か‐ご【下午】
か‐ご【加護】
か‐ご【歌語】
かご【籠】
か‐ご〔クワ‐〕【華語】
か‐ご〔クワ‐〕【×訛語】
か‐ご〔クワ‐〕【過誤】
かご【×駕▽籠】
か‐こ【鹿子】
籠 (かご)
かご
かご
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 02:48 UTC 版)
人が乗るための箱状の構造物を、エレベーターではかご(籠)と呼ぶ。英語ではCARと呼ぶ。これに人または荷物を乗せ上下させる。かご側のドアをかご戸という。室内は乗客の安全を確保するため、日本では必ずドア(かご戸)によって閉ざされている。 自動式エレベータの場合、室内にはドアを開閉する「開閉ボタン」と、目的フロアを指定する「階床ボタン」(行き先階ボタン)とがある。 昇降時に閉まりつつあるドアに身体などが当たって一定以上の力が加わったときに戸を自動で開ける安全装置をドアセーフティという。かごドアの端部には挟まれによる事故を防ぐため、「セーフティシュー」と呼ばれる大きな棒状の安全スイッチが取り付けられている。このスイッチが押されると閉まりかけたドアが開く仕組みになっており、それによって人や物が挟まる事故を防ぐ。 近年新しく設置されたエレベーターでは、セーフティーシューの他に、「マルチビームドアセンサー」(光電装置)という安全装置が搭載されており、これが搭載されているエレベーターには、ドアの出入口に赤外線センサーが張り巡らされている。この赤外線センサーを人や物が1本でも遮ると、閉まりかけのドアが反転して開き、セーフティーシューとは異なり、人や物が接触することなくドアが開く。それによって、ドアとの接触による荷物の損傷を防ぐことができる。このセンサーのないエレベーターでは、ドアを閉じさせまいと手足をドアに挟んでも、セーフティシューを押さない限り手足はドアに挟まれる。 セーフティシューやマルチビームドアセンサー等の安全装置が搭載されていないか、あるいは機能しておらず、ドアが閉まる際に人や物を挟んだまま上昇あるいは下降するようなエレベーターのドアは、俗にギロチンドアと呼ばれる。 このほかのかご内の安全装置として外部連絡装置や停電等などがある。 奥行きの短いエレベーターの場合、担架などを運び入れる際の扉を設置していることもある。
※この「かご」の解説は、「エレベーター」の解説の一部です。
「かご」を含む「エレベーター」の記事については、「エレベーター」の概要を参照ください。
かご
筐
筤
筺
箄
篭
篭 |
簽
籃
籝
籠
籠 |
籠
轎
「かご」の例文・使い方・用例・文例
- どちらを選んだらいいかご助言ください
- だれかご用を承っておりますか
- 買い物かご
- そのかごには花がいっぱい入っていた
- 1かごのオレンジ
- 1かごのリンゴ
- かごの鳥にえさをやる
- カナリアがかごから逃げた
- 何かご意見がありますか
- 揺りかごから墓場まで,一生の間
- …を同封しました,どうかご確認ください
- どうかご助力をお願いします
- カナリヤがかごから逃げた
- ジョーンズさんはどこにいらっしゃるかご存じですか
- 彼女はかごから鳥を逃がしてやった
- そのアフリカ人女性は大きなかごを頭にのせて運んだ
- 一番近い電話ボックスはどこかご存じですか?
- 彼はその鳥をかごから放してやった
- どうかご両親によろしくお伝えください
- 紙の切れ端はくずかごに捨てなさい
- >> 「かご」を含む用語の索引
- かごのページへのリンク