クレア編の武器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 01:56 UTC 版)
「バイオハザード RE:2」の記事における「クレア編の武器」の解説
SLS60(S&W M49) リボルバー銃。クレアの初期装備として登場する。初期状態では、グリップアダプターが装着されており、装弾数は5発と少ないが、クリティカル率が高い。弾薬は9mmパラベラム弾(実銃とは異なる)。カスタムパーツは「スピードローダー」と「強化フレーム」。スピードローダーを装着すると、リロードする時間が短縮される。強化フレームを装着すると、9mmパラベラム弾に加え、マグナム弾と同等の威力があるSLS強化弾(.357マグナム弾)が使用できるようになる。 『The Ghost Survivors』の「Runaway」ではキャサリンの初期装備として登場。 JMB Hp3(ブローニングHP) オリジナル版クレア編と同様のハンドガン。警察署B1Fの駐車場内のパトカーのトランクから入手できる。弾薬は9mmパラベラム弾で、初期状態では、装弾数は13発。レーザーサイトがデフォルトで装着されている。カスタムパーツは「ロングマガジン」で、装着すると装弾数が26発に増加し、リロード時間が短縮される。 レーザーサイトは常時「Fit(狙い撃ち)」状態のため、クリティカル率を除いて実質的な本作最高性能のハンドガン。 GM79(M79グレネードランチャー) グレネードランチャー。警察署の備品保管庫で入手出来る。弾薬は焼夷弾と硫酸弾の2種類であり、このうち硫酸弾はガンパウダーの精製でのみ入手可能であり、リッカーに有効である。一方、焼夷弾はマップ上から入手できるが、ガンパウダーの精製では入手できず、こちらはイビーに有効である。 初期状態ではストックレス仕様のソードオフモデルとなっており、カスタムパーツは「ストック」で、装着すると、安定した弾道の換射が可能となり、レティクルの枠が狭くなる。入手時はアイテム欄1つ分の大きさだが、ストックを装着するとアイテム欄2つ分の大きさになる。 MQ11(MAC-11) サブマシンガン。弾薬は.380ACP弾で、初期状態ではストックが伸長されておらず、装弾数は24発。カスタムパーツは「ロングマガジン」と「サプレッサー」。ロングマガジンを装着すると、装弾数が50発に増加。サプレッサーを装着すると、重心が前方に傾き、同時にショルダーストックも伸長される事で、射撃のブレがなくなり発射音が静かになる。入手時はアイテム欄1つ分の大きさだが、サプレッサーを装着するとアイテム2つ分の大きさになる。 スパークショット 実験動物撃退用のアンブレラ製高電圧銃。下水道の資材置き場で入手出来る。予備弾薬である「ニードルカートリッジ」を装着すると7発まで発射できる。カスタムパーツは「高電圧コンデンサ」。装着すると、通常よりも高い電圧を流すことができるようになり、連続放電の時間も短縮される。リッカー、G生物に有効。オリジナル版では電撃を放った直後で反動し後退していくのに対し、今作では反動は無く敵にニードルカートリッジを撃ち込んでから高電圧のチャージする間に歩きながらの移動が可能になる。ただし、高電圧チャージを満たした直後に敵との距離を離れすぎるとダメージは与えられない。 ミニガン(M134) ガトリングガン。脱出用の列車のターンテーブル内にあるコントロールルームで入手出来る。G第4形態戦専用で、装弾数は400発。補充用の予備弾薬はない。特定の条件を満たすと弾数無限のミニガンを入手することができ、こちらはレオン編でも使用できる。『The Ghost Survivors』の「No Way Out」では、リハーサル時に、最初に開く扉から見える柱に付いているゴキブリを撃つと、最初に出てくるバックパックを背負ったゾンビから弾数無限のガトリングを入手することができる。 クイックドロウ・アーミー(コルトS.A.A.) リボルバー銃。クレア編の2ndシナリオで、警察署の裏口に繋がる路地の部屋で入手可能。弾薬は実銃とは異なり、「大型拳銃の弾」(.45ACP弾)で、装弾数は6発。グリップに翼のエングレーブがデザインされている。SLS60とは異なり、ファニング(利き手で引き金を引いたまま、もう片方の手で撃鉄を連続して弾く)で射撃する。
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クレア編の武器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 08:58 UTC 版)
ハンドガン(ブローニングHP) エイダとクレアの初期装備。使用弾薬は9mmパラベラム弾。装弾数は13発。ベルギーFN社製の大型拳銃。平均的な性能である。エイダはこれを水平に構えて射撃を行う。 コルトS.A.A. アーティラリーモデルのリボルバー銃で、条件を満たすとクレアで使用可能になる。ファニングにより連射性能に優れるが、装弾数は6発のみ。『EB』では、エイダがブローニングHPに代わる初期装備として持っている。 ボウガン バーネット社のピストルクロスボウ。本来は狩猟用や競技用であり、それゆえに3本の矢を3方向へ同時発射するように設計されている。至近距離から1体の敵に複数本ヒットさせることで、多大なダメージを与えられる。発射音が比較的静かであるため、リッカーやゾンビ犬などの音(銃声や、走る際の足音)に敏感なクリーチャーには位置を察知されにくい。また、矢の攻撃判定は表示されるグラフィック以上に広いので、銃身の方向が少々ずれていても命中する。 矢の装弾数は18、入手1回につき36本確保できるが、発射1回につき3本同時に消費するので、実際に撃てるのは12回となる。『EB』におけるエイダの初期から所持する武装の一つ。 グレネードランチャー(M79) 3種類の弾薬、グレネード弾、硫酸弾、火炎弾があり、クリーチャーの弱点によって使い分けることが可能。弾道が放物線を描いて落ちるため、他の射撃武器より射程が短く、反動や隙も大きい。なお、本作のM79はストックを短く切り詰め、ピストルグリップタイプにカスタマイズされている。『1』と違い、「組み合わせ」コマンドで弾薬の切り替えができるよう改善されている。『EB』では途中で手に入るサブマシンガンとロケットランチャーを除けばクレアの唯一の武器であり、同じく初期状態で所持する3つの弾薬を切り替える戦闘スタイルを要求される。グレネード弾 『1』のものとは違い、発射された弾が5つに拡散した後、それぞれ爆発するという性質になった。そのため、他の弾薬よりも射程がさらに短いが、攻撃面積が広く複数の敵に命中しやすい。レオンのショットガンのように敵を引きつけて発射すれば多くの弾丸が命中するため、大型の敵にはなお大ダメージを与えやすい。 硫酸弾 着弾時に濃硫酸を撒き散らす。リッカーやアリゲーター、タイラントに有効 火炎弾 着弾と同時に敵を燃やす焼夷弾。大グモやイビーに有効。 スパークショット 実験動物撃退用高電圧銃。弾丸には小型の電極が内蔵されており、標的に高圧電流を流し込む仕組みとなっている。蓄電されたエネルギーを消費し(初期状態は100%で敵に命中すると5%減り、命中しなかった場合は1%減る。残弾数が4%以下になると発射不可)、補充する機会が無い使い捨ての武器。与えるダメージは比較的大きめで、離れた相手にも命中するが、その射程は3mほどと短く、発射時の攻撃判定の広がりも他武器より狭い。アイテム所有欄を2つ消費する。 デュアルショックVer.以降では命中時の消費量が3%に変更されて射程距離が5割延長されたため、多少は使いやすくなっている。初期は「高電圧銃」という名前だった。 ハンドガン(ベレッタM92FS) 『EB』におけるクリスの初期装備。使用弾薬は9mmパラベラム弾。装弾数は15発。『1』のディレクターズカット版に登場したモデルと同じであり(武器の解説文まで同じ)、一定確率でクリティカルヒットが出る。
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