熊倉一雄とは? わかりやすく解説

熊倉一雄

(ばくさん から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/08 00:51 UTC 版)

熊倉 一雄(くまくら かずお、1927年昭和2年〉1月30日[1] [2][7] - 2015年平成27年〉10月12日[5][8][7])は、日本俳優声優演出家テアトル・エコー所属で[6][2]、生涯に渡って代表取締役演劇担当を務めていた。


注釈

  1. ^ 同インタビューでは入舟町と書かれている[3]
  2. ^ 都立理工専門学校中退とする資料もある[10]。首都大学東京のシステムデザイン学部は都立理工専の流れを汲む。

出典

  1. ^ a b 成美堂出版 編「男性篇」『声優名鑑』成美堂出版、1999年8月10日、435頁。ISBN 4-415-00878-X 
  2. ^ a b c d e 「新桜オールスタァ名鑑」『芸能画報』3月号、サン出版社、1958年。 
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 斎藤明美「これがはじまり 第22回 熊倉一雄」『キネマ旬報』第1498号、2008年1月上旬号、キネマ旬報社、2008年1月1日、146-149頁。 
  4. ^ a b c “熊倉一雄さん(俳優・演出家)と読む『三四郎』”. 朝日新聞. (2013年9月15日). オリジナルの2016年4月3日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160403163703/http://book.asahi.com/reviews/column/2013091500017.html 2023年7月28日閲覧。 
  5. ^ a b c 「鬼太郎」主題歌・熊倉一雄さん死去”. デイリースポーツ (2015年10月16日). 2015年10月16日閲覧。
  6. ^ a b c d e f g h i 熊倉一雄”. テアトル・エコー. 2016年11月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月7日閲覧。
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai 勝田久「file No.22 熊倉一雄」『昭和声優列伝 テレビ草創期を声でささえた名優たち』駒草出版、2017年2月22日、245-256頁。ISBN 978-4-905447-77-1 
  8. ^ a b “熊倉一雄さん死去 「ひょうたん島」トラヒゲの声も”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2015年10月16日). オリジナルの2015年10月16日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20151016131104/http://www.asahi.com/articles/ASHBJ71YHHBJUCLV015.html 
  9. ^ a b c 熊倉一雄さんに演劇直前インタビュー 楽屋訪問23”. 鳴門市民劇場. 2022年12月20日閲覧。
  10. ^ 熊倉一雄(くまくら かずお)とは”. コトバンク. 朝日新聞社、VOYAGE GROUP. 2017年5月7日閲覧。
  11. ^ a b c d e f g h i j 「極 声魂/熊倉一雄」『声優アニメディア』2010年11月号、学研ホールディングス、2010年10月、108-109頁。 
  12. ^ a b c d e 横溝幸子「une heure avec--熊倉一雄(インタビュー)」『悲劇喜劇』1992年7月号、早川書房、1992年7月、77-79頁。 
  13. ^ a b 『タレント名鑑』《NO1》芸能春秋社、1962年、33頁。 
  14. ^ a b コートク (2011年11月29日). “『ひょっこりひょうたん島』トラヒゲ声優、熊倉一雄さん講演会をレポート”. おたくま経済新聞. https://otakei.otakuma.net/archives/6396222.html 2023年6月9日閲覧。 
  15. ^ 熊倉一雄&丸山裕子インタビュー”. ネオ・ユートピア. 藤子不二雄ファンサークル (2011年9月18日). 2017年5月7日閲覧。
  16. ^ “熊倉一雄さんが死去「ゲゲゲの鬼太郎」の主題歌”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2015年10月16日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/1553637.html 2017年5月7日閲覧。 
  17. ^ 神谷明、熊倉さん偲ぶ「三枚目どれほど役立ったか」”. 日刊スポーツ (2015年10月18日). 2023年10月19日閲覧。
  18. ^ a b 「熊倉一雄インタビュー」『NHKウィークリーステラ』9/12号、NHK、2014年、25頁。 
  19. ^ 『芸能』8月号、芸能学会、1970年、59頁。 
  20. ^ 『芸能』8月号、芸能学会、1973年、53頁。 
  21. ^ ジャングル大帝”. 手塚治虫公式サイト. 2016年6月8日閲覧。
  22. ^ 未来からきた少年 スーパージェッター(モノクロ版)”. エイケン オフィシャルサイト. 2016年6月11日閲覧。
  23. ^ リボンの騎士(パイロット)”. 手塚治虫公式サイト. 2016年5月21日閲覧。
  24. ^ トンデモネズミ大活躍”. 日本アニメーション. 2016年5月18日閲覧。
  25. ^ “悪魔島のプリンス 三つ目がとおる”. 手塚治虫公式サイト. https://tezukaosamu.net/jp/anime/61.html 2016年5月8日閲覧。 
  26. ^ パンダコパンダ”. トムス・エンタテインメント 公式サイト. トムス・エンタテインメント. 2024年5月6日閲覧。
  27. ^ パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻”. トムス・エンタテインメント 公式サイト. トムス・エンタテインメント. 2024年5月6日閲覧。
  28. ^ キャラクター/キャスト”. 東映アニメーション作品ラインナップ. D51の大冒険 きかんしゃやえもん. 東映アニメーション. 2024年5月6日閲覧。
  29. ^ キャラクター/キャスト”. 東映アニメーション作品ラインナップ. 龍の子太郎. 東映アニメーション. 2024年5月6日閲覧。
  30. ^ 火の鳥2772 愛のコスモゾーン”. 手塚治虫公式サイト. 2016年5月19日閲覧。
  31. ^ 猿の惑星”. WOWOW. 2017年5月7日閲覧。
  32. ^ 続・猿の惑星”. WOWOW. 2016年7月25日閲覧。
  33. ^ ピーター・パン”. Disney Blu-ray&Digital. 2024年4月11日閲覧。
  34. ^ 『日刊スポーツ』1977年7月2日付テレビ欄。
  35. ^ 亡くなる1ヶ月前から興行されており声優としては最後の出演作となった。興行中は熊倉の出演については非公表だったが、興行終了後の2019年3月20日に発売された『東京ディズニーリゾート 35周年 アニバーサリー・セレクション-東京ディズニーリゾート 35周年 Happiest Celebration!-』(BD:VWBS-6781/DVD:VWDS-6781)の出演者クレジットにて熊倉が出演してる旨が掲載されている。
  36. ^ ライブラリ出演


「熊倉一雄」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「熊倉一雄」の関連用語

熊倉一雄のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



熊倉一雄のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの熊倉一雄 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS