レイジェス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/25 16:11 UTC 版)
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本社所在地 | ![]() |
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設立 | 1920年 |
業種 | 耐久消費財(スポーツ用品)製造 |
事業内容 | ボクシング用品製造、他 |
外部リンク | Industria Reyes S.A. de C.V. |
レイジェス(REYES)は1920年創業、メキシコ・メキシコシティにあるボクシング用品のメーカー、もしくはそのブランド。現在、レイジェス社の製造するボクシンググローブは世界中のタイトルマッチにおいて最も多く使われている。
グローブの主な特徴
- 日本製(ウイニング社製)は牛革を使用しているが、レイジェスは山羊革(かつては馬革であった)を使用している。
- 最も大きな違いはナックル部分の詰め物が非常に薄い点で、このためパンチの衝撃力が伝わりやすい。
- 大場政夫、浜田剛史、八尋史朗、葛西裕一ら帝拳ジムのスター選手も世界戦で使用した。
- K-1MAXにておいて使用されていた時期がある。
- 井上尚弥とノニト・ドネアの2022年6月7日に行われたWBAスーパー・IBF世界バンタム級・WBC世界バンタム級の3団体王座統一戦において井上尚弥がレイジェスのグローブ(メキシコ製8オンス 黒)を使用[要出典]。
- 井上尚弥 vs ポール・バトラーのWBA・WBC・IBF・WBO 世界バンタム級王座統一戦において井上尚弥が黒のオリジナルデザインのレイジェスグローブを使用[要出典]。
- 米国でのビッグマッチでは必ずといっていいほど使われており、日本国内での世界戦でも使用頻度が高まっている。
- 日本国内おいては2015年より株式会社イングラムがライセンス及び日本総代理店となっている[1]
外部リンク
- ^ “ブランド・キャラクターライセンスの商品化窓口|株式会社イングラム”. www.ingram.co.jp. 2025年8月25日閲覧。
固有名詞の分類
- レイジェスのページへのリンク