お‐かか

デジタル大辞泉

お‐かか

《女房詞から》鰹節(かつおぶし)。また、それを削ったもの。削り節。

お‐かか【^▽御^▽母／^▽御^×嬶】

読み方：おかか

「かか」を丁寧にいう語。母・妻また他家の主婦を呼ぶときに用いる。

隠語大辞典

おかか

1. 官吏ニ対スル贈賄ノ行為。〔第三類　犯罪行為〕
2. 官吏に対する贈賄を云ふ。
3. 役人に対する贈賄のことをいう。

おかか

1. 鰹節のこと、女詞。
2. 鰹を云ふ。
3. 鰹節を云ふ。〔女詞〕
4. 〔花〕鰹節をいう。

分類 女ことば、女詞、花柳界

御囲

読み方：おかか

1. めかけ、かこひもののこと。おかこひものの略。

分類 東京

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ。

ウィキペディア

鰹節

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/07/30 03:09 UTC 版)

鰹節（かつおぶし）は、カツオの魚肉を煮熟してから乾燥させた日本の保存食品。「かつぶし」とも言う。なお、おかかは鰹節または削り節のことを指す。

ウィキペディア小見出し辞書

おかか

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/11/16 06:17 UTC 版)

「茜色の境界線」の記事における「おかか」の解説

作中で広く普及している無料通話アプリ。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

おかか

出典:『Wiktionary』 (2021/08/29 03:09 UTC 版)

語源

• 「鰹節」の女房言葉より。

名詞

おかか

1. 鰹節（かつおぶし）、または鰹節を削った削り節のこと。「お」が接頭辞の女房詞である。

Weblio日本語例文用例辞書

「 おかか」の例文・使い方・用例・文例

• 具は梅干しとおかかのどちらがいい？
• おかかえ運転手付きのリムジン.
• この本を書くのに何年おかかりになりましたか
• 制服を着ていないおかかえ運転手
• トラック運転手、おかかえ運転手、および倉庫労働者らの産業別労働組合