アル・シエルの神とは? わかりやすく解説

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アル・シエルの神(惑星の意志 他)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/06 15:25 UTC 版)

アルトネリコ」の記事における「アル・シエルの神(惑星意志 他)」の解説

アル・シエルの神には主に2種存在し一つ惑星アル・シエルでありその全て生み出した存在である『惑星意志』であり、もう一つが、後述の『レーヴァテイルオリジン』である。『惑星意志』とは惑星アルシエル構成する魂及びその魂の集合体の事である。最初は「原初意志と言われるアルシエル構築した「ユークリッダ」「クリューエ」「ホルス」の3存在し惑星構築の後この三神から様々な意志派生し生まれてきた。アルシエルには数多惑星意志がいて、第三期現在は随分と数が減っているが、それでも人間の数ほどは存在している。惑星意志は『星の子』とも呼ばれ通常実体持たないが、ごくまれに具現化『憑依』転生』等の様々な方法実体化しその強大な力を振るっており、そうした交流の中でやがて人間テル族に『神』として認識されるようになってきた。人間惑星意志対した意識地域ごとの違いはあるが、『偉大で畏れ敬うべき者』として見ているのが一般的であったこのような神への畏敬が特に強かった地域ソル・クラスタであったという。一方人間よりも高度な感覚有し惑星意志達との接触の多いテル族達の間には『近しき世界友人』という意識強く、特に後にアルトネリコ第三塔が建てられテル族聖地「シェスティネ」の地は、唄石宝庫であり、惑星意志達との交流がもっと行いやすい土地との理由から、『世界真理が集まる場所』とも呼ばれていたという。なお、惑星意志中でもメジャーな意志達は『星巡り十二神と言った形で神話語られている。惑星アルシエル属す星団恒星惑星意志よりも遥か上位位置する存在で、惑星意志たちから主なる神「ソル」と認識されている。 惑星意志一覧系統神の名神話の役割実際意志役割直属の上司(親?)【地】ホルス 2930年まで存在知られていなかった為神話には登場していない「地」系最高神該当 惑星アルシエル物理形成(D波的な部分)に関する全般司る 無し 【天】那由他羅(なゆだら=ユークリッダ) 太陽神 「天」系の最高神 光と輻射放射線成層圏維持管理 無し 【魂】六冠(ろっかん=クリューエ) 王の中の王、神を束ねる「魂」系の最高神 意志中核的存在一人惑星意志達のHUB存在U波司る 無し 【天】蒼天帝(そうてんてい=ソレイル) 空の神、風神 天候管理大気圏維持管理 ユークリッダ 【天】泥路(でいじ=ディジア) 山の神火山の神 マントル対流鉱石、土等の大地管理 ソレイル 【天】蒼痲ノ宮(そうまのみや=ソーマ災いの神、荒くれ淘汰による均衡世界維持 ソレイル 【天】黒(こくら=フィラメント死神貧乏神 世界永続為の均衡管理 ソーマ 【魂】珠洲ノ宮(すずのみや=ヒュムノスフィア) 詩の神、創造神 3次元世界全般創造母体。D波を司る クリューエ 【魂】紅禰命(こうでいのみこと=リステア武闘神、戦神 H波の衝突管理調停淘汰方面 ヒュムノスフィア 【魂】紗々ノ宮(さしゃのみや=サーシャ文明の神、知識神 D波管理物質秩序管理 ヒュムノスフィア 【魂】堕天后(だてんこう=サラパトゥール) 愛の女神堕落の神 H波の衝突管理融和共鳴方面 ヒュムノスフィア 【地】獅姫(れいしきレーレ) 魂の神、現世神。(大地最高神誤認されていた) 生命創造神中核的存在。H波を司る ホルス 【地】沙羅世命(さらのよめい=シャラノワール) 植物の神、森神生命植物中心とした生命創造 レーレ 【地】咲夜琉命(さきやるめい=サキ救いの神生命動物中心とした生命創造 レーレ 【地】紅蓮帝(ぐれんてい=ユリシカ) 火の神文明神 人類進化促進啓示 サキ 【地】アル・ルゥ(アルル第一期終了後誕生したので無し 抗体創造統率 抗体頭脳 ホルス なお、通常の惑星意志の他に『半神』と呼ばれる惑星意志人間仲介する生命存在し原初人間は必ず半神片親もしくは両親としており、原初時代生まれた半神そのまま人類の祖でもある。半神人々有る一定の方向へと導くという使命と共に地上降り立ち、その使命遂行するのではあるが、人として生まれたときから使命自覚していることもあれば、ある日突然半神としての使命思い出場合有り後者場合は『烈獅皇記~哭の天子』における美子のように悲劇の原因となることもある。また、「クルトヒュムネス ~神と対話した詩~」伝承外典にて、それまで「神ではない」とされてきたメタファルス伝承聖女ラプランカが試練の末、神として迎えられたとの記述がある。ただし完全なる星の意志(神)になったのか半神になったのかなど詳細不明半神一覧系統半神の名雑記直属の神(親?)【天】知楽(しらく=シラク不明 ソレイル 【天】律詩童(りっしどう=ミュウ) 『謳うハーヴェスターシャ』に登場。サラパトゥールに思いを寄せられたりしている。 ディジア 【魂】美子(らいこくびし=シェリーク) 『烈獅皇記~哭の天子』の主人公神の子としての使命と、恋との狭間苦しむ。 リステア 【魂】灯冥后(とうみょうのきさき=テクノティカリーシャ) 不明 サーシャ 【魂】武天(ぶてん=マオメタファルス民話主要登場人物理想体現者として描かれるラプランカに対して悩み苦し不完全な存在として描かれている。 クリューエ 【地】豊穣獅姫(ほうじょうしき=ハーヴェスターシャ) 『謳うハーヴェスターシャ』の主人公。サラパトゥールとミュウ奪い合いをしている。 レーレ不明飛翔天(ひしょうてんエオリア神話上で天地創造行った『三謳神』の長女で風を司る後述オリジンとは別人 不明不明】碧珠天(へきじゅてん=フレリア神話上で天地創造行った『三謳神』の次女で、大地司る後述オリジンとは別人 不明不明】海淼天(かいびょうてん=ティリア神話上で天地創造行った『三謳神』の三女司る後述オリジンとは別人 不明

※この「アル・シエルの神(惑星の意志 他)」の解説は、「アルトネリコ」の解説の一部です。
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