかかるアビーは、2人の元を訪れ水族館まで連れてくる。2人を連れて水族館へ戻ると自分同様脱走してオーウェンを探しにきたメルも訪れており、ヤーラの容態を見て診察をしてくれる。『コンパートメント症候群[注 2]』になったヤーラの手術のために、近道を知っているレブと共に、病院にある医療道具を取りに行くことになる。
- ヤーラの状態から一刻を争う事態ゆえに、数時間で病院に辿り着く為にセラファイトのいる高層ビルを登っていき、高所恐怖症のアビーはビル同士を繋いだ鉄骨の上を渡りきる。そして再び、別の高層ビルを下りながら感染者の群れと交戦して、なんとか下まで降りて病院付近まで辿り着く。
- そこで作業をしていた友好的に接してくれるホイットニーなどに必要なもののありかを尋ねようとするが、脱走したことがアイザックにバレており、連絡を受けていた病院の兵士達によって送り帰すために拘束されてしまう。
- ノラにより解放されたアビーは複数の感染者が融合したラットキングと呼ばれる新種の個体がいるために、手付かずとなり物資の残された地下の手術室へと危険を承知で向かう。ラットキングを何とか撃退し、手術キットを手に入れたアビーは、道具を持ち帰りメルに手術を行ってもらうことでヤーラの命を救うことに成功する。
- 3日目
- アビーはヤーラを助けてくれたメルに感謝するが、オーウェンとの浮気に勘づいていたメルに辛辣な言葉を投げかけられ狼狽する。そのやりとりを見ていたヤーラに慰められ、今後について話しつつレブが喜ぶようなプレゼントを水族館の中で探し始めるが、レブが母親を置いて行けず、彼女に会い出来ることなら説得して連れ出す為に小型モーターボートを使って単身セラファイトの島へと向かってしまう。
- オーウェンのボートは修理まで時間がかかるため、別のボートを入手しヤーラと共に島へと向かいレブを連れ戻す為に水族館を出る。別のボートを手に入れるために訪れた場所でマニーが謎の狙撃手に襲われている場面に遭遇する。一刻も早くレブを追いたいアビーは、脱走がバレて再度抜け出した為にまずい状況にある自分の立場はうまく隠しつつ、ボートを早急に手に入れたいとマニーに話す。ボートを手にするためにもマニーと協力して狙撃手を捕らえ報いを受けさせようとするが、マニーが逆に殺害されてしまう。自身もすんでのところまで追い詰められるが、ヤーラの援護により、狙撃手は海に落下。その人物はジョエル殺害の際に居合わせたジョエルの弟、トミーであった。若干のショックを受けつつもアビー達は手に入れた小型ボートで、セラファイトの島へと向かう。
- 島に潜入してレブを見つけるが、レブは母親と争い事故とはいえ殺してしまっていた。レブをなだめ3人で水族館へ戻ろうとするが、脱出の際にWLFに見つかり、アビー達を助けようとしたヤーラがアイザックを射殺して一斉射撃に遭い死んでしまう。セラファイトばかりかWLFのかつての仲間達とも敵対し壮絶な戦いを繰り広げ、すべての装備を失い満身創痍になりながらも、レブとともに水族館へと帰還する。
- しかし、水族館にはエリーの復讐によって無残な姿となった、アリスとメルとオーウェンの姿があった。アビーは打ちひしがれるが、エリーが落としていった地図を手掛かりに彼女達が拠点としている劇場を襲撃し、ジェシーを殺害、エリーを庇ったトミーを打ちのめして銃撃しエリーと劇場裏で死闘を繰り広げて叩きのめし、乱入したディーナの首をもかき切ろうとするが、レブが止めたため苦渋の決断の末にエリー達を見逃す。
サンタバーバラ
- エリー視点
- 月日が流れ、アビーから見逃されたエリーとディーナは、ジャクソンから離れた人気のない場所の牧場にて、最低限の略奪者や感染者への警戒や対策は取りつつ、ジェシーとディーナの子供 J.J.とともに幸せな家庭を築いていた。しかし、同時に未だにジョエルの襲撃の時のことが頭をよぎり、様々なトラウマを抱えて眠れない日々も続いていた。
- そんなある日、アビーの反撃から一命をとりとめていたトミーが訪れてきて「アビーがサンタバーバラにいる」という新たな目撃情報をもたらす。自身が負傷により直接復讐に向かえないトミーは再度の復讐をエリーに促すが、今の幸せを壊したくないエリーは断りトミーに責めるような言葉を浴びせられる。エリーは一度は断ったものの考えた末トミーのためだけではなく自身のトラウマを解消してすべてを終わらせるためにも、ディーナたちを置いてサンタバーバラへと向かう決断を下す。
- アビー視点
- 時は少し戻り、アビーとレブはオーウェンの船を使い、ファイアフライの元メンバーを探すためにサンタバーバラへとやって来ていた。コンスタンス2425という場所でかつて常駐していたであろう基地を見つけ、『ファイアフライの生き残り』と連絡をとることに成功し新たな情報を得るも、何者かの襲撃に遭って拘束され、そのまま連れ去られてしまう。
- エリー視点
- エリーはサンタバーバラに到着し、アビーとレブが乗っていた船を見つける。船の中にあったアビーが残したメモからひとまずコンスタンス2425を目指すが、道中でラトラーズと呼ばれる武装グループの仕掛けたトラップにかかり腹部に重傷を負う。抗体がある事と別のトラップにかかっていた感染者をうまく利用して手に新たな咬み傷を負いながらも窮地を切り抜けたエリーは、瀕死のラトラーズの一員からアビーとレブが彼らの本拠地に捕虜として捕らわれていることを聞き出す。アビーに復讐を遂げるためラトラーズの本拠地に単身で乗り込み、解放した囚人達の反乱もありラトラーズを壊滅させる。
- 本拠地から離れた海岸で、エリーは磔にされているアビーとレブを発見する。アビーを解放したエリーに、アビーは「もう争いは止めたい」と許しを乞う。しかしエリーが、ナイフでレブの命を奪うと脅したことから、2人の戦いが始まる。エリーは左の指を2本食いちぎられ、最後にはアビーの首を締めて海中で溺死させようとするも、エリーはジョエルのことを思い出し、寸前でアビーを見逃すことを選択する。
- エピローグ
- ディーナの家に戻ったエリーだったが、既にディーナとJ.J.の姿はなかった。残されたギターを弾こうとするが、アビーとの戦いで2本の指の一部を失ったエリーには、ギターをまともに奏でることはできなかった[12]。ジョエルとの思い出を胸に、エリーはギターを置いて家を離れどこかへ向かうのであった。
登場人物
プレイヤーキャラクター
- エリー・ウィリアムズ(Ellie Williams)
- 声 - 潘めぐみ / アシュレー・ジョンソン
- 今作の主人公。 2019年生まれの2038年時点で数えで19歳となる少女。
- 作中世界で猛威を振るう寄生菌への抗体を持つ。寄生菌の胞子を吸い込んでも感染せず咽せる事すらないばかりか、感染者に咬噛を受けても致命傷でなければ特に問題なく行動できるほどの強い耐性を示している。(ゲームシステム的には、イベントシーン等を除き感染者に噛み攻撃を受けた際には致命傷を負い他のキャラクター同様そのまま死亡する。)
- 14歳時に感染者に腕を噛まれているが数年の月日を経ても感染による症状が一切出ておらず、それによる何らかの不調をきたしている様子もない。
- 前作においてファイアフライのリーダーであるマーリーンからその稀少な抗体から寄生菌へのワクチンを精製できる鍵となると目されていた。当初彼女によって議事堂でのファイアフライメンバー達との集合を経てソルトレイクシティの設備が整った病院へ連れて行かれる予定であったが、マーリーンがトラブルにより自身で連れて行くことが不可能となったため彼女が代わりに議事堂までエリーを連れて行くことを依頼したジョエル・ミラーと出会い、 アメリカ大陸の半分近くを横断する紆余曲折を経て最終的にソルトレイクシティの病院へ辿り着く。到着直前に溺れかかった事から意識のない状態で病院内に搬送されたが、ワクチンはエリーの脳を摘出しなければ(つまりエリーの命を奪わなければ)精製に着手できないものであったため、ファイアフライメンバーかつ執刀医のジェリーにより意識のないまま手術を施される予定であった。マーリーンの話からそれを知りエリーが命を落とす事を許容できないジョエルによって執刀前に助け出され、旅の途中で訪れていたジョエルの弟トミーがいるジャクソンシティへ再度向かいそこで新たな生活を開始する。脱出後のジョエルが運転する車の中で目を覚まし、ただならぬ状況から何があったのか尋ねるが彼から「エリー以外にも抗体を持った人間が複数人見つかっており集められていたと聞かされた、その為エリーがワクチン精製に関わる必要は無くなっていた」「ファイアフライはワクチンを作るのを辞めていた」と嘘を告げられる。
- ジョエルの嘘にどこか勘づいた様子を見せつつも、ジャクソンシティに入る直前にジョエルにファイアフライのワクチン関連についての話が本当だと誓ってほしいと話し、誓ったジョエルに「わかった」と告げた。
- ジョエルと出会った当初は彼が過去に娘を失ったトラウマからぶっきらぼうな態度で接してくることもあり険悪な関係だったが、旅をする中でお互いに強い信頼関係を築いており、命懸けで助け合うほどになっていた。
- ジョエルに教えてもらったギターの演奏や作曲、絵のスケッチやトレーディングカード収集を趣味としている。また、感染者に噛まれた傷を隠す為に右腕にタトゥーを入れている。
- またレズビアンであり、ジャクソンシティで出会い親友となったディーナと同性同士でキスをしたり性的な関係を持ったりしている[13]。
- ジャクソン到着後も前述のファイアフライの件からどこかギクシャクした様子を見せつつも誕生日祝いで博物館に連れて行ってもらい楽しんだりギターを教えてもらったりと当初はジョエルと良好と言える関係を保っていたが、年月の経過や経験によりジョエルの嘘への不信が増していき、ある日ジョエルとのパトロールの際(厳密にはこの時まだエリーは正式なパトロールの仕事には参加しておらず、本来ギターの弦を探しに楽器屋へ向かう途中だったが、入り込んだ廃ホテルで感染者の群れを発見し排除している最中だった)ジャクソンシティから外の世界へ抜け出して行方不明となっていたカップルの成れの果てを発見し、彼らが感染者に噛まれ絶望の中変異したり命を絶っていた事を残されたメモや遺物から知る。
- その件が決定打となり一度は受け入れていたジョエルの嘘を直接的に強く追求するようになり、ついに自身で単身ソルトレイクの病院へ再び向かい残されたレコーダーなどから少なくとも自分以外に抗体を持った人物がいたという事が嘘である旨を察してしまう。
- 追いかけてきたジョエルをこれ以上嘘をつくならジャクソンを出ていき二度とは戻らないと追求し、観念して真実を告げたジョエルの言葉にショックを受け涙した。
- ワクチンを作る礎になれたかもしれない立場にいながら生き延びた事から、感染者に噛まれて犠牲になった人々が(自身の命と引き換えに作られた)ワクチンさえあれば助かったという思いから理由はどうあれワクチン精製を阻止したジョエルに強く反発し、2038年時点で深く思い詰めている様子も見せる。
- 一方でジョエルが自身を思って救ってくれたこと、ジョエルが救ってくれなければ自身が今現在生きていなかった事は理解しており、ジョエルを許したいという気持ちと板挟みになって葛藤している。
- ある日ディーナと人前でキスをした事が発端でジャクソンの住民の1人であるセスに自身やディーナを揶揄され、激昂し喧嘩になりかかるがジョエルに助けられるも、前述の反発心や悪化している関係からジョエルに「助けてほしいなんて頼んでいない」との過去のことも含めたような言葉をぶつける。その日のうちにジョエルの自宅を訪れ、会話をするうちに自分が犠牲になればワクチンを作れたかもしれず、人々を助け名も残せたのにそれをジョエルが勝手に奪ったと吐露する。
- しかしジョエルの「例え神様が奇跡を起こしてくれて時間が巻き戻っても(それがあの日なら)俺はまた同じ事をする」という言葉を聞き、許せないが許したいとも思っているという自身の相反した気持ちも伝え、和解の兆しを見せていた。
- ジョエルとの関係を修復しようとしていたその矢先、ジャクソン周辺に現れた謎の集団によりジョエルを目の前で殺害されてしまい強い復讐心を抱く。
- 集団が着用していたジャケットの『ワシントン開放前線(WLF)」という文字や呼び合っていた名前などのわずかな手がかりをもとに復讐のためにディーナと共にシアトルへ向かい、先んじて向かっていたトミーと合流する目的も含めてシアトル内を探索する。シアトル内にも存在する感染者や基本的にシアトルへの侵入者を皆殺しにするという方針を掲げているため容赦なく襲ってくるWLFメンバー、スカーと呼ばれる謎のカルト集団との交戦を経つつ、ディーナの妊娠を知るなどのアクシデントに見舞われながらもトミーやエリー達を追ってきたジェシーとも無事に合流し、ジョエル殺害に加担したWLFメンバーを次々と殺害する事に成功する。
- しかしディーナの妊娠の事もあり実行犯のアビーにのみ報復できていない状況で渋々ながらジャクソンに撤退する計画をトミー達と立てていたところ、拠点としていた劇場をジョエル殺害の実行犯のアビーと彼女の仲間のレブに襲撃され、ジェシーとトミーを銃撃され追い込まれる。奮戦するも敗北しアビーに腕を折られ顔面を殴打されるまで徹底的に打ちのめされるが、結局は再び見逃される。
- その後は牧場にてディーナと彼女が出産したジェシーとの息子、ジェシージュニア(J.J.)との3人での生活をしていたが負傷しつつも一命を取り留め執念深くアビーの行方を追っていたトミーからアビーの目撃情報を得てサンタバーバラに向かい、ならず者集団のラトラーズとの戦闘を経て、彼らによって海岸に磔にされていたアビーとレブを発見する。そしてアビーとの最後の戦いに挑む。反撃で指を2本失うなどの重傷を負わされながらも、アビーを死ぬ寸前にまで追い詰めた。しかし、ジョエルの生前とのやり取りが頭を過ったことで復讐を諦め、アビーとレブを見逃した。その後はディーナもJJも既に去った自宅に戻り、ジョエルとの最後のやり取りを思い出しつつ最早まともに弾けなくなったギターを置いて何処かへ向かっていった。
- 19歳になったエリーについて、日本語版の声を当てている潘めぐみは、「14歳の頃より不器用で、素直になれずにいる」「血縁関係のないことや前作でのジョエルの選択もあり、ジョエルとの関係がこじれている」「復讐や憎悪の裏側に、強い愛情やポジティブな関係性が感じられる」とも述べている[14]。作中では、ジョエルを目の前で殺害されたことからフラッシュバックや手の震えといったPTSDと思われる症状が出ている。
- アビゲイル・アビー・アンダーソン(Abigail "Abby" Anderson)
- 声 - 森なな子 / ローラ・ベイリー
- 本作におけるもう一人の主人公。WLFに所属する兵士であるが、元ファイアフライのメンバー。高所恐怖症であり、一定の高さかつ安全柵などがない場所から下を見ると強い目眩を起こす。
- 男性に引けを取らない筋骨隆々の体格をしている。
- 前作のラストの時系列にあたる2034年春の時点ではなんの変哲もない、父を慕う心優しい性格と言える少女で体型も普通であったが、手術室にて執刀医である父をジョエルに殺害されており、それがトラウマとなった為にジョエルへの復讐を誓う。
- ジョエルによって父やリーダーのマーリーン、多数の兵士が殺害され失われた事によりファイアフライが解散したため、詳細な時期や経緯は不明だがシアトルにオーウェン達と共に向かいWLFに加入する。
- その後、ジョエルの居場所を突き止めて元ファイアフライメンバーを主とした数人の仲間たちと共に復讐のためジャクソンシティ周辺に向かい探索するも、単独行動をとり大量の感染者に追われていたところをジョエルとトミーに助けられる。その後はジョエルという名前を聞いたことから動揺した様子を見せ、2人と共闘しつつ仲間の所に戻るも彼らの名前を改めて聞き、探し求めていた父の仇だと確信した事で容赦なくジョエルの足を撃ち、ゴルフグラブで何度も殴打した後に撲殺し、復讐を成し遂げる。
- その後、シアトルに戻った後はWLFの兵士として任務をこなす日々を送っていたがかつて恋仲にあったオーウェンが失踪したことにより、彼を探すために単独で探しに行く。WLFと対立するセラファイトに襲われて処刑されそうになったところを、同時に処刑されかかっていたセラファイトの子供であるレブとヤーラに助けられ、二人を助けながらも共に逃亡する。命の恩人であるレブとヤーラとの絆と、自身が所属するWLFとの板挟みで苦しむことになり、結果的にWLFとセラファイトの双方から追われる身となる。
- その後はヤーラを失いつつも水族館へ帰還するがオーウェンとメルとアリスが何者か(エリー)によって殺害されたことを知る。落ちていた地図から自ら劇場にいるエリーの下へ逆襲に乗り込み、ジェシーを殺害しトミーにも重傷を負わせ、遂にエリーを追い詰めるもディーナに妨害されてしまい、それでもディーナに手をかけようとしたところでエリーから彼女が妊娠している事を聞かされ、更にはレブに引き止められたことで殺害を思い留まって去って行った。
- その後、レブと共に水族館にあったオーウェンの修理していたヨットで、再結成したファイアフライが居ると噂されているサンタバーバラへと旅立った。サンタバーバラ到着後は座礁したヨットを拠点にファイアフライの居場所を探し回り、通信の末にファイアフライの居場所を見つける事に成功する。ところが直後に、ラトラーズに捕らわれてしまい、数ヶ月間労働をさせられる奴隷生活を強いられた後、更には脱走しようとしたため罰としてレブと共に杭に磔にされてしまう。
- その後、駆け付けたエリーによって結果的に拘束から解放されるも、そのままボートで去ろうとしたところレブを人質に取られるような形で彼女から戦いを挑まれたためやむを得ず戦いに応じ、殴り合いの末に溺死寸前まで追い詰められた。しかし、結局エリーが復讐を諦めたことで見逃され、レブと共にその場を後にしてボートで「ファイアフライの本拠地」があるとされるサンタカタリナ島へと向かった。
- 明言はされていないがゲームクリア後にサンタカタリナ島の海岸にボートが到着している画面が映し出される事から、無事にファイアフライの元へは辿り着けたことが示唆されている。
ジャクソン
- ジョエル・ミラー(Joel Miller)
- 声 - 山寺宏一 / トロイ・ベイカー
- 前作の主人公。今作では彼を操作できるシーンはごくわずかとなる。寄生菌によるパンデミック発生前に生まれた人間で、2013年のパンデミック発生直後に最愛の娘サラを兵士の銃撃により失っている。
- サラから誕生日に贈られた腕時計を兵士に銃撃された際壊れてしまったにも関わらず、現在までずっと身に付けていた。前作終盤にて大切な存在となっていたエリーの命を救うためにファイアフライの本拠地であるソルトレイクの病院を脱出していたが、その際執刀医のジェリーを手術を阻止するため殺害しており、その娘であるアビーから復讐のターゲットとされていたことが本作で明かされる。今作での出番はエリーの回想シーンが主であり、前作の行動の真相をエリーに知られた後はエリーに距離を置かれており、死の前夜にはエリーに対する過保護ともいえる行動を拒絶されていた。また、前作で仄めかされていたようにコーヒー好きであり、ジャクソンを訪れた旅人から大層な対価(エリー曰く持ち物半分と交換しても欲しがるぐらい)と引き換えにコーヒーを手に入れて飲んでいた。
- 死の前日に参加していたジャクソンでのパーティーにてセスという住人とのいざこざを起こしていたエリーを庇うが、当のエリーからは「助けてほしいなんて頼んでいない」との言葉をぶつけられその場を去る。その日のうちに自宅を訪ねてきたエリーと会話し、例え時間が巻き戻っても同じ事をする(エリーを助ける)と話しており、彼女からも人類を救うワクチン精製の礎になれたかもしれない事を阻止された事は許せないが、許したいとは思っている事を告げられており涙ながらに「それでいい(原語版では「Okay.(わかった)」と前作のラストのエリーの台詞と対になるようなニュアンスの言葉で答えている)」と呟き、和解の兆しを見せていた。
- また、エリーの台詞から再び一緒に映画を観る約束もしていた描写がある。
- その会話の翌日にあたる物語序盤で弟のトミーと共に感染者討伐のパトロールに出掛けていたが、途中で感染者に追われている見知らぬ女性(アビー)を助け、アビーと共闘しつつ感染者から逃げてアビー一行が拠点にしていたスキーロッジに辿り着いたところで名前を改めて名乗った事からアビーに復讐のターゲットであると確信され、ショットガンで足を銃撃され身動きができなくなった後拷問を加えられる。最後にはエリーの眼前でアビーにゴルフクラブで撲殺された[注 3]。
- ジャクソンシティの他の住民からも慕われていたのか、死後自宅の前に多数の花や手向けの品が供えられた。
- トミー・ミラー(Tommy Miller)
- 声 - 高橋広樹 / ジェフリー・ピアース
- ジョエルの弟で、ジャクソンのリーダー。ライフルによる遠距離射撃の腕が非常に優れている。
- 前作ラストから数ヶ月後にあたる時点でジョエルからファイアフライのメンバーを多数殺害してまでもエリーを救った事を打ち明けられており、最初こそ大事だと動揺する様子を見せたもののすぐに「誰にも言うつもりはない」「俺もきっと同じ事をした」とジョエルに話し理解を示した。物語序盤にて兄のジョエルと共に感染者討伐に出掛けており、途中で感染者に襲われていたアビーを助ける。その後アビーと共闘しつつ感染者から逃れ、スキーロッジで出会ったアビーの仲間達に「町に寄って補給して行くといい」と友好的に接するが、ジョエルが復讐のターゲットだと確信したアビーに目の前でジョエルを銃撃され、激昂しWLF一行を殴るなどして激しく抵抗しジョエルを救おうとするが、複数人に取り押さえられ敵わず痛めつけられて失神してしまう。気絶した事とアビーがジョエルのみを標的にしていた事もあって辛うじて生き残った。
- その後は兄を惨たらしく殺害された事で復讐心に駆られるようになり、単身でシアトルへと向かい、優れた命中度を誇る射撃技術や狙撃の音を利用して感染者をおびき出す戦術でWLFの兵士を苦しめると同時に、WLF側もシアトルへの侵入者を原則皆殺しにするという方針をとっているとはいえ遭遇したWLFのメンバーをジョエル殺害に加担していたか否かを問わず容赦なく多数虐殺する。その後アビーに接触した際共にいたマニーを射殺しアビーの事もあと1歩のところまで追い詰めるも、ヤーラの奇襲により形勢を逆転され、海へと突き落とされてしまう。
- その後はどうにか水族館に向かいジェシーやエリーと合流を果たし、劇場に戻った後はアビー以外のジョエル殺害グループのメンバーに報復した事やWLFの人員を大勢殺害した事から復讐心も多少和らぐようになり、「奴らも報いは受けた」としてジャクソン帰還を渋るエリーを諭した上で、ジャクソンへと戻ろうとしていた。そこをアビーによる劇場への襲撃により暴行で床に伏せられてしまい、更にはアビーがエリーを撃とうとしていたのを庇い妨害した際にレブに左足を射抜かれた上にアビーの反撃で右頬を撃たれてしまう。急所は外れており何とか生存することができたものの、射抜かれた左足が立って歩ける程度には機能しているものの不自由となってしまう。顔を撃たれたため、右目も明言はされていないが引き攣っているような描写がなされている。
- その後、アビーの襲撃で後遺症が残る程の重傷を負わされたことで復讐心が再燃し、ジャクソンへの帰還後もアビーへの怨讐の念を燃やしながら執念深く行方を探り、遂にジャクソンへの新入りの情報からアビー達の生存とサンタバーバラに居ることを突き止め、五体不満足となった自身の代わりにエリーに復讐をけしかけた。また、復讐に囚われるあまり妻のマリアとの仲も悪化した事が示唆されており、最終的には話し合いの末距離を置くことになったとエリー達に告げていた。
- ディーナ(Dina)
- 声 - 嶋村侑 / シャノン・ウッドワード
- ニューメキシコの出身であるエリーの親友で、ユダヤ人。母と姉がいたが、姉は何者かに殺害されている。
- 姉の影響で多少ユダヤ教に関する知識がある。バイセクシュアルである。トミーに拷問されたと思われるニックの死体をエリーと共に発見した際、トミーを誤解しないで欲しいと話すエリーに「自分が姉を殺害した犯人を見つけたらあんなものでは済まさない」と語りトミーの復讐心に関しても理解を示していた。
- ジャクソンシティにやって来たばかりの頃のエリーを目にしており、「あのガリガリのジャーキー泥棒(エリーが無くなるのが怖くて振る舞われたビーフジャーキーを手当たり次第ポケットに突っ込んでいたため)は誰だろう」と思ってその時から既に興味を示していたとの会話がある。ジェシーとはくっついたり、離れたりを繰り返し、またエリーとも性的関係を築いている。戦闘能力は高く、エリーの窮地を救っている描写もある。
- エリーを心配して復讐の旅に同行する事になるが、途中でジェシーとの間に子供を授かっているのが発覚した。シアトルでの拠点となった劇場内で体を休めることになるが、直接戦闘に参加できなくなった代わりに無線技術を活かしてWLFの動向や作戦を割り出しエリーをサポートした。シアトルに到着して3日目の夜に劇場を襲撃してきたアビーに自分以外の仲間が殺傷され、ナイフを振り回してアビーに挑みエリーを救おうとするがレブに肩を射抜かれアビーにナイフを奪われ殺されかかる。しかしエリーがアビーにディーナの妊娠を伝え殺さないように懇願した事やレブがこれ以上誰かを殺す事をアビーに躊躇させた事により見逃された。その後はどうにか帰還し牧場にて無事ジェシーとの子を出産し、「J.J.」と名付ける。その後、エリーと3人で幸せな家庭を築くために過去の事を必死に克服しようとしていた際に、トミーの来訪を受けなおもエリーに復讐を唆すトミーには激しく反発した。その後トラウマを解消するために再びアビーへの復讐の旅へ出発しようとしていたエリーを必死に止めるが、最終的に子供と自分を置いて旅に出ようとすることに落胆し「私はもう行けない」と涙ながらに告げる。その後はエリーの帰りを待たずにおそらくジャクソンへ戻るためにJ.J.と共に出て行った。
- ジェシー(Jesse)
- 声 - 杉田智和 / スティーブン・チャン
- アジア系の男性で、ディーナの元恋人。(ただしエリーにはまたすぐに数週間ほどでよりを戻すと見られていた。)エリーとディーナの間柄に妬いている節も見られるが、2人の関係を邪魔したり割って入ろうとするような描写はなく、友人としてエリーやディーナとの仲も良好である。また、ディーナの妊娠を知った際には自分の子供ができたことを喜ぶ。エリーとディーナが殺害されたジョエルの復讐のためにシアトルに向かったことを知り、彼女達より約1日遅れでジャクソンを発ちエリー達がシアトルを訪れた2日目に合流し、エリー編シアトル2・3日目では一時的に同行者となる。ジョエルが殺害された事について「あんな仕打ち許されない」「(自分には言わず出発したエリーの、復讐に反対されるかもと思ったという言葉に対して)反対するかよ」と話している。冷静で銃の腕も立ちリーダー的素質がある。その後、劇場が襲撃された際にエリーと共に迎え撃とうとするが、出合い頭にアビーに顔面の頬を撃ち抜かれて一言も発する事なく死亡した。
- キラリ(Shimmer)
- エリーのジャクソンでの任務の際に乗馬していたエリーの愛馬。エリーによってデッサンされてもいる。エリーの復讐にも同行してシアトルへ向かうも、WLFの仕掛けた地雷を受けて負傷したところを撃たれて死亡する。
- セス(Seth)
- 声 - 後藤光祐 / Robert Clotworthy
- 酒場で働く老人。頑固且つ偏屈な性格で、口うるさく、エリーたちには余り快く思われていない。パーティの際に衆人環視の中でキスをしたエリーとディーナを叱責するも、言い訳に腹を立てて2人を過度に詰ったため、ジョエルの怒りを買って突き飛ばされた。後日、見廻りに出発しようとするエリーに謝罪も兼ねて手製のステーキサンドイッチを弁当として渡したが、あまり快く感じていなかったのかサンドイッチはすぐにエリーによってジェシーに譲られた。不器用ながら謝罪をするなど善性もある人物としては描かれており、ジョエルとエリーが和解の兆しを見せる会話をしたきっかけになったとも言える。また、ジャクソン編のアビーパートにてセスという人物が書いた追い詰められた状況で息子たちと安全な場所を目指しているという内容のメモが見つかるが、同一人物かは不明。
- ユージーン・リンデン(Eugene Linden)
- ファイアフライの元メンバー。かつてトミーと共にデンバーの検問所を爆破したことやFEDRAの兵士3人と民間人2人を殺害したこと、政府の要人を拷問したことや家族を捨ててファイアフライに入ったことなど様々な過去を持つ。また、精密機器に精通しており、秘密の隠れ家に様々な機械部品を置いていた。地下でこっそりと大麻の栽培も行っており、独自に大麻を吸えるパイプやマスクをしながらでも吸えるパイプも作っていた。また、ポルノ好きであり、ポルノビデオを隠し持っていた。ポルノビデオの内容からゲイである事が示唆されている。その後、本編開始以前に脳卒中で死去する。
ワシントン解放戦線(WLF)
正式名称は、「Washington Liberation Front」。シアトルの隔離地域にて治安維持を担当していたFEDRAに反抗してできた私兵集団[9]。アビーをはじめ元ファイアフライのメンバーも合流している。当初はFEDRAの圧政に逆らい、自分達が生き延びるためシアトルの市民達で結成されたレジスタンスという趣が強かったが、恨みなどからFEDRAの兵士を拷問に掛けたり虐殺するメンバーも現れてきた他、WLFに属さない人間に対してFEDRAと遜色ないかそれ以上の恐怖政治を敷いて従わせていたり殺害していた事を示唆する描写もあるなど、善良な組織とは言い難い性質が作中の描写から見て取れる。現在(2038年時点)では総司令官のアイザックの意向もあり、シアトルへの侵入者は原則皆殺しにするという方針を取っているほど攻撃的な組織でもある。その為か定かではないが無断での脱走者や離反者もそれなりにいるらしく、脱走した者は基本的に敵と見做されている。シアトル編のエリーパート2日目にてプレイヤーの探索次第で登場する、WLFを脱走してアパート内を一時的な拠点としており、入り込んできたエリーをWLFからの追手と誤認して襲ってくるグループがいる他、オーウェンや結果的にだがアビーも脱走者と言える。
メンバーは基本的に統一されたデザインの制服を着用している。シアトル内にて基本的に数名のグループを組んで行動しており、連携を取って侵入者や敵対者を攻撃する。
本拠地のスタジアムなどに潤沢に用意されている描写がある銃火器を扱い、射撃の精度も訓練を受けている描写があることから高いが、ヘルメットやボディーアーマー等の防具類はシアトル内で手に入らない為なのか身に付けている兵士はほぼおらず、近接攻撃も殴打かせいぜいナイフや鉄パイプなどを使用する程度であまり近接戦の熟練度は高くない様子を見せる。
ジョエル襲撃グループ
- オーウェン・ムーア(Owen Moore)
- 声 - 阪口周平 / パトリック・フュジット
- WLFの兵士で、ジョエル襲撃実行犯の一人であり、ファイアフライの元メンバーでもある。冷静で、アビーを諭した上でトミーとエリーを見逃したり、エリーを殺そうとしたジョーダンを宥めたりと好戦的な人物が多いWLFの中では「穏健派」として振る舞い、性格的に情があり優しい反面、優柔不断な一面ものぞかせる。現在ではメルと付き合っているが、かつてはアビーと恋仲であった。また、アビーの父親であるジュリーの弟子であったため医学の心得もある。WLFとセラファイトの血で血を洗う抗争に疑問と葛藤を抱くようになり、シアトルに戻った後のセラファイトの掃討任務の際に抹殺対象の老人を殺害することが出来ず、それをパートナーのダニーに咎められて脱退すると口にしたところダニーが銃を向けてきたためやむなく逆にダニーを撃ってしまい、最終的には彼を死に追いやる原因を作った。
- その後は、ダニーの件を経て本気でWLFからの脱退を決意して水族館に潜伏して行方を晦まし、再結成したファイアフライが活動しているという噂のあるサンタバーバラへの逃避行を計画する。終盤では水族館にて、レブを連れ戻すためにセラファイトの島に行ったアビーの応援に向かおうとし反対するメルと口論していたところをエリーに襲撃され、隙を見て抵抗を試みるも胸部を撃ち抜かれて致命傷を負い、最後はメルと赤子の事を気に掛けながら息を引き取る。
- メル (Mel)
- 声 - 渋谷はるか / アッシュリー・バーチ
- WLFの医師で、ジョエル襲撃実行犯の一人。かつてはアビーの父親であるジュリーから医学の指導を受けており、故に確かな医療技術を持っている。オーウェンと恋仲であり、現在オーウェンとの子供を身籠っているが、オーウェンの優柔不断な性格が災いして男女関係を巡ってアビーとの間に隙間風が吹いている。ジョエルの襲撃の際にアビーに頼まれて彼の足の止血をした。その後、セラファイトから受けた傷の治療のため一時離脱するも、オーウェンを探すためにアビーと入れ違いで水族館へと訪れた。また、アビーの頼みでヤーラの手術を執刀する。オーウェンとアビーの言うなれば不倫関係に勘づいているかのような描写があり、アビーを内心疎ましく思っている節が見受けられる。最後には「あんたは最低の女」と罵った。終盤では水族館にてオーウェンと共にエリーの襲撃に遭い、オーウェンと違いアビーの居場所を伝えようとするものの、それを良しとせずエリーを取り押さえようとしたオーウェンが撃たれた事で気が動転し、エリーにナイフで襲い掛かるものの、返り討ちにあい死亡した。
- エマニュエル・“マニー”・アルバレス(Emanuel "Manny" Alvarez)
- 声 - 後藤ヒロキ / アレハンドロ・エッダ
- WLFの兵士で、ジョエル襲撃実行犯の一人。陽気な性格で、女性好きである。また、メキシコに近い州で生まれた為、スペイン語を混ぜて話すことが多い。アビーの父が殺害された際の回想にもわずかだが登場しており、殺害されたジェリーの側でオーウェンと話しジョエルを警戒していた。ジョエルが死亡した後は「地獄に落ちな」と言い、遺体にツバを吐き捨てた。顔を切られた事からエリーを蹴り付けるジョーダンを止めるなど温情も見せるが、直後エリーの全員に復讐するという発言に激昂し今度は自身がエリーを殺そうとするもオーウェンに止められる。その後はシアトルに帰還し兵士として任務をこなしていた。アイザックに禁じられていたにも関わらず、アビーがオーウェンに会いに行くために脱走する際に手助けをし、途中まで同行した。その後、アビーを送り出した2日後に水族館周辺で襲撃を仕掛けてきた狙撃手(トミー)の射撃から逃げている最中に偶然合流したアビーと共に逆撃して追い詰めるも、背後から頭を撃ち抜かれて死亡した。
- ノラ・ハリス(Nora Harris)
- 声 - 渡辺明乃 / チェルシー・タヴァレス
- WLFの医師で、ジョエル襲撃実行犯の一人。ジョエル襲撃の際にニックと共にトミーやエリーを押さえつけた。死ぬ直前のエリーとのやりとりからファイアフライの元メンバーであることが仄めかされている。ジョエル襲撃の際にトミーを銃で殴打して気絶させた。その後、WLFの本拠地にてアビーにダニーの死を知らせ、その翌日には脱走が露見してWLFの病院で拘束されていたアビーを逃がし、医療物資がある地下への道を案内した。入れ違うように病院へやってきたエリーに遭遇し、アビーの居場所を吐くか撃ち殺されるか(ここで本当に素直にアビーの居場所を吐いていた場合、エリーは殺すつもりは無かったのかは不明)を迫られるが言葉巧みにエリーの怒りを刺激し、隙を突いて逃走を図る。その後は病院内を逃げ回るもエリーに拘束され、そのまま感染者の胞子が飛んでいる下の階へと引き摺り落とされてしまう。その後、一度は逃れるものの胞子で感染した挙句エリーに再度追い詰められてしまい、更には先程と違い「アビーの居場所を吐いて楽に死なせてもらうか、拷問の末苦しんで死ぬか」の選択を迫られ、「友達を売るつもりはないね」と挑発するも、エリーから鉄パイプによる殴打を受けた末にアビーの居場所(水族館)を伝えて死亡した。
- ジョーダン(Jordan)
- 声 - 興津和幸 / Chase Austin
- WLFの兵士で、ジョエル襲撃実行犯の一人。帽子を被っている。ジョエル襲撃の際に乱入してきたエリーにナイフで顔を傷付けられたことで激昂して蹴りつけた上殺そうとするが、マニーやオーウェンに止められたことで怒りを抑え、代わりに最後に彼女の顔に蹴りを入れて気絶させた。その後はシアトルにやってきたエリーを一度は捕えるも、エリーの扱いで他のWLF兵士と揉め、駆け付けたディーナに気を取られていた為に隙を突かれ、ガラス片をうまく利用して拘束を解いたエリーに背後からナイフで殺害された。既に殺害されていたニックを除けばエリーが最初に遭遇し復讐を遂げたジョエル襲撃グループのメンバーとなる。
- ちなみにアビーの《シアトル 1日目》のWLFの基地内で、ジョーダンがプレイしていたPS Vitaゲームは、『ジャック×ダクスター』のオレンジ色の溶岩ステージである。
- リア(Leah)
- 声-なし
- WLFの兵士で、ジョエル襲撃実行犯の一人。ジョーダンと恋仲かそれに近い関係にあると思われ、ジョーダンが抵抗したエリーに顔を切られた際には真っ先に彼を心配する様子を見せていた他、ジョーダンに胸をはだけた自らの写真を添えた手紙を送っている。また、アビーやオーウェンなどの他のWLFのメンバーが写っている写真も所持していた。シアトルのテレビ局の廃墟内部で何者かに殺害され、後に死体としてエリーとディーナに発見される。弓矢で殺害されていたことやテレビ局内にいた他の兵士の多数がセラファイトの行う吊し上げにされていたことから、トミーに殺害されたのかセラファイトの襲撃にあったのか、死因が明確にされていない唯一のジョエル襲撃時のメンバーでもある。
- ニック(Nick)
- 声-なし
- WLFの兵士で、ジョエル襲撃実行犯の一人。ニット帽を被っている。日系アメリカ人。ジョエル襲撃の際にノラと共にトミーやエリーを押さえつけた。その後、帰還したシアトルにて復讐にやってきたトミーにジョエル殺害に加担したメンバーの中で真っ先に発見され、セレベナホテル内の一室で他のWLF兵士1名(こちらはジョエル殺害に加担したメンバーではない)と共に拘束され、ゲートのコードを吐かせることも兼ねた拷問の末に死亡した。後に前述の末路が読み取れる状態の死体としてエリーとディーナに発見される。
その他
- アルバレス(Mr. Alvarez)
- 声 - 落合弘治
- マニーの父親。近ごろ体調が良くないために気弱になっており、マニーに相談していた。メルに薬を処方してもらう。その後の動向は不明。
- ダニー(Danny)
- WLFの兵士。冷淡な性格らしく、アビーからも嫌われていた。オーウェンと共に任務に出ていたが、無抵抗の相手を殺すことを躊躇うと同時にWLFから脱退したいと告げたオーウェンに銃を向けたため、彼の反撃を受けて腹部を撃たれてしまう。その後は最後の力を振り絞り本拠地に帰還するも、「オーウェンに撃たれた」と言い残して息を引き取った。
- ホイットニー(Whitney)
- WLF兵士で、少し肥満気味な女性。ゲーム好きであり、「難しくも面白く音楽も最高」というお気に入りのゲーム『ホットライン・マイアミ』を、イヤホンを付けながら常に遊んでいることが多い。アビーに友好的な態度で接していた。派遣先の病院の地下で半ば見張りをサボりつつゲームをしていたところを、イヤホンで耳を塞いでいたために忍び寄るエリーに気付かずナイフを突きつけられ、ノラの居場所を聞かれて答えた後は反撃しようとするも、返り討ちに遭って殺害された。
- アイザック・ディクソン(Isaac Dixon)
- 声 - 岩崎ひろし / ジェフリー・ライト
- WLFのリーダーで、レジスタンス時代からの古参メンバー。かつてリーダーを失って一度は劣勢になったWLFを立て直し、FEDRA打倒を成し遂げた程、有能ではあるが、目的の達成の為に手段を選ばない。レジスタンス時代にリーダーに推挙された際も捕虜にしたFEDRAの兵士を容赦なく虐殺するといった残虐な性格を他のメンバーに問題視されながらも最終的に新たなリーダーに就任した過去を持っており、現在でも捕虜にしたセラファイトのメンバーに自ら拷問を加えたりしている。部下からは「友人に甘い」とも評されてもおり、アビーがジョエルに私的制裁を加えたいが為に人員と装備を割いて仲間と共にジャクソンへ行くことに許可を出したり、また脱走したオーウェンに釈明のチャンスを与えようとし、オーウェンに会いに行くことを禁じていたにも関わらず、脱走してオーウェンに会いに行ったアビーに対する処分も躊躇していた。(こうした行動から、リーダーとしては残虐な一面を問題視されながらも人望はあった一方で、アビーたちに甘く見られている描写が出てくる)中盤でセラファイトの殲滅を計画し、シアトルにWLFの戦力を集結させセラファイトの本拠地である島に総攻撃を仕掛けたが、島から脱出しようとする途中のアビーとレブ、ヤーラに偶然出くわし、最後はアビーの処分を躊躇していたところをヤーラに射殺された[注 4]。
- エリー、ディーナらは作中でアイザックに直接に会うことは無いもののシアトルの旧隔離地域内でFEDRAの指名手配犯の捜索ポスターに印刷されたアイザックの顔写真やアイザックの名前の記された複数のメモを色々な場所で見つけることが出来る。
- アリス(Alice)
- WLFの軍用犬。アビー達にはよく懐いているが、セラファイト相手には威嚇無しで襲い掛かろうとするほど獰猛になる。賢いジャーマンシェパードで、イカのおもちゃで遊んでもらう事が好きである。アビーらの任務に同行して数々の戦いを潜り抜け、レブとヤーラとも親交を深める。その後、メルやオーウェンと共に水族館に残り、エリーの侵入をいち早く察知して奇襲を仕掛けるも、首と腹部を刺されて死亡する。
- ベアー(Bear)
- WLFの軍用犬。アリスのように同行はしないが、アビーとはとても仲が良く、スタジアムで遊んでもらう場面がある。また、ベージュの毛色である。病院に派遣されており、エリーかアビーどちらでも出会う事ができる[注 5]。
セラファイト
シアトル近海の島を本拠地とし、「預言者」の教えを元に暮らしている。宗教上の理由から顔に傷をつけることから、WLFでは「スカー」と呼んでいる。感染発生前の文明を否定する一方で、兵士に限っては銃器などを使用することが許されている。その他、状態異常をもたらす弓を使う者が居るほか、耐久力の高い巨漢タイプの兵士も居る。
軍用犬は使用せず、また装備もWLFなどに比べると原始的なものにはなるが前述の通り銃火器も使用する上、被弾すると対応するまで継続ダメージを与えてくる前述の弓矢を使用する兵士が少なくない。近接攻撃も棍棒やマチエットや斧などWLFと比較して多彩な道具を使用し、比較的リーチがある獲物を使用する場合が多い。(裏を返せば倒せばその獲物を奪ってプレイヤーが側が使用できる機会も多い)
また、捜索時には二人一組で動くことが多いため、ステルスで倒すことが難しい。「独自の口笛」による連絡手段により、敵に意味を知られることなく伝達を行えるほか、自分の位置と生存を知らせたり敵の居場所を知らせたりするなど、WLF以上に効率的な連携を行う。
- レブ(Lev)
- 声 - 富樫美鈴 / イアン・アレクサンダー
- 弓を得意とするセラファイトの信徒。アビーには当初少年だと思われていたが、ジェンダー・トランジション で「男性」となっているトランスジェンダーで、「レブ」という名を名乗る以前の名(デッドネーミング)はリリー[15][16]。顔に傷がある。兵士志望だったが、掟に定められた婚姻を強要され、拒否して男性信徒のように頭を丸刈りにした事で掟破りとして追われることとなり、姉のヤーラと共に脱走した。そこで処刑されそうになったアビーと出会う。
- その後、自身が脱走した事でセラファイト内で冷遇を受けていた母親が心配になって単身で島へと戻るが、信心深い母親に殺害されそうになったため母親を突き飛ばしたことで死亡させてしまい、更には島を脱出する際に姉をも失ってしまう。その後はアビーと共に旅を続け、劇場におけるエリー達との戦いでは弓による援護で横槍や奇襲を妨害する活躍を見せたが、ディーナを殺害しようとした際にアビーを躊躇させ彼女が復讐の連鎖を閉じようとするきっかけを作る。
- その後、サンタバーバラで活動している頃には、男の子向けの服に身を包んだボーイッシュな装いを見せている。アビーの旅に同行していたが、途中でラトラーズに捕まってしまい、更には脱走しようとした罰でアビー共々杭に磔にされたところを、復讐しにやってきたエリーに救われた。エリーとアビーの戦いの決着後は気を失ったままボートに乗せられ、アビーと共に去って行った。その後は、カルフォルニア州のサンタカタリナ島のアバロンにある、ファイアフライの残党たちの拠点に行ったものと思われる。
- ヤーラ(Yara)
- 声 - 宇山玲加 / ビクトリア・グレース
- レブの姉で、セラファイトの兵士。セラファイトから追われることになったレブを心配し、共に脱走した。その後捕えられ、処刑されそうになり、左腕をハンマーで砕かれてコンパートメント症候群となるが、アビーの調達した手術道具を使ったメルの手術を受けたことで左腕を失いながらも一命を取り留めた。
- その後は、単身で島へと向かったレブを連れ戻すためにアビーと共に島へ向かい、途中でトミーに襲われていたアビーを助けるためにトミーを刺した。島に到着した後はレブを見つけ、島から脱出しようとしたところでWLFに見つかって撃たれてしまい、それでもアイザックから撃たれそうになっていたアビーを助けるために、最後の力を振り絞ってアイザックを射殺したが、直後にWLFからの一斉射撃を受けて死亡した。
- エミリー(Emily)
- 声 - 森夏姫 / エミリー・スワロー
- 脱走したヤーラとレブの追捕を指揮していたセラファイトの女兵士。
- ヤーラとアビーを捕え、レブの居場所を頑なに喋ろうとしないヤーラの腕を砕くよう部下に指示した後二人を処刑しようとしたが、レブに妨害されリボルバー銃で応戦するも最後はアビーに脚で首を絞められて弾切れで反撃も叶わず死亡した。
ファイアフライ
- ジェリー・アンダーソン(Jerry Anderson)
- 声 - 森田順平 / デレック・フィリップス
- アビーの父親で、ファイアフライの医師であり、ソルトレイクにおけるファイアフライの拠点の責任者でもある。プロローグのジョエルの回想及び、シアトル編でのアビーの回想シーンや夢にのみ登場。
- WLFの兵士であるオーウェンとメルに医学を教えていた。前作でソルトレイクシティにあるセントメリーズ病院にて、エリーを救出しに来たジョエルにメスを向け諦めるよう促すもあえなく殺害された。この出来事が、アビーが復讐を決意する契機となる。
- マーリーン(Marlene)
- 声 - 朴璐美 / マール・ダンドリッジ
- ファイアフライの元リーダー。アビーの回想シーンのみ登場。ボストンでエリーをジョエルに託し、彼女をアメリカのどこか西にある研究所に届けるよう依頼した。前作において、ソルトレイクシティの病院に辿り着いたジョエルとエリーの扱いを巡って対立し、最終的に殺害された。マーリーンを失ったことで、投票の末ファイアフライは解散することとなった。回想シーンにおいて、最後までエリーを犠牲にすることを躊躇していたことが描かれている。
- その他の吹き替え版キャスト
- 女の民兵
- 声 - 石田嘉代、丸山有香、冨樫かずみ、志田有彩
- 男の民兵
- 声 - 佐々木啓夫、菊本平、宮本淳、三宅健太
- 瘢痕女性
- 声 - 行成とあ、羽飼まり、衣鳩志野、森千晃
- 瘢痕男性
- 声 - 荒井勇樹、奈良徹、鶴岡聡、吉田健司
- ガヤ
- 声 - 佐久間元輝、吉田麻実、濱口綾乃、赤坂柾之、松本忍、下妻由幸、岡井カツノリ、大羽武士、吉田丈一郎、三木美、塩谷綾子、新井笙子、大井麻利衣、祐仙勇、野川雅史、設楽麻美、相田さやか、宮本誉之、織部ゆかり、綿貫竜之介、藤田将利、渡谷美帆
感染者(インフェクテッド)
前作に引き続いて登場する、寄生菌に感染した人間の成れの果て。寄生菌の影響でダメージに強く、真冬の雪の中で凍り付いていても動き出したり、壁に張り付いて苗床のようになっていても活動を始める。また、感染が始まって25年が経過しても国中でいまだ相当数の感染者が存在しており、中にはパンデミック初期から閉じ込められていた感染者がいるなど、飢餓や天候の変化でも容易に死なない描写があり、感染者の数は減らず感染終息の気配はない。
食欲はあるようで、野生動物や人間を襲って捕食している。また、前作と同様に掴み攻撃は即死攻撃となっている。また、ランナーでも大人数の場合だったりストーカーやクリッカーに襲われた場合は、噛まれて感染するよりもそのまま喰い殺されてしまう事の方が多い。
ゲーム上の敵としての特性を述べると、人間の敵キャラクターと違い視力の有無を問わずフラッシュライトの光に反応することはなく、ライトの明かり自体でプレイヤーキャラが発見されることはない。どの形態の感染者相手でもプレイヤーキャラが発見されると、声などで伝えているのか寄生菌独自の何らかの生体ネットワークを利用しているのか明確にはされていないが基本的にそのエリアにいる感染者全員もこちらを感知して一斉に襲ってくるようになっている。
- ランナー
- 感染初期段階の感染者。主に脳(顔)部分の表皮に感染したことを示す赤黒い血管がわずかに浮き出てくる事などを除けば、人間と変わらない見た目だが、理性を失っており表情も鬼気迫るものとなっている。知性まで失われているか(要は知能は残っているが寄生菌により体のコントロールを乗っ取られて本能と運動機能だけが暴走している状態なのか、一般的な創作物のゾンビのようにやはり知性もすでに失われているのか、どちらなのか明確にされていない。前作でサムとエリーが感染者は人間の心が残っており体だけが暴走している状態なのかもしれないと推察を立てているシーンなどもある。)は不明。意思疎通は不可能に等しく、言葉が通じなくなり、むやみやたらに襲い掛かり捕食行動を繰り返している。また、噛みつかれると寄生菌を植え付けられるため、非感染者からは即刻射殺すべき対象とみなされる。プレイヤー含む非感染者を見つけると(ゲームシステム上、主人公に同行する味方キャラクターに限っては、一部のイベントなどを除きプレイヤーキャラが見つからない限り単体で感染者に発見される事はない。この仕様は前作から引き継がれており、人間の敵相手でも同様となる。)真っ直ぐ走り寄って来て、素手での殴打や掴みからの噛み付きを行う。また、視覚と聴覚が両方健在であり、物音にも寄ってくる上に姿を見られても発見状態になる。ただし感染者の形態の中で最も目が良いが操作キャラのライトの光に反応することはなく、また移動せず俯いているような状態の感染者は近くを歩き以上の速さで移動したり、目の前(正面)に行ったり、体が接触しない限りこちらに気づくことはない。
- ストーカー
- 感染第二段階の感染者。眼や額からキノコの様なものが生えており、人間としての理性を完全に失っている。また、基本的に複数同時に出現し、他の感染者と一緒にいる事もありストーカー自体より発見される事で他の感染者にも同時に襲われる事が脅威となる。その名の通り物陰などからプレイヤーキャラの動きを伺いつつ、足音をあまり立てない動きで移動したり近付いて襲ってくる。獲物を発見すると一心不乱に攻撃してくる他の形態の感染者と違い、こちらの様子を伺ったりゆっくりと近づいてくる事や攻撃を受けると一時撤退することもある事などから一見凶暴性が感染者の中で最も低いようにも思えるが、基本的に常に裏をかこうとするような動きで襲ってくる上、特定の状況ではランナーよりも素早く動くため、非常に厄介である。
- ランナーよりも視力が悪い分聴力に優れるが、攻撃手段は一緒であり、4足歩行を行い、まるで猿のように走り回りながら待ち伏せや背後からの奇襲を多用する。ステルスキル自体は可能な敵であるが、プレイヤーのステルス行動へのカウンターとなるような動きを行う為純粋に背後をとり辛い上、後述のこちらに既に気付いているという状況から戦闘が始まるパターンが多いため、ステルスキルを仕掛けたければ何らかの方法で一旦こちらを見失わせる等の工夫が必要となる事も多い。
- 登場時こちらに既に気付いている状態から戦闘になるというシチュエーションが他の感染者と比べて多く、さらに感染者で唯一ステルス攻撃を行ってくるという敵の為か、こちらを発見した、もしくはしている事がデフォルトのオプション設定では効果音などでプレイヤーに示されないという特殊な敵となっている。また、その特性からステルスキルが可能な中でも実行が最も難しい敵とも言える。
- クリッカー
- 感染第三段階の感染者。頭部から発芽したように生えた大きなキノコが顔面を破壊しており、人間の顔を失っている。また、ライトの光に反応せず姿を見られても襲われないが、名前の由来ともなっているクリック音を発してコウモリのように周囲の状況を把握しており、クリック音を出し周囲を探っている時に正面にいると発見される。視力を失った分だけ聴力が際立って発達しており、僅かな物音でもプレイヤーの位置を正確に把握して襲い掛かって来る。前作同様このクリッカー及びさらに上の形態の感染者は掴んで拘束し盾にしたり移動する事は不可能となる。
- また、運動神経は軒並み上昇しており、プレイヤーキャラを発見した際には前作以上の速さで向かってくる。
- 前作同様掴まれた際の抜け出す方法が使い捨てナイフによるカウンター以外に存在しない(今作では使い捨てナイフを制作できるのはアビーのみであり、またエリーにはクリッカーへのナイフカウンターのスキル解放自体が存在しない。)上、近接攻撃はステルスキル及び怯ませるなどしてからの急所攻撃を除けば耐久値有限武器もしくはレンガを使わなければまともにダメージが入らない(厳密にはアビーの素手攻撃やエリーの無制限回数攻撃として使えるナイフでもわずかなダメージ自体は与えられるが、怯まないため体力を他の方法で減らしておきトドメでもさせない限り即座に掴まれて実質ゲームオーバーとなる)。種類問わずナイフを所持しており、尚且つこちらに気づいてさえいなければ常時ステルスキルが可能である。エリーは初期装備の使用回数無限のナイフがあるためステルスキルが何度でも可能(スキル解放でステルスキルの速度を向上させていれば非常に素早くなる)だが、前述の通り掴まれた際のカウンターは行えない。
- アビーの場合には前作のジョエル同様ナイフが無ければステルスキルを仕掛ける事が出来ないが、工作による使い捨てナイフを所持していればナイフ1本(ナイフの使用回数強化を行っていればナイフの耐久値1メモリ分)を消費する代わりにほぼ一瞬で(スキルを解放している状態のエリー以上に素早い)終了するステルスキルを実行できる。
- ブローター
- 感染第四段階の感染者。全身がキノコ状の器官に覆われて鎧のようになっており、驚異的な耐久力を有する。また、寄生菌を含んだ胞子を投げつけてきて撒き散らしたり、巨体を生かして体当たりしてきたり、壁を突進で突き破ってくるなど、遠近に対応した強力な攻撃も備えている。火炎瓶や爆発物による攻撃が効果的。
- クリッカー同様接近されたり突進攻撃に受けると一撃死となる攻撃を仕掛けてくる上、こちらは使い捨てナイフによる掴みからの脱出は不可能。カウンター不可であることを考慮してか、突進攻撃中を除けばクリッカーと比べて接近された際の掴まれるまでの時間にわずかな猶予があり、素早く回避行動を行えば逃れられる可能性はクリッカーよりも高い。
- 複数のザコ敵と一緒に現れると非常に脅威となり、前作に続いて本作における中ボス的な存在である。雑魚敵を早めにショットガンなどで殲滅して、ブローターに集中するようにするのがベター。
- シャンブラー
- 今作で判明した新たな形態。見た目は全身が膿で覆われた姿をしている。FEDRAが命名した他の形態の感染者と違い、シャンブラーという呼称はWLFによるものであり、それを聞いたエリー達も以降同様の名前で呼称する。生存者の遺物によると、シアトルの雨の多い環境によって突然変異したブローターの成り損ないではないか…という考察が記述されている。しかし雨量がシアトルと比較してかなり少ないサンタバーバラにもわずかな個体数だが存在するため、結局のところ明確な出自は不明。強酸性のガスを自身の身体から散布し、死亡時には自爆する。また、クリッカーと同様に音で敵を把握しているため、ライトを使用しても反応せず、よほど早く動かない限りはこちらの位置は特定されない。
- 火炎瓶による攻撃が効果的。1体だけであれば、スナイパーライフル2~3発で撃退できる。長年活動して殻が割れていたのか、ブローターほど耐久力はない。また、クリッカーやブローターと違い一撃でプレイヤーキャラを死亡させてくる攻撃は持たない。しかし隙の大きい動きで胞子を投げ寄生菌を散布するブローターと違い非常に素早い動きで広範囲にガスを散布する厄介な攻撃を仕掛けてくる為決してブローターより危険度の低い敵ではない。さらにランナーなどと同時に、単体か複数問わずシャンブラーが現れるとランナーなどに発見される形でシャンブラーもこちらに気付く危険が高まる上、ガス攻撃などにより逃げ場がなくなるため非常に脅威となる。
- ラットキング
- アビー編の病院地下で遭遇する、シアトルでの第一感染者の成れの果てと思われる存在。醜悪で禍々しい姿をしている。また、上半身には同じくパンデミック初期に病院に運び込まれたと思われる4~5人の感染者が融合しており、各所に手足や胴体が飛び出している。脚部は重くなった上半身を支える為か、肥大化している。本作において、最大級の脅威をもったクリーチャーである。
- 驚異的な耐久力を持っており、パイプ爆弾、焼夷弾ショットガンなどの高火力武器がないと苦戦することになる。ほとんどの攻撃ではびくともしないが、火炎に弱いため火炎放射器が有効である。
-
ダメージを与えつづけていると、損傷により2体に分離して、ブローター形態とストーカー形態を同時に相手にする事となる。この時、ストーカー形態にダメージを与えても怯むのみで倒せず無駄なため、ブローター形態の方にダメージを与えていき撃破すると、ストーカー形態が逃亡して追跡していくことになる。
- ブローター形態
- ブローターと同じく体当たり攻撃と、胞子を投げつけてくる。非常に攻撃的で素早いため、基本的には逃げながらアイテムを拾って、有利な体制を作ってから火炎放射器で攻撃して、怯んだところにパイプ爆弾を投げ、焼夷弾ショットガンなどの高威力武器で追撃していく必要がある。
- ストーカー形態
- ストーカーと同じく物陰に隠れて潜み、こちらが隙を見せると襲い掛かってくる。通常のストーカーと異なり非常に攻撃的であり、胞子をぶつけてくる。攻撃力・耐久力はさほどないが、高難易度だとショットガン5~6発は撃ちこまないと倒せない。脅威度はブローター形態より低いが、油断していると一気に接近されるため注意が必要である。
用語
地域
- ジャクソン
- ワイオミング州に位置するエリーらの住まう水力発電所を中心とした居住地。発電設備の復旧成功と住民の増加で前作よりも発展している。作中においては、ジャクソン編では木材運搬用のトラクター以外車は見うけられないので、近隣への移動は馬が利用されている模様。電力によりライトやテレビ(番組放送は無論されていないと思われるが、テレビゲームが置かれていたりDVDで映画を視聴しているとの言及がある)が利用されていることを除いて西部開拓時代の文明レベルの生活を送っている。
- シアトル
- 今作の主な舞台で、隔離地域の一つ。
- 本編の10年以上前にレジスタンス(WLFの前身組織)によるFEDRAへの抵抗が始まり、FEDRA側の兵士が死亡ないしWLFに取り込まれる等して事実上全滅した上、ボストン等と違い寄生菌(感染者)の締め出しにも失敗しているため主にWLFが運営する安全な拠点が点在しつつも本来の意味での隔離地域としての機能は失っている。
- 雨が多い街として有名で、作中の天気も大半が雨である。また、都市一つ丸ごとが範囲であるなど前作のボストンより遥かに巨大な隔離地域となっているが、感染封じ込めのための爆撃に加え、FEDRAとWLFの内戦による破壊行為によって建造物は崩落し、あちこちの道路と建物が陥没したり、水没して池や川になって寸断されているなどボストン以上に荒廃している。
- FEDRAでさえ維持・防衛に苦労していた広大さが災いして内戦勝利後のWLFやセラファイトも全域を支配する程のリソースが不足している為、奪還を目指しているものの一時的に放棄された地域も多々あって自然に飲み込まれたり、感染者が跋扈している場所も多い。現在はWLFやセラファイト、感染者による三つ巴の抗争が日夜繰り広げられる危険地帯となっている。
- エリー1日目で登場する、広場にあるオレンジの円形の屋根のFEDRAの垂れ幕がかかった建物は、「ロッテホテル シアトル」である。
- ベインブリッジ島
- ピュージェット湾にある、セラファイトの本拠地の村がある島。シアトル中心部の沖合に位置しており、シアトル水族館のほぼ対岸にある。かつては、製材と造船の中心地として栄えた地である。なお、本作ではベインブリッジ島のみが登場するが、「ベインブリッジアイランド」はワシントン州キットサップ郡にある広大な都市であり、島はまったく同名のベインブリッジアイランドと呼ばれている。
- サンタバーバラ
- カリフォルニア州南部に位置する景勝地として有名な小さな街で、本作の終盤における舞台。シアトルとは違い温暖な気候と爽やかな青空が特徴的な風光明媚な場所であり、軍も足を踏み入れてないため綺麗な風景や自然がそのまま残されているが、他の非隔離地域同様感染者が多数徘徊している上、シアトルのような破壊は無いながらも街の殆どが放棄されて廃れてしまっている。
- また、現在はならず者集団のラトラーズが実質的に支配しており、街にやって来た何も知らない旅人や流民を奴隷として捕獲しているため、それによって街に住み着いたり集落を築いたりする者はいない。行商人も沿岸部を通り過ぎるだけであり、彼らも「この地は呪われている」として恐れている。
- かつてはこの街のコンスタンス通りにある一軒の家の地下に、再結成されたファイアフライの中継基地が存在していた。しかし、中継基地は全て引き払って人員も本部に撤収することが決まったために放棄されており、アビー達が辿り着いた頃には使われなくなってからしばらく経った後であった。
- サンタバーバラ駅
- サンタバーバラ駅については、外観的にはほぼそのままの状態で再現されている。
- ラトラーズ本拠地
- ラトラーズの本拠地のモデルは、ヒルトンのリゾートホテル (Hilton Santa Barbara Beachfront Resort)と思われるが、ドーム状の屋根が追加されているなど建物の形状などはかなり異なっている。また、ゲーム内ではサンタバーバラ駅のすぐ隣のマップとして配置されていたが、実際のヒルトンリゾートホテルはサンタバーバラ駅からは徒歩ルートで1.7キロ(徒歩21分)ほどの距離にある。ヒルトンの手前には、ラストでエリーとアビーが戦った海岸も存在する。
- サンタ・カタリナ島
- サンタバーバラより更に100km以上南東に位置するカリフォルニア州の島。本作ではクリア後のメニュー画面にしか登場せず、カタリーナ島のハミルトンビーチから北北西300mあたりの名もない海岸からアバロン湾方向のアングルと思われる。またドーム型の建物が見えるが、この付近にファイアフライの本拠地があるとされている。
組織
- ワシントン解放戦線(WLF)
- シアトルのスタジアム(ルーメン・フィールドがモデル)とその周辺を本拠地とする政治組織。ワシントン開放前線の英文の頭文字と人間の兵士だけでなく軍用犬も擁することから「ウルフ」の通称を持ち、文明度は高く、スタジアムで自給自足で農作物の生産や牧畜、銃弾の製造なども行っており、各基地では電力が利用できている描写がある。基地内で文明崩壊前レベルの医療行為が行われている他、軍用車を何台も保有するなど設備も充実している。また、FEDRAを打倒してシアトル隔離地域を解放したレジスタンスを前身としている。所属する兵士には元ファイアフライ関係者も多く、もう一人の主人公であるアビーもここに属している。
- また、現在はセラファイトと抗争中で過去にも何度か交戦するも敗れており、一時は休戦協定を結んだものの最近破棄されたようで、今度は本拠地である島を狙った総攻撃を計画して戦力を集結させている。終盤で遂にセラファイトの本拠地へ総攻撃を仕掛けるも、セラファイト側の猛反撃に遭った上、途中で司令官のアイザックを失った挙句優秀な戦力であったアビーが作戦に参加しなかったどころか事実上裏切り敵対し、少なくない数のWLF兵士を殺傷するというトラブルにも見舞われ、最終的には攻撃部隊がほぼ壊滅する大打撃を受けた。ヘイブンを含めた島を焼き払われたセラファイトと違い本拠地に当たるスタジアムおよびシアトルに存在する各拠点が直接的な被害を受けた描写はないが、最終的な被害や本編後の組織としての動向は不明。
- セラファイト
- シアトル近海の島を本拠地とする宗教団体。「預言者」と呼ばれる女性を神聖視しており、厳格な掟の下で原始的な生活を送っている。また、感染者を悪魔と呼び、長老と呼ばれる権力者達に少女を差し出す児童婚や顔に傷を入れる儀式、異端者の処刑のように野蛮な風習を持つため、カルト集団と見做されており、身体の何処かに傷を持つ事からWLFからは「スカー(Scar)」と言う蔑称で呼ばれている。
- 感染発生前の文明を拒否しており、古い時代のものは触れてはならないものとされているが、ライフルなど近代兵器を扱ったり、高層ビルの屋上に架けられた橋まで登るためのエレベーターの使用は可能など、兵士達は時と場合に応じて例外的に許可されている。また、WLFとは抗争状態にあり、兵力や装備では劣っているものの、巧みな用兵とゲリラ戦術で互角以上に渡り合っている。仲間との合図に口笛を用いている。
- ストーリー終盤には、WLFが島に総攻撃を仕掛けてきた事で全面戦争に突入し、最終的には中枢である大集落「ヘイブン」を含めた島中を焼き払われる大打撃を受けた。
- ラトラーズ
- サンタバーバラの保養所に拠点を持つギャング集団。前作に登場したハンター(非隔離地域で活動する略奪者)に近い性質を持つが戦闘の練度は非常に高い。文明崩壊後の世界にあってフェイスシールド付きのヘルメットやボディアーマー、サプレッサー付きSIG MPXといった近代的な装備を運用しており、電力や食料も潤沢に用意されるなど出自は不明ながら単なる無法者集団に留まらない高い武力を有している。また、多数の流民を捕えて奴隷にしている他、見せしめも兼ねて感染した脱走者を鎖で繋いで番犬代わりにしたり、脱走者や反逆者を海岸で死ぬまで磔のまま放置するなど、無法者らしい残虐な性質を持つ。
- アビーとレブがコンスタンス通りの使われなくなったファイアフライの拠点で本部との通信に成功し、家の外へ出てきたところを奇襲して二人を捕えたが、それを知ったエリーによって襲撃を受け、多くのメンバーを殺害された挙句、エリーとメンバーの一人が揉み合った際に隙を突いた囚人に鍵を奪われて脱走を許してしまう。最終的に、エリーによって解放された囚人達に武器を奪われて反乱を起こされたことによって壊滅したと思われる。
- ファイアフライ
- 前作でマーリーンが率いていた反FEDRA抵抗組織。ユタ州のソルトレイクシティに本拠地を置いていた。リーダーであるマーリーンと医師であるジェリーのほか多数のメンバーがジョエルによって殺害され、エリーも奪還されたことによってワクチン開発の望みが絶たれ、人類が救われる可能性が絶望的となったことから、組織の行く末を決める投票の末に解散状態に陥っている。
- 解散後にアビーら一部のメンバーはシアトルに向かいWLFに加入したが、解散に納得しないメンバーはソルトレイクシティからカリフォルニアに移動して再びファイアフライを結成。再結成後の人数は約200人程であり、月に数人ずつ増えている。作中ではすべての人員が本拠地のサンタ・カタリナ島へと引き揚げている。
- FEDRA(連邦災害対応管理庁)
- シアトルを始めとした全米各地の隔離地域を旧アメリカ軍と共同で支配している組織。ボストンなどでは双方を一緒くたにして「軍」の通称でも呼ばれている。現在のシアトルでは廃墟と化した関連施設や朽ち果てた構成員の亡骸など、かつての痕跡を残すのみとなっている。パンデミックによる各地の混乱と政府の崩壊が起こる中で戒厳令が発令され、軍に感染していない人間を主要都市の検疫地帯に移すように命令し、結果として隔離地域が生まれるきっかけを作った。
- その後、旧アメリカ軍と共同で隔離地域を統治するようになり、パンデミックの発生当時はシアトルでも感染対策で中心的役割を果たしていたが、広大すぎる故かボストン等のほぼ全域から感染者の締め出しに成功していた他の隔離地域とは異なり感染の拡大を押し留められず、どうにか確保できた区域以外を放棄して強権的な支配体制を築き上げたため、武力を背景にした過酷な管理統治に反発したり、感染の拡大や配給の遅延などに不満を抱いた市民らがレジスタンス(後のWLF)を結成して武力蜂起を行い、町全体を巻き込んだ苛烈な内戦の末に敗北。WLF側に一部の人間が寝返った他は、所属していた人員の大半がWLFによって虐殺され、生き残った兵士も感染者に襲われるか物資が尽きて餓死するなどし壊滅した。よって本作にて生きている状態の純粋なFEDRA兵士の姿は見ることができない。
製品展開
- The Last of Us Part II STANDARD EDITION(パッケージ版)
- The Last of Us Part II DIGITAL DELUXE EDITION(ダウンロード版)
- The Last of Us Part II SPECIAL EDITION(パッケージ版)
- ミニアートブック
- スチールブックケース
- PlayStation 4用ダイナミックテーマ
- アバター6種類のセット
- デジタルサウンドトラック
- デジタルミニアートブック
- The Last of Us Part II COLLECTOR’S EDITION(パッケージ版)
- ミニアートブック
- スチールブックケース
- 12インチ「エリー」スタチュー
- リトグラフのアートプリント
- エリーのブレスレット(レプリカ)
- エナメル製ピンバッジ6種類のセット
- ステッカー5種類のセット
販売
評価
週刊ファミ通1646号のクロスレビューで、10/9/10/10の40点満点中39点でプラチナ殿堂入りを果たした[18]。
本作は賛否が分かれ、レビュー収集サイトのMetacriticでは批評家によるレビューが100点満点中94点であるのに対し、ユーザーによるレビューが低い時には10点満点中3.4点となった[19]。またその対象となったメディアによるレビューのうち半数以上である44件が100点を付ける結果となった[20]。以下、主な論点となったものとその意見、影響などについて述べる。
論争
影響
- 脅迫
- 本作の発売以降、ノーティードッグとドラッグマン、そしてアビーの声を当てたローラ・ベイリーはインターネットで受けた嫌がらせや殺害予告、トランスジェンダー、同性愛、ユダヤ人へのヘイトを含むコメントの内容を公開し、それに対する自分たちのコメントを発表した[25]。
脚注
注釈
出典
- 1 2 “The Last of Us: Part 2 doesn’t have multiplayer, game ships on 2 discs”. VG247.com (2019年9月27日). 2020年5月18日閲覧。
- ↑ “『The Last of Us Part II』と『Ghost of Tsushima』の発売日について”. ソニー・インタラクティブエンタテインメント (2020年4月28日). 2020年5月13日閲覧。
- ↑ “PS4用ソフト「The Last of Us Part II」の新たな発売日は2020年6月19日に。「Ghost of Tsushima」は7月17日に発売延期へ”. 4Gamer.net (2020年5月18日). 2020年5月18日閲覧。
- ↑ “『The Last of Us Part II』公式サイト”. ソニー・インタラクティブエンタテインメント. 2020年5月13日閲覧。
- ↑ “広がり続ける「The Last of Us」シリーズ──リメイク、ドラマ、マルチプレイ用新作タイトルについてチェック!”. PS.blog (2022年6月10日). 2022年6月20日閲覧。
