グローブの主な特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/06/14 03:00 UTC 版)
日本製(ウイニング社製)は牛革を使用しているが、レイジェスは山羊革(かつては馬革であった)を使用している。 最も大きな違いはナックル部分の詰め物が非常に薄い点で、このためパンチの衝撃力が伝わりやすい。 大場政夫、浜田剛史、八尋史朗、葛西裕一ら帝拳ジムのスター選手も世界戦で使用した。 米国でのビッグマッチでは必ずといっていいほど使われており、日本国内での世界戦でも使用頻度が高まっている。
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グローブの主な特徴
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/15 07:46 UTC 版)
牛革を使用。 JBC及びJABF公認メーカーとして日本国内のほとんどの試合で用いられる他、AIBA公認により1964年東京オリンピックでも使用され、以降もアジアの大会を中心に使用。 プロ試合用のグローブは、WBA・WBCともに公認されている。 1974年にクアラルンプールで行われたモハメド・アリ vs. ジョー・バグナーの世界ヘビー級タイトルマッチを始め世界戦を含む国内外の試合で使用されている。レイジェス、エバーラスト、グラントと並ぶ世界的ボクシングブランドとされる。メイウェザー、パッキャオなど著名選手も練習用に使用している JBCの管轄する公式試合においては唯一の公認メーカーだが、従来の製品は同じ重さで較べるとメキシコ製より一回り大きく、ガードの面では有利であるもののクリーンヒットになりにくい、KO決着になりにくい等の声が業界内にあったため、ウイニング社は公式試合用メキシコ型の開発を進め、2008年4月から新型グローブを採用している。
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