クレア学院の先生たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/05 06:50 UTC 版)
「おちゃめなふたご」の記事における「クレア学院の先生たち」の解説
院長先生 その名の通り、クレア学院の院長。かつてはクレアに通っていた双子の母のことも知っている。どのような生徒も暖かく見守る。 ロバート先生 双子のクラスの担任の先生。口もとのきりっとした美しい女性。生徒たちには厳しく接するが、自分の過ちは素直に認める。 マドモアゼル ファーストネームはマチルダ。姓は不明(出て来ない)。双子のクラスのフランス語の先生。声が低く、老眼鏡を鼻で掛けている年配の独身女性。「嘆かわしい」が口癖になっていることから、双子は「嘆きのマドモアゼル」と呼ぶ。生徒たちのいたずらにあっさりとひっかかる。姪のクロディーヌとアントワネットをだいぶ甘やかしているが、依怙贔屓はせず、生徒たちにとっては良き教師である。カーロッタからは毛嫌いされている。 ケネディ先生 双子のクラスの歴史の先生。本来クラスで歴史を教えていたルイス先生の友達ということもあって、代わりにやって来た女性。気弱でいたずらをされやすいこともあり、生徒から馬鹿にされていて、授業をまともに進められないことを悩む。 クウェンティン先生 アリスンが憧れる演劇の先生。気取った声を出し、悪趣味なファッション。自分をほめてくれる人にしか興味がない。チャリティショーで初めて気づいたグラディスの才能を自分の手柄にし、アリスンの主役の座をグラディスにするようなずるい面もある。この一件によってアリスンは大きく成長した。 ウィルコックス先生 文学の先生で、黒髪のエキゾチックな美人。アリスンとアンマリーが揃って憧れ、服装や話し方を競って真似る。その服装は、ジャネット曰く「ちぐはぐな印象を与える」との事。芝居がかった大仰な物腰や話し方が特徴。自作の詩を持って付きまとうアンマリーを疎ましく思うことがあり、称えてくれるアリスンのほうを可愛がっている。
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