- 1 2 “『ラスト オブ アス 2』発売日までもう少し! あらすじやグラフィックを確認”. 電撃オンライン (2020年6月15日). 2020年12月1日閲覧。
- ↑ クラベ・エスラ「イギリスの老舗ゲームアワード『Golden Joystick Awards 2020』で『The Last of Us Part II』がGOTYを獲得!」『IGN Japan』産経デジタル、2020年11月25日。2020年11月25日のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月25日閲覧。
- ↑ 文章書く彦「Game*Sparkレビュー:『The Last of Us Part II』」『Game*Spark』IID、2020年8月16日。2020年12月2日のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月2日閲覧。
- 1 2 3 4 奥谷海人「『The Last of Us Part II』のインプレッションをお届け。19歳に成長したエリーとジョエルの関係はどうなっているのか」『4Gamer.net』2019年9月27日。2020年5月15日のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月15日閲覧。
- ↑ Inc, Aetas. “「The Last of Us Part II」の開発を記録した2時間以上におよびドキュメンタリー映像が公開に。Part IIIの制作も示唆”. 4Gamer.net. 2024年2月5日閲覧。
- ↑ “マルチプレイ版ラスアス『The Last of Us Online』の開発中止が発表。スタジオでは複数のシングルプレイゲーム企画が進行中 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com”. ファミ通.com (2023年12月15日). 2024年1月12日閲覧。
- ↑ 小野寺系「【ネタバレあり】『The Last of Us Part 2』は、映画を最も震え上がらせるーー映画評論家・小野寺系が“問題作”の可能性を考える」『RealSound』blueprint、2020年7月31日、4頁。2020年11月21日のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月21日閲覧。
- ↑ “Pride Month Picks: The Last Of Us Part 2's Sapphic Romance Remains A Blockbuster Triumph”. The Gamer (2022年6月7日). 2023年2月20日閲覧。
- ↑ 「憎しみだけではなく、その裏にある愛情も感じてほしい―『The Last of Us Part II』エリー役・潘めぐみさんインタビュー」『Game*Spark』IID、2020年6月19日。2020年10月1日のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月1日閲覧。
- ↑ “The trans narrative in ‘The Last of Us Part II’ is compelling. There’s so much more to be done.”. The Washington Post (2020年7月21日). 2023年2月20日閲覧。
- ↑ “'The Last of Us Part II' brings queer stories to a pandemic-ravaged dystopia”. NBC News (2020年7月8日). 2023年2月20日閲覧。
- ↑ “6月19日発売のPS4「The Last of Us Part II」、フルCGで描かれたWeb CM映像公開!”. アキバ総研. 2020年6月22日閲覧。
- ↑ The Last of Us Part IIのレビュー・評価・感想 ファミ通.com 2020年6月19日閲覧。
- ↑ Tassi, Paul (2020年6月25日). “The Last Of Us Part 2’s Metacritic User Score Rises 32% Now That People Have Actually Finished It”. 2020年12月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月2日閲覧。
- ↑ Chandler「海外レビューハイスコア『The Last of Us Part II』― レビューの半数以上が100点、『Naughty Dog最高傑作の一つ』とも」『Game*Spark』IID、2020年6月12日。2020年9月17日のオリジナルよりアーカイブ。2020年9月17日閲覧。
- ↑ 角氏アラン「Game*Sparkレビュー:『The Last of Us Part II』」『Game*Spark』IID、2020年8月16日。2020年12月11日のオリジナルよりアーカイブ。閲覧。
- ↑ THE RIVER編集部 「【ネタバレ】『The Last of Us Part II』アビーがゴルフクラブを使用した理由とは ─ ディレクターが着想元を明かす」『THE RIVER』riverch、2021年3月6日。2021年3月6日のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月6日閲覧。
- ↑ Nick Santangelo「『The Last of Us Part II』では、エリーに同行するNPCがいる」『IGN Japan』産経デジタル、2018年7月12日。2020年6月25日のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月25日閲覧。
- 1 2 渡邉卓也「THE LAST OF US PART II 【ネタバレコラム】『The Last of Us Part II』は“絶対におすすめしないAAA怪作”である――このゲームは残酷で愚かで空虚だが、私は大好きだ」『IGN Japan』産経デジタル、2020年7月13日。2020年11月1日のオリジナルよりアーカイブ。2020年11月1日閲覧。
- ↑ 「THE LAST OF US PART II 『The Last of Us Part II』開発スタジオとディレクター、声優がネット上の嫌がらせについてコメントを発表」『IGN Japan』産経デジタル、2020年7月7日。2020年10月29日のオリジナルよりアーカイブ。2020年10月29日閲覧。
外部リンク
|
|
|---|
|
|
|---|
The Last of Us Part II
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/17 00:33 UTC 版)
「トンプソン・コンテンダー」の記事における「The Last of Us Part II」の解説
※この「The Last of Us Part II」の解説は、「トンプソン・コンテンダー」の解説の一部です。
「The Last of Us Part II」を含む「トンプソン・コンテンダー」の記事については、「トンプソン・コンテンダー」の概要を参照ください。
「The Last of Us Part II」の例文・使い方・用例・文例
- The Malay Times に掲載されていた、非常勤の下級アナリストの職に関する広告についてご連絡を差し上げています。
- ‘They are flying kites.' はあいまいな文である.
- 話し中です (《主に英国で用いられる》 The number's engaged.).
- 名詞相当語句 《たとえば The rich are not always happier than the poor. における the rich, the poor など》.
- 総称単数 《たとえば The dog is a faithful animal. の dog》.
- =《口語》 These kind of stamps are rare. この種の[こういう]切手は珍しい.
- 王立オペラ劇場 《the Covent Garden Theatre のこと》.
- 英国学士院 (The Royal Society)の会報.
- 初めて読んだ英文小説は“The Vicar of Wakefield”
- 『Scotish』は、『The Scottish Symphony』や『Scottish authors』、あるいは、『Scottish mountains』のような、より正式な言葉遣いの傾向がある
- STD(神学博士)はラテン語のSanctae Theologiae Doctorに由来する
- 『The boy threw the ball(少年がボールを投げた)』は、能動態を使う
- 『The ball was thrown(ボールは投げられた)』は簡略化された受動態である
- 1992年,「The Animals(どうぶつたち)」という本のために,まどさんの動物の詩のいくつかが皇后美(み)智(ち)子(こ)さまによって英訳された。
- 式典は,3Dコンピューターアニメ映画「I Love スヌーピー The Peanuts Movie」の米国公開の数日前に行われた。
- Microsoftがβ版をランチするのは「NetShow streaming server」で動画や音声をオンデマンドで提供する。
- 《主に米国で用いられる》 = 《主に英国で用いられる》 an admiral of the fleet 海軍元帥.
- 篏入的 r 音 《英音の India office /ndiərfɪs/の /r/の音》.
- (英国の)運輸省. the Ministry of Education(, Science and Culture) (日本の)文部省.
- The_Last_of_Us_Part_IIのページへのリンク
