熊倉允
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/13 06:00 UTC 版)
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基本情報 | ||||
国籍 | ![]() |
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生年月日 | 1995年12月17日(29歳) | |||
出身地 | 福島県郡山市 | |||
ラテン文字 | Ataru Kumakura | |||
身長 | 191cm | |||
体重 | 70kg | |||
血液型 | B型 | |||
高校 | 郡山北工業高等学校 | |||
大学 | 順天堂大学 | |||
選手情報 | ||||
愛称 | クマクラ、クマ | |||
ポジション | OP / OH | |||
指高 | 243cm | |||
利き手 | 右[1] | |||
スパイク | 347cm | |||
ブロック | 310cm[1] | |||
所属歴 | ||||
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熊倉 允(くまくら あたる、1995年12月17日 - )は、日本の元男子バレーボール選手である。
来歴
福島県郡山市出身。小学校の頃は色々なスポーツをしていたが、両親の影響で中学1年生のときに本格的にバレーボールを始める[2]。中学時代にJOCのメンバーに選ばれ、行けるところまで行きたいと思ったという。
2011年、郡山北工業高等学校に進学。全国大会に縁がないチームであったが、1年生の頃からレギュラーとなり、3年生の2013年、インターハイ出場を決め、グループ戦も突破した。2014年1月の春高バレーにも出場を果たした[2]。
2014年、順天堂大学に進学。2015年、U-21日本代表に選出され、世界ジュニア選手権に出場[3]。
2017年、V・プレミアリーグ(当時のVリーグ1部リーグ)に所属するJTサンダーズ(現・広島サンダーズ)の内定選手となった[4]。
2018年、大学卒業後に、JTサンダーズに入団した。2019-20シーズン、リーグ戦に出場し、Vリーグデビューを果たした。
2025年3月、2024-25シーズン限りで広島サンダーズからの退部が発表された[5]。6月5日に引退選手として公示[6]。
球歴
- U-21日本代表
- 世界ジュニア選手権 - 2015年
所属チーム
脚注
- ^ a b 「JTサンダーズ広島」『2022-23 V.LEAGUE公式プログラム チームの顔 2022年12月号』、日本文化出版、2022年12月、42頁、ASIN B0BHGDWTZD。
- ^ a b “熊倉 允選手のインタビュー”. JTサンダーズ広島 (2018年9月). 2022年11月6日閲覧。
- ^ “第18回世界ジュニア男子選手権大会(U-21)”. 日本バレーボール協会. 2022年11月6日閲覧。
- ^ “2018年度加入予定選手(内定選手)のお知らせ”. JTサンダーズ (2017年12月21日). 2017年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年11月6日閲覧。
- ^ “選手5名退部のお知らせ | 広島サンダーズ”. JTウェブサイト. 2025年3月24日閲覧。
- ^ “引退選手リスト”. 一般社団法人SVリーグ/一般社団法人ジャパンバレーボールリーグ SVL オフィシャルサイト WOMEN. 2025年6月6日閲覧。
外部リンク
